ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 5話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル
大事な人を亡くす悲劇に襲われながらも、何とか正義を貫こうとするイ・グムとヨジ、パク・ムンス!
それでは ヘチ 韓国ドラマ 5話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ミン・ジンホン役 (イ・ギョンヨン)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
あらすじ全話一覧は⇒ ヘチ 王座への道
韓ドラ ヘチ 5話 あらすじ 前半 [生き返った者へ]
一晩で父親、弟、部下を失って悲しみに沈んだイ・グムは、地面にへたり込み嗚咽した。
一方、司憲府(サホンブ)に入ろうとしていたヨジ(コ・アラ)は、追い返そうとうするウィ・ビョンジュに「ハン・ジョンソク様を死なせたやつを必ず見つける!」と言い放った。
パク・ムンスも、ビョンジュに突進し「 お前たちが法の番人だと!必ず司憲府(サホンブ)の役人になってみせる!その時死ぬのはお前たちだ ! 」と叫んだ。
だがウィ・ビョンジュ( ハン・サンジン )は、そんな二人とアボン、チャンダルに司憲府(サホンブ)への出入り禁止を宣告した。
*
一方、ミン・ジンホン( イ・ギョンヨン )に会いに行ったイ・グムは、イ・フォン( ノ・ヨンソク )がイ・タン( チョン・ムンソン )に殺されたと告げ、ノロンの領袖(頭)として何もしないことを怒った。
しかし、ジンホンは「 ミルプン君を捕まえても何も変わらないのでは?要人の死因は必要に応じて決めるのが政治です。老論(ノロン)が決める。」と淡々と答えた。
そして「 この件を深追いすればお仲間はどうなると?いっそ王座を狙えばよかったのです。王になれば少しは力が得られるのではありませぬか?」と告げた。
その後大雨が降る中、イ・グムは” 不正行為と戦うことは何もしないより簡単だ ”と言っていたジョンソク、イ・ファンの明るい笑顔、仲間と一緒に官職すごろくで遊んだ夜を思い出して苦しんだ。
そして” 王になれば力を得られる... ”という言葉を噛み締めながら、王になる決意を固めた。
*
景宗が即位して一年。
その日、女官が太りすぎた景宗に龍袍( ヨンポ:王室の正装 )のサイズが合わないのを見て笑うと、王妃は王を見下していると怒って、折檻した。
そして止めに来たイノン大妃( テビ )に、世継ぎが生まれないからという理由で王が軽んじられていると涙ながらに訴えた。
一方、老論( ノロン )派の重臣たちは、昨夜の典獄署( チョノクソ )の罪人の脱獄事件から干ばつ・地震まで、その全てを景宗のせいにして圧力をかけていた。
そしていつものように「 全てのことを心に留めておく 」と答える景宗に、” 心に留めておく ”と言うだけではなく、何か意見を言うように皮肉った。
その後、ミン・ジンホンから、経験が浅いという理由で小論( ソロン )派のチョ・テグ右議政( ウィジョン )の罷免を勧められると、ソロン派は反対するが、景宗はあっさりと受け入れた。
そんな意志の弱い景宗( ハン・スンヒョン )の姿に、老論(ノロン)派はどもり癖を嘲笑い、唯一の要職を失った小論(ソロン)派は、何をお考えなのかと嘆いた。
そんな中、イ・グムは、宗親府※で働きながら、力を得るために悪漢の頭タルムン( パク・フン )、ハン・ジョンソクを殺したウィ・ビョンジュ( ハン・サンジン )と親しくなっていた。
ヨジは料理人として精力的に働き、ムンスは科挙試験の準備に奮闘していた。
宗親府(ソンチョンブ)※王族を統括する官庁
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ハン・ジョンソク( イ・ピルモ )の一周忌の夜、ムンス、チェダル、アボンはハン・ジョンソクの家で祭祀の準備をしながらヨジの帰宅を待った。
そして、ハン・ジュンソクの息子ジュンジェと帰宅したヨジ(コ・アラ)を暖かく迎えた。一年ぶりに仲間に会うヨジは、感動して涙を浮かべた。
その後、ヨジから、水剌間( スラッカン )の料理人より腕がいいと褒められている話を聞いたムンスは、驚愕した。
ヨジの酷い料理を知っているパク・ムンスは、博打で儲けていると推測し「 辛くてもまともに生きろ ! 」と忠告した。
( イ・グムが裏から援助しているようです...)
その後、泣き出したジョンジェ(ソ・ウンヨル)を家に入れて、ジョンソクと彼の後を追うようにして亡くなった夫人の祭祀を始めた。
だが感情的になったムンスは、祭祀の途中で外に出て叫び声を上げた。
そして、後を追って来たヨジに「 兄さんを陥れた連中は、のうのうと生きている ! ヨニン君...あの人のせいで兄さんが死んだのに平然と暮らしている ! 」と悔しさを爆発させた。
これに、ヨジは「 あの人がどう生きようと私たちとは何の関係もないのでは?ウィ・ビョンジュなんかと仲良くしているヨニン君大監など、お忘れください 」と告げた。
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一方、司憲府(サホンブ)持平※に昇進したビョンジュを家に呼び出したイ・グムは、典獄署( チョノクソ )の脱獄事件が右議政( ウィジョン )を罷免するためのノロンの仕業だと暴いた。
そして、昇進祝いとして逃亡した罪人たちを捕獲することを約束した。
「権力者に逆らうとどうなるか悟ったのだ。南人(ナミン)だったそなたもノロン派に乗り換えただろ?」と嘘をついて、ビョンジュの心を掴んだ。
持平(チピョン)※司憲府(サホンブ)従5品の官職
ビョンジュが去った後、イ・グムはイ・ファンが亡くなった場所に行き、酒を地面に注いだ。
その後、ジョンソクの家に立ち寄って、家の中に明かりがちらつくのを見つめて立ち去った。
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