ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 4話 あらすじ 感想ネタバレ ( 獬豸 カイチ ) 後半
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
あらすじ全話一覧は⇒ ヘチ 王座への道
韓流時代劇 ヘチ 4話 あらすじ
翌朝、義禁府( ウィグムグ )が集めたイ・タンの情報を読んだイ・グム(チョン・イル)は、彼の普段の行状や計屍録(ケシロク)についての詳細を読んで顔色を変えた。
そして、自分と同じ考えの者が送ったのだと気持ちを新たにして、ヨジとムンスに会いに行った。
そして、ヨジからョンソクの無実を証明してほしいと頼まれると「 確かに...、そななたちと共にできる事があるやもしれぬ 」と決意した。
その後、ハン・ジョンソクと対面したイ・グムは「 ”ミルプン君が犯人なのに証拠がない”、と言ってたな?計屍録(ケシロク)があると信じるか?」と尋ねた。
グムの意図に気づいたジョンソク(イ・ピルモ)は「はい、存在します。計屍録(ケシロク)があれば、罪が証明できます」と答えた。
その後、人目を避けて漢陽郊外の別邸にヨジたちを集めたイ・グムは、イ・タンに関する義禁府( ウィグムグ )の情報を公開した。
そして、イ・タンがイ・タンが都を離れる時、計屍録(ケシロク)をヨンホン寺に預けていることを指摘すると、明日イ・タンが清の使節団と都を発ったあと寺に侵入することを決断した。
パク・ヨンスは「 ”ヒョンニム”( 兄貴 )と呼び続けられそうで幸いです 」と明るく言って都に帰っていった。
その後、戦いに備えてヨンホン寺周辺を調べていたヨジが、義兄弟の契りについて言及し「 ”ヒョンニム”と呼びましょうか?」と聞くと、イ・グムは顔をひきつらせた。
そして「 なぜか、私が” オラボニ(お兄様) ”と呼ぶと、皆が嫌がるんのです。」と真面目な顔で続けるヨジに「 理由が分からないとは、正気じゃないな...」と苦笑いした。
*
翌朝、ヨジは、ハン・ジョンソクに会いに行き、計屍録( ケシロク )があるヨンホン寺を日没後に押し入る計画を伝えた。
するとジョンソクは「 すぐに家族に会えるだろう。ここを出たらジュンジェ(息子)を抱き上げたい 」と笑みを浮かべた。
一方、都で自分の噂を広めさせたのが、ケドルの妓房を奪ったタルムンだと悟ったイ・グムは「 大したやつだ。汚れた後ろ盾を得たようだな」と皮肉った。
「 俺たちを守ってくれるのは権力です。力のない者を守るのは、金や法ではなく力だ。君大監にはない権力 」
そう反論するタルムンに「 仲間以外なら無罪の者が死んでもお構いなしか ! 」と涙を浮かべて反論した。
これにハッとしたタルムンは、イ・タンが使節団から離れてイ・フォンの屋敷がある安国坊へ向かっていることを教え、イ・グムは、フォンの元へ早馬を走らせた。
*
その夜、同僚から風に当たるように言われて牢を出たハン・ジョンソクは、ミン・ジンホンの指示で、ウィ・ビョンジュ( ハン・サンジン )が賄賂を家に送った証拠を発見した。
そこへ出くわしたビョンジュは、怒ったジョンソクが大声で仲間を呼び始めると慌ててしまい、とっさに後ろからジョンソクの後頭部を殴打し絶命させた。
そして、逃走しようとして事故に遭ったという作り話をでっち上げて、遺体を家族に送った。
*
一方、イ・タンに首を刺されて倒れているイ・フォン(ノ・ヨンハク)を発見したイ・グムは、フォンを腕に抱いた。
そして「 兄上、この国の...」とだけ言って、息絶えてしまったフォンを抱いて号泣した。
そんな中、ヨンハン寺で計屍録( ケシロク )を発見できず戻ってきたヨジとムンスは、ジョンソクが誰かに殺されたことを確信して、怒りの涙を流した。
一方、イ・フォンを殺したイ・タンは、その後チョン・ユニョン(ペ・ジョンファ)に会いに行き、預けていた計屍録( ケシロク )にフォンの名前を記入した。
その計屍録( ケシロク )を見ながら「 運命は私の味方...」とチニョンは笑みを浮かべた。
*
イ・フォンの死の知らせを受けて、その場で倒れた粛宗は、そのまま崩御してしまった。
「 私は先が長くない。生きている内に私の知るお前を世間にみせてくれないか」
大雨の中、そんな粛宗の言葉を思い浮かべながら、イ・グム(チョン・イル)は号泣した。
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放送情報は⇒ キャスト・登場人物・視聴率
韓国ドラマ ヘチ 4話 感想ネタバレ
一話の中で、ハン・ジョンソク、イ・フォン、粛宗の3人の死が描かれた劇的な展開でした。
特に、イ・タンがフォンを殺害するシーンと、ビョンジュがジョンソクを殴打するシーン、ヨジとヨンスが寺で探索する場面はパラレルで、とてもハラハラさせられましたね。
結局、可愛がっていた弟のフォンを失うイ・グムと兄貴分のジョンソクを失うヨジとムンス。
フォンとジョンソクがどちらも善人だっただけに、衝撃的で残念でした。
ですがこの死が、イ・グムにイ・タンを倒す大きな理由を与え、ヨジとムンスにジョンソクの汚名をそそぐというゴールを決めさせました。
3人の息子の中で最も聡明なイ・グムを王にしようとしていた粛宗ですが、イ・グムを王世子に任命する前に崩御してしまいました。
驚異的に高い!自尊心をもつイ・タンと戦う障害は、ずっとはみ出し者で生きてきたイ・グムの低い自尊心かもしれません。
” 三兄弟 ”で知恵を出し合って、大事な人を奪った悪人たちを負かしてほしいです。
では次回まで...♪ (*^^*)
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