ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 4話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル イ・ピルモ
ヨルリョン君を助けようとして、思わぬ情勢に翻弄されるイ・グムの向かう先は?
それでは ヘチ 韓国ドラマ 4話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ハン・ジョンソク役 (イ・ピルモ)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
あらすじ全話一覧は⇒ ヘチ 王座への道
韓ドラ ヘチ 4話 あらすじ 前半 [運命がさまよう夜]
その夜、大司憲( テサホン )イ・イギョム( キム・ジョンス )を密かに居所に呼び出した粛宗(キム・ガプス)は、イ・グムを次期王にしたいと告げ、イギョムに後ろ盾になるように要請した。
イ・タンの一件以来、老論(ノロン)派の中で立場が苦しくなっているイギョムに「 ヨニン君を王座に据えて老論派の首長になれ ! 」と説得した。
これに、イギョムは困惑したが「 もしそれが成せれば、ミン・ジンホンをひざまずかせるな...」と心の中で野望を抱いた。
一方、ミン・ジンホンから脅されたイ・グムは、自分ごときには無理だった。そんな思いにかられて、ジョンソクの家の前で出会ったヨジの肩に寄りかかって涙を流した。
「 ご自分の生まれを恨めしく思い。ヨルリョン君様を王にして満足したいのだろう。ですが、監察一人守れないヨニン君様に何ができると?力を持たない良心は弱いもの。」
ジンホン( イ・ギョンヨン )からそう言われて、自分の力のなさが身にしみたグムは、完全に打ちのめされていた。
その翌日、イ・グムは、ジンホンの言う通りにイ・タンの殺人罪への証言を撤回し、ハン・ジョンソクが偽証させたという告発書を書いて、司憲府に送った。
*
一方、ハン・ジョンソクから、家に届いた金子は監察が行う救恤※への寄付だと聞いたヨジは、問題のある金銭の授受ではないと知り安堵した。
だが、昨晩イ・グムの「 私を非難するがよい。とにかくハン殿を守るのだ ! 」と言う言葉に、妙な胸騒ぎに襲われてもいた。
救恤(クヒュル)※被災民や貧民への施し
その後、通りで出くわしたパク・ヨンスからイ・グムと義兄弟に加えてやると言われたヨジは「 他人とは兄弟になれません ! 」とあっさりと断った。
その時イ・グムを見かけた二人は、嬉しそうに彼に近づいたが、イ・グムは冷たい態度をとった。
「二度と会うことはないだろう。司憲府に行け。 卑劣な私と話をしている時間はない」と告げて去るイ・グム(チョン・イル)に、ヨジ(コ・アラ)とムンスは、困惑した。
*
その後、司憲府でウィ・ビョンジュ( ハン・サンジン )が「 偽証を強いただけではなく賄賂まで受け取っていた汚吏だ ! 」とジョンソクを侮辱すると、ヨジは「 絶対にありえません ! 」と涙を浮かべて抗議した。
一方、救恤※への寄付を賄賂の証拠と決めつけてハン・ジョンソクが逮捕される場面に出くわしたパク・ヨンスは、農具を手に持って対抗しようとした。
これにジョンソク(イ・ピルモ)は「下がれムンス。司憲府に逆らうな!妨害すれば国法に背くことになる!」と毅然とした態度で止めた。
「 お前はいずれ堂々たる司憲府の官吏になる。力にものを言わせる者に勝てるのは法だと世間に知らせろ ! 」
そう言ってジョンソクが連行されると、ヨンスは「 なぜこんなことに?我々が勝ったのに...」と地面にへたりこんで嗚咽した。
その夜、イ・グムは、自暴自棄になってお酒に溺れてしまった。民を集めて一晩中妓房で過ごしたあと、泥酔して帰宅した。
一方、粛宗は、イ・グムならこの問題を解決できると信じて、イ・タンの秘事が記された義禁府( ウィグムグ )の書札( ソチャル:書状 )を渡した。
ハン・ジョンソクを無実だと信じているヨジとムンスは、イ・グムの家へ訪ねたが、ソ氏に追い返されてしまった。
それでも「 何らかの理由があってそうしたのだ ! 」とムンスは、イ・グムへの信頼を失わなかった。
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ハン・ジョンソクが投獄されると直ぐ釈放されたイ・タンは、ミン・ジンホンに会い、感謝した。
だが、ジンホンから「 この国を守るのは老論派 ! 王になりたいのなら自制すべきだった 。後日 新王に慈悲を求めれば生きられる だろう 」と見捨てられて、衝撃を受けた。
その後、ジンホンの足首を握って「何でもする!」と懇願したが去られてしまうと、イ・タン(チョン・ヨンソン)は「もう、終わりだ…」と外でへたり込んだ。
だが、チョン・ユニョン( ペ・ジョンファ )は「 立って下さい ! あなたが座るのは王座のみ ! あなたものを奪ったらどうなるのか思い知らせてやらねば ! 」とタンを奮い立たせた。
これにイ・タンは「 ヨニン君、奴が私を滅ぼした...」とグムへの憎しみをたぎらせた。
( せっかく諦めかけていたのに、悪女が... )
*
一方、粛宗は、ヨルリョン君イ・フォンを呼び出して、世継ぎをイ・グムにしたいと打ち明けていた。
「 お前の決断が必要だ。ヨニン君なら私より優れた王になると考えた。体の中に民の血が流れているからこそ” 真の王 ”になれると...」
その言葉に、イ・フォンは「 数日頂けませんか?少論派の重臣を説得したいと思います。さすれば兄上の力になるはずです 」と同意した。
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