ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 3話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル
証人(言根:オングン)として現れたイ・グムは、ミルプン君の罪を暴く事ができるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ ヘチ 3話 あらすじ 感想ネタバレ (獬豸 カイチ) チョン・イル コ・アラ クォン・ユル 主演をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
あらすじ全話一覧は⇒ ヘチ 王座への道
韓ドラ ヘチ 王座への道 3話 あらすじ 前半 [美徳の不運]
齊坐(チェジャ)庁※に現れたイ・グムは
「 そのオングン(証人)とやらは、ここにいる...。私は酔っている。酒ではなく夢に...。私は確かにミルプン君の指示で代術(テスル・代理受験)をした。」と証言をした。
すると、代術だけでは殺人罪を立証できないと言う官吏に、ハン・ジョンソク(イ・ピルモ)が
「 ミルプン君を捕らえて真相を明らかにする ! 王族もこの国の民、罪を犯した物を裁くのが司憲府の努めだ ! 」と叫ぶと、部下たちは、全員立ち上がって彼の後ろについた。
だがウィ・ビョンジュ房主監察(パンジュカンヌン)は「 王族であるのが問題だ。たった一人の証言だけを信じるわけにはいかぬ ! 」と反論した。
するとイ・グム(チョン・イル)は「ではもし、もう一人証人がいたら?」とビョンジュ(ハン・サンジン)を意味深に見つめた。
※齊坐(チェジャ):司憲府の最高会議
その後、イ・グムはヨジとパク・ヨンスが捕獲してきたテソル(代理受験)の周旋人ゲドル(ド・ギソク)を示して、台官(テグァン)たちを納得させた。
だが、別室に台官(テグァン)たちを集めたイ・イギョム大司憲(キム・ジョンス)は、「 台官(テグァン)※たちが拒めばいい。私が監察の権限を剥奪するから ! 」と告げた。
※台官(テグァン):司憲府(サホンブ)の高官
*
朝廷で、「 司憲府の台官たちの判断に任せればよい ! 」というキム・チャンジュン領議政(イ・ウォンジェ)の言葉を聞いた粛宗は「 余が、司憲府の判断を信じられぬとしたら?」と告げた。
そして、ミン・ジンホン吏曹判書(イ・ギョンヨン)に、イ・グムを疑う根拠を尋ねた。
これに、ジンホンは「 代術では罰せられぬと思ったのでしょう。ですがミルプン君様に着せられた罪は重罪です。狙いはあきらかかと ! 」と反論した。
だがこの時、粛宗の前に現れたイ・グムは「 何も企んではいない。代術したあとでイ・タンの関与を知ったのです 」と話し始めた。
そして、イ・タンの罪を全て証言できると打ち明けると、タムナ(現・済州島)へ流刑してほしいと願い出た。
「 王族や高官は罪を犯しても罰せられませぬ。それ故ミルプン君は罪なき民を殺した。国法は万民に公平であるべき。ですから私にも厳罰を ! 」
そんなグムの姿に、粛宗は衝撃を受けた。だがジンホンは「 朝廷の勢力図を書き換えるつもりか。ヨニン君ごときが...」と怒った。
そんな中、イ・タン(チョン・ムンソン)が大司憲(テサホン)の命により逮捕された。大多数の台官たちは、イ・タンの逮捕に同意したのだった。
先行していたハン・ジョンソク隊に合流した掌令(チョンニヨン)※は、「 司憲府にも自尊心はある。これからは台官の管轄になる 」と告げた。
掌令(チョンニヨン)※司憲府正4品の官職
これを知ったパク・ムンスは「 司憲府はこうでないとな ! これでこそヘチ ! 」と感激した。
( やっと捕まりましたね! )
*
一方、粛宗から、自らを犠牲にした理由を聞かれたイ・グムは「 生きる屍のごとく価値のない人間です。火をおこす薪にでもなれば私の人生にも意味が生じるでしょう。」と答えて背を向けた。
これに粛宗(キム・ガプス)は「ヨルリョン君のためか。お前も王子であり、誰よりも相応しいのに。なぜお前が王になれぬ...。」と胸を痛めた。
*
帰宅して、タンラヘ流刑になると知った夫人ソ氏が号泣するのを見たイ・グムは離縁書を送ると伝えた。
だがその傍で「 私が身の回りの世話をしますからご心配なく ! 」と明るくいうチョホン!
そんな中、お酒に誘いに来るヨジを見たソ氏から「 この女は誰ですか?」と睨みつけられると、イ・グムは答えに窮して口ごもった。
( 3人の女性に囲まれている構図に...笑 ! )
*
その夜、ヨジたちと一緒に飲んだイ・グムは、名家の出身でありながら難しい道を行く理由をハン・ジョンソクに尋ねた。
そして「これは私にとって楽な道です。ヨニン君様も同じではありませぬか?罪を見過ごすよりは戦う方が楽だったのでは?」と答えるジョンソク(イ・ピルモ)に、笑顔を浮かべた。
その後、誰が一番最初に高官になるかを競う陞卿図(スンギョンド:すごろく)を始めた。
イ・グムの駒を” 王 ”のマスへ進めたムンスは、イ・グムに、遊びで人事をするように提案した。
これにグムは、ハン・ジョンソクを領議政(ヨンイジョン)、チャンダルとアボンの漢城府(ハンソンブ)※、
ヨジを捕盗庁(ポドチョン)※の大将、ムンスを司憲府の大司憲(テサホン)、とそれぞれの駒を動かしながら任命した。
そして「 これでどうだ?」と微笑むイ・グムに、ムンスたちは「 恐れ入ります ! ! 」と大喜びでお辞儀をした。
※漢城府(ハンソンブ): 都の司法、行政を司る官庁
※捕盗庁(ポドチョン):治安機関
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