韓国ドラマ ヘチ 王座への道 ２３話 あらすじ 感想ネタバレ 希望への道のり チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
イ・インジャに捨てられたイ・タンと遭遇するユニョン。一体どうするでしょうか？
それでは 韓国ドラマ ヘチ 王座への道 ２３話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
英祖( ヨンジョ )イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
イ・インジャ役 ( コ・ジュウォン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓流ドラマ-ヘチ-あらすじ-23話 前半 [ 希望への道のり ]
反乱軍に加わるよう人々を説得するつもりで待っていたイ・タンは、誰も現れないとき不安になった。
そこへユニョンが現れると「 私を捨てたのだと思っていたが、戻ってきたのか ! 」と喜んだ。
だが、インジャ( コ・ジュウォン )が脱出するために自分を罠にかけたことを教え「ここにいたら死ぬ。もう終わりよ。生きたいなら逃げなきゃ！」と叫ぶユニョンに、衝撃を受けた。
SBS 画面キャプチャー
*
一方、ムンスに捕獲されたイ・インジャは、宮殿の中庭のイ・グムの前へ引き出され、ひざまずいていた。
英祖イ・グムは「 反乱軍の首魁イ・インジャ ! そなたは、無実の人々を傷つけ、国を破壊した。その残酷行為に対して、余は厳罰を与える 」と告げた。
そして「 資格のない王についに会えたか。私とどう違う？私は南人( ナミン )に生まれた罪の為に何もできない世界、そんな腐った世界を変えようとしただけだ ! 」と叫ぶインジャに、それが本当の理由かどうかを尋ねた。
「 そなたは正しい。賎民の血を引いて生まれた罪がある私とそなたた違わない。だが、この国で誰よりもそなたを理解しているのはそなたが排除しようとした王だ。」
そう皮肉を言ったイ・グム( チョン・イル )は、他の方法で世界を変えられることを証明するとインジャに宣言した。
SBS 画面キャプチャー
その後、イ・タンがまだ逮捕されていないことを知ると、全力を上げて彼を捜し出すよう、５軍門※に命じた。
５軍門( オグンムン )※ 都の内外を警備する５つの軍
その頃、タルムンの護衛が用意した家にイ・タンを匿っていたユニョンは、王で妄想に陥っているイ・タンを「 正気になりなさい ! 」と言って平手打ちした。
そして、「 あなたには王になる能力がなかった。老論、インジャ、私はあなたを利用しただけ。生涯利用されて犬死にしたいの ? 」と涙を流した。
その後護衛に全てのお金を渡し、タルムンにこの事実を隠し、清への船を見つけてほしいと頼んだ。
*
南人( ナミン )を登用することを決めたイ・グムは、司憲府( サホンブ )と朝廷で戦争が勃発する事を懸念し、ムンスを司憲府の監察に復職させた。
その後、南人派のチョ・ドクスやユスンらを官職に就かせると発表すると「 南人は朝廷に足を踏み入れるに値しない。イ・インジャを扇動し、助けたかもしれない 」老論と小論は激しく抗議した。
これにイ・グァンジャ( イム・ホ )がイ・タンがまだ捕らえられていない混乱の時だと助言するが、イ・グムは「 混乱している今が最も改革に適している。」と反論した。
SBS 画面キャプチャー
そして「 変乱が終わったばかりだというのに、重臣たちは権力闘争に夢中だ。こんな国の状況の中で、南人登用の言葉にハチのように群れている。この怒りは私だけでは終わらない。」と告げて民心に頼る事を二人にほのめかした。
その後、南人の登用に賛同したを老論派から非難されたミン・ジノンは、これが反乱を阻止する唯一の方法で、誰にとっても最良の選択だったと話し、老論の首長を辞任すると宣言した。
そして、イ・グムに会いに行き、司憲府( サホンブ )が最初に行動し、 司諫院( サガノン )※ 弘文館( ホンムングァン )※がそれを支援することを伝えた。
これに、イ・グムが困難な立場に置いたことを謝罪すると、ジノンは「 困難な立場にいるのは殿下です。私もかつて党派に関係ない公平な任命を夢見ましたが現実には不可能だと悟りました。少しの間進んでも、また元の状態まで後退するのです。」と告げた。
そして「それが真の政治。例えそうだとしても疲れず失望せず希望への道をお進み下さい。そうすれば世界は少しづつ良くなるでしょう」と告げ、退出した。
司諫院(サガノン)※ 王の政に関して進言する官庁
弘文館(ホンムングァン) ※宮中の経書や文書を管理し、王の諮問に応じる官庁
その夜、チョ・テグ( ソン・ビョンホ )右相を呼び出したイ・グムは、大臣たちが明日出て来ないことを予測して新たな発令を出す事を告げた。
そして「 命令に従います。明日から再び戦争になるので、お休みになられては？私はひどく疲れております。」と愚痴るテグに、イ・グムは狼狽し、謝罪した。
*
その後、チョホンを探していたヨジに庭で出くわしたイ・グムは、ヨジが手作りの菓子を持参していることに喜び、すぐに試してみることを主張し風呂敷包みを開けた。
「 これはっ ! 本当にそなたが作ったのか ? ! 」
そう感動していたイ・グムだったが、菓子を一口食べた途端、吐き出さないために必死の努力をし「我慢だ」と呟いて飲み込んだ。
これを見て恥ずかしくなり二度と料理をしないと約束するヨジに、イ・グムは微笑んだ。
その後「宮女になる意味を教えた日を覚えているか。そなたは間違っていた。私はそなたに戦いを挑んだのではなかった。」とヨジ( コ・アラ )に近づき「このようにいつもそなたと一緒にいたかった」と言ってキスをした。
SBS 画面キャプチャー
( やっと気持ちが通じあいましたね♪ )
韓国ドラマ ヘチ 王座への道 ２３話後半( 下のページ番号をクリック )へ
