韓国ドラマ ヘチ 王座への道 20話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
活人署( ファリンソ )へ乗り込んだイ・グムですが、誤解を解いて民に誠意を伝えることができるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ ヘチ 王座への道 20話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
英祖( ヨンジョ )イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
イ・インジャ役 ( コ・ジュウォン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓流時代劇 ヘチ 20話 あらすじ 前半 [ 黒い患乱2 ]
患者たちが附子が与えられていると言う噂を信じ、暴動寸前の活人署( ファリンソ )*へ現れたイ・グム( チョン・イル )は、地面に平伏す患者たちを助け起こすように医師たちに命じた。
さらに、病気の老人へ近づくと「 そのように弱った体で冷たい地面に座るものではない。 」と手を差し出して、彼を助け起こした。
そして「 皆が何を心配しているかを知っている。都城に広まっている怪書のせいで、どれだけ恐れているかも...。私は決して私の民を見捨てぬ。 この病気は天罰ではないので必ず治る。 私の言葉を信じなさい。 私は都城から一歩も離れぬ。 最後まで私の民と留まる 」と約束し、民心を落ち着かせた。
活人署( ファリンソ ) : 貧民に医療を提供する場所。伝染病患者の収容・医療・埋葬などを行う場所。
その後、民に会うことは重臣の任務だと抗議するミン・ジノンに、イ・グムは「 それで本当に民心の心を掴めたと思うのか?左相の言うとおり、民を守るのは王と重臣の役目。だから共に我々の仕事をしよう 」と話した。
そして、左相ミン・ジノン(イ・ギョンヨン)に患者が発生した井戸の閉鎖と清潔な水の供給を、右相チョ・テグ(ソン・ビョンホ)に、清州(チョンジュ)で使用した処方を使用して治療させる様に命じた。
だが、テグから話を聞いたイ・インジャと通じている小論( ソロン )派の工曹参判( コンジョチャムパン )は、イ・グムが先王を毒殺したあと民を殺そうとしていると主張した。
また兵曹参判( ピョンジョチャムパン )も、王には民と直接対面する権利はないとし、証拠としてインジャの怪書を提示した。
こうして、この二人と同調者たちは、イ・グムには従わないという意志を示して、部屋から退出した。
その光景を目撃したミン・ジノンは、「 殿下の前で、私は始めて言葉を失った。老人の私が若い王から教訓を学んだ。そなたも同じ理由で困惑しているのではないのか ? 」とチョ・テグに話した。
これにテグは「 これが政治の不思議な所。私の敵であるそなたが誰よりも私を理解しているようだ」と同意見であることを認めた。
*
一方、病気のイノン大妃の見舞いに訪れたイ・グムに、ヨジは処方された薬を与えたばかりだと話した。
そして「 すぐに元気になられます。誰よりもお強いお方ですので...」と心配そうにしているイ・グムに、保証した。
その翌日、都城(トソン)にある東西の活人署( ファリンソ )では、イ・グムの判断が功を奏し患者がゆっくりと回復し始め、イノン大妃も目覚めた。
その後、イノン大妃から、謝辞とヨジに世話になったと告げられたイ・グムは、ヨジ( コ・アラ )に感謝の気持ちを込めた視線を送った。
ヨジから、宮内で他に問題があるかどうかを聞かれたイ・グムは「 病気は始まりに過ぎない。次に何が起こるかわからないが、心配は要らない。何があっても揺れない。そなたが傍で守ってくれているだから...」と強気に言って微笑んだ。
その頃、都城の門の外で、イ・グムが活人署( ファリンソ )の病人を訪問して病気を食い止めたという民たちの話を聞いたイ・インジャは「 中々やる。王を過小評価してはならぬ...」と顔を引き締めた。
*
イ・グムは、イ・タン( チョン・ムンソン )とウィ・ビョンジュ( ハン・サンジン )を解放した第3勢力が反逆を目的としていると推測し、タルムン( パク・フン )のアジトへ向かった。
そして、そこでイ・グァンジャ( イム・ホ )とチョ・ヒョンミョン( イ・ドヨブ )に再会し、ムンスからのメッセージを聞いた。
その後、ムンスが清州役所でビョンジュを目撃したこと、逃亡中のチェ・ユニョンがその辺りにいることなどを知ったイ・グムは、反乱が疫病発生の地である清州( チョンジュ )で始まっているという結論に達した。
*
その頃、イ・グムへの支援を拒否した小論(ソロン)派の工曹参判( コンジョチャムパン )、兵曹参判( ピョンジョチャムパン )らは、暗闇に紛れてイ・インジャ( コ・ジュウォン )に会いに行っていた。
そこへ現れたインジャは、これくらいの小事で怖がっていたら大事は成し遂げられないと、景宗の墓で恐怖に怯えている兵曹参判らを冷笑した。
その後、インジャの合図で現れたナム捕盗庁( ポドチョン )大将らにショックを受ける彼らに、インジャは「 我々は全て、今まで老論( ノロン )派の暴政に耐え、殺され、宮殿から追い出された小論、南人たちだ。」と声を上げた。
そして「 先王を殺した英祖( ヨンジェ )が老論に再び権力を与えた。卑しい生まれの殺人者に屈することを拒否する。我々は、いかなる犠牲を払っても、この不潔な世界を覆し、新しい国、新しい朝鮮を作る ! 」と宣言した。
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