ヘチ １８話 あらすじ 感想ネタバレ コ・ジュウォン

ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 １８話 あらすじ 感想ネタバレ ( 獬豸 カイチ ) 後半

主な登場人物

ヨニングン イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
イ・インジャ役 ( コ・ジュウォン )
ミン・ジノン役 ( イ・ギョンヨン )

キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒  SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA

韓流時代劇 ヘチ １８話 あらすじ 後半 

戴冠式は、老論(ノロン)小論(ソロン)からの異議もなく行われ、ヨニン君グンイ・グム(チョン・イル)は、第21代王英祖( ヨンジョ )となった。

 

司憲府を去ることを決心したムンスは、調査資料を整理して、他の監査たちに引き継ぎを頼んだ。

ムンスが役職に昇進されると想定して、助けてくれるよう頼まれると「 自分の将来は自分自身で切り開け ! 」と明るく笑って彼らを追い払い、ユン・ヒョクに辞表を提出した。

突然のことに当惑するヒョクに、ムンスは「 これが殿下を守る唯一の方法です｡」と答えた。

一方、経筵(キョンヨン)※に必要な本を持ち込んだイ・グァンジャは「 宿題ですか？初日だというのに...。どうしてそんなに早く持ってきたのですか ? 」と微笑む英祖に、辞意を表明した。

そして、チョ・ヒョンミョン、パク・ムンスも共に辞任することを伝え「 国政を治めるためには、我々を捨てる必要があるのです。安定した治世を行るために、老論を介して権力を得なければなりませぬ。」と説得した。

だがそれを拒否したイ・グムは、ミン・ジノンがそのような取引を提示したと推測し憤ると、彼の元へ向かった。

＊

その後、血相を変えたイ・グム( チョン・イル )が「左相の提案を受け入れるつもりはない。友人を捨て、老論と手を組むつもりはない」と叫ぶと、ジノンは、この取引を持ち出したのがイ・グァンジャ側であることを明らかにした。

 

「 権力を握った後、主君のためにそれを捨てる。どうしてそれができるのか私には理解できませぬ。ですが、小論( ソロン )のチョ・テグ一派を落ち着かせる唯一の方法を受け入れるべきです｡ 」と語った。

そして、自分のために命を危険にさらしてきた人々を諦めろと言うのかと尋ねるイ・グムに

「 王は、権力のために無実の者を犠牲にする、孤独な立場です。これからは老論が殿下を支援致します。私も殿下の治世が平和であることを望んでいます｡ 」と語った。

経筵(キョンヨン)※王が学識を磨くために、臣下の学識者を呼び宮中で経書や史書を講義させたこと。

＊

その後、ムンスが、すまないと思ったり傷ついたりしないように願う内容の手紙一つ残し、いなくなった事を知ったイ・グムは、「私の人、私の友を守ることさえできないのか...」と泣き崩れた。

＊

翌日、ユン・ヒョクから、ウィ・ビョンジュ( ハン・サンジン )が亡命先から逃亡したことを報告された英祖は、イ・タン( チョン・ムンソン )の流刑地を確認するように指示した。

その頃、逃亡したビョンジュは、イ・インジャと共に、イ・タンの元へ訪ねていた。

イ・インジャ( コ・ジュウォン )は「ミルプン君、世の中を覆したいか？ならば先ず、世界を大混乱に陥らせなければならぬ。そうすれば、王は資格を問われるだろう。」と笑いかけ、イ・タンを救出した。

そんな中、イ・グムは、理由及び原因不明の謎の疫病の発生を知って...。

 

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韓国ドラマ ヘチ １８話 感想ネタバレ ( 韓国の視聴率35話7.4％、36話8.5％ )

兄を亡くしてしまいましたが、グムが遂に王になりましたね。

ですが、グムが1つ事を成し遂げるたびに、2倍3倍と問題が生じている...、そんな感じがします。

しばらく間、君主としての資格を自身で疑っていた彼ですが、幸いにも師匠イ・グァンジャが目を覚まさせてくれましたね。

全ての事が彼のせいだと感じるグムの強い責任感は、本人にとって辛いかもしれませんが、その考え方が根底にある限り、とても良心的な王になれる気がします。 

一方、英祖の治世の初期に反乱を起こす実在の人物イ・インジャとミルプン君とビョンジュの三位一体が恐ろしいです。

その上、逃亡中のユニョンが合流すれば、さらに強力に...。

グムの方は、ムンスとグァンジャ、ヒョンミョンの最も信頼できるサポーターを失って、今いるのはミン・ジノンだけ( 頼もしいですが...笑 ! )ですから。

孤独な王に、せめてヨジだけでも、そろそろ傍にいることを明かすべきではないでしょうか？

 

では次回まで ...♪ (*^^*)