ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 18話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
景宗の死の責任を問われるイ・グム。この苦境をどう乗り越えるでしょう?
それでは ヘチ 韓国ドラマ 王座への道18話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ミルプン君イ・タン役 ( チョン・ムンソン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓流時代劇 ヘチ 18話 あらすじ 前半 [ 君主の資格 ]
「 殿下が崩御されたのは、全て邸下のせいです。邸下に、この国の王になる資格はありませぬ ! 」
チョ・テグ右議政から、そう非難されたイ・グム( チョン・イル )は「資格か...。何度も聞いてきた言葉だ。おそらく彼らが合っている。私が間違っていたのかも...。私には資格がなかったのかも...」と自責した。
そして、チョ・テグらの小論( ソロン )派がイ・グムの即位に反対していると聞いたタルムンの方も、ユニョン( ペ・ヨンジョン )を思い出して「 俺が揺れてさえいなければ...放置していなければ...。 」と自責していた。
都に入っていた南人( ナミン )のイ・インジャ( コ・ジュウォン )は、長老たちと会い、イ・グムが王を毒殺したという噂があること伝え、宮殿の雰囲気は深刻だと報告した。
そんな中、ミン・ジノンは「 小論( ソロン )が2つに割れた。右相チョ・テグの側について世弟を撃つか、大司憲イ・グァンジャと共に支援するか。いずれにせよ老論( ノロン )が主導権を握らねばならぬ ! 」と政局の行方に注目した。
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チョ・ヒョンミョン( イ・ドヨブ )同知事( トンジサ )の元へ向かっていたパク・ムンス( クォン・ユル )は、その途中ヨジに遭遇した。
その後、宮女姿のヨジから、イノン大妃が司憲府( サホンブ )と義金府( ウィグムブ )の情報を知りたがっていると言われて、混乱した。
そして「これしか方法がないのです。殿下のお傍でお守りする方法は。私は殿下をお守りできれば、それで充分です」と答える宮女に、愕然とした。
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その頃、無力感に襲われたイ・グム( チョン・イル )は「 私が間違っていた。私は王になる資格がありません。私が殿下を死なせたのです」とイ・グァンジャに打ち明けていた。
これにイ・グァンジャは「 邸下が煎じ薬に毒をいれたのですか ? 王の治療を防ぐために内医院の医師を止めたのですか ? 王を殺すために附子(トリカブト )と高麗人参の薬を処方させたのですか ? 全て王位を取るためにしたのですか ! 」と尋ねた。
「 資格がない。罪を犯した。それは全て、真実を知らない人々によって作られた嘘であり、どうしてその嘘に基づいて自分自身を責めるのですか ? 嘘、誤解、屈辱の中で生きるが王の道です。今ではなく逃げた瞬間に、王の資格を失うのです。」
そう説いたあと、人間として苦しみを避けるか又は王になって侮辱と戦うのか選ぶようにに助言した。
( 素晴らしい師匠 ! )
その後、イ・グム( チョン・イル )は、さらに” 世が夢見た良い王になってほしい... ”という景宗の最後の願いを考え心を決めると、イノン大妃を訪ねた。
そして、老論( ノロン )小論( ソロン )の両派が軍事動員を念頭に置いていることを心配し、6日間の空位期間に変事が起こることを避けるため、即位式を早める様に頼んだ。
「 先王を殺して急いで王位に就こうとする恥知らずな王となることはわかっています。さらに、どのような誤解と侮辱を受けるかも...。」と覚悟を伝えた。
その気持ちを理解したイノン大妃は、ただ微笑んで都承旨( トスンジ )*を召喚した。
*都承旨(トスンジ): 承政院( スンジョンウォン ) 王命の伝達と履行の報告を王に行う官庁の長官
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ミン・ジノン( イ・ギョンヨン )左議政は、即位式について知ったチョ・テグ( ソン・ビョンホ )右議政が軍事行動を起こそうとしているのを止めると、イ・グムを支援することを告げた。
そして理由を尋ねるチョ・テグに「 宮殿では、敵と味方が常に変わるものではないか?必要性によって...。 五軍営(オグニョン)※ をよく知っているはずだ。不必要に血を流さないよう 」と圧力をかけた。
その後、どんな政治的の取引をイ・グムとしたのかを尋ねるテグに「 取引か...、一つした。だが世弟ではなく理解できない愚かな者と。我々の立場ならどうしていただろうか...?」と問いかけた。
※五軍営( オグニョン ): 都の内外を警備する5つの軍
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ムンス( クォン・ユル )はイ・グムに「 邸下とお呼びするのも最後です。どうか、聖君におなり下さい、邸下。 私は最後までお傍でお守りする所存です。」と誓った。
その頃、イノン王妃から、即位式の正装を準備するように指示されたヨジ(コ・アラ)は、イ・グムを思いながら、愛情を込めて服にお香を焚き付けていた。
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