ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 16話 あらすじ 感想ネタバレ ( 獬豸 カイチ ) 後半
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ミン・ジノン役 ( イ・ギョンヨン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓流時代劇 ヘチ 16話 あらすじ 後半
儒生謀反事件の判決後、ムンス、アボン、チャンダルはタルムンの店で祝い酒を味わっていた。
タルムンを裏切り者だと思っていたことを謝罪するように言われたムンスは、計画を話すべきだったと抗議し、首を骨折しそうだったと文句を言うタルムンに息を吹きかけた。
そんな中、イ・グムが現れて、ムンスが彼の耳にも息を吹きかけたことを明かすと、タルムンは「 邸下が男色家だと聞いた事があります。それなら...」とムンスを見つめた。
これにイ・グムも「 それは単なるうわさだ。だが、ムンスは未だに嫁をもらっておらず...まさか ! 」とタルムンの冗談に加勢した。
こうして皆からからかわれたムンスは「 疑うなら私がどれほど男らしいかみせてやる !」と喚き散らし、下衣を脱ごうとした。
そんなムンスを笑いながら席を離れたイ・グムは、タルムンに支援を感謝し、タルムンは、計画を打ち明けなかったことを謝罪した。
そして「 別の秘密もあるのですが、それを明かせません」と続ける彼に、イ・グムは「 構わぬ。正当な理由があるのだろう」と受け入れた。
その後、タルムン(パク・フン)は、流刑された日のイ・タンの卑劣な笑いが気になると告げた。
その夜イ・グムが王になる夢を見た景宗は、 イ・グムに代理聴政( テリチョンジョン )*をさせることを決意し、都承旨(トスンジ)を呼んだ。
*代理聴政(テリチョンジョン):王に代わり国政を行うこと
*
翌日、ミン・ジノン左議政とチョ・テグ 右議政を呼び出した景宗は、イ・グムに代理聴政(テリチョンジョン)を任せる教旨を下す事を伝えた。
そして「 前のように世弟を苦境に追い込むためではない。 これにより宮殿内の混乱を鎮めるつもりだ 」 と告げ、二人に協力を頼んだ。
一方、景宗に頼まれたイノン大妃( ナム・ギエ )は、代理聴政についてイ・グムに伝えた。
そして、辞退するイ・グムに「 殿下は本気です。ですから、故王の遺志として受け入れて下さい。私も兄弟が敵ではなく同士として国事を論ずる姿が見たいのです 」と説得した。
その後、粛宗の位牌を訪ねたイ・グムは、粛宗から、王になる資質があることを世界に示すように言われたこと思い出し、彼が死ぬ前にそれができなかったとに、悔恨の涙を流した。
*
この日、景宗は世弟が代理聴政を行うと宣告しイ・グムを待坐に座らせた。
イ・グム( チョン・イル )は「今日から殿下の命を受けてこの席で国事を皆と論ずる。皆の者の教えを期待する」と挨拶をした。
その後、代理聴政を始めたイ・グムは、ユン・ヒョク( チェ・ミンチョル )が提案した”司憲府( サホンブ )の人事革新”を承認し、イ・グァンジャを司憲府( サホンブ )の大司憲(テサホン・長官)に任命した。
そして反論しようとするジノンに「まさか、私の初日に反対しようとしたいるのではあるまいな?」と尋ねて、ジノンを黙らせた。
代理聴政による最初の決定を受け入れることが伝統であることを利用し、司憲府( サホンブ )を攻撃したのだった。
*
翌日、司憲府( サホンブ )に現れたイ・グァンジャは、朝の挨拶をするために行列して待っていた部下たちに「 この空儀式を廃止する。代わりに毎朝会議をする ! 」と宣告した。
そこへ現れたユン・ヒョクは「ムダなことに時間を使わず、一生懸命働けという意味だ」と唖然としている高官たちに解説し、笑った。
房主監査( 監査の長 )として戻ってきたユン・ヒョクを、ムンス(クォン・ユル)たちは大歓迎した。
その後、ミン・ジノンから、「 あの夜ミルプン君を見ました。機会があったのに、なぜ逃げなかったのか、惜しいですな...」と聞いたイ・グムは、イ・タンが逃げるのに十分な時間があったのに、宮内に残っていたことに困惑した。
そんな中、薬湯を飲んだ直後慶宗が倒れたという報告を受けたイ・グムは、 内医院( ネイウォン )に向かい、何が悪いのかわからないという医員に怒った。
そこへ現れたチャドン(ハン・ソングァン)は、謎の血痕が見つかった柱を示すと、 数日まえ内医院(ネイウォン)に言われて、柱を掃除をしたことを教えた。
その後、これまでの手がかりを頭の中でまとめたイ・グムは、あの夜イ・タンが内医院にいたと推測し、大殿へ向かった。
そして、血を吐いている景宗に薬を飲ませようとしていた中殿(チュンジョン)から薬を叩き落とし「 内医院の薬を飲んではなりませぬ ! 」と叫んだ!!
次回のお話は⇒ ヘチ 17話 感想ネタバレ あらすじ
前回のお話は⇒ ヘチ 15話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ヘチ 16話 感想ネタバレ (韓国の視聴率31話8.6%、32話9.1%)
遂にイ・グムが権力を握り、代理聴政を始めましたね。こうなってくれるのをずっと楽しみにしていました。
ミン・ジノンは首長を変えても組織は変わらないと皮肉を言いながら、うまくやり遂げたイ・グムを認めているのではないでしょうか?
お話が終わるまでに、ジノンはイ・グムの最強の支持者になっている…そんな感じがします。
一方、ムンスは、すぐに頭に血がのぼる監察から、司憲府のエースへと大きな成長を遂げました。さらに、ユン・ヒョクの復帰!
この二人がサホンブに与える影響は大きいですよね。
イ・タンが内医院に侵入して毒で混入させた事が明らかになってきましたが、これを売った清の商人は解毒剤がないと言っていた様な気がします...。
どうなるでしょうか?
では次回まで...♪ (*^^*)
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