ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 16話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
景宗に接近しているイ・タンを見つけて刀を抜くイ・グム。今度こそタンを捕まえられるのでしょうか?
それでは ヘチ 韓国ドラマ 16話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
イ・グァンジャ役 (イム・ホ)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓ドラ ヘチ 16話 あらすじ 前半 [ 悪の痕跡 ]
家の外にうずくまって隠れていたイ・タンは、自分を発見した歩兵を殺し、血まみれの顔のまま、景宗( キョンジョン、ハン・スンヒョン )の居所に向かった。
そして、そこへ現れて刀を向けるイ・グムに「 来たか。 私を捜しに来ると思っていた。 」と言うと、短剣を落としひざまずいた。
その後「 王様に会いにここに来たのではない。お前と行く。世弟( セジェ )。私が一人で死ぬと思っているのか ? いやありえない。こんなに兄を好きなのに...。死んでもお前を連れて行く ! 」と狂ったように笑った。
その頃、パク・ムンス( クォン・ユル )は、ジグァンと彼の手下を連れて司憲府に到着していた。
そこで、ウィ・ビョンジュに遭遇したト・ジグァン( ハン・ジサン )は、縛られているにもかかわらず、警護の兵を振り切ってビョンジュを殴った。
それを見たムンスは、ジグァンにおとなしくするように警告したあと、倒れたビョンジュの前にしゃがんだ。
そして「 遂にチンピラにさえ見下されるようになったな。戻れた時に戻るべきだった...」と告げ、尋問室へ行かせた。
*
翌朝、グンテは、イ・タンの家から連れ出して世話をしているユニョン( ペ・ヨンジャ )が落ち着きを取り戻した事をタルムンに報告した。
「 どうしてあんな女性を気になさるのかわかりませんが、安全になるまで守ります。 」というグンテに、タルムンは「 ユニョンを隠すのは間違いだと知っている。 妖婦で、 邪悪なことをするようにミルプン君を促していたから...。」とユニョンの噂を認めた。
だが「 もっと違った生き方ができたかもしれない。俺が彼女の望むものを与えていたら...。俺は、目の前でボクスンが死ぬのが我慢できない。」と辛い心情をタルムン( パク・フン )は、吐露した。
*
イ・グムは、義禁府( ウィグムブ ) に チョ・ヒョンミョン( イ・ドヨブ )同知事( トンジサ )らを呼び寄せ、クーデターの可能性について話し合うのだが、イ・タンが単独で攻撃をしたという結論に達した。
そして、宮殿と市内の警護が強化されていることを報告されたイ・グムは、それを維持するように指示した。
一方、ビョンジュ( ハン・サンジン )は、証言を拒否し「世弟が地位を失い、権力との繋がりがなくなった場合、お前はいつまで直立したままでいられるかな ? 自分の能力が認められていれば、こうはならなかった...」とムンスに主張した。
*
イ・タンが罪を認めようとしない事を知ったイ・グムは、彼の元へ向かった。
だが、 延齢君( ヨルリョングン ) イ・フォン( ノ・ヨンハク )を殺したこと明らかにするように追及されたイ・タン( チョン・ムンソン )は、最後まで罪を認めなかった。
「 ユルリョン君を殺したのはお前だ。お前が邪魔さえしなければ、かわいそうなフォンは死ぬことはなかった。」
その言葉にイ・グムがイ・タンの胸ぐらをつかむと「 なぜ私ではなくはお前なんだ ? お前のような賎民が王位に就くことができるのに、なぜ私ではないのだ ! 」とイ・タンは叫んだ。
これに「 お前に必ず罪の代価を払わせてやる !」とイ・グムは怒った。
するとイ・グァンジャ( イム・ホ )戸書参判は「 理由が気になりますか?それは選んだことが違うからです。この意味を理解できないのであれば、貴方様に希望はありませぬ。」とイ・グムの代わりに答えた。
その後、イ・グムから異なる選択とは何を意味するのかを問われたイ・グァンジャは、「 邸下は、どんな時も自分自身ではなく大義のための選択をされました。それが私と同知事チョ・ヒョンミョンが邸下を未来の王として選んだ理由です。」と答えた。
*
景宗は、ミン・ジノン( イ・ギョンヨン )チョ・テグ( ソン・ギョンホ )ら重臣たちを前にして、儒生反逆罪に対する教旨を読み上げた。
証拠が操作された背後には、世弟を貶めるための陰謀が隠されていた。これに関係する儒生たちは流刑。
キム・チャンジュン( イ・ウォンジェ )領議政とイ・イギュム( キム・ジョンス )大司憲は、景宗の世子時代の欲心で有罪となり厳罰。
陰謀で世弟を狙った者たちは、流刑後賜死。
自分の利己的な目的のために事件を操作し、朝廷を乱したミルプン君は、 圍籬安置(ウィリアンチ)※ 後に極刑。
圍籬安置(ウィリアンチ)※トゲの生け垣に閉じ込められること
*
判決後、捕縛されて連行されているキム・チャンジュンとイ・イギュムの前に現れたミン・ジノンは、「 我々の誰もがこのような終わりを迎える可能性がある。後悔でこの世界を去らないよう...」と伝えた。
そして、可能な限り子孫を助けると約束するミン・ジノン( イ・ギョンヨン )に、キム・チャンジュンとイ・イギュムは、涙を流して感謝した。
「 花無十日紅、権不十年:誰もが権力のために生きる。 ここはそういう場所です。 」と告げ、ジノンは去っていく二人にお辞儀をした。
※花無十日紅、権不十年( 花に10日のくれないなし。権は十年久しからず ):どんな綺麗な紅い花でも10日と咲く事がない。権力は10年と続かない。
韓国ドラマ ヘチ 王座への道 16話後半( 下のページ番号をクリック )へ