ヘチ 韓国ドラマ 王座への道 13話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
ミルプン君イ・タンが送った上訴文により、危機に陥るイ・グム
それでは 韓国ドラマ ヘチ 王座への道 13話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニン君イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
チョン・ユニョン役 (ペ・ジョンファ)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓流ドラマ ヘチ王座への道 13話 あらすじ 前半 [ 戸惑い ]
イ・グムの代理聴政(テリチョンジョン)※を要請する上訴文について景宗と話し合ったあと、イ・グァンジャ戸曹参判(ホジョチャムパン)たちを見たチョ・テグ右議政は「今、何が起こったと思う?」と怒ったあと上訴文について説明した。
そして、 イ・グァンジャとチョ・ヒョンミョン同知事(トンジサ)がイ・グムを擁護すると「 世弟が能力を発揮するほど殿下のお立場が危うくなるのだ 」と二人を説き伏せた。
その後、講義が急にキャンセルされたことを聞いたイ・グムは、これがイ・タンが言及した” 逆風 ”の始まりなのかと疑問に思う。
※代理聴政( テリチョンジョン ):王に代わり国政を行うこと
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この日、10日間執務室に泊まり込んでいたユン・ヒョク吏曹正郞( イジョジョンナン )は、三司※の全ての高官を再審査することにするという人事令を出した。
※三司(サムサ): 司諫院( サガノン )、司憲府( サホンブ )、弘文館( ホンムングァン )の三官庁の総称
この発表を読んだムンスたちは「 遂に始まった ! 」と歓迎したが、高官たちは、腐敗をなくすという口実で三司(サムサ)※を潰そうとしていると思い、激怒した。
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人事令についてユン・ヒョク( チェ・ミンチョル )と話し合っていた景宗( ハン・スンヒョン )は、ヒョクに呼ばれて参上したグムを見て、手が震えるほど動揺していた。
そして、人事令は改革に不可欠であるが、施行前に自浄を行う機会を与えるべきだと主張するイ・グム(チョン・イル)とそれに同意するヒョクを見て冷笑を浮かべた。
「 さすがの政治手腕だ。そなたが余を頼りなく思うのも当然だ ! 」
そんな皮肉を突然言われたイ・グムが慌てて説明を試みたが、景宗は「 今後は世弟の意のままにせよ。裁可も世弟が出せば良い ! 」と断言した。
これに「 不可能なことを ! 」と当惑するイ・グムに、景宗は「 私よりお前の方が上手くやれるはずだ 」と冷たく言い放って退出した。
その後ヒョクが景宗の奇妙に振るまいについて尋ねるが、イ・グムは後で説明すると言って去った。
その後タルムンのアジトに直行したイ・グムは、イ・タン( チョン・ムンソン )から言われた言葉と、王が警戒している事をタルムンに伝えた。
タルムンはイ・タンの危険な動きを掴んでいたが、イ・グムに、タンに不審な動きはないと嘘をついた。
これを盗み聞いたグンテ( ホン・ジンギ )は、知らないふりをするタルムンに疑惑を抱いた。
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司憲府(サホンブ)の仲間を集めたウィ・ビョンジュ執義( ハン・サンジン )は、景宗とイ・グムに踏みにじられてはいけないと激しく主張した。
そして、王が自浄の機会を与えているので、自ら不正を犯した者を切れば生き残れると聞くと、内部分裂させる目的だと叫んで反対した。
一方、保身に走った重臣から、ビョンジュを生贄として差し出せば生き残れるかもしれないと助言された大司憲は、ビョンジュとイ・グムの敵対関係により司憲府が標的になったと考えて同意した。
ビョンジュが南人 (ナミン )出身であることも切り捨てる決め手になった。
これを盗み聞いたビョンジュは急いで自室に戻り、自分が担当した事件の書状を取り出すと、証拠を全て燃やすようにチュ・ヨンハン( チョン・スニョン )に指示した。
だがそこへ現れたムンスは、床に散らばっている不正を立証する証拠を確保すると、不正事件の容疑者としてウィ・ビョンジュを逮捕した。
「上官たちは執義様を犠牲にするつもりですが、不正を犯した上官は全員告発しますのでご心配なく」とムンスは宣言して、ビョンジュを牢に連行させた。
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その夜、ムンスから、上官たちが最初にビョンジュを捨てたことを報告されたイ・グムは、彼が老論(ノロン)派ではないからだと推測した。
これにムンスがビョンジュだけでは終わらせないと告げると「気を緩ませるな。」とイ・グムは警告した。
政治改革につながる可能性はあるが、裏目に出る可能性もあるからだった。
その後、タルムンが王宮の様子を調べていると聞いたヨジ(コ・アラ)が王宮内について尋ねると、イ・グムは、心配することは何もないと答えた。
だが、ヨジはなぜか胸騒ぎが収まらなかった。
そんなヨジを見たムンス(クォン・ユル)は「お前は男の中の男で弟だ。このまま3兄弟でいたい。お前と私そして兄貴と」とイ・グムとの間を心配した。
ヨジは「 今更なんですか?いつも義兄弟でしょ ! 」とムンスに答えたあと「 世弟様が心配なんです。でも何もできないことがもどかしい...」と気持ちを打ち明けた。
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景宗に薬を届けようとしたイ・グムを追い返したチョ・テグ( ソン・ギョンホ )は「 二度と逆心を持たないように世弟邸下を罰するべきです ! 」と景宗に進言した。
そして、イ・グムが上訴について関わってはいないかもしれないと言う景宗に、「 代理聴政を請う話が出たことは、イ・グムが既に王権を脅かす存在だということです 」と説得した。
翌朝、グンテから上訴文の情報を受け取っったタルムンは、すぐにイ・グムに知らせるように指示した。
その後、これを読んだイ・グムは顔色を変えて、ミン・ジノン( イ・ギョンヨン )の元へ直行した。
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