韓国ドラマ サムマイウェイ 14話 あらすじ 感想 パク・ソジュン キム・ジウォン 視聴率13.0%
それでは 韓国ドラマ サムマイウェイ 14話 あらすじ 感想 キム・ジウォン パク・ソジュン をご紹介します。
主な登場人物
コ・ドンマン( パク・ソジュン )
チェ・エラ( キム・ジウォン )
ハン・ソリ( ソン・ハユン )
キム・ジュマン( アン・ジェホン )
その他のキャスト(出演者)は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒KBS2公式サイト
韓国ドラマ サムマイウェイ 14話 あらすじ 前半
その夜、救急車に運ばれて行く男を茫然として見つめているエラ(キム・ジウォン)とファンコーチ。
ー守りの鎧を脱いだ時、人生にあらゆる嵐がやってくる…。
*嵐の前の静けさ
「ヤー!コ・ドンマン!」
ゴルフクラブを構えたドンマン( パク・ソジュン )がクローゼットのドアノブに手をかけた時、エラ( キム・ジウォン )が急に彼の名前を叫んだ。
そして「行くわよ!」とぐいっと彼の腕を掴むと、そのままドンマンを外へ引っ張り出して階段を降りた。
そして家の前まで戻っても、誰かがいたんだと又上の階へ行こうとするドンマンを呆れて見つめた。
「おい!俺はつま先が覗いているのを確かに見たんだぜ!」
「あなた何にも分かってないのね。あの人口紅付けていたじゃない。きっと恋人が来ているのよ!」
途端に「へえ~っ!」と大きく開けた口を手で押さえた後「女の勘ってやつか?」と感心するドンマン。
*
「付いてくるな!」
その後ドンマンは当然のように自分の後ろから家に入ろうとするエラを追い払おうとした。
「辛すぎるんだよ!」
「何がよ?私が何かしたみたいに聞こえるじゃない」
「ここは兵営じゃないんだ。コ・ドンマンの自制心テストなのか?もう自分の家で寝ろ!」
だがバタンと閉まった玄関のパスワードを押し、エラはスルリと家に入った。
*
2人が去った後ヒョンシク( ドンマン父ソン・ギョンホ )とチョンガブ( エラ父 )がクローゼットから出てくると、ナムイルは驚きで目を見張った。

KBS 画面 キャプチャー
彼は何が起こっているか推測して「お母さん、どちらの人ですか」とボクヒに尋ねた。
( 元夫でしょうか?)
二人の方は、ナムイルからボクヒの息子だと挨拶されて驚きを隠せなかった。
そして玄関に送られた後「ここに来た理由は分かっているが、もう隠れて暮らせと命令しないでほしい。ファン・ボクヒの息子で何が悪いのか?」とボクヒに抗議されて、二人は俯いた。
その後、通りで話をするヒョンシクとチョンガブ。
「折角の機会だから子供たちに会って行かないか?」
そう尋ねるチョンガブに「空っぽの頭だ…」と呆れた後、「ここにいる理由を何と説明するんだ!」とヒョンシクは訊き返した。
すると反対に訪問した理由を彼に尋ねるチョンガブ。
「ブチョンからここに来る直通バスがあるから立ち寄っただけだよ!」と言い訳をするヒョンシクに「寝言を言うな!」と怒るチョンガブ。
そうして言い合った後、結局ドンマンたちに会わずに家路につく二人。
*
悩んだ挙句、エラは6歳の時からの夢であるアナウンサーを選択しKBCのインタビューを受けることに決めて家を出た。
そんなエラを追いかけて、アスピリンとチョコレートをお守りだと渡して、バス停まで一緒に歩きだすドンマン。
同じ日にインタビューが重なったMMAのリングアナウンサーを諦めたエラに、23年間傍で見ていた友として彼として言いたいとドンマンは説得を始めた。
「正直言うと、お前はアナウンサーのタイプじゃない。」
「これからインタビューに行く人に落ち込むようなこと言わないで!」
そう抗議するエラに続けるドンマン。
「お前は、椅子に座ってスキルを無駄にするよりも自由に飛ぶべきだ。ときめく気持を大事にしろよ」
そう言って胸を押さえるドンマンに、決意が揺らぐのを感じながら「でも...、アナウンサー試験に最終まで残って受けない人は狂ってるわ」とエラ( キム・ジウォン )は答えた。

KBS 画面 キャプチャー
*
計量の後、記者会見が始まった。
先に壇上に上がっているタクスの前に姿を見せるドンマンとファンコーチ、そしてフードを被った男。
フードを外しジョン・カレラスの顔が現れると会場は騒然となり、たちまち記者たちの注目はタクス陣営からドンマン達へと移った。
フラッシュを浴びる中、アジア人最初のファイターをトレーニングするために訪日したとジョンは話し「彼に注目してくれ!」とドンマンの肩を抱いた。
その後Tシャツを脱ぎ、カメラの前にお互いを睨み合ってポーズをするドンマンとタクス。
*
その頃エラは、KBCのアナウンサー面接ではなくオクタゴンの面接会場へ姿を見せていた。
KBCのチョンジュ局行きのバスに一旦は乗ったものの、ときめく気持に従って降りたのだった。
マイクの前に立つと堂々と話しをしたエラは、女性リングアナウンサーが慣習ハズレだという面接官に対して「革新です!」と切り返した。
「私にこの仕事を頂けないのなら競争相手に応募します。韓国初の女性リングアナウンサー雇うチャンスを失うでしょう」
そう強気で言い切ったエラは、RFC(韓国の総合格闘技団体)の代表に気に入られて合格した。だがまたもそこへ登場するパク・ヘラン!
セレブなアナウンサーが出れば観客動員が増えると別の面接官が代表に意見するが、海外育ちの代表は異を唱えた。
ヘランにオーディション受ける事を提案した代表は、エラを指差して「彼女より10倍の報酬を要求するなら10倍上手くやる事を期待するが、その自信はありますか?」と尋ねた。
それに対してヘランは「自信ではなく自尊心の問題だ」と答えるとリングに上がることなく背を向けた。
「合格!私合格したんだわ!わあー」と会場から出たエラは、るんるんと踊った。
その後、バス停に座っているヘラン( イ・エリア )を見て驚くエラ( キム・ジウォン )。
別れた代議士の夫の差し金で、ヘランは主要なTV番組から干されてしまったという噂は本当のようだった。
バスに乗り財布を開けて小銭を探すヘランの代わりに二人分払ったエラは、その後ネットでヘランの噂を確かめた。
そして、ネチズンが金持ちと結婚する為に彼氏( ドンマン )を捨てたとしてヘランに対する否定的なコメントとドンマンとヘラの写真を投稿しているのを発見した。
*
記者会見を終えて車に戻ったタクスは、賄賂をジョンに渡しドンマンから引き離せとヤンマネジャーに怒声を上げた。
それを聞いたチェコーチは「例え大金を積んでもジョンは動かないだろう、負けたも同然だ!」と言い放って車を降りた。
追いかけてきたタクスに「15年前ドンマンは最初に自分の方にコーチを頼みに来た。彼の類まれな才能に気づいたが、お金に目がくらんでタクスを選んだ」とチェコーチは打ち明けた。
続けて「チョンホの弟子は将軍になったが、俺の弟子はならず者だ。上手く育てられなくてすまない」と告げて去った。
*
その夜、お酒を持ってスンデトラックへ来たボクヒは、ファンコーチと暫く飲んだ後、頼みがあると言った。
「何でもして上げます。」
「では、これを保管してちょうだい」
そう言って、ボクヒはくまのぬいぐるみホルダーの付いた携帯をファンコーチに託した。
サムマイウェイ 14話 2ページ目に続く