熱血司祭2最終回 あらすじ 感想ネタバレ考察(レビュー) キム・ナムギル キム・ソンギュン イ・ハニ主演韓国ドラマ 視聴率最終回11.9%

熱血司祭2第12話の主な登場人物(出演者)
- キム・ナムギル(キム・ヘイル役)
- キム・ソンギュン(ク・デヨン役)
- イ・ハニ(パク・ギョンソン役)
- ソンジュン(キム・ホンシク役)
- ソ・ヒョヌ(ナム・ドゥホン役)
- クォン・オス(ヨム・シフ役)
熱血司祭2放送情報⇒キャスト視聴率
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熱血司祭2最終回は、ナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)の麻薬組織との結託及び有力者師弟の不正捜査事件の真相究明のための聴聞会に出席するパク・ギョンソン(イ・ハニ)、ク・デヨン(キム・ソンギュン)、キム・ヘイル(キム・ナムギル)の姿から始まります。
逃走中のキム・ホンシク(ソンジュンと)とドゥホンを3人は法で裁くことができるでしょうか?
熱血司祭2最終回 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
韓国ドラマ熱血司祭2最終回あらすじ - 熱血人間

ドゥホンの聴聞会
聴聞会開始直後ドゥホンは、宣誓や誓いなど特定の状況になると強迫観念とストレスで失神してしまうので宣誓できない、と宣誓を要求するヨム(クォン・オス)委員長に釈明した。
これにヘイルが嘘をつくな、そんな症状はないと介入すると、”反射性失神”、”状況性失神”などの病状が書かれた診断書を提出して宣誓を拒び、聴聞会の進行を遅延させた。
新時代統一党の議員たちは、物的証拠が何も無いと指摘し、ギョンソンたちを非難した。
その後、ギョンソンが300ページの証拠資料を提出し、”ナム・ドゥホン奈落の底へ”と題してナム・ドゥホンの犯行を要約したミュージカル動画を公開するが、ドゥホンは麻薬組織との結託については”偽装捜査だった”と、不正捜査疑惑についても”汚職に手を染めるフリだった”ともっともらしい説明をした。

さらに、パク検事正殺人教唆疑惑についてもでっちあげの中傷だと抗弁して涙を流し、有力者たちの弱点を集めた”蜜入れファイル”の存在を否定するドゥホンに、3人は怒って大声を出して退場させられた。
その後、ドゥホンに家族を人質にとられて脅迫された水産海運のヨン社長(リ・ミン)と税関のイ主任(オ・ジンソク)が証言を撤回したため、3人にとって聴聞会初日は残念な結果に終わった。
ドゥホン&ホンシクの最後
聴聞会二日目、キム・マンチョン(パク・ジイル)新時代統一党代表がドゥホン側に立ち、検察と新時代統一党で偽装捜査の構造を作ったと偽証言すると、ヘイルは真実を保障してくれる国が本当に安全な国であると主張し、デヨンは真実をごまかそうとするなと怒った。
そんな中、委員長が3人に退場を促すと、ギョンソンは、ドゥホンの”蜜入れ”の開封式を始めると宣言し、パク検事正についてのマンチョンとドゥホンとの通話、ドゥホンの自撮り映像、60年ほどの結託者リストなどを公開した。
ク・ジャヨン(BIBI/キム・ヒョンソ)たちが、ギョンソンの社宅の部屋の壁を壊し、偶然隣のドゥホンの部屋で発見したルーターから得た”蜜入れファイル”の情報だった。
それでもドゥホンは、A1ディープフェイクであると主張し、3人を詐欺師と呼んだ。
そんな中、イ(チャン・ミョンガブ)議員を拉致して部下と共に乱入したホンシクは、銃でドゥホンを撃つが不発になると、激怒して短刀で刺そうとした。
しかし、ヘイルにそれを阻まれて制圧され、不正が明らかになったドゥホンと共に警備隊に逮捕された。
その後、与野党がホンシクとドゥホン両者の過失としてうやむやにしようとするが、国民は、弱者の聖職者と検事、刑事が真実を暴いた事実を重要視して納得しなかった。
の写真を見ながら”捨てばちの人生は変わらない”と呟くホンシクが哀れ…)
コメスたちのその後
ウマ神学校は、神学生と校長(イ・デヨン)が釜山麻薬組織を掃討するのに大きな役割を果たしたことが知られて入学倍率が高まり、退学を免れたチェ・ドウ(ソ・ボムジュン)は、主の戦士になるべく情熱を燃やした。
ク・ジャヨン(BiB/キム・ヒョンソ)とデヨンは、警察庁長の表彰を受け、共に久しぶりに故郷の一族を訪ねた。
バチカンから訪ねて来たフランチェスコ枢機卿は、使命を全うしたヘイルとコメスたちに友情の証として黄金の鍵を与えた後、ヘイルにローマ法王が助けを求めているのでバチカンに来るよう要請した。
その後、ヘイルとコメスたちが集合写真を撮って送ると、ジャヨンは、自分とコ・ドクソン(キム・ウォネ)の写真を加えた集合写真を皆に送り返した。
その夜、デヨンとギョンソンが上層部からの圧力を受けて警察と検察を辞めたことを伝えると、ヘイルは蜜入れ事件を暴いた熱血刑事として有名になったギョンソンに政界進出を提案した。
無職になったデヨンは、拒否するギョンソンに、選挙運動に全面協力することを約束した。
熱血司祭2最終回 結末
しばらくして、ギョンソンはデヨンとコメスたちの支援の中、無所属で国会議員に出馬した。
ヘイルは、闘病生活を続けながら、司祭とベラトールとの二重生活に戻った。
韓国ドラマ熱血司祭2最終回 感想&考察 視聴率10.9%
結末についての感想
最終回は、真実を暴かれたホンシクとドゥホンが警察に引きずり出されましたがギョンソンとデヨンが外圧で辞職させられるいうノーマルエンドとなりました。
悪者二人がどんな罰に処せられるかまで描かれなかった点は残念ですが、釜山ウマ区に平和が戻り、ヘイルの協力者たちが彼らにふさわしい結果を迎えたことに満足しています。
ドラマ全体と出捐者についての感想
短気な熱血司祭、コミカルな刑事、クールな検事、コメスたちが人気に応えて完全体で戻ってきてくれました。
お馴染みのブラックコメディとアクションを融合させた展開の速いストーリーと新しく組み込まれたしミュージカルシーンなどのユニークな要素を楽しみました。
ヘイルの能力や真実と正義を求めて戦う皆の姿は不変ですが、ハン(チョン・ソンウ)神父やキム(ペク・ジウォン)シスター、オ・ヨハン(コ・ギュピル)などが特殊能力を発達させていましたネ。
最後に政界に進出するギョンソンの姿とバチカンに招待されるヘイルの姿が描かれたのは、シーズン3へ進むことをほおのめかしてるような気がします。
熱血人間ヘイルがよりよく成長したコメスたちと共に、スケールアップして戻って来てくれることを期待しています。
熱血司祭2最終回あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。それではまた別の作品で((*^^*))
- 前回のお話⇒熱血司祭2第11話
熱血司祭2第12話と合わせて見たいドラマ
- キム・ナムギル出演作⇒[キム・ナムギルドラマおすすめ][悪の心を読む者たち][アイランド][医心伝心]
- キム・ソンギュン出演作⇒[D.P.2][離婚弁護士シン・ソンハン][D.P.脱走兵追跡官][麗レイ]
- イ・ハニ出演作⇒[夜に咲く花]
- ソ・ヒョヌ出演作⇒[悪の花]
- キム・ヒョンソ(Bibi)⇒[江南Bサイド][最悪の悪]
- ペク・ジウォン⇒[コネクション][スノードロップ]
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