韓国ドラマ 知ってるワイフ 13話 あらすじ 感想 ハン・ジミン チソン 視聴率7.4%
2006年の運命の日に戻ってきたジュヒョクとウジン。二人は過去をどんな風に変えていくのでしょうか?
それでは ハン・ジミン チソン 韓国ドラマ 知ってるワイフ 13話 あらすじ 感想 tvN( Familiarwife 아는 와이프 アヌン・ワイプ )を日本語セリフとストーリー 動画、ネタバレでご紹介します。
知ってるワイフ 主な登場人物
チャ・ジュヒョク (チソン)
ソ・ウジン (ハン・ジミン)
イ・ヘウォン (カン・ハンナ)
ユン・ジョンフ (チャン・スンジョ)
ハイライト画像は⇒ tvN 知ってるワイフ 13話
写真は⇒ tvN
韓ドラ 知ってるワイフ 13話 あらすじ 前半
2006年で再会するチャ・ジュヒョク( チソン )とソ・ウジン( ハン・ジミン )
ジュヒョクは「オッパ!ドアを開けなさい。開けないなら壊すわよ!」と叫びながら妹ジュウン( パク・ヒボン ) が戸口を激しく叩く音で2006年6月に戻って目を覚ました。
自宅のソファで目覚めたウジンの方は、自分の髪型と学校へ行く用意をするように注意する母親を見て、カレンダーの前に立った。
そして2006年に戻ってきた事を確認すると「本当に2006年に戻ったの?凄いっ!」 と目を輝かせた。
その後母イ・ウンミ ( イ・ジョンウン ) から、父親が健康診断を受けずに中国へ出張に行ったと聞くと「健康診断を受けるべきよ!」と主張して、大慌てで空港に迎えに行った。
そして空港で父親を見つけたウジンは、劇的な再会に思わず抱きついて泣いた。
「行かないで!父さん、これから私が言うことをよく聞いて!」と切々と訴えて、健康状態を今チェックする必要があると説得して出張を阻止した。
その直後、彼女ともめているジョンフを見かけたウジンは、去ろうとしていた彼女にわざとぶつかってカバンの中身を落として時間稼ぎをした。
その間に、膝をついたジョンフが「結婚しよう。今すぐは無理だが来年はどうだ?心を入れかえて尽くすから、いいだろ?愛してる!」とプロポーズしてOKを貰うと、笑顔になった。
空港から戻りバス停へ直行したウジンは、出会いを避けようとして現れないジュヒョクを探しに彼の大学へ向かった。
そしてクラスから出てきたオ・サンシク ( オ・ユシク ) を見つけたウジンは、緊急の用があるからジュヒョクの家に連れて行って欲しいと頼み、戸惑っているサンシクの腕を引いて外へ出た。
だがサンシクから、かわいい女の子と一緒に家に向かっている途中だと連絡を受けたジュヒョクは「帰りのバス賃をちょうだい!」と叫んでいるジュウンを無視して逃亡した。
その後ジュウンから、誰かと電話で話したあと大慌てで逃げ出した、と聞いたウジンは「あなたに会えてとてもうれしいけどお喋りあとにしましょう!」と言うと家から飛び出した。
*
だがジュヒョク( チソン )を発見したウジン( ハン・ジミン )は「代理さん?いえ、オッパ (兄さん)!」「 わあ~」とお化けでも見たように逃げ出したジュヒョクを追いかけて、一緒にタクシーに乗った。
「こんな事するな!ウジナ!俺たちは関わり合うべきじゃないんだ!」
「そう、もしかしたら後悔するかも知れません。でも怖いからって避けたりしません。私たちが行くべき道を歩みたいんです。以前の私とは違いますから」
「いや、俺達はダメだ!僕は君を幸せにできる男じゃないんだ!」 と言うと、ジュヒョクは信号で停まったタクシーから走り去った。
だが追いかけてきたウジンに方へスクーターが向かってくるのを見て助けて、そのままウジンと一緒に地面に激突した。
知ってるワイフ 13話 あらすじ サブタイトル : リセット
2018年に戻るジュヒョク( チソン )とウジン( ハン・ジミン )
道路に転倒したあと、ウジンは2018年8月8日に再び帰ってきて目覚めた。
過去に戻った時に違う運命を選択をしたために、二人が迎えた新しい現在は、変化していた。
ウジンの母イ・ウンミ( イ・ジョンウン )は、だてめがねをかけてビジネススーツを着こなし女王様と呼ばれるNo.1の販売員となっていて、父は3年前に養護老人ホームで安らかに死んでいた。
独身のウジンは、KCU銀行の本社勤務で明るくバリバリと働いていて、カヒョン支店のユン・ジョンフ (チャン・スンジョ) は、空港で別れかけていた彼女と初恋を成就させて結婚し双子を溺愛する本来のパパに戻っていた。
サンシクとトラック屋台を一緒に切り盛りしながら交際をしていたジュウンは、幸せに暮らしていたが、両親に打ち明ける事が出来ず悩んでいた。
自分のせいで誰かが不幸になるのを恐れたジュヒョクが、大学時代から現在に至るまで現実逃避の旅を繰り返していたせいで、祈祷師や巫女を呼んで大騒ぎをする母親に言い出せないからだった。
新しい現在で目覚めるジュヒョク( チソン )
過去に戻って道路で転倒したあと、ジュヒョクは、バックパッカー旅行中のテントの中で目覚めた。
スクッと立ち上がって外を見回したあと、自分の服装といる場所にショックを受けたが、家族や友人から送られたメッセージを毎晩読みながら外で寝る貧乏旅行をそのまま暫く続けた。
この夜も公園のペルゴラ ( 壁のない屋外の建物 ) に横たわり、ジュヒョクはいつものようにメッセージを読んで眠った。
”兄さん”!戻ってきて!母さんが厄払いをしてもらうために借金をしそうで心配なの!今回はいつもより長いわね。このテキストを聞いたら私に電話して!心配してるの” (ジュウン)
”いつ戻るんだよ?未だお前の代わりを入れずに帰ってくるのを待ってるんだ!そのせいで俺とファンは大変な目に遭っているが…。どうやってこの借りを返すつもりだ?早く戻ってこいよ!” (ジョンフ)
*
その数日後、ジュヒョクはカヒョン支店に復帰した。
仕事に戻ってきたジュヒョクは、歓迎ムードのカヒョン支店で「ご迷惑をおかけしました。休んでいた分を挽回するために10倍いや、20倍一生懸命に働きます。」 と頭を下げた。
これに行員一人一人が歓迎のコメントを返す中「チャ代理~」 と抱きついて喜ぶジョンフの姿は、チャン・マンソク( キム・スジン )チーム長に感動の涙を誘った。
「湿っぽいのは終わりだ。全員揃って完全体になったからスローガンを唱えよう!」と促すチャ・ボンヒ( ソン・ジョンハク )支店長に「信託銀行 - 新銀行 - 経験銀行!」と叫んで拍手をした。
(そんな感じかな?)
その後机に戻ったジュヒョクは、妻と2人の子供と一緒に写っているジョンフの写真を見て、幸せそうに見える彼に微笑んて仕事に戻った。
*
退勤後、ジュヒョクはジョンフと一緒に、サンシクとジュウンに会いに屋台トラックに向かった。
嬉し涙を流してジュヒョクに抱きつくサンシクに「もうっ大げさなのよ!お帰りなさい。オッパ!」 と目を赤くして言うジュウン。
そんなジュウンに「母さんと馬鹿なコイツラの世話をしてくれてありがとう」 とジュヒョクは笑った。
その後、今まで何をしていたのかと尋ねられたジュヒョクは「歩いて、歩いて、少し休んで、また歩いて考えていた。」と答えた。
「 理解できない。ハンサムでちゃんとした仕事があるお前に何が欠けている?いつ結婚するんだ?いつ家庭を持つつもりなんだ?女性に興味あるのか?」
「 そう言えば大学時代も誰ともつきあってなかったな。だがもし男性が好きなら、とっくのむかしに僕にアタックしていただろうぜ」
そんなことを笑いながら話し続け、三人はトラックの前のテーブルで飲み始めた。
「 付き合ったり結婚する代わりに、歩き周っている理由がわからないんだよな~。」
と繰り返すジョンフに、ジュヒョクは「旅行が好きなんだ。僕は結婚にはむいていない。生涯独身でいたい。誰も不幸にしたくないんだ。」 と答えた。
韓流ドラマ 知ってるワイフ 13話 あらすじ 2ページ目(下の番号をクリック)に続く