チョン・ソミン ソ・イングク 空から降る一億の星韓国版 11話 あらすじ 感想 視聴率 2.693%
ジンガンとムヨンの深まる愛と猛反対を続けるジングク。対立した二人に挟まれたジンガンはどうするのでしょうか?
それでは 空から降る一億の星韓国版 11話 あらすじ 感想 を日本語せりふとストーリー 動画付きでご紹介します。tvN(하늘에서 내리는 일억개의 별 ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル)
空から降る一億の星 韓国版の主な登場人物
キム・ムヨン役 ( ソ・イングク )
ユ・ジンカン役( チョン・ソミン )
ユ・ジングク役 ( パク・ソンウン )
タク・ソジョン役( チャン・ヨンナム )
その他の登場人物については⇒ キャスト・相関図・視聴率へ
ハイライト画像は⇒Youtube tvN
写真は⇒ tvN 空から降る一億の星
空から降る一億の星韓国版 11話 あらすじ 感想 前半
韓ドラ 空から降る一億の星 11話 あらすじ
*
銃で犯人を撃った事を告白した後 「25年もどうやって秘密にして生きてきたのか 」 と呆れるタク・ソジョン( チャン・ヨンナム )に 「ジンガンがいたから」 とジングクは笑った。
これに 「あなたがあの少年を失ってなかったなら、ジンカンがあなたの家に行くことはなかったのよね。」 としみじみと言うソジョン。
( もしかしてムヨンを連れて行く予定だったの? )
「 最初家に連れてきた時、あの娘は話しも笑いもしなかった。それで良い考えかどうか恐れたんだが、ある日目を覚ました時、あの小さく可愛い娘が私の指を握って寝ていた。それが俺の心を動かした。」
とジングクは、幼い頃のジンガンを思い出して笑顔を浮かべた。
だがその後、ファン( パク・ミンジョン )代表からジンガンが会社を休んでいる事を知らされたジングクは、顔色を変えた。
そして車中で、ムヨンがヘサンへ行ったので尋問が明日に延期になったことを仲間から聞くとショックを受けて、その事実をソジョンに伝えた。
「これが本当だったら俺はどうするべきなんだ…」 とジングクは頭を抱えた。
*
その頃ムヨンとベッドで抱き合っていたジンガンは 「衝撃的だったはずだ。思春期だったろ?」 と尋ねるムヨンに 「中学校の時、90年4月の生まれなのに94年に届けられている書類を見て分かった」 と出生の秘密を教えた。
「心の中で嵐が吹いていた。病院へ行く一日前にそれを知った後、この火傷あとを取り除く事を止めたの。自分自身を見つけられない気がして…」
そして 「変よね。あなたの記憶を見つけるためにここに来たのに、ここで自分を見つけているような気がする。」 と、ジンガンはムヨンの腕の中で自分の本心を告げた。
*
翌朝家に帰ったジンカンは、会社の上司から問い合わせの電話を受けたというジングクに、嘘をついたことを謝罪し、ムヨンと一緒にヘサンに行ったことを打ちあけた。
そしてムヨンを好きだと言うジンガン( チョン・ソミン )に、ジングク( パク・ソンウン )は「気でも狂ったのか!あんな男が好きだと言うなんてどうかしている!」 と猛烈な勢いで叫んだ。
「あの人を好きなのがそれほど悪いことなの?」 と言い返すジンガンに 「通りで誰かに訊いてみろ!だれもお前を理解しないと言うさ。」 と吐き捨てるようにジングクは言った。
立ち上がったジンガンの腕を掴んだジングクは 「俺の言うことを聞かないつもりか?こんなに頼んでいるのに!」 と涙ぐんだ。
だが答えないジンガンに切れて 「誰が今までお前を育てたんだ!俺が絶望しているのがわからないのか!」 とジンガンの体を揺すぶって懇願した。
「 兄さんもう止めて!兄さんの顔を見るといつもすまないと思ってるのに。私が負担になっているってよく分かっている。だから恩を売ったりしないで! 」
「 負担なんかじゃない!本当にそんな事思っている訳じゃないよな?」
「 本当にそう思ってる。息をすることさえできなくて、とてもうんざりして疲れる」
そう非難して部屋に入リこみ涙をこらえるジンガンと、衝撃を受け胸をつかんで床にへたりこむジングク。
*
翌日尋問を終えて出てきたムヨンを待ち伏せしていたジングクは 「おまえは殺人者だ。誰がスンアを死に追いやったんだ?ユリにあんなことを殺らせたのは誰だ?」 と彼を激しく問い詰めた。
そして「 お前のような奴の為にジンカンの人生が台なしなるのを見たくない。ふざけるのは止めて俺の妹の前から消えろ 」と脅した。
だが「 わかったよ。だがおじさんはおじさんで、ジンガンはジンガンだ。」 と平然と答えるムヨンに「 お前は何も恐れていない様だが、俺は妹が傷つくんじゃないかと恐れている。だから何でもできる。もうお前とは話をしない 」と宣告した。
だがムヨンは「 僕はジンカンとデートを続ける。おじさんはおじさんのしたいことを、僕は僕のしたいことをしよう。だが話しをしないなら何をするのか気になるな 」と明るく言って去った。
*
ソジョンから「 正直言うとムヨンが好きではない。あなたに合うとは思わない。 」と言われたジンガンは、退勤後ムヨンの元へ向かいピョンサン( 平床 )の上で悩んでいた。
そこへ戻ってきたムヨンが傍に横になると手をつないで微笑んだ。
その後中でラーメンを食べながら「 食べる時間がなかったのではなく食べられなかった。ここに来て良かった。」 と言うジンガンに「 兄さんが心配なのか。複雑だな。」 とムヨンは呟いた。
「 早く時間過ぎたらいいのに…。こんな事が全て終わって、兄さんがあなたを好きになってくれたらいいのにって。そう思うでしょ? 」
そう尋ねるジンガンに「 それほど重要か?もう大人だから許可は必要じゃない。複雑なことは嫌だな。お前なお前で、あの人はあの人だ。」 とムヨンは話した。
「 あの人?あなたにとってはオッパはただの人なの?酷いわ。兄さんはあなたが努力している事を知らないからよ。」
そう言うジンガンに「 お前の兄さんがどう思っても関係ない。拒絶されることには慣れているし何でもないから、僕に強制しないでくれ。」 と言い返した。
「 " お前の兄 "ってどうしてそう呼ぶの?自分とは無関係みたいに…誰も知らないことを全て知っているくせに…。私にとって兄さんがどういう人か知っているのに… 」
と涙を拭って立ち上がったジンガンに「 じゃあな 」とラーメンを食べながら冷たく告げた。
*
だがジンガン( チョン・ソミン )が飛び出していった後、自分が言ったことを後悔したムヨン( ソ・イングク )は、ブルゾンを掴んで後を追いかけた。
だが結局会えることなく帰宅したムヨンは「 嘘つきね!拒絶される事に慣れる人なんてどこにもいない。そんなあなたの態度を見ると傷つくわ。私が傍にいるのに…」 と家の前で言うジンガンを抱きしめた。
そして「 お前が去って不安だった。」 と呟くムヨンに、ジンガンは「 もうこんな事しないで。次に私が去ろうとしたら行くなと抱きしめてね 」 と言った。
韓ドラ 空から降る一億の星 11話 あらすじ 感想 2ページ目に続く...