韓国ドラマ 悪の花1話2話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ジュンギ ムン・チェウォン 視聴率1話3.357%2話2.860%
イジュンギが人の感情がわからない反社会性人格障害の役を演じる本格的なサスペンスがスタート! ムンチェウォンとの間に子供もいる今までにない設定に期待が膨らみますね!
それでは イ・ジュンギ ムン・チェウォン 主演の 韓国ドラマ 悪の花1話2話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。
韓国ドラマ悪の花1話2話の主な登場人物
イジュンギ -ト・ヒョンス役
ムン・チェウォン -チェ・ジウォン役
ソ・ヒョヌ -キム・ムジン役
チャン・ヒジン -ト・ヘス役
キム・ジフン -ペク・ヒソン役
悪の花の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN 公式オンライン 写真展( 韓国 )
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韓国ドラマ 悪の花1話 あらすじ
家庭的な夫・優しい父として平凡な暮らしをしている金属工芸家のペク・ヒソン。
彼にとって、殺人課の刑事の妻チャ・ジウォンと1人娘のウナ( チョン・ソヨン )は、何者にも代え難いかけがえのない存在だ。
3人は愛情いっぱいの仲良し家族。しかし、どういうわけかヒソンの両親との間に深い溝を持っていた。
ヒソン( イ・ジュンギ )の誕生日、先に来ていたヒソンの両親は「おばあちゃん、おじいちゃん、ありがとう。 」と愛嬌たっぷりにハートマークを作る孫ウナに、ニコリともせずテーブルについた。
そんな冷たい母ミジャ( ナム・ギエ )に、ジウォンとウナがトイレに立ったとき「来なければよかったですね。 言い訳を考えればいいのに...。 」とヒソンは言った。
これに「私は息子の誕生日も祝えないの?もうあなたの人生は完全にあなたのものみたいね」と皮肉をいうミジャに「まさか...一度も僕のものだったことがないから、それがどんな感じかよくわかりません。 」と応酬した。
その後、ジウォン( ムン・チェウォン )が警察からの緊急要請を受けて去ると、ヒソンは「ジウォンは見えることだけを信じる人で、僕は彼女が見たいことだけを見せる人。 ジウォンは扱いやすい。 だから心配しないで下さい。 」と2人を安心させた。
( ジウォンを嫌う理由は?ヒソンと両親にはどんな事情があるのでしょうか?)
*
カンス署に戻ったジウォンは、アパートの非常階段で頭を負傷した少年キム・インソが父親サンジンを犯人にあげている事件を引き受ける事になった。
インソの証言に対し、サンジンは、事件当時医師の友人に誘われて飲んでいたと無実を主張していた。
その後、取調べを終えたベテランのチェ・ジェソプ( チェ・ヨンジュン )刑事が父親を殺人容疑者だと決めつける中、ジウォンは、レストランのスリッパを履いて慌てて病院へ駆けつけてきたサンジンを無実だと主張した。
さらに、そんな尋常ではない事態でも「私たちの家族は何の問題もありません ! 」と主張するインソの母コ・ヘヨン( イ・ウンジョン )に、夫と息子以上に違和感を感じるのだった。
一方、この事件に興味を持ってヘヨンに取材していたキム・ムジンは、偶然イ・ホジュン( キム・スオ )刑事から、ジウォンの夫が金属工芸家だという話を聞き、過去故郷のヨンジュ市で起きた残酷な殺人事件を思い出した。
*
翌日、建物のCCTVを調べて調査した結果、インソ( キム・ギョン )が同じ建物の上階に住んでいるハソン( ユン・ジフン )少年の犬を怖がって階段から落下したことが明らかになった。
その時、気難しくてハッキリした性格のヘヨンを子供が怖がっていたと隣人から聞いたジウォンは、ぼんやりした様子のヘヨンを思い浮かべて眉をひそめた。
その後、女医とサンジンが不倫関係にあることやへヨンの栄養剤に問題がある事が分かったジウォンは、インソに会いに病院へ直行した。
すると、インソは、ハイキングに行った時、サンジンと女医( パク・スヨン )が離婚した時に全ての財産と親権を手に入れるためにヘヨンの薬をすり替えていたことを知り、ヘヨンを守るために、サンジンが犯人だと嘘をついたことを打ち明けた。
これにより、サンジンは、コ・ヘヨンに対する身体棄損及び傷害罪で逮捕された。
*
一方、ジウォンから自宅1階が工房だと聞いて訪ねて行ったキム・ムジンは、他でもない失踪した連続殺人鬼の息子ヒョンスに遭遇し「ト・ヒョンスだろ?俺を覚えてないか?キム・ムジンだ。 」と声をかけた。
そして、18年前のカギョンリ里長殺人事件の容疑者で同級生のヒョンスが指名手配中であることを知っていたムジン( ソ・ヒョヌ )は、潔白なら警察の取り調べを受けて疑いを晴らすよう忠告した。
しかし、ジウォンの知り合いで過去を知っているムジンを帰らせる事ができなかったヒソンは、ブランドを降ろして音響を上げ、ムジンの首を絞めて気絶させ、地下室に閉じ込めた。
その夜、帰宅したジウォンが「ウナ~ ! 」と走ってきてウナを抱き上げると、ヒソンは「お疲れ様。 」と何事もなかったように完璧な夫の顔で迎えた。
そして、ウナを抱き上げてお互いをくすぐりながら家の中を走り回り始めた。その頃、工房の地下室では、縄で縛られたムジンが横たわっていた !
韓国ドラマ 悪の花1話 感想ネタバレ
嘘・陰謀・殺人・誘拐と次から次へとは話が展開していく怒涛のような初回放送でした。
イ・ジュンギが完璧な不気味さでアンチヒーローを演じてくれていますね。
家族と一緒にいる時の完璧な夫・父の姿は見せかけで、本当は危険な男だと分かりましたが、それでもとても魅力的なイ・ジュンギ♪です。
ムジンの言葉から、ヒソンが連続殺人鬼の息子ヒョンスで、共犯だったという噂もあったことが分かったのですが、本当にそうなのでしょうか?
もしそうならあの2人はなぜヒョンスの両親を装っているのでしょうか?
ヒョンスに別の人のIDヒソンが要ることは分かりますが、あの2人になぜ偽りの息子が必要なのかわかりません。
何か大きな陰謀が隠されていそうで、とても不気味ですね。
韓国ドラマ 悪の花2話 あらすじ
ムジンを工房の地下室に閉じ込めた翌朝、ヒソン( イ・ジュンギ )はいつものようにバスルームでYouTubeビデオを見ながら笑い方を練習した。
( 笑顔の練習が超不気味すぎる~ ! )
その後、朝食を準備を始め、そこへ現れて初めての出会いを夢見たことを話すジウォンを笑顔で迎えた。
しかし、少し後ドライヤーを持って現れたウナからジウォンが工房へ掃除に向かったことを知ると、 慌てて工房へ走って行った。
そして、湯呑の破片を見つけたジウォンから「誰とお茶まで飲みながら、長く話してたの?」と聞かれると「中学校の同級生に偶然会ったんだ。 」と話して工房から連れ出した。
その後、しばらくして工房を閉めて地下室へ入ったヒソンは「覚えてるか?18年前、俺たちの立場は反対だったことを...。 」と父親が連続殺人魔として死んだあとのいじめをムジンに思い出させた。
その頃、いじめの中心人物だったムジン( 子役 パク・ヒョンジュン )から縛られて「痛かったら、我慢せず言ってくれ。 」と石を投げられたことをヒョンス( 子役 チョン・テクヒョン )は、忘れてはいなかった。
その後「お前の番が来たんだな。 痛かったら我慢せず言ってくれ。 」と金槌を手に持つヒソンに、ムジンは怯え「若かったんだ。 僕だけじゃなかった。 俺は今とっても怖くて苦しい。 」と泣き言を言った。
すると、ヒソンは「冗談だよ。 もしそのつもりならビニールを敷いていたさ。 」と笑い、ムジンの携帯を取り出すと上司に連絡させて欠勤すると言わせた。
その後、ヒョンスがペク・ヒソンでジウォンの夫である事実を知り、驚愕するムジンに「真実を知りたいか?しかし真実を知れば報いを受けるだろう。 」と脅した。
そして「知りたくない。」とブルブル震えるムジン( ソ・ヒョヌ )の口にガムテープを貼ると、18年前血まみれの顔で里長の死体を見下ろした時の光景を回想しながら「そうだ。 僕が殺した。 」と邪悪な微笑みを浮かべてささやいた。
( いつの間にかビニールを敷いている所が、 怖いです ! )
*
一方、江西区70代独居老人事件の担当になったジウォンは、現場検証で「2002年に起きたヨンジュ市連続殺人事件に似ています ! 」と爪のない親指を指して指摘するホジュン( キム・スオ )に驚愕した。
これにより、連続殺人魔ト・ミンソクの模倣犯の可能性が浮上したが、2つの犯行を照合したジウォンは、模倣ではなく、動機がない事件に見せるための偽装である可能性を疑った。
そんな中、ウナの先生から、急いで来てほしいという連絡を受けて幼稚園へ向かったジウォンは、人形を抱っこしたいう理由で友だちのスヨンに殴られて鼻血を流しているウナを発見した。
しかし、スヨン親子は人の物に手を出したら泥棒だから、謝罪はしないと強硬に主張している状況だった。
これにジウォンが「子供のケンカに親が介入するべきではありません。仲直りすることが重要」と言っている時、一歩遅れて現れたヒソンは、すぐにスヨンの親に謝罪し、ウナにも謝らせた。
その後、外で「ウナがスヨンの物に触ったのは事実だ。 ひとまず解決しないと ! 」いうヒソンに、ジウォンは「解決?これが解決なの?世界一パパが好きなウナがどれだけ傷ついたと思ってんの?」と怒った。
しかし「悪かった。父親は初めてだから、難しいことがたくさんある。 これからは先ず君に聞いて言うとおりにするよ。 」と謝るヒソンをあっさりと許した。
*
周辺捜査の結果、以前3億7千万( 約3200万円 )ウォンを寄付していた被害者のチョン・ムンオク( パク・ヘジン )が、死後カンス老人福祉会館に全財産寄付するという遺言状を作成していたことが判明した。
すると、死体の親指に口紅が付着していた点に注目し、口紅の持ち主を探すよう主張するジウォンに対し、チェ刑事は、遺言状が賭博にのめり込んでいる息子のアン・ジョング( ホ・ジェホ )の殺害動機だと応酬した。
しかし、鑑識の結果、遺言状の母音が朱肉ではなく口紅を使っていたことが判明したため、社会福祉士のパク・ソヨンが被疑者として浮上した。
2人から、その事実を報告されたイ・ウチョル( チェ・デフン )強行班チーム長は「だが何で殺しを?パク・ソヨンの犯行の動機は?」と首を傾げた。
その後、チェ刑事から、凶器を発見したという連絡を受けてソヨン( イ・ユンソル )を逮捕したジウォンは「階段が多くて...。 3%ほどいるそうですよ。 私みたいな人が...。 」と悪びれもせず動機を語る彼女に、衝撃を受けた。
そして、口紅をつけたあと目を狙ってカミソリで斬りつけてくるソヨンを地面に叩きのめすと「頸動脈12秒、鎖骨下動脈3.5秒。 どにかく1分以内に見送ってあげる。 どこにするか選びなさい ! 」と脅した。
すると観念して「殺さないで下さい。 」と泣き始めるソヨンに「冗談です。 警察ですよ。 」とにっこり笑って手錠をかけた。
*
一方、ムジンの手帳をチェックして、かっての同僚ナム・スンギルの名前を発見したヒソンは、ムジンから待ち合わせ場所を聞き出すと、彼のふりをしてスンギルに電話を入れた。
そして「1ヶ月前から脅迫されている。 ト・ヒョンスしかいません。 守ってください ! 」と泣きついてくるスンギルに「ト・ヒョンスは死にましたから、もう忘れて下さい。 」と嘘をついた。
その時、過去お金のために自分を殺そうとしたことがあるスンギル( リュ・キボク )からの「本当に良かった。 どうせ生きている意味がない人だから...。 」と言う言葉に、怒りを隠せなかった。
( ヒソン(ヒョンス)じゃないですよね?脅迫犯は一体誰なんでしょうか?)
*
その夜、情報提供と称してスジンに再び連絡を入れたスンギルは、雨具を来た怪しい男が急に店に入ってくると「ヒョンスが現れました ! 復讐に来たんだ ! 」と叫んで電話を切った。
その直後、ナイフでめった刺しにされ、自分のレストランで亡くなった。
( 雨具のフードで顔が隠れていたので、犯人が誰なのかはわかりませんでしたね。)
その後アジトに戻った殺人犯は、ト・ヒョンスとミンソク親子に関する記事を貼り付けた壁に、血まみれのスジンの記事を刺した。
一方、早朝、目を覚ましたジウォンは、ヒソンがいないためリビングへ向かい、雨具を着て帰宅するヒソンに遭遇した...!!
( スンギルの殺害犯と同じ雨具を着ているように見えますが、ヒソンが本当に犯人なでしょうか?)
韓国ドラマ 悪の花2話 感想ネタバレ
動画を見て笑顔を練習したり、ジウォンの表情を観察して感情を読み取っているヒョンス(ヒソン)の姿が映り、彼が感情を感じない反社会性人格障害を患っている事が分かりましたね。
又、ヒョンスが18年前の父ミンスクが犯した連続殺人事件の共犯だと疑われていて、ムジンとスンギルの両方に過去の異なる時期に苦しめられていたという事実も明らかに...!
そのすべてがスンギル殺し、里長殺し、ムジンの拉致に対する動機・理由になるように見えますが、感情のないヒョンスには復讐心もないのでは?とも考えられます。
ヒョンスは、父親が連続殺人魔で何らかの精神障害を抱えながらも普通に生きようと最善を尽くしているのに、周りのたちの悪い" 普通の人々 "のために失敗しているだけではないのでしょうか?
幼稚園での人形事件のあと、ヒョンスは「悪いことが起こった時、評判が悪いと真っ先に疑われる。 」と悪くもないのに謝らせた理由をウナに説明していましたよね。
とにかく、ヒョンスが被疑者として指名手配になった里長殺人事件については、現場にいた姉ヘスがキーパーソンではないでしょうか?
一体何が起こったのかを知るのが待ちきれません。
過去の秘密や障害を隠してジウォンと結婚生活を続けているヒョンスですが、妻と娘を心から気遣っているように見えます。 そうでなければ、あれほど2人に献身的にはなれないですよね。
ヒョンスとウナ・ジウォンのやり取りはとても微笑ましいし、2人が人形事件での不満をヒョンスに正直に伝える光景を見て、家族の絆と信頼を感じました。
ヒョンスの反社会性人格障害を前面に押し出したショッキングな雰囲気でスタートしましたが、実は精神病患者ではないという希望を抱いています。
しかし、ビニールが敷かれたことから、今後ヒョンスがムジンに何をするつもりなのかが気になります。 ムジンの通報を何らかの方法で防ぐことができれば、彼を殺す必要もありません。
スンギルを殺したのはヒョンスなのか、それともヨンジュ市の連続殺人事件に精通している別の犯人がいるのかは半分半分ですね。
いずれにせよ、ヒョンスは脅迫をしていないので、自分が誰かの陰謀に巻き込まれていることに既に気付いています。
かってヒソンを殺しかけたことがあるスンギルの方は、ヒソンが脅迫者・攻撃者だと勘違いしていますが...。
これからジウォンはナム・スンギルの事件の担当になり、ヒョンス/ヒソンと葛藤することになりそうですね。
ヒョンスが犯人だという証拠( スンギルの最後の通話とか )に直面したとき、ジウォンは夫ヒソンにどのように反応するでしょうか?
独特の視点を持って真相に近づくジウォンが、ヒョンスが冷血な殺人者ではないことを最終的に明らかにするのかもしれません。
次回のお話は⇒ 悪の花 3話4話 あらすじ 感想ネタバレ
以上 イ・ジュンギ ムン・チェウォン主演韓国ドラマ 悪の花1話2話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をまとめてご紹介しました。
それでは次回まで...♪ ( *^^* )
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