韓国ドラマ 美味しい初恋 ゴハン行こうよ3 6話あらすじ 感想 後半
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その夜ソヨンと帰宅した所を大家のお婆さんに急襲されたジウは、とっさにデヨンの友達で油を取りに来ただけだとウソを付いた。
そしてデヨンの部屋へソヨンと押しかけていく大家に付いて行き「 あなたに会いに来たのよね?」と目で合図を送った。
調子を合わせて同意するデヨンに「 恋人同士なのか?」問いただす大家。
これに答えられずにいるデヨンの代わりに「 ええ、付き合っています。」と宣言するソヨン。
その後家で不機嫌な顔をしているジウに「 気分が悪いの?なら大家さんに真実を話しなさいよ。もうこそこそするのはうんざりよ ! 」と脅すソヨン。
これに「 ちゃんと演技を続けなさいよ ! 」とジウは虚勢を張った。
だが翌日から、食堂で勝手にデヨンの箸でおかずをつまみ食いしたり、チューチューアイスを分かち合って食べたりする ” カモフレ ” ( 恋人のフリをする異性の友達 ) をしてジウを刺激するソヨン。
その上、腕を組んで歩き出すソヨンに切れたジウが殴りかかろうとすると、いきなり現れてデヨンにパンチを浴びせるジンソク。
ソヨンの為だと我慢していたが堪えきれず「 お前 ! 楽しんでんだろ ! 」 と怒声を浴びせるジンソクと掴み合いの喧嘩になるデヨン。
慌てて二人を止めるビョンヨンとソンジュ。
そんな四人の光景を見たジウは、大家の元へ行き妹のソヨンと同居している事実を明らかにした。
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共益費を二人分払うことになったジウは、それを盾にして嫌がるソヨンにワルツの相手をさせた。
そこへ洗濯を持って現れたデヨンは「 ワルツクラスならA だった。リーダーだからティームドクターを助けるべきだろ 」と相手を代わった。
そうして好きなデヨンとワルツを楽しむジウ。
結婚式の後のガーデンパーティでデヨンとワルツを踊ったジウは、昔屋上でデヨンと練習をしたことを思い出して懐かしがった。
そして帰宅中の車中でうたた寝している間、花嫁になった自分が花婿のデヨンと踊っている甘い夢を見た。
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その夜、家で待ち伏せしていたソヨンは、帰宅したジウの頬をいきなり平手打ちした。
そして「 どうしてあなたが父さんの遺骨を移動させたの ! 」と食ってかかった。
これに怒りソヨンを叩き返して「 連絡が取れてたら、してないわ ! 」と叫んで家に向うジウに、デヨンは話し合いを勧めた。
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その後、納骨堂の賃貸契約の満期の連絡が入り、京畿道利川 (イチョン) 市に移動させたことをソヨンに伝えたジウは「 帰国してもう随分経つのに今頃になってお墓参りに行ったの?」と呆れた。
そして「 デヨンには彼女がいるから迷惑かけないで!そこまで安っぽい女じゃないわよね?」と警告した。
だがソヨンは「 それって自分への戒めなの?さっきとても嬉しそうに車から降りてきたけど、安っぽい女になりたくないんだったら自分の方こそ気をつけなさいよ ! 」と言い返してその場を去った。
これに考え込んでしまうジウ。
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翌日、スーツケースを持って通りを歩いているソヨンを見かけたソンは「 何だこれ?逃げないと言っただろ?」車から降りて詰め寄った。
だがこれに答えず車に乗り込んだソヨンは、ソンにブランド品買取店へ連れて行かせると「 刑務所に入れば使うこともないから...」と私物を売りさばいた。
そうして捻出したお金から、ボヤ騒ぎで汚れたバスルームの清掃費と手首の治療費を支払うソヨンが、ウソンは気にかかった。
その後帰宅して、オンラインショッピングの顧客に手書きで謝罪文を書き「これで本当に終わったとしみじみと思う 」と寂しそうに言うソヨンが、なぜか気になるソン。
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同僚のホ・ユンジ ( ノ・スザンナ ) に呼び出されミュージカルのチケットをもらったジウは「 彼女と行って ! 」とデヨンに渡した。
その後、引っ越しをすると言うジウに「 10年経って再び巡り合ったのに、こんな風に諦められるの?」と驚くユンジ。
「 引っ越しした方がいいのよ。もし私達が一緒になる運命だったなら、とっくにそうなってた筈よ。」とジウは悲しそうに答えた。
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スランプから抜け出したデヨンは、保険外交だけではなくCQフードのコーディネーターの仕事の方も精力的にこなした。
会議が始まると、フードブログに載せていなお店を含めたお勧めレストランのまとめ資料を配るデヨンに、感嘆する同僚たちを見て苦々しい気分になるソン。
その後受付嬢と親しそうに話しているデヨンを見て誤解したソンは、ロビーでデヨンに話した。
「 酔ったイ・ソヨンさんの世話もしてましたね。僕はあなたの様に女性なら誰でも優しくする方じゃないんだ。」
「 性別に関係なく人間が好きだから保険外交員を始めた。男性にも優しい所を見せましょう 」
と答えたデヨンは、玄関から出た途端 ”ソナ” と親しそうに呼びかけて彼の襟元に触った。
そして「 ジョークは止めて下さい。それほど親しいわけじゃない。」と線を引いて退散するソンに「 ジョークよりあいつの反応のほうが面白い」と笑った。
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行列のできる中華料理店で並び、店に入るとヤンジャンピ(両張皮・クラゲ料理) を注文するソンウ・ソン(アン・ウヨン)。
そこへ連れだと入ってきて彼の向かいの席につくデヨン。
ヤンジャンピがテーブルに運ばれてくると、デヨンとウソンは野菜炒めのまわりに冷たいクラゲやナマコ、イカ、エビと生野菜が並んでいて辛子ソースで食べる豪華な料理について丁々発止のやりとりを始めた。
そしてウェイターが来て、熱い内に食べるように言われるまで続けた。
その後スパイシーなチャンポンを同時に注文する二人。
「 イ先生に言われた食べ方を未だにしている。先生は僕のことを両親よりも理解してくれて励ましてくれたんだ。」
そうジウについて話すウソンに、デヨンも「 ジウの隣に引っ越して以来、僕の惨めだった人生がマシになった !」と明るい笑顔を向けた。
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帰宅したデヨンは、不動産業者と入居希望者と一緒に家から出てくるジウを見て驚いて近寄った。
だが「 ここに居られないか?君に再び会えて楽しかったんだよ」と引き止めるデヨン。
だがジウは「 最近色々なことが起こったから、あなたと同じ様に引っ越しで新しい活力を見つけるつもりよ。」と決意を話した。
これに引っ越しの時は手伝うよと言って、デヨンは中華料理店から持ち帰った餃子を渡した。
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一方ソンは、整理された部屋と” こんな形で去ってしまいゴメンナサイ ”というソヨンのメモをゴミ箱の中で見つけて慌てた。
そしてソヨンのインスタをチョックして ” むなしい。もう諦めるしかない ”という言葉と川の画像を見て入水自殺を疑って、ネットで場所を特定して向かった。
だが現場で走り回っていたソンを、レストランから見つけて呼び止めるソヨン。
インスタを見て自殺を疑ったと言うソンに「 美味しいキムチスジェビを食べに来たのに無駄だったから”虚しい”と書いた。もうアメリカに帰るから”諦めるしかない”と思った 」とソヨンは説明した。
そうしていつ今度ここに戻れるかわからないと寂しそうにするソヨンを、ウソンは静かに見つめた。
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家に戻り「 君が刑務所に入ってもお金は戻ってこないと従姉が言うから、ここで働いてお金を返せ ! 」と言い出すソンに、夜の仕事かと思い怯えるソヨン。
これに微笑んで「 僕の個人秘書をしてくれ ! 」続ける彼に、唖然とするソヨン。
その後ウソンが自腹で送金したお金を、ソヨンからの回収金だと勘違いして感謝の電話を掛けてくるアメリカの従姉に、ソンは適当に話を合わせて電話を切った。
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スジの納骨堂へ訪れ、ミュージカルのチケット二枚をお供えするデヨン。
そこへ現れて「 誰なの?まさかあなたの彼女?!」と声をかけるソヨン!!
次回のお話は⇒おいしい初恋 第7話 あらすじ 感想 へ続く。
ゴハンへ行こうよ3の放送情報は⇒ キャスト登場人物視聴率
前回のお話は⇒ おいしい初恋 第5話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 美味しい初恋 ゴハン行こうよ3 6話 感想
ジウの影響を受けてヤンジャンビを同じ食べ方で食べるウソンとデヨンのシーンは、印象的でした。
ヤンジャンビという料理は韓国独特の中華料理らしく、日本や中国では見かけないそうですが、本当に美味しそうでした。
その後辛いチャンポンが食べたくなるということは、ヤンジャンビ自身は辛くなくて食べやすそうですね。
せっかくスランプから抜け出して明るくなっていたデヨンの顔が、ジウの引っ越しを聞いてまた曇りました。
嘘をついてソヨンを秘書にしたウソンの様に、デヨンが行動を起こせるかどうかにかかっていますね。
デヨンの彼女の死を知ったソヨンがどうするかも気にかかります。
それでは次回まで…♪ (*^^*)
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