浪漫ドクターキムサブ２ 第3話 4話 あらすじ 感想 ネタバレ

韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ２ 4話 あらすじ 感想 ネタバレ をご紹介します。

 

主な登場人物

キム・サブ役 ( ハン・ソッキュ )
ソ・ウジン役 ( アン・ヒョソプ )
チャ・ウンジェ役(イ・ソンギョン)
パク・ミングク役 ( キム・ジュホン )
ペ・ムンジョン役 ( シン・ドンウク)

詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒SBS 公式サイト

ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集

 

韓ドラ 浪漫ドクターキムサブ２ 4話 あらすじ 韓国の視聴率 19.9% 【競合の使用法】

キム・サブが補佐官の手術をしている間、リュ・ウンシル国防長官のアシストとして二次手術に参加したソ・ウジンは、一次手術の内容をパク・ミングク(キム・ジュホン)に伝えていった。

 

その過程で、手術前のCTについて質問されたウジンは「患者の状態が悪化し、一秒を争う危機的な状況だった。とにかくダメージコントロールを優先しなければならなかった」とCTなしで手術を進めたことも、正直に明らかにした。

手術前、キム・サブから、見たことを全てありのまま伝えるように指示されていたからだった。

その発言に、ミングクは、CTなしで助間出血※（肋間動脈からの出血)だと判断した理由に疑いを持ち、ヤン・ホジュン(コ・サンホ)は、口止め料をいくら受けて沈黙したのかとウジンを中傷した。

そんな中、長官の腹部内で胆汁性腹膜炎(bile peritnitis)が発見され、されにホジュンのミスで出血が発生すると、ミングクは長官の縫合手術を諦め、憮然として手術室を去った。

一方、補佐官の手術を成功裏に終えたキム・サブは、彼の兄である長官のボディーガードに、ICUで数日安静にしていれば回復するだろうと告げた。

*

 ミングクが縫合することなく2回目の手術を終了したことを知り怒っていたト・ユンワン(チェ・ジンホ)に、悪徳記者は一次手術を執刀したキムサブのせいにすればいい、と勧めた。

「エース中のエースのパク・ミングク先生と片田舎で名前を隠している医者プ・ヨンジュのどちらを世間は信用するだろうか…。真実かどうかは重要ではない。噂を流すだけで十分です。それがメディアの仕事だ。」

その言葉に、ユンワンは満足そうに微笑み同意した。

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更衣室で、ホジュンから「自分のスキルを自慢したいのか！キムサブ側なら彼と仕事しろ！俺の場所をとるな！」と怒鳴られたウジンは「雇われてしたわけじゃない。止血クリップに触れたのは先輩で僕じゃない。すぐに出血に対処できなかったのも先輩だ。」と淡々と言い返した。

そして胸ぐらをつかんでいる彼を押しのけると「話をしたいなら言葉を使え。次は手首を折るよ。」と自分の失敗を謝ろうともしないホジュンに怒った。

一方、疲労と精神安定剤のせいで、朝からずっとうつらうつらしていたチャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)は、ER(救急救命室)に現れたウジンを見た途端「裏切り者！」と呼んで近づくと、彼の胸の頭を付けて眠りに落ちた。

 

そんなウンジェをトイレに連れ込んで、顔を洗って目を覚ますように言うウジンに、ウンジェは「私の手術を奪ったくせに！あなたは、本院に戻るチャンスを私から取った裏切り者よ！」と叫んだ。

そして「行きたくて行ったわけじゃない！」と言い返すウジンに「あんたは、お金さえ入れば友達でもどうでもいい、機会主義者よ！」と罵った。

これにウジンは「他の人を責めて、自分を慰めるのか？それなら、そうやって生きろ！」と淡々と言って去った。

*

そんな中、長官の息子夫婦がドルダム病院へ訪れると、ミングクは「２次手術でいくつか問題が生じたが、無事手術は終わった。しかし臓器の腫れが思ったよりひどかったので、腫れがひいてから３次手術を行います。」と説明した。

その後、キムサブに会いに行った長官の息子は、最初の手術に問題があると聞いたと話し始めた。

そして「今朝かかってきたレポーターによれば、２回目の手術の失敗は、1次手術をしたあなたのせいだと。CTを撮らずに手術に直行されたとか。長官手術というタイトルを得るために、すべての手順を省いて手術したのではないのですか！」とキムサブを責めた。

これにキムサブが「患者よりもタイトルを気にしていたなら、手術ではなく死亡宣告を選んでいた。あなたの父親の状況では、その方が簡単だった」と答えた。

その言葉にカッとなった長官の息子は、医療ミスで告訴すると脅して、去った。

その後、チャン・ギテ(イム・ウォニ)は、オ・ミョンシム(ジン・ギョン)看護師長とナム・ドイルにそのニュースを伝え、ウジンがキムサブが不利になる様な証言をミングク陣営にしたのではないかと疑った。

そこへウジンが現れると、ミョンシムはキムサブが医療ミスで訴えられ、証拠として二次手術の録画が使用されることを説明した。

続けて「あちら側から何か申し出があったとか？もしかしてお金をうけとったのか？」と単刀直入に尋ねるギテに、ウジンは薄ら笑いを浮かべて「あちこちで同じことを言われる…」と呟いて去った。

その後、ウジンが病院に来てすぐにお金について話した事を指摘するギテに、ドイルは「それとこれとは違うだろ！」と呆れ、ミョンシムはウジンを追いかけた。

しかし、キムサブに廊下で遭遇したウジンは「もしそんなに知りたいのなら、あちら側から何か受け取ったのかを僕に直接聞くべきだった。ありのまま真実をいえと言ったのはあなただった！僕をテストしたのか？」と泣き叫んだ。

その光景を目撃したミョンシムは、何が起こっているのかと尋ねるキム・サブに、申し訳なさそうに唇を噛んだ。

(このあと説明したのでしょうか？)

*

一方更衣室で、ホジュンが２次手術を録音した看護師からUSBスティックを受け取るのを目撃したウンジェは、ホジュンから「黙っていてくれれば、本院に戻れるようにする」と口止めされた。

その後、呼び出しコールを受けてERに入り、CTスキャンと患者の体を診てフレイルチェスト（胸壁動揺）だと診断すると、次々と指示を出して対処し、患者の危機的容態を安定させた。

そこへ現れたキムサブから、フレイルチェストだと診断した理由を聞かれたウンジェは、本院で交通事故患者が運ばれて来た時に、一度見たことがあると説明した。

そして、学ぶのが早いと感心するキムサブに「私はCPR※が得意です。ACLS※も持っています。」とアピールした。

その後「ERでは大丈夫です。全てできます。」と手術室のみでのトラウマがあると説明するウンジェに、キムサブは「あの患者が人工呼吸器を取り外すのに1週間以上かかる。フォローしなさい。君の最初の患者だ」と告げた。

フレイルチェスト（胸壁動揺）：交通事故などで3本以上の肋骨(ろっこつ)が折れ、正常な呼吸ができなくなる状態

CPR※心臓蘇生法

ACLS※高度な心臓生命サポートライセンス

*

その後、大喜びしながら休憩室へ向かったウンジェは、ギテとドイルの会話を耳にした。

「告訴されると言う時に、座っている場合じゃない。もし本当にソ・ウジン先生が両側に関与していたらどうするんです？」と心配するギテに、ドイルは「キム・サブが彼を手術室に送ったんだ。それは彼を信頼していると意味だ。」と落ち着かせた。

その言葉を聞いたウンジェは、自分が誤解していたことを悟り、顔色を変えた。

その後、ER患者のチェックをしていたウンジェは、ミングクとホジュンが揃って現れると、こっそりと後を付けて、長官の息子が２次手術の録画映像を渡して欲しい頼んでいる話を盗みきいた。

そして、ミングクが録画はしていないと長官の息子に断っている中、偽りのUSBを持って躍り出ると「このUSBは先輩のですか？更衣室に落ちていましたよ？」とホジュンに尋ねた。

これにホジュンは条件反射でポケットの中から正しいUSBスティックを出すと「ああ、持っていたんですね？それが２次手術の録画記録のコピーですか？さっき先輩が教えてくれた！」とわざとらしく暴露した。

こうして、２次手術の録画を確認した長官の息子は「私が誤解していました」とキムサブに謝罪し、長官のボディガードは「必要かもしれないと思いまして...」と２次手術の録画コピーを渡した。

ギテも「これが私の気持ちです。申し訳なかった...」とウジンに飲み物を2つ与え、心から謝罪した。

 

そして、ウンジェも「ごめん。チョットさっきは言いすぎた。とくに裏切り者と機会主義者という部分、脳から削除して。可能？」と謝罪した。

これに「ああ、可能」と返事をして仕事に戻るウジンに、ウンジェは「じゃあ又、明日ね ! 」と言って笑顔で去った。

*

二次手術の録画映像を見ていたキムサブは、退勤前にオフィスに現れたウジンに、彼が望んでいた100万円を与えた。

そして「一ヶ月あたり10万円づつ返済…、これで少なくとも10ヶ月は私に縛られることになる。大丈夫か？」と笑った。

これにウジンが「ちょっと安っぽいな...」と呟くと、キムサブは身を乗り出し「専門用語だと”クール”、言い換えれば、”ロマンチック”だな。」と嬉しそうに笑った。

その後、オフィスから出て行ったウジンは、「変な人…。変な病院…。変な大人…。 」と思いながらロビーを見回した。

そこへ借金取りの二人組が現れて...

 

次回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ２ 第５話６話 あらすじ感想ネタバレ

前回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ２ 第１話２話 あらすじ感想ネタバレ

韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ２ 4話 感想 ネタバレ

ユンワンの情報操作で告訴されそうになりましたが、ウンジェの機転が効いて、最後はハッピーエンドを迎えるドルダム病院でしたね。

嫌～なホジュンをやり込められて、ほんとうにせいせいしました。

手術恐怖症で医者は無理だと思われていたチャ・ウンジェですが、不思議なことに手術室のみの症状で、ERでは働けるようです。

今回は、ERでいきなり別人のように優れた処置をするウンジェに驚かされました。

一方、前病院と同じようにドルダム病院でも疑われてしまうウジンですが、後で全員から謝罪を受けられて良かったです。

既に優れた外科医なので、こういうアットホームな良い環境でキムサブから学べば、将来とても有望な医者になりそうな感じがします。

借金取りに追われたり、噂がつきまとったりしていますが、そういう問題が早く解決してくれると良いですよね。

 

それでは次回まで...♪( *ˆ・ˆ* )