浪漫ドクターキムサブ２ １１話 １２話 あらすじ 感想 ネタバレ

韓国ドラマ　浪漫ドクターキム・サブ２ １２話 あらすじ 感想ネタバレ

主な登場人物

キム・サブ役 ( ハン・ソッキュ )
ソ・ウジン役 ( アン・ヒョソプ )
チャ・ウンジェ役(イ・ソンギョン)
パク・ミングク役 ( キム・ジュホン )
ペ・ムンジョン役 ( シン・ドンウク)

詳しいキャスト情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒SBS 公式サイト

ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集

 

韓ドラ 浪漫ドクターキムサブ２ 12話 あらすじ 視聴率 21.9% 

胃腸穿孔の手術中に胆管が切られている事を発見したソ・ウジンは、知らないふりをするようにいうパク・ミングク( キム・ジュホン )に「 執刀外科医に直接患者に説明するように言って下さい。明日の夜まで待ちます ! 」と叫んだ。

これにミングクは、担当外科医がウンジェの兄である事実を教えると「 患者に話をして問題を大きくするか、それとも、私の指示に従い隠蔽するか。明日の夜まで君の答えを待とう。」と応酬し、ウジンに圧力をかけた。

( 映像では”兄”の部分がでカットされていましたね...驚 ! )

一方、ト・ユンワンから指示されドルダム病院へ訪れたソン・ヒョンチョル (ジャンヒョクジン )は、ドルダム病院の場所に、韓国のトップ5％の金持ちのための特別な病院を建設する計画があることをキム・サブに打ち明けた。

さらに、ミングクはそのためドルダム病院へ派遣され、プロジェクトの実現のために、すでに人員整理を始めていることも！

＊

その頃、イム・ヒョンジュン( パク・ジョンファ )は、ドルダム病院内を歩き回り、50％の給料の増額を条件にして、全ての医師と看護師のスカウトをしていた。

キム・サブの医療スタッフを減らそうというミングクの作戦だった。

だが3年間妻と娘と別居しているチョン・インス( ユン・ナム )以外の医療スタッフが関心を寄せることはなかった。

その後、家族のために真剣にオファーについて考え始めたインスは「 妻と電話で話すたびに、心配で頭痛がしてくる 」とペ・ムンジョン( ション・ドンウク )に打ち明けた。

そして、ミングクの指示で救急患者の受け入れを止めたERが空っぽである現状を話し、ため息を得ついた。

その全ての事実をムンジョンからは聞いたキム・サブは、看護師が患者を拒否していることにショックを受けた。

そして、ヒョンジュンの名刺を受け取ると、彼を呪い、ウジンを心配した。

静観している理由を聞かれたキムサブは「 まだ隠されたカードがある。だが最後に使う 」と答えた。

＊

ドルダム病院では、キム・サブが倒れたのは事故のせいではなく持病があるからだとか、ナム麻酔医が解雇されたとかいう噂が広がっていた。

だが、キムサブから問題があるかどうかを聞かれたミョンシムは「 何も問題はない 」と答えた。

そんなミョンシムを呼び止めたキム・サブは「 君は私の負担ではなく、私の力だ。君、ドンイル、パク看護師。ドルダム病院の全員がそうだ。ひょっとして忘れているかと思い...、わかってますか ? 」と言って、照れくさそうに笑った。

これにミョンシムは「 わかっています 」と答えてやっと笑顔を浮かべた。

＊

退勤しようとしているウンジェを見かけたウジンは「 話があるので5分時間がほしい 」と呼び止めた。

だが、母親と待ち合わせていたウンジェは「 あとで 」と答え、ホテルへ向かった。

その後、母親から「 あの手術の担当医はお前の兄さんなの。医者同士、お互いで助け合うべきでしょう ? 他人じゃなく兄さんだから。ウジンさんにうまく話してほしい 」と頼まれて、衝撃を受けた。

その後、病院に戻ったウンジェが「 話が早く終わったから帰ってきた。さっき5分必要だと言ってたけど、何を言おうとしていたの ? 」と尋ねるが、ウジンは何も言わなかった。

＊

一方、その夜ドンイルとミョンシムが話している所へと突然現れたキムサブは、ミョンシムが隠していたドンイルの解雇通知書を出すと、ビリビリに破った。

「 こんなことを、30年以上働いてきた医者にすべきじゃない。面倒か ? マナーや共通の知識や良心を持っていないこういう人々に対処するのは...。君が疲れているのはわかる。私も同じだ。」

そう言った後。今日拒否され患者８人の内1人が移送中に死亡し、治療が遅れた患者が一人、昏睡状態である事実を教えた。

＊

翌日の金曜日、キム・サブは別のホットラインを設置して救急患者の受けいれを再開した。

そして、二人の患者がほとんど同時に搬送されてくると、腸破裂の患者をウジンに任せ、ウンジェにCABＧ※をするよう指示を出した。

初めて執刀医をする機会を与えられたウンジェは、アシストするというキムサブに「光栄です」と目を輝かせた。

CABＧ※冠動脈バイパス移植術（かんどうみゃくバイパスいしょくじゅつ、 coronary artery bypass grafting）：虚血性心疾患に対し行われる大動脈と冠動脈を繋ぐ手術。

そして、キムサブの助言を聞きながら高難度の手術を成功させたウンジェは、手術室で喜びを噛み締めた。

だがその直後、ウジンと会っている母の姿を見たウンジェは、ウジンを退出させると「兄さんが直接解決すべきよ。間違ったのが兄さんなら、兄さんが怒られなきゃ！それなのにどうしてソ・ウジンのお願いするの？」と怒った。

そして「どうしてそんな風になったの？ママに謝りなさい！」と言い出す母に「私にもウジンにも何も頼まないで。私の人生、私の仕事。だから私に恥をかかせないで！」と対抗して去った。

その後、廊下で待っていたウジンは「ごめん、ソ・ウジン。恥ずかしくてあなたの顔がみれない」と泣き出したウンジェを抱きしめて慰めた。

翌朝、ウジンは「執刀医に直接患者に説明するように言って下さい。医療ミスを認めて謝罪させて下さい」とミングクに発表した。ウンジェの方は、患者に医療ミスについて知らせて頭を下げた。

その夜、ウンジェとウジンは、牽引された車両を引き取りに行った。そしてウンジェが業者の人と話している間に、借金取りにさらわれるウジン！！

 

次回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ２ 第１３話 あらすじ感想ネタバレ

前回のお話⇒浪漫ドクターキムサブ２ 第９話１０話 あらすじ感想ネタバレ

韓国ドラマ 浪漫ドクターキムサブ２ １２話 感想 ネタバレ

ママっ子だったウンジェが自信と意志を持つ、素晴らしい医者に生まれ変わったことを証明するお話でしたね。

「私にもウジンにも何も頼まないで。私の人生、私の仕事。だから私に恥をかかせないで！」

この言葉で、母をはねのけたウンジェが素晴らしい♪です。　

それに対して、先輩のヒョンジュンもウンジェの母と兄、罪を犯した本人より、家族だから友だからと言う理由で暴いた方が悪いという”不思議な論理”に！呆れます。

後４回になりましたが、キム・サブの秘密のカードとは一体何でしょう？ト・インボム(ヤン・セジョン)と関係があるのかどうかも気になりますね。

それでは次回まで...♪( *ˆ・ˆ* )