韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン1話2話 あらすじ感想ネタバレ(レビュー) NETFLIXで放送中のチョ・スンウ ハン・ヘジン主演原題『神聖なる離婚』 視聴率1話7.27%2話7.32%
離婚弁護士シンソンハン1話2話 主な登場人物(出演者)
- チョ・スンウ - シン・ソンハン役
- ハン・ヘジン - イ・ソジン役
- キム・ソンギュン - チャン・ヒョングン役
- チョン・ムンソン - チョ・ジョンシク役
- パク・ジョンピョ - カン・ヒソプ役
離婚弁護士シンソンハンの放送情報⇒キャスト視聴率
記事内の画像⇒JTBC 現場写真
NETFLIXで放送中のjTBC韓国ドラマ チョ・スンウ ハン・ヘジン 主演韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン1話2話感想ネタバレ(レビュー)あらすじ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの離婚弁護士シンソンハン1話2話感想(レビュー)あらすじをご利用下さいね♪
目次
韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン1話 あらすじ - ソジンとソンハンの出会い
30半ばで勉強を始めてわずか2年で司法試験に合格したシン・ソンハン(チョ・スンウ)は、弁護士事務所を開業し、離婚という人生の険しい道の真ん中に立った依頼人に勝訴という最高のプレゼントする有能な弁護士となった。
トロットに心酔し、ワインバーに焼酎をキープする彼は、離婚訴訟以外の事件も引き受けるように勧める事務長チャン・ヒョングン(キム・ソンギュン)に、数多くの訴訟の中で離婚訴訟が一番重要だという価値観を持つ風変わりな人物でもある。
イ・ソジンの場合
リスナーの永遠のベストフレンドと呼ばれる人気の者のラジオDJのイ・ソジン(ハン・ヘジン)だが、実際はモラハラ夫に苦しめられる日常を過ごしていた。
そんな中、担当番組のPDパン・ホヨン(ユ・ジュヒ)の知り合いからファンであると告白されたソジンは、現実から逃避するように彼と逢瀬を重ねた。
しかし、その男がソジンとの不倫現場の動画を公開したせいで夫から離婚訴訟を起こされたソジンは、ソンハンに助けを求めた。
”うまく離婚したい”というソジンに、ソンハンは、スキャンダルが広まっている状況下で”良い離婚”が目的ならば力にはなれないと断った。
しかし、子供の養育権を得ることがソジンの望みであることを知ったソンハンは、泥試合になるかもしれないし、敗訴になる可能性もあると警告した。
ソジンがそれを承知で徹底的に戦う意志を示すと、依頼人の望みを最大限叶えることが信条のソンハンは、考えを変えて弁護を引き受けることにした。
翌日、ソンハンから事実関係を確認したいと言われたソジンは、ホヨンから紹介されたシェフチョン・ジフン(アン・ドング)と一年間不倫をしていた事を明かした。
自分を見てトキメク人がいると知って気分が良かったため彼のレストランへ通うようになって交際に発展し、彼と会っている間は毎日朝夕2回下着の数を記録して写真を撮る支配的な夫から逃れる事ができたと説明した。
夫に不倫関係を知られたのは、不倫動画が拡散した時だと打ち明け「クズ男を避けてゴミ男に出会った」と自分の男運の悪さを嘆いた。
一度目の調停
翌日の調停で、カン・ヒソプ(パク・ジョンピョ)の弁護士は、ソジンが保護者会に出席しなかったせいで息子のヒョヌ(チャン・ソンユル)が教室を飛び出して怪我をしたことを説明し、その日がソジンの不倫動画が撮影された日であることを強調した。
ソジンに対する道徳心に注目が集まる中、ソンハンは逆に夫の病的な支配性を指摘して”寂しいから不倫した”という夫側の言い分に反論した。
そして、ソジンが親友の結婚式に招待されなかったのは、30分おきに一緒にいる人の写真を撮って夫に送らなければならなかったからであること、同じ理由でチームの食事会にも行けず、社会的な関係を断たたれていたことを明かした。
さらに、夫が過去7年間の侮辱的な言葉をメモした付箋を家中に貼ってソジンを精神的に追い詰めていたこと、家の中に6台の監視カメラを設置してソジンを監視していたことを付け加えて、ソジンが不倫するに至る責任は夫側にもあると主張した。
それでも夫の弁護士が執拗に不倫動画の流出を持ち出してソジンを追い詰めると、ソンハンはソジンが動画流出スキャンダルの被害者であることを強調し、動画のせいで養育できないと主張するのは、ソジンに対する2次加害であると抗弁した。
最初の調停が膠着状態で終わると、ソンハンはソジンの許可を得てヒョヌの言い分を聞くことにした。そして、ヒョングンに、夫側が不倫動画が未だ出回っていると主張しているので確かめてほしいと頼んだ。
翌日ソンハンが、一緒にハンバーガーを食べながら「親のことで苦労してるな。」と穏やかに話しかけて誰と暮らしたいかを尋ねた。
すると困ったような顔をするヒョヌに、黙秘権があるから言いたくないことは言わなくていいと無理強いを避けた。
その後、ストレス解消になるからゲームが好きだと聞いたソンハンは、最近辛いことがあったのかと尋ね、答えないヒョヌに黙秘権かと笑った。
するとヒョヌは「記憶力が悪くなるといいのに。僕が見たものを忘れられたらいいのに…」と呟いて拳を握りしめた。
そして突然塾へ行くと言って立ち上がると、病院に来なかったソジンを頭から消したいと言い放って去った。
そんなヒョヌを見て、ソンハンは複雑でもどかしく心が痛むと嘆いた。
韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン1話結末
その夜、悪夢を見て発作を起こしたヒョヌを病院へ連れて行ったハジンは、離婚調停を止めることを決め、ソンハンに連絡を入れた。
しかし、ヒョヌが救急車を呼ぼうとした父親の携帯を奪って壁に投げつけた話を聞いたハンソンは、調停はここまでにして裁判を起こすことを提案して必ず勝つと約束した!!
韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン1話感想ネタバレ(レビュー)視聴率7.27%
ヒョヌから大事なことを引き出したソンハンが必ず裁判に勝つと自信満々に宣言して終わった『離婚弁護士シンソンハン1話』。
ソンハンがなぜピアニストから弁護士に転身したのかについては触れられていませんでしたが、コメディと悲劇のバランスが良い、次回への興味をそそられるスタートでした。
チョ・スンウが人間的で有能、そして風変わりな弁護士ソンハンというキャラに、ユーモアと深みと重厚さを吹き込んで魅力的に演じています。
40代の大人の男女にターゲットを当てた新鮮なドラマ!今後の展開が楽しみです。
以上、韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン1話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、2話で ((*^^*))
韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン2話 あらすじ - 親権争い
ヒョヌが入院している病院を訪ねたシン・ソンハンは、イ・ソジンにヒョヌの親権を求める理由を尋ねた。
そして、夫カン・ヒソプに預けると、ヒョヌが自分と同じような目に会うことを恐れているからだと知ると、裁判に勝とうという強い意志を持ってヒョヌのために正しいことをするようにソジンを励ました。
さらにヒョヌに会い、もし地球上に自分ともう一人生き残るとしたら誰がいいかと質問した。
ヒョヌはソジンを選び、ソジンが裸足でベランダに立っているのを見るたびに死んだらどうしようと恐れていた事を明かした。
さらに、自分がヒソプの携帯を壁に投げつけた理由を知っているかを尋ねるヒョヌに、見たことを忘れる努力をするよう勧め、自分の場合はトロット音楽を聴いて気を紛らわせていることを明かした。
離婚裁判
法廷でヒソプの弁護士(キム・チェウォン)がソジンに養育権を与えることは”子供の尊厳”を放棄したも同然であると主張すると、ハンソンは、ヒョヌに誰と一緒に暮らしたいかを聞いたことがあるかとヒソプに質問した。
そして、ヒソプが息子は母親と暮らすのを拒否していると答えると、ヒョヌの日記から”僕は不幸だ。僕を不幸にするパパといる自分がかわいそうだ”という部分を抜粋して読んだ。
”不安定な子供”の心理は法的証拠にはならないというヒソプの弁護士の反論を受け入れると、ヒソプへの尋問を要請した。
ソンハンが幼く”不安定な子供”であるヒョヌに、ソジンの不倫動画を見せたかどうかを問いただした。
ヒソプが反省の色もなく息子が母親と暮らしたいと言うから暮らせない理由を分からせるために見せたと怒鳴ると、ソンハンはこの様な行動をとる親に”子供の尊厳”が守れるとは思えないと訴えた。
ソジンは、怒りに震えながら非道なヒソプに近づいて彼を平手打ちし、泣き崩れて倒れた。
その後、病院で目覚めたソジンが死ぬまでヒョヌに償うと涙を流すと、ハンソンは、ヒョヌが動画をみたあともソジンと暮らしたいと言った事を伝え、裁判に勝訴したことを教えた。
その夜、ソジンはヒョヌのために食事を作り、一緒に暮らすことになったと伝えて謝罪し、泣きながらヒョヌを抱きしめた。
一方、裁判に勝ってもあまり嬉しそうではないソンハンに気づいたチャン・ヒョングン(キム・ソンギュン)は、チョ・ジョンシク(チョン・ムンソン)を誘ってソンハンの家に押しかけた。
そして、ソンハンを励ますために、くだらないジョークで笑いあい、酒を飲み、トロットを熱唱して陽気に過ごした。
翌日、事務所の前で「離婚には高額が必要ですか?」と清掃員パク・エラン(ファン・ジョンミン)に聞かれたソンハンは、ケースによって費用は異なると慎重に答えた。
ぶどうの塗り絵
その日の午後、留学する弟子からワインを受け取って事務所に戻ったソンハンは、ワイン持って御礼に現れ、他の弁護士だったら敗訴したはずというソジンに「私だから勝訴を」と堂々と認めた。
ソジンは、ヒソプと結婚したのは、愛していると言うし、ギャンブル依存症の兄を助けてくれた恩義があったからだと明かし、兄が亡くなってから怖くなりそのまま続けて、このような事態に陥ってしまったと打ち明けた。
その言葉が引き金となって、過去の悲劇が蘇ったソンハンは「深い悲しみ。アダージョのような」と独り言のように呟いた。
そんな中、壁に貼られたブドウの絵を見て変わっていることに気づいたソジンが「あと1つですネ」と指摘すると、ハンソンは笑ってごまかして、夫から訴訟をされる可能性もあるためできるだけ早く就職するよう助言した。
そんなソンハンに、 ソジンは"ユ・ヌンハン(有能) "と名前を変えてはどうかと提案して去った。
その夜、ヒョングンと酒を交わしながら、ソンハンがぶどうの残り一つを塗りつぶしたら「あいつをぶっ殺してやる。」と宣言している時、パク・ユソク(チョン・ベス)は、依頼人チン・ヨンジュ(ノ・スサンナ)からソンハンに会って説得してきてほしいと頼まれていた。
娘のハユルが異母兄ギヨンに懐いているから何とかしなければならないと指示されたユソクは、よい機会だから彼と会ってみると答えた。
(過去のフラッシュバックによると、ソンハンの家族が交通事故にあっているようです。ソンハンが殺したい”アイツ”とは、ユソクなのでしょうか?)
パク・エランの場合
夫ソ・ビョンチョン(イ・サング)と虐待する姑(ホジン)が所有する建物で暮らす中年女性のパク・エランは、事業の失敗後家で遊んでいる夫の代わりに生活費を稼ぐため朝から晩まで働いていた。
姑はいつもエランをこき下ろし、さらに悪いことに孫であるミヨンとミソも虐めていた。
そんなある日、朝4時に家に来た姑の音で目覚めたエランは、姑から現在住んでいる5階を賃貸にして同居するので孫たち2人を1人部屋にして1部屋を空けてほしいと言われて仰天した。
その後、エランがその話を伝えて反対するよう頼むと、ビョンチョンは弱々しく「わかった」と答えた。
その夜、同居の話を聞いてこれ以上我慢できないと反対するミソを姑が殴り始めると、エランは逆上して姑を叩きながら「私の娘を8回も叩いたな!」と怒鳴った。
韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン2話結末
ヒョングンと飲んで家へ向かう道中、清渓川のほとりでピアノを発見したソンハンは、ゆっくりとシューベルトの”魔王”を弾き始めた。
そして徐々に音楽にのめりこみ、昔のように完璧に曲を弾き終えた!!
韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン2話感想ネタバレ(レビュー)視聴率7.32%
イ・ソジンの事件が終わってパク・ヨランの事件の背景が描かれて終わった『離婚弁護士シンソンハン2話』。
ソジンからエランへと離婚事件が変わる中、ソンハンの隠された過去が少しつづ現れて興味深くなってきました。
ヘジンの兄が交通事故で死んだと聞いた時、”深い悲しみ”モードに入るソンハンの様子から、ぶどうを塗りつぶしたら妹を死に追いやった”アイツ”に敵討ちをするつもりなのではないか…そんな感じがします。
依頼人と話しているときは弁護士に、ピアノを弾いているときはピアニストに見えるチョ・スンウの演技が素晴らしいですネ。
予告では、ヨンジュに指示されて会いに来たユソクと対面するソンハンの姿、就職活動中のソジンがなぜかソンハンの事務所の扉を修繕する姿が流れています。
ソジンもソンハンの事務所に入るのでしょうか?次回が楽しみです。
以上、韓国ドラマ 離婚弁護士シンソンハン2話感想(レビュー)あらすじをネタバレでご紹介しました。
それでは、3話で ((*^^*))
- 次回のお話は⇒離婚弁護士シンソンハン3話4話
合わせて見たいドラマ
- キム・ソンギュン出演作⇒『D.P.脱走兵追跡官』『麗レイ』
- チョン・ムンソン出演作⇒『ヘチ』『青い海の伝説』
- チョン・ベス出演作⇒『気象庁の人々』『ヘチ王座への道』『サム、マイウェイ』
- カン・マルグム出演作⇒『39歳』『赤い袖先』
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