韓国ドラマ クリミナルマインド 最終回20話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ ムン・チェウォン 視聴率3.048%
悪行の限りを尽くしてきたリーパー( キム・ウォンへ )!ヒョンジョンとギヒョンはどう対決するのでしょうか?
それでは ソン・ヒョンジュ ムン・チェウォン イ・ジュンギ 韓国ドラマ クリミナルマインド 最終回20話 あらすじ 感想 ( 크리미널 마인드 )をご紹介します。
主な登場人物
キム・ヒョンジュン ( イ・ジュンギ )
カン・ギヒョン ( ソン・ヒョンジュ )
ハ・ソヌ ( ムン・チョウォン )
詳しいキャスト情報は⇒キャスト・登場人物・視聴率
画像は⇒tvN公式サイト クリミナルマインド コリア
あらすじ全話一覧は⇒クリミナルマインド コリア
韓国ドラマ クリミナルマインド 最終回20話 あらすじ 前半
クリミナルマインド 最終回20話 あらすじ
キム・ヒョンジュン ( イ・ジュンギ ) は銃を置き、被害者を開放するようにと模倣犯のカン・チウォンを説得しようとした。
だがカン・チウォンが叫びながらナイフを振り上げため、ヒョンジュンは警棒で叩き被害者を退かした後、タックルで床に打ちのめして制圧した。
*
NCI本部での取り調べに対してカン・チウォンは「 殺人の練習を楽しんだだけで犯罪じゃない。誰も本当に死んだ訳ではない 」としらばっくれた。
そして「 サイトの犯罪ストーリーを読むのは、殺人体験をしているみたいでワクワクする 」と目を輝かせたり「 人を殺すとどんな気持ちになるか興味がわかないか?」とヒョンジュンに尋ねるなど生意気な態度をとった。
彼の様子をにガラス越しに観察していたギヒョン( ソン・ヒョンジュ )は、部屋の温度を下げさせファイルの詰まった箱と共に取り調べ室に入った。
精神的に追い込んで自白に持ち込む計略だった。
だがコ・ジュニの写真を見せて殺したのかどうかと尋ねるギヒョンに「 ミステリークラブの仲間だったが、誰が彼女を殺したんだ?」 とチウォンはとぼけた。
そして犯行の手口を詳しく描写したあと「 間違った所があるか?サイトのサイドストリーを読んだけだが...」と余裕の笑いを顔に浮かべた。
これに「 自白しているように聞こえるぞ !」とギヒョンは圧力をかけた。
だが決定的な証拠がなく殺人罪の立証はできないために、しかたなく彼を釈放した。
その上、上層部から捜査の打ち切りを指示されるNCIチーム。
ベク( キム・ヨンチョル )局長も「 これからは地元警察に捜査の担当を委ねる。NCIチームは犯人を刺激するだけだ。」と指示した。
「 リッパーは我々を狙っているのです。それなのに手を引けというのか!」
そう抗議するギヒョンに「 命令だ。言うとおりにしろ!」とベク局長は有無を言わせない態度で話を打ち切った。
その後電話が鳴ったあと部屋を出て行くベク局長を怪しんだギヒョンは、ナナ・ファン ( ユ・ソン ) に彼の追跡調査を依頼した。
そしてベク局長がカン・チウォンから救った被害者のいるソジン病院にいる事が分かると、慌てて駆け出すギヒョン。
*
ギヒョンの予感通りだった。
娘を拉致されたベク局長 は、捕まった娘をいたぶっている映像をリッパー ( キム・ウォンへ ) から受け取り「 娘を助けたいならその娘を殺せ!」と指示を受けていたのだ。
だがベク会長が娘の命乞いをして直接会うことを提案すると、激昂したリッパーは「 チャンスは一度だ。引き出しからメスを取れ。ためらわずにそいつを殺せ!」と命令した。
その後NCIチームが病院に到着するが、時すで遅かった。チウォンから助けた被害者は殺されて、べク局長も消えていた。
そこで局長の娘の失踪を伝えるソヌ( ムン・チョウォン )に「 リッパーが娘を拉致して局長を脅している。私にした事と同じ手口だ 」とギヒョンは凍りついた。
*
翌日リッパーに呼び出されたギヒョン( ソン・ヒョンジュ )とヒョンジュン( イ・ジュンギ )は、ベク局長の居場所を探ろうとして彼の元へ訪れた。
「 局長はどこだ。ここからは一歩も外には出られないぞ!」と脅すヒョンジュンに「 賭けるか?変質者が何を持っているか興味はないか?これはここから無事に出るための私のチケットだ 」とバッグを出した。
その中に切り取られたソン記者の頭を発見し掴みかかろうとするヒョンジュン!
これに「 待てよ。チェックしないと...」と避けて、テレビを付けるリッパ-。
生放送で監禁されている五人の学生のライブ映像と共に" 制限時間内に助けなければ、誰もが皆死ぬ "という予告メッセ-ジが流れた。
そして人質の中に政治家の子供も混ざっていると報道されていた。
その後カフェから出てきたヒョンジュンは、リーパーがギヒョンの車で逃走すること希望していると周りを取り囲んでいるSWATに伝えた。
これにSWATは、人命救助を優先して殺人鬼に協力するしかなかった。
そんな中を、口笛を吹きながら出てきてリーパーは、まるでVIPのようにギヒョンの車に乗り込み窓を開けた。
そして「 下手に動けば子供の命はない 」と警告を発した。
クルマに乗るやいなやリッパーは「 お前もベク局長も同じだ。家族の命が掛かると降参する。お前には私を負かすことは出来ない。」と言い放った。
その後ギヒョンに行き方を指示して車を移動させトンネルの中で停まらせた。
そして子供たちを隔離した倉庫の場所を教えた後「 こんな風に別れるとは残念だ。だがまた会える 」と告げてその場を去った。
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その後ギヒョンは、後を追ってきたヒョンジュンにリッパーの追跡を指示した後、子供の救出に向かい、煙で充満した部屋から 気絶しかかっていた子供たちを無事に保護した。
煙はナイトクラブで使うような無害のものだと分かると、ギヒョンは「 リッパーは子どもたちを恐怖に陥れ、酸素マスクを一つだけ与えて争わせようとしたようだ 」とプロファイルした。
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リッパーが出かけている内に目を覚ましたベク局長は、縛られた縄を外すことに成功し助けを呼ぶ娘を発見した。
だが椅子に縛られていた娘と一緒に逃げ出そうとしていた時にリッパー( キム・ウォンへ )が現れたため、べク局長は、娘を外へ出させて戦い始めた。
そうして娘は無事に保護されたが、ベク局長はリッパーと共にそのまま行方不明となった。
その後リッパーは、椅子に縛り付けたべク局長の映像を送りつけ電話を掛けてきた。
ギヒョンが負けたと宣言して追跡を諦めれば、べク局長を生かし二度と姿を現さないと誓った。
だが「お前とは取引しないと言ったはずだ! 」とギヒョンは断固とした態度を崩さず、リッパーをおびき出すための囮作戦を遂行した。
韓ドラ クリミナルマインド 最終回20話 2ページ目に続く