韓国ドラマ 愛の不時着 2話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソン・ジヘ 視聴率 6.8%
軍人住宅区域に迷い込んだセリをイ・ジョンヒョクと第5中隊の隊員たちは、最後まで隠しおおせるでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 2話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ (サラゲブルシチャン) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
チョ・チョルガン役 ( オ・マンソク )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 愛の不時着 2話 あらすじ 視聴率 6.8%
韓国に着いたと思っていたセリは、眼前の北朝鮮の町を眺めながら、1989年の初誕生日のお祝いを思い浮かべた。
この世に生まれて初めての選択で、お金で花でもなく父の手を握った。兄たちと後継者争いをする赤ちゃんとして、は素晴らしい選択だった。
これまで運と感覚が必要な選択で、私の選択は常に正しかった。
だから、右か左かを選択しなければならなかった森の中の分岐点で、セリは自分の感が正しいと信じていた。
しかし、今回だけ間違っていたことを悟り、その場に立ちすくんだ。
そこへ現れたリ・ジョンヒョクは、保衛部少佐のチョ・チョルガン( オ・マンソク )を乗せた軍用トラックからセリを隠すために、セリの腕を引っ張って自分の家に引き入れた。
そんな彼に、セリは事故に遭ったと思い助けてもらうことに決め、甘いトーンで話しかけた。
「 道に迷って、気がついたら北朝鮮のおばさんたち、牛と学童がいる場所にいました。 こんなふうに再びあなたに会えてとってももうれしい~♪ 」
だが、それに対してジョンヒョクの方は、セリを殺すべきかどうかを悩んでいた。
( なにそれ ! 笑 )
その後「 食事をさせてもらえます ? 」と見つめるセリ( ソン・イエジン )を家の中に入れ、ジョンヒョクは食事を準備した。
*
その後、食べ物に毒が入っているのではないかとジョンヒョクを疑うセリに対して、ジョンヒョクの方もスパイではないかとセリを疑った。
するとセリは「 スパイじゃないわ。大韓民国で私について知らない人がいるなら、その人がスパイよ。 」と笑った。
そして「 0.0001%のハイクラスの家の出身。金持ちの娘なの。ファッション会社のオーナーでもあるわ。だから、私を助けてください。充分な報酬をあげます。 」と交渉したが、ジョンヒョクはこれを拒絶した。
そんな中、セリは、自動車事故で死んだ身元不明の韓国人女性をセリだと思い、報告に来たピョ・チス( ヤン・ギョンウォン )が、第5中隊の隊員たちのミスをダラダラと話すのを聞いてほくそ笑んだ。
その後、他の隊員たちも次々と現れると、セリ( ソン・イエジン )はそれぞれのミスを並べあげて「 シンプルに行きましょう。私が上陸した場所に連れて行ってちょうだい。 」と要求した。
そして、昨日壊れていた電気柵がすべて修正されているとして反対するキム・ジュモク( ユ・スビン )に、「 だから兵士のあなた方に連れて行ってほしいんです。 」と頼んだ。
すると、ジョンヒョクは「 非武装地帯での勤務を終了したばかりなので、数ヶ月はあの地区には戻らない。 原則に従うと保衛部に行くことになっている。 」と反論した。
だが、第5中隊が犯したミスを再度指摘したセリは「 私が保衛部で暴露すれば、皆さんの方が困るのでは?私たちは運命共同体なの。だから韓国に戻れる他の方法を教えて下さい。 」と食い下がった。
これにジュモクが叔父が走らせている国際水域へ出るボートに乗る案を提案すると、セリは「 それ、いい考えだわ ! 」と顔を輝かせた。
そんなセリに、ジョンヒョクは、今直ぐ保衛部に行くか、命令に従うかどちらかを選ぶように言った。
そして、どんな命令なのかを尋ねるセリに、「 外出をしないこと。 兵士と会話しないこと。 韓国の宣伝をしないこと。 そして韓国に戻ったらここについて口外しないこと 」を命じた。
*
その後、ジョンヒョクの庭にある塩壺に入った肉や、キムチ、味噌等々が入ったキムチセラーを見たユン・セリは「 オーガニックだわ ! キムチ冷蔵庫の代わりにこれを家に持ってるの ? とってもオシャレ~ 」と感激した。
全て、ジョンヒョクを” 北朝鮮の天然記念物 ”だとして崇めている、軍人社宅の奥様たちが国境から帰宅する彼のために準備していたものだった。
その後、セリは石炭で肉を焼く様子に感動するクム・ウンドン( タン・ジョンサン )を、「 石炭がモダンならガスコンロだと超現代的?かな...」と笑ってしまい、ジョンヒョクに睨まれた。
食事後に基地に戻るジョンヒョクから「 5を押すと、僕のオフィス電話に接続されている。 」とプッシュ式の固定電話を見せられたセリは「 ホテルのコンシェルジュサービスのようなものね ! 」と喜んだ。
そして「 ホテルじゃない ! 」とにらみつけるジョンヒョクに、緊急の場合にのみ電話をかけると約束した。
だがセリは「 緊急にボディウォッシュが必要だけど見つからないの ! 」「 シャンプーは ? とても緊急 ! 」「ひょっとしてアロマ香キャンドルあります ? 」「 お湯が出ない ! これは緊急事態 ! 」と次々と内線電話をかけてきて、ジョンヒョク( ヒョンビン )を困らせた。
その後、セリはジョンヒョクに言われた通り、お湯を釜で沸かして、ビニールで天幕風呂を作って、半身浴を楽しんだ。
一方、墓を掘って捕まった3人の男たちが自動車事故で亡くなったという緊急電話を受けたジョンヒョクは、保衛部に向かった。
そして、キム・リョンへ大佐のオフィスで、墓荒らしの死亡事故を調査してほしいと要請した。
故意なのか事故なのか、どうして保衛部のトラックとの衝突事故が多発しているのかを調べてほしいと言うジョンヒョクに、チョ・チョルガンは「 私も興味があるので法務部に連絡をするから、平壌の本部へ行け 」と告げた。
*
詐欺罪で指名手配され、フィリピンと中国へ逃亡していたク・スンジュン( キム・ジョンヒョン )は、時効が来るまで北朝鮮で潜伏するために、密航あっせん業者のチョン代表と会った。
そして、彼が提示した年間一億円の契約書に、二億円払うと言ってサインした。
セキュリティとプールサウナのある高台の豪邸、警備員、使用人、シェフ、ドライバー、庭師まで全てが含まれたパッケージ契約だった。
そして「 その代わりに、僕が北朝鮮に入ったあとも契約を決して変更するな。負傷したら、お金は入らないと思え。 」と条件を出した。
*
その夜、町中が停電になり、不安に怯えながら懐中電灯を探していたセリは、外で懐中電灯の光を見て花瓶を掴んだ。
だが、花瓶をぶつけようとした瞬間、ジョンヒョク( ヒョンビン )だと気づいたセリは、安堵してとめどなく流れる涙を拭った。
「 これが必要だと言ってたから...。お風呂にも寝るためにも必要だといったから... 」
そう言ってろうそくを差し出したジョンヒョクは、「 これはただのろうそくでしょ ? 私が頼んだのはアロマ香...」というセリに当惑した。
「 以前3000万投資して全て失くした時よりも、今の方が悲しい。私がここにいるのか ? どうして私が見知らぬ人の前で泣いているのか分からない。本当に情けない。 」
そう嘆くセリのためにろうそくを消したジョンヒョクは「 心配するな。 もう見えない。善と悪は捻れたロープのようなものだから、すぐに良いことがある。 」と励ました。
その後ようやく泣き止んだセリに、ジョンヒョクは、平壌へ行く電車に乗らなければならない事を告げ、生活必需品を詰めた袋を置いて家を出た。
そして「 名前は何ですか ? 覚えておいて、後であなたの恩恵に返済します。 」と声をかけるセリに
「 必要ない。 施しなどしていない。 それより約束したように、ここで見たことは口外しないこと。 忘れてくれるとさらに良い。 」と念を押して去った。
その後、袋の中身を見たユン・セリは、彼が買ってきたシャンプー、コンディショナー韓国の美容液を見て、感動した。
*
事故に遭った護送車の調査を養成するために平壌に向かったリ・ジョンヒョクは、駅に到着すると間もなく、チョ・チョルガンの差し金により国防軍司令部の尋問室へ連行された。
しかし、チョルガンの友人である担当官が拘束イスにジョンヒョクを座らせて尋問を始めた時、その様子を見た大佐は慌てて止めに入り、担当官に怒鳴った。
そしてジョンヒョクを彼のオフィスに連れて行くように部下に命令した。
これに慌てる担当官に「 バカめ ! お前はもう終わりだ ! 彼は、総政治局長の一人息子だ ! 」と教えて足蹴りをした。
その後、尋問をした友人から、電話でその事実を聞いたチョンガルは、以前リ・ムヒョク( ソ・ハクジン )に、弟のジョンヒョクを紹介された事を思い出して警戒した。
( ムヒョクの死と関わりがありそうですね... )
*
その後、ジョンヒョクは、護送車に衝突したロシアの軍用トラックを調査したいと主張した。
兄の死亡事故だけではなく、2011年と2013年、2014年の自動車事故が全て同じ型の軍用トラックによるものであることや、被害者が全員死んでいることに疑いを抱いていたのだった。
だが、大佐は「 一般的なトラックだ。物事の一面だけを見て決めつけて、全てを疑っているんじゃないのか?そろそろ過去を乗り越えて前に進んだ方がいい。 」と助言した。
その後、ピョ・チスからの電話で、チョルガンが人民軍保衛部を指示して、社宅検閲をすると知ったジョンヒョクは、大佐に借りた高官専用車を飛ばして、家に向かった。
しかし、ジョンヒョクが帰宅する前に、キムチセラーに隠れていたセリを発見したチョルガンは、家からセリを連れ出してしまった。
そんな中、家の傍で高官専用車から降りたジョンヒョクは、セリに銃を構えているチョルガンに「 何をしているのです ? 私の婚約者に ! 私の婚約者から銃を降ろしていただきたい。 」と爆弾発言をした。
次回のお話は⇒ 愛の不時着 3話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は⇒愛の不時着1話あらすじ感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 2話 感想ネタバレ
北朝鮮と軍人という少し緊張感がある設定なのですが、笑いを入れたり家族にスポットを当てたりして、ライトな感じに仕上がっていると思います。
第5中隊の隊員たち、社宅の奥様たちも、それぞれ個性があって面白いです。
ところで、船に乗って韓国に逃げるまで、ジョンヒョクの家に世話になるだけで、その後再会するのは韓国なのかと思っていましたが、どうも違うようです。
婚約宣言をしてしまった以上、当分セリは北朝鮮でジョンヒョクとひとつ屋根の下で暮らすことになる...そんな感じがします。
喜怒哀楽がすぐ顔に出るセリと感情を殆ど出さないジョンヒョク。
そんな二人が一緒に暮らす( 暮らさない ? )となると、これからかなりぶつかりそうな予感もしますが、どうなるでしょうか...。
今回のエピローグでは、スイスの自殺ほう助機関※ に登録に来たセリの姿が流れていました。
現在の明るく前向きなセリとは異なり、過去自殺を考えるほど悩んでいたようです。
研究所の規則に違反しているとして入会を断る担当者に、セリが気持ちを伝えています。
「ここで私の人生を終わらせることができると聞きました。確かに、がまんできない肉体的な痛みはありませんが、心に異常な痛みを感じています。うつ病やパニック障害、摂食障害、不眠症。もっと必要ですか ?」
すると担当者は、「 死にたかった人の70%が、この美しい景色を見た後、家に帰ります。 」と話して、スイスを観光するように勧めていました。
その後、パラグライダーの基地で、魅せられているセリとジョンヒョクの姿が !
自殺ほう助機関※ スイス最大の自殺ほう助機関「エグジット」がモデルと推測
それでは、次回まで …♪ (*^^*)
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