韓国ドラマ 愛の不時着 1話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソン・ジヘ 視聴率6.1 %
ヒョンビン&ソンイェジンの共演で話題のtvNの週末ドラマのスタート !
それでは 韓国ドラマ 愛の不時着 1話 あらすじ 感想ネタバレ ヒョンビン ソン・イエジン ソ・ジヘ (サラゲブルシチャン) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
リ・ジョンヒョク役 ( ヒョンビン )
ユン・セリ役 ( ソン・イエジン )
ソ・ダン役 ( ソ・ジヘ )
ク・スンジョン役 ( キム・ジョンヒョン)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube tvN
韓ドラ 愛の不時着 1話 あらすじ 視聴率6.1%
上場企業のファッションブランド『 セリスチョイス 』CEOのユン・セリ( ソン・イエジン )。
自分が立ち上げた会社が大成功し、誰もが注目するドレンドセッターのセリは、アイドル( チョン・ギョンホ )と一緒の所をパパラッチに写真を撮られてしまい、スタッフと共に会議中。
だがスタッフが真剣にセリの顔をどう隠すかを検討している中、セリはそれを笑い飛ばし、写真に映っているイヤリングを大きく表示するように指示した。
さらに、バッグと靴も大きくして、その商品の在庫を確保し、デパートに展示するようにテキパキと命令を出した。
俳優との噂のためにアンチファンが増えたものの、会社の売り上げ上がり、株価が急上昇すると、セリは大満足だった。
そんな中、兄ユン・セジュン( チェ・デフン)から、父親が執行猶予で釈放されたので家に戻る様に言われると「 番号を変えないでね。 二度とブロックしたくないから...。 」と冷淡に対応して電話を切った。
*
クィーングループ会長のユン・ジュンピョン( ナム・ギョンウプ )。 彼は国内最大企業の会長でありユン・セリの父だ。
引退を考えているジョンピョンは、自分の人生を全て捧げてきた会社を任せる後継者を選ばなければならないのだが、息子二人には、リーダーシップも資格もないかった。
長男のセジュンは労組の委員長を殴るような多血質で、次男ユン・セヒョン( パク・ヒョンス )は投資家詐欺の被害者だった。
その夜、釈放記念して家族を集めたジョンピョンは、遅れて現れて「 執行猶予おめでとうございます。 」と祝福するユ・セリ( ソン・イエジン )に、家に戻ってくるように告げた。
そして「 その事でしたか ? お大事にしてください。 ご挨拶したので行きます。 」と帰りかけるセリを呼び止めて、後継者に指名した。
その場にいた誰もが驚く中、「 お前の能力は充分みた。 私の会社を引き継ぐように。 」と宣言した。
その言葉に微笑んで同意したセリは、子会社の人事権が与えられるかどうかを確認した。
そして、「 少数のCEOに資格がないと思っていました。 例えば、従業員とトラブルを起こして訴えられる人( セジュンの事 )や、間違った決断で会社に大きな損害を与える人 ( セヒョンの事 )は、解雇する必要があると...。 」と発言して兄たちを牽制した。
その後、次の株主総会で後継者を発表するというジュンピョンに、兄たちが不満そうにしている中、セリは「 私の代わりのCEOを捜して、会社を整理する時間を少し下さい。 」と答えて去った。
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翌日、ユン・セリ( ソン・イエジン )は自社製品のスポーツウェアのテスト飛行のために、パラグライダー基地に向かった。
長年の努力の末に後継者の座を手に入れた自分へのご褒美として、久しぶりに空の旅を満喫するつもりだった。
その後、この日の風が強いことを、広報チーム長のホン・チャンシク( コ・ギュピル )が気にすると、セリは「 なぜ風が吹くと思う ? 前に進むために吹くのよ。 止まるのではなく。 飛ぶためには風が吹かなきゃ ! 」と明るく言ってパラグライダーに飛び乗った。
スイスのインタラーケン※ で免許を取得し、スキルも経験もあったセリだが、飛び始めて間もなく、突然発生したトルネード巻き込まれてしまった。
インタラーケン※ ユングフラフヨッホで有名な山岳リゾート。 アルプス山脈が壁となって、天候の急変による影響を受けることが少ないため、年間で300日以上飛べるという空のスポーツのメッカ。
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同じ頃、北朝鮮の人民軍隊5中隊、隊長リ・ジョンヒョク( ヒョンビン )は、パトロール中、非武装地帯の境界線を超えた北朝鮮の民間人を捕まえた韓国軍人と対峙していた。
保衛部の許可を取って鹿を狩っている内に突風で道に迷ったと言う3人を捕まえた韓国軍人は、ジョンヒョクに墓を違法に掘っていたと言って画像を示した。
これにジョンヒョクは、北側で厳しい罰を与えると保証し、銃を下ろすように提案した。
そんな中、民間人の一人が落ちていた銃に手を伸ばしたために一発触発の緊張が走ったが、上層部からの撤退指示で銃を降ろした。
その後、墓荒らしを引き取ってベースキャンプに戻ったジョンヒョク ヒョンビン )は、保衛部少佐チョ・チョルガン( オ・マンソク )に、その事実を報告した。
そして、突風のために境界線を越えたことにして、三人を見逃そうとするチョルガンに、韓国軍人に国の名誉をもって事件を調査すると約束したと反論した。
これに怒ったチョルガンは「 もし、我々のセキュリティを脅かすような行為をお前がすれば、決して容赦しない。 」とジョンヒョクを脅した。
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翌日、森の木にぶら下がっている状態で目覚めたセリは、トランシーバーが機能しないと分かると、大声で助けを要請した。
その声をパトロール中に聞いたジョンヒョクは、慎重に周りを見回した。
その姿を木の上から見つけたセリは、必死に手を振り始めた。 だが、彼のヘルメットの北朝鮮のマークを見て、慌てて近寄らないように叫んだ。
だが、銃を構えたリ・ジョンヒョク( ヒョンビン )から降りるように命令されたセリは、慌てて飛び降りた。
「 良い決断をしました。 韓国へようこそ。 帰順兵士ですか ? スパイですか ? それとも特別な使命のためにここにいる北朝鮮のエリート ? 心配しないで、私はあなたの邪魔をしません。 」
そう言って背を向けたセリに、手をあげるように命じたジョンヒョクは、「 勘違いしているようだが、僕は南に行っていない。 そちらが北に来たんだ。 」と告げた。
そして「 北朝鮮 ? そんなバカな ! 」とパニックになるセリに「 ここは非武装地帯の北朝鮮の領土。 あなたは南からの侵入者 ! 」と教えた。
これに怯えたセリは、慌てて木の上のパラグライダーを指し、侵入した訳ではなくトルネードによる不時着だったと説明した。
その後、銃を片付けたジョンヒョクから、調査でも同じ答えをするように言われたセリは、ギョッとして見逃してくれるように頼んだ。
そして「 私はランニングが得意なの ! 」と走り始めたセリに、「 止まれ ! そこは地雷原だ ! 」と注意したジョンヒョクだが、その時踏み出した足で地雷を踏んだ。
その後、「 二度と会わないと思うから言うけど、顔が私のタイプよ。 統一されたら、別の機会に会いましょうね。 」と微笑んで逃げるセリに、ジョンヒョクは「こんな時によくもそんな冗談を!」と呆れ返った。
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セリが逃げたあと現れたチョン・マンボク( キム・ヨンミン )に、ジョンヒョクは、「 トルネードにより北に降りてきた韓国の女性がいる。 撃たずに逮捕しろ。 」と指示した。
だが、二日酔いのはっきりしない頭で無線連絡を聞いたピョ・チス( ヤン・ギョンウォン )は、どういうわけか「 南から侵入してきたスパイがいるから射殺しろ ! 」と聞き間違えていた。
こうして、二手に別れたジョンヒョクと5中隊の兵士たちに追われることになったセリは、気が狂ったように走り出し、危険な地雷原を通り抜けた。
その後ユン・セリが壊れた鉄柵の傍の倒木に登ったのを見たピョ・チスは、「 そちらは、あなたの国ではない ! こちらに戻れ ! あなたがそちら側に行ったら、我々は終わりだ ! 」と必死で叫んだ。
しかし、その言葉が聞こえなかったセリは、鉄柵を超えて北朝鮮側に飛び込み、全速力で森の中を走った。
その時、冬のソナタを見て涙を流していた監視塔の当番キム・ジュモク( ユ・スビン )と葦畑で母親の手紙を読んで泣いていたクム・ウンドン( タン・ジョンサン )も、国境を越えて来たセリを見逃していた。
その後、監視塔に到着したジョンヒョクは、セリが鉄柵に沿って走っている姿をモニターで確認してため息をついた。
パトロール中にセリが北朝鮮に逃げ込んだために、保衛部に発覚すれば刑務所行きもあり得る厄介な状況に置かれたからだった。
その後6中隊と交代し、ベースキャンプを去った隊員たちは、刑務所に送られるか不名誉に解雇される前に、何としてもセリを捕まえなければならないと誓った。
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一方、セリが行方不明になったというニュースが入り、現場に向かったセヒョン( パク・ヒョンス )とセジュン( チェ・デフン )は、セリの安否よりも、報道で株価が下がる方を気にした。
警察から、生存のためのゴールデンタイムが48時間だと聞くと「 とても長いな ! もう10時間たったから、チャンスはかなり低いんじゃないか ? 」とセリが生還しない方を願った。
ホン・チャンシク広報チーム長が必死で捜索を頼んでいる中、ユン会長と現場に現れた継母は、後継者に選ばれたセリに消えろと口走ったことを思い出して顔を曇らせた。
ユン・セヒョンの妻コ・センア( ユン・ジミン )は、セリよりも投資金を奪って逃げたク・スンジュン( キム・ジョンヒョン )を探すように、夫に発破をかけた。
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その夜、墓荒らしの3人は、高麗王朝の黄金の仏像と青磁を手に入れた事実をチョ・チョルガン( オ・マンソク )に報告し、発掘場所を教えた。
( 黒幕はチョルガンですか ! )
その後、報奨金を待つように言われて車でベースキャンプを出た所で、後ろからきた保衛部のトラックに追突されて崖から落ち、死亡した。
一方、森の中でセリを探していたジュンヒョクたちは、その頃セリが脱ぎ捨てたスポーツウェアと枝の目印を発見していた。
その間、小さな町にたどり着き、韓国に帰ったと喜んでいたセリの方は、牛と荷車で食物を運んできた親子や、その親子から配給チケットで卵を買う女性たちに、あぜんとした。
さらに、街のラジオ音楽に合わせて、広場に集まって一緒に運動す人々、行進する子供たちを見て、北朝鮮にいることを悟り、衝撃で凍りついた。
そこへ現れたジョンヒョクは、建物の中へセリを引っ張り込んで、保衛部少佐チョ・チョルガンを乗せた軍用トラックから隠した。
そして、家の門を閉めると、セリ( ソン・イエジン )を壁ドンした。
そんなジョンヒョクを、セリはホッとして見上げて...。
次回のお話は⇒ 愛の不時着 2話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 愛の不時着 1話 感想ネタバレ
セリとジョンヒョクのとても独創的な出会いが描かれていました。 最高視聴率7.3%というとても良い数字が出てきました。
初回放送は、家族から5中隊の隊員まで、沢山出てくる登場人物の描写が中心で、二人のシーンは少なめでしたね。
それでも二人がお互いに好感を持ったことが伝わるお話だったと思います。
こうなった以上、ジョンヒョクたちとしてはセリを見つけて、保安部にみつからないように、こっそりと韓国に戻さなければなりませんね。
バレたら解雇又は刑務所行きなので、必死になることでしょう。
一方、クィーングループの後継者の座を狙っているセリの兄たちは、セリの失踪を喜んでいます。
彼らに会社を譲りたくないユン会長は、次の株主総会でどんな発表をするでしょうか?
最後のエピローグで 、木にぶら下がっているセリを見つけたジョンヒョクが彼女の会話を聞いて微笑む姿が映りましたね。
イベントを計画した人々を解雇します。 天気をチェックしましたか?いいえ、私は怒ってません。 あなたは私が怒っていると思って答えないの?
私は大丈夫です。ここは国立公園だと思う。鹿を見たから...。 だから全ての国立公園を検索してください。 これは命令でなくお願いよ。
やるべき仕事が山のようにあるの!聞こえますか?なぜ返事をしないの?早く私の所へ来て !
べらべらと話し続けるソン・イエジンがとても可愛らしく、ヒョンョンビンの笑顔が素敵なエピローグでした。 とてもお得感のあるおまけでしたね。
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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