韓国ドラマ 哲仁王后 チョルインワンフ 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン キム・ジョンヒョン 視聴率5話11.3% 6話11.8%
ファジンを庇う哲宗に負けまいと思い、自決しようとしたことを白状するボンファン(ソヨン)!それでファジンと哲宗を救えるでしょうか?
韓流時代劇 哲仁王后のメインキャスト
キム・ソヨン役 ( シンヘソン )
哲宗役 ( キム・ジョンヒョン )
純元(スノン)王后役 ( ペ・ジョンオク )
キム・ジャグン役 ( キム・テウ )
チャン・ボンファン(チェ・ジニョク)
哲仁王后 (チョルインワンフ)⇒ キャスト 登場人物 視聴率
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目次
それでは シン・ヘソン キム・ジョンヒョン主演の 韓国ドラマ 哲仁王后 チョルインワンフ 5話 6話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃した時や内容のチェックにご利用下さい♪
韓国ドラマ 哲仁王后 5話 あらすじ - 傷つきやすいかかと
韓流時代劇 哲仁王后 (チョルインワンフ)5話 - 視聴率(ニールセンコリア) 11.3%
ヒーローはこの俺だ
ファジンにかっこいい所を見せたかったボンファンは、自決しようとしたことを告白すると「これは私がいつも持ち歩いている遺書です ! 」とソヨンが布に刺繍した" 放棄虚仮的我(偽りの自分を捨てる) "を見せた。
「どうせ俺は戻るし、あとはどうなっても知らないよ~」という安易な気持ちで...。
しかし、純元王后から、自殺した理由を聞かれて答えに窮したボンファンは、力尽きて倒れるファジンを真似て気絶したふりをした。
その後、純元王后が「良いでしょう。 中殿の努力を買い、私の慈悲を与えましょう。 」と宣言をして退くと、哲宗はファジンを抱き上げて連れ出した。
ビョンインは、そんな哲宗を睨みつけて、ソヨンを居所へ連れて行った。
その後、ボンファンは、布団の傍でホンヨン、チェ尚宮、父親のキム・ムングンが大泣きするのを、ひどいメロドラマだと内心思いながらじっと耐えた。
また、ソヨンが命を絶とうとした原因は王にあると考えたビョンインは、ソヨンを諦めた事を後悔し、王に反感を持った。
一方居所に戻り、池に落ちる前日に、ソヨンから、国母の座に絶えられないので宮廷を出たいと言われたことを思い出した純元王后は、自殺するほど嫌な中殿の座から降りるための愚行だったと推測した。
その後、池の水をチャックしていたソヨンを呼び出すと「中殿を廃位にします。 外に一步も出ることもできないまま一生を終えなさい ! 今日中殿は真正面から私に挑戦したのです。 」と言い張った。
これに、池から離れたら現世に帰れないと思い焦ったボンファンは「死に値する罪を犯しました。 ですのでどうか殺してください ! 」と平謝りした。
そんな中、キム・ジャグンから、宮廷から出ることを望んでいるのかどうかを聞かれたボンファンは「宮廷で生きていたいです。 " 完璧な中殿 "に生まれ変わります。 二度と心配はおかけしません。 」と約束した。
するとジャグンは「心配はしておりませぬ。 問題になれば取り除けばいいのです。 」と圧力をかけてソヨンの遺書を燃やした。
その頃、ファジンを見守っていた哲宗は、自分とファジンの為に真実を明らかにしたソヨンに対して、自殺行為が真実ならばソヨンを二度殺したことになると自責していた。
そして、池に落ちた夜に「私を愛して下さらなければ」と尋ねたソヨンを「それは命令ですか?」と冷淡に突き放した事を思い出すと、ソヨンが自分とファジンを助けた理由を確かめに行くことに...。
しかし、哲宗のせいで最悪の事態になったと怒り心頭だったボンファンは、彼を猛烈に非難した。
そして「また来ます。 」と背を向ける哲宗に対し「来るな ! 私の前にひざまずいて許しを請うんじゃなかったら。 」と叫んでかんざしを投げつけた。
その後、ファジンの元へ戻った哲宗は「悲劇を分けるために呼んだのではない ! 二度とあのようなことはするな ! 」と言い聞かせた。
そんな中、現れたホン別監と永平君(ヨンピョングン)から、オウォルが救助されたことを聞いたファジンは、医院を訪れて拷問で怪我を負ったオウォルを見て涙を流した。
さらに、職務を遂行することができない宮女は宮廷を去らなければならないと言う掟があるとわかると、自分のノリゲ(装飾品)を渡して別れを告げた。
その後居所に戻り、オウォルを宮廷に連れてきたことを後悔しているファジンに、永平(ヨンピョン)君は、気分がすぐれない時はいつもホン別監の大人げない話を聞いて腹を立てると悩みから抜け出す方法を話した。
そして、絵を描くこと思いついたファジンから、肖像画のモデルを頼まれると、仕方なくポーズを...。
(何となく甘い?雰囲気があるような...)
一方、御前会議で、アンソンキム家のビョンインが大臣たちの満場一致で義金府長任命に推薦されたことを聞いた哲宗は「こんなに大臣たちが仲良くする姿を見るとは思わなかった。 」と皮肉を言い、任命教旨に押印した。
その後「いつでも謙遜のその姿を忘れてはなりませぬぞ。 主上。 」と釘を刺す純元(スノン)王后(ペ・ジョンオク)。
井戸が干上がったため池の水を満たすのに半月かかるとわかったボンファンは、" 完璧な中殿 "役を演じるために純元王后に料理を作り、職人に作らせた食輿を使って通明殿へ届けた。
そして、純元王后は、今まで食べたことがないコロッケ等々の外乾内湿(外はサクサク内はしっとり)の料理を満足そうに全て平らげた。
その頃、ファジンは、チョ大妃から、ソヨンを廃位するために上訴文を挙げるので協力するよう要請されていた。
「先王は毒殺されたのです。 今を逃すと遅いのです。 今回はオウォルという女官でしたが、次は嬪です。 嬪はただ賛成するだけで良いのです...」と。
そんな中、池の傍で口論した時、王を殺そうとしたことを知っていると非難されて水の中に飛び込んだソヨンを思い出したファジンは、どうすれば良いか分らず黙り込んだ。
その帰り道、池に入る前にソヨンから言われた「お前も必ず大切な者を失うことになる。 」という言葉が頭によぎったファジンは「殿下の心を得るためにここまでされるんですか...」と顔を曇らせた。
(この時、ソヨンが過去ファジンがついた嘘を知っていると言ってましたね。 いったい何でしょう。 )
大雨に狂喜するボンファン(シン・ヘソン)
翌日土砂降りの雨が降り出すと、現世への帰り道が近づいたことに気付いたボンファンは、ホンヨンたちが止めるのも聞かず、雨に濡れながら換気の踊りを舞った。
そんな中、現れた哲宗が「謝罪しに来たのだ。 」と声をかけると、ボンファンは「いいよ。 もう関係なから。 」と淡々と対応した。
そして「そういうわけにはいかない ! 」と引き下がらない哲宗に「いいって、しつこいな。 消えて ! 」と言い返した。
(傘を差し出されて怒るボンファン。 男だから哲宗の配慮が煩わしいって感じですよね。 )
これに気分を害した王は傘を渡すと、今夜は一人で寝てくださいと言い放って去った。
明け方、廊下で眠りこけているホンヨンとチェ尚宮に別れの挨拶をしてこっそり居所を抜け出したボンファンは、現世に戻ろうとして再び池に身を投げた。
しかし、期待に反して何も起こらず、息が詰まって失神してしまうボンファンを救い出す哲宗 ! !
韓国ドラマ 哲仁王后 5話 感想ネタバレ 視聴率9.0%
シン・ヘソンの演技が素晴らしいですね。
声のトーンからボディーランゲージまで全てにおいて、男性の魂が女性の体に閉じ込められているように感じさせてくれる良い仕事をしてくれています。
第5話でのハイライトシーンは、雨の中でのボンファンのヒップホップでしたね!
現世に帰れると思って満面の笑みを浮かべているボンファンと勇気を出して謝罪に来たのに冷たくされて憮然とする哲宗が対照的で笑わされました。
予告で、ボンファンに憑依しているソヨンの姿が流れていましたがこ、6話で現代にいるソヨンの姿が描かれるのでしょうか?
チェ・ジニョクが女性の魂が憑依したボンファンをどの様に演じてくれるのかに期待が高まりますね
それでは、4話のお話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 哲仁王后 6話 あらすじ - 理解と誤解の間
韓流時代劇 哲仁王后 (チョルインワンフ)6話 - 視聴率(ニールセンコリア) 11.8%
ノータッチしよう
ホン別監(イ・ジェウォン)と兵書の勉強をしている時に「今日まで、ぴったり今日まで。 明日全部元の場所に戻るんだ ! 」というソヨンの言葉を思い出した哲宗は、池に急いだ。
そして、池の傍で石に刻まれたボンファンのメモ" わけもなく来て帰る "を見つけると池に飛び込んだ。
その後、水の中で失神したソヨンを何とか池の外に引きずりだした後「また自分で命を絶とうとするとは何事ですか ! 」と怒った。
これにボンファンが「邪魔しないで消えてくれ ! 」と叫ぶと「今からでも中殿を理解するには遅くない。 中殿の言う通りにしましょう。 」と言いノータッチのルールに同意した。
しかしノータッチを" 幸せに楽しく生きよう "という意味だと勘違いしている哲宗は、ボンファンが「そちらはそちらで、私は私でそれぞれってことなんだよ ! 」と間違いを指摘するも「違わない ! だからしましょう。 ノータッチ ! 」と頑な態度を貫いた。
一方、キム・ジャグンは、右腕のサルス(キム・バンウォン)にオウォルを始末させたあと、下働きの女官を昇進させ、至密尚宮※の元でソヨンの行動を報告するよう指示した。
※至密尚宮(チミルサングン) : 王妃の衣食住を世話する女官
(ノータッチ論争に笑っちゃいました ! )
その後、ホンヨンとチェ尚宮に連れられて居所へ戻ったボンファンは、池が現世に戻る入り口ではないかもしれないと思い、別の戦術を模索した。
そして、家出したままのソヨン(シン・ヘソン)の魂を呼び寄せるために祭祀を催すことを決め、その道の専門家と呼ばれているチョ大妃(チョ・ヨンヒ)の元へ...。
しかし「霊的な信仰が必要なんです。 巫女の儀式とか呪符とか...。 」と相談するボンファンに、チョ大妃は、脅しに来たものと確信しながら「そのようなものは信じておりませぬ。 」と拒絶した。
その後ボンファンは、禁欲的だったソヨンの精神が彼の実体をつかって変なことをしているのではないかと心配になり、ソヨンの魂を戻そうとしてかんざしでお腹を刺そうとしたり、自己流で悪魔払いをしたりした。
それでもダメとなると、巫女の儀式をすることを計画したりした。
そんな中、ホンヨンから受け取った、王からの届け物" 周易 "という本の中に" ノータッチしましょう "というメモを見たボンファンは「アイツ、しつこいな。 」と怒った。
そして、ホンヨンが風邪を引いたのではと心配すると、ボンファンは「これは風邪じゃないんだ。 これは絶望っていう病気だ。 」と落ち込んだ。
(現代のソヨンが憑依したボンファンのクラブ映像は想像だった ! 予告映像に騙されました。 )
風邪をおして御前会議に出席した哲宗は、ビョンインを義禁府(ウィグンブ)※長に任命した後、ソヨンの廃位を求める上訴文を読んで驚愕した。
続けて、ソヨンの自殺行為により混乱した内命婦※を立て直すためと主張する豊安(プンアン)チョ氏側に、安松(アンソン)キム氏側が反論して激論になると、机をバーンを叩いて立ち上がり静かにするよう叫んだ。
そして、上訴文の手続きが正しくないとして却下したあと「夫として一番身近にいた私が証明します。 中殿には精神症はありません ! 」と断言し、御前会議を終わらせた。
その後、ソヨンの元へ向かった哲荘は、先に到着していたビョンインとソヨンを守る方法を巡って火花を散らした。
「強い者に強く出るよりも、穏やかに下出に出る方が勝てることもある。 もっと穏やかにしなければならないのなら、そうする。 」と平和的な問題解決を望む哲宗に対し、ビョンインは「その必要はありません。 私が中殿をお守りしますから。 もっと強い者は早く勝てるのです。 」と挑戦的な態度を示した。
(ソヨンを守ろうとする気持ちは同じなんだけど、敵対関係の2人が残念ですよね。 )
その後、二人っきりになると、哲宗(キム・ジョンヒョン)は「この時間から、私はノータッチします。 中殿がいやなら、一人でもします。 ノータッチ ! 」と宣言してひざまずくと、池で拾ったソヨンのかんざしを差し出した。
「遅くなってすまない。 私にもう一度だけ機会を下さい。 私が偏見を持たず、ただそなたを一人の人間として理解する機会を...」と。
そして、その迫力に負けて「ああもう好きにしろ。 わかった ! 」と同意するボンファンに「それでは今日から一日目だ。 」と嬉しそうに宣言!
※義禁府(ウィグンブ) : 朝鮮時代の警察機関
※内命婦(ネミョンブ) : 王の後宮たちと宮廷内の品界のある女官の総称
(噛み合わないノータッチ論争がおかしい ! )
その後、ボンファンは、危機を打破するために純元王后に会いに行くと「私が豊安チョ家によって廃位にされたら、私の負けではなく安松キム家の敗北です。 危機は機会。 この機会に私の評判を変えてみせます ! 」と宣言した。
そして、若くて外見が良く口のうまい食輿の担い手を選び、ボンファンは、哲宗とファジンを助けるために自殺したと嘘をついたという噂を広めた。
その噂が伝染病のようにあっという間に宮殿中に広まり、" ソヨンが自分を池に落とした悪女ファジンを命がけで救った仙女 "と噂されるようになると、それを知ったファジンは、王の書斎へ...。
そこで、哲宗から副承旨(プスンジ・ファジンの父)に上訴文撤回の要請をしたいと相談されたファジンは、ソヨンを助けることに同意する代わりに、一緒に夜を過ごしてほしいと頼んだ。
その後、ファジンが会いに来ると、ボンファンは風邪をおして歓待した。
しかし、王子様のように命を救ったからハートの目が見られると思って期待していたボンファンは、ファジンの冷たい目を見て失望した。
そんな彼に、ファジンは上訴文を撤回することを告げると「嘘で失った殿下を嘘で取り戻されるおつもりですか?」と冷ややかに言い放った。
そして、哲宗に全く関心はないと答えたあと、ボンファンがソッコ(韓服の下の下着)パーティへ誘うと、合宮の夜だと答えて断った。
その言葉に、ファジンを気に入っているボンファンがガーンとなると、ファジンは哲宗が好きで嫉妬しているものと勘違いした。
その後、ボンファンは「なんて残酷なんだ...。 」と床でのたうち回った。
その夜、ファジンから、王がソヨンの廃位を防いだ事を聞いた永平君(ユ・ミンギュ)は「どうし廃位を止めようとなさったのですか!気持ちが揺らいでおられるのですか!」と抗議した。
するとソヨンへの好意を認める哲宗に、それにより問題を引き起こす可能性があると警告し、中殿が敵対する存在だと分かれば首をはねられるかどうかを確認した。
これに哲宗は「そのときは、私の手で自ら中殿の首をはねます」と断言した。
その時、水剌間にいたボンファンは、エジソンやスティーブ・ジョブス、エアコンを発明した人ウィリス・キャリアのような発明家になることを思いつき興奮していた。
しかし、その直後バタリと倒れて意識不明に!!
韓国ドラマ 哲仁王后 6話 感想ネタバレ 視聴率10.4%
自殺宣言から始まって最後に倒れるまで、とても楽しくて面白い80分でした。
哲宗がボンファンが憑依したソヨンを好きになり始めたので、これからのロマンスの展開も楽しみなってきました。
池を介して現代に戻ることに失敗したボンファンですが、最後はチェ大妃が雇った巫女のお祈りのせいでソヨンの体から離れましたね。
7話の予告から判断すると、ボンファンは現代の自分の体に戻っているような感じです。一時的に…。
現代のボンファンの方は、これまでプールの落ちた以後何がどうなったのか全く描かれていなかったのですが、7話で説明があるのかもしれません。
それにしても、ボンファンが呼び寄せようとして失敗しましたが、今ソヨンの魂はどこにいるのでしょうね。
今後、2人の魂が入れ替わる?ソヨンに憑依しているボンファンが同化してソヨンになってしまう?又はソヨンの体の中で2つの魂が共存する?
堅実な時代劇でありながら、そんな突飛な想像が浮かんくる『哲仁王后』。次回の展開が楽しみです。
それでは、7話のお話で...♪ ( *^^* )
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