韓国ドラマ 哲仁王后 チョルインワンフ 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン キム・ジョンヒョン 視聴率3話9.0% 4話10.4%
秘密会議の場へ入ってきたボンファン(ソヨン)をスパイだと勘違いして攻撃する哲宗!本当に斬ってしまうのでしょうか?
韓流時代劇 哲仁王后のメインキャスト
キム・ソヨン役 ( シンヘソン )
哲宗役 ( キム・ジョンヒョン )
純元(スノン)王后役 ( ペ・ジョンオク )
キム・ジャグン役 ( キム・テウ )
チャン・ボンファン(チェ・ジニョク)
哲仁王后 (チョルインワンフ)⇒ キャスト 登場人物 視聴率
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目次
それでは シン・ヘソン キム・ジョンヒョン主演の 韓国ドラマ 哲仁王后 チョルインワンフ 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃した時や内容のチェックにご利用下さい♪
韓国ドラマ 哲仁王后 3話 あらすじ - 敵と共寝
韓流時代劇 哲仁王后 (チョルインワンフ)3話 - 視聴率(ニールセンコリア) 9.0%
顔を布で覆った王を強盗だと勘違いしたボンファンは、金袋を投げて逃げようとした。
それでもダメとなると「俺は特戦司※部隊の出身だ ! かかってこい ! 」と告げ、空手の構えで哲宗(キム・ジョンヒョン)に対峙した!
そんな中、突然刀が飛んできて顔の布が脱げると、王は顔を袖で隠し、刀の持主キム・ビョンイン(ナ・イヌ)との戦いに突入。
しかし、正体を暴かれたくないため防御に回るのが精一杯となり、王は苦戦した。
そこへ、一步遅れて永平君(ユ・ミンギュ)と共に現れたホン(イ・ジェウォン)別監が瓦を投げてビョンインの気をそらせると、その隙きに何とか逃亡した。
その後、中殿が全てを聞いたかもしれないと心配する永平君(ヨンピョングン)に、王は「先ず真偽を把握しよう。 私の判断を信じて下さい。 」と落ち着かせた。
※特戦司 (トゥッチョンサ) : 韓国の陸軍、特殊戦司令部の略語
一方、二日酔いのボンファンを大造殿の居所まで連れ帰ったビョンイン(ナ・イヌ)は、婚姻の前夜に宮殿を抜け出して泣いていたソヨンとの過去を思い出していた。
「生きるのがすごく怖い。 私じゃない。 今まで私だと思って生きてきたけど違ってた。 1つだって嘘じゃないものはない。 」
そう言って涙を流しているソヨンに「お前は確かにソヨンだ。 密かに慕っている私の大切な人。 」と告白しキスしたことを...。
※大造殿 (デジョジョン) : 王妃の生活空間・王妃と王の寝室がある建物
ボンファン(シン・ヘソン)の酔い覚まし!
翌朝、ひどい二日酔いで宮殿の朝食が食べられなかったボンファンは、待令熟手※のマンボク(キム・イングァン)にラーメンのレシピを渡して作る様に指示した。
しかし、マンボクが精魂込めて作ったラーメンにがっかりすると、水剌間(スラッカン・台所)に向かい、プロのように材料をカットして料理を始め、ホンヨンやマンボクたちを驚かせた。
そして、ボンファンが去った後、鍋の残りを試食したマンボクは、今まで味わったことのないしいたけ・長ねぎ・肉の香りが混ざった三香ラーメンに感動した。
※待令熟手 (テリョンスクス) : 朝鮮時代の宮廷料理長
その後ラーメンを食べている最中に、突然現れた哲宗から、昨夜飲んでいたかどうかを聞かれたボンファンは「そちらが飲んだのでは ? 」と白を切った。
そして、本当か嘘かを見極めるために覗き込む哲宗に、ゲップして撃退した。
命を狙われていることを認識するボンファン
その後、現れたビョンインから、池の事件の前に会った話を聞いたボンファンは、何のことか分らなかったが、とりあえず話を合わせておいた。
そして、池の事件と昨夜の刺客の襲撃が関連している可能性を指摘するビョンインに、2回死にかけたことに驚きながら、両方の事件の記憶が全くないことを明らかにした。
その言葉に失望しつつ、誰も信じないよう警告して去ったビョンインは、必ずソヨンを殺そうとした者を捕まえることを決意。
一方、ビョンインの話を聞いて状況の深刻さを認識したボンファンは、合宮(ハプクン・床入れ)一週間の間に殺されるかもしれないと悟り、対策を練った。
そして、得意な料理で純元(スノン)王后(ペ・ジョンオク)を手なづけて、池に水を満たし現世に戻る策を思いつき水剌間へ。
そこで、マンボクと料理対決をして勝利したボンファンは「私が来たときは、ここの頭は私だ。 みんな協力をしてくれ。 」と宣言した。
こうして、水剌間に入り込んだボンファンは、純元王后の食生活をチェックしたり残り物を確認したりして歯が悪いことを発見した。
その夜、アップグレードさせたかまどと新鮮な油と材料を手に入れたボンファンは、一晩中水剌間にいて、フランス料理のコンフィという調理法で純元王后のための特別料理を作った。
しかし、ソヨンが水剌間にいると聞いた哲宗は、自分を避けていると誤解した。
※コンフィ : 食材をオイルでじっくりと煮るフランス伝統の調理法
翌朝、歯の痛みに苦しんでいた純元王后は、ソヨンが一晩中かけて作った手料理だと言われて配膳されると、仕方なく食べ始めた。
そして、美味しさに感動しながら全て平らげてしまうと、ソヨンを訪ね「この様な才能を隠していたのですか ? 」と称賛した。
その後、ボンファンが若く健康でいられるよう料理を作り続けることを約束すると、純元王后は、遂に池に水を満たす許可を与えた。
刺客の正体
忙しい一日を過ごした後居所に戻ってきたボンファンは、待ち伏せていた哲宗に「見た目より真面目なタイプね。 こんなに合宮に必死になって ! 」と呆れた。
しかし、王が出した茉莉花茶※の匂いを嗅いで、刺客の袖についていた香りを思い出したボンファンは、通りで襲ってきた人が哲宗であることに気づいて「まさにお前が...」とあ然とした。
そして、そんなボンファンの変化に気付いた哲宗も密かに袖の中の短刀に手を忍ばせて...
※茉莉花茶 (マツリカ) : ジャスミンの一種。 アラビア・ジャスミン茶。
韓国ドラマ 哲仁王后 3話 感想ネタバレ 視聴率9.0%
青瓦台シェフボンファンと待令熟手(テリョンスクス)のマンボクの料理対決が3話でのハイライト!!
ボンファンが料理人であるという設定がこれからどんな風にドラマの中で使われていくのかに興味が湧いてきました。
また、哲宗が操り人形の王ではなく有能な事、悪い人ではない事がわかってきたので、ソヨンの魂が入ったボンファンと和解すれば、良い夫婦 ? コンビ?になる...そんな感じがします。
しかし、池の水を満たす許可を得てハッピーだったボンファンが、最後は刺客が哲宗だと知り激怒するという展開に…。
予告では、中殿に騙されたと激怒する哲宗の姿が見られましたが、ボンファンは一体何を哲宗に言ったのでしょう。
それでは、4話のお話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 哲仁王后 4話 あらすじ - 知りすぎている男
韓流時代劇 哲仁王后 (チョルインワンフ)4話 - 視聴率(ニールセンコリア) 10.4%
ソヨンに天狗茸(自白薬)を飲ませる哲宗(キム・ジョンヒョン)
哲宗が通りで襲ってきた刺客であることに気付いたボンファンは、勧められたお茶の中に毒が入っていることを疑うと、お茶を代わりに飲むよう勧めた。
すると哲宗は、自白薬を入れたお茶を口に含んだと思うと、ボンファンに口移しで無理やり与えた。
そして、吐き出そうとするボンファンにかんざしを持たせると「毒でも盛ったと ? 毒物は舌の麻痺状態から始まります。 舌が固まったら躊躇わずこの手を動かしなさい。 」と潔白を主張した。
その後しばらくして意識が朦朧としたボンファンに、哲宗はあの夜何があったのかを尋ねた。
これに、薬のせいで「あの夜、お前は私を殺そうした。 」とボンファンが素直に白状すると、さらに「あの夜、中殿は聞いてはいけないことを聞いたのです。 何の話を聞いたのですか ? 」と追及した。
しかし、その言葉を聞いて何か他の理由があることを知ったボンファンは「私を殺そうとした理由は唯一つ。 私がお前より弱いから、簡単に殺せるからだ ! 」と哲宗を叱咤した。
その後、自室に戻った哲宗は、結果を聞きに現れる永平君に「アンソンキム家の横暴を手助けしている中殿を殺すことは正当だと信じていた。 しかし未だ強いあの者たちに立ち向かう自信がないから一番弱い中殿を殺そうとしていた。 」と自責した。
そして、中殿の口を塞ぐことを主張する永平君(ユ・ミンギュ)に「卑怯な方法は使わない。 中殿の選択を見守ることにします。 」と反論した。
( 弱い者いじめだと言われたことにショックを受ける哲宗。 力はないけど悪い人じゃないんですよね。 )
純元王后(ペ・ジョンオク)の計略
一方、純元王后から、ファジンを池の事件の犯人に仕立て上げるよう指示されたジャグン(キム・テウ)は、絶対抜けられない罠を準備したと答えた。
その後、ジャグンの命を受けた右腕のサルス(キム・バングォン)は、ファジンの小間使いのオウォル(キム・ジュヨン)を拉致すると、池にソヨンを落とした犯人がファジンだと自白するよう強要した。
そして、何も知らないと答えるオウォルを拷問し、ジャグンには「長くは耐えられないでしょう。 」と報告した。
その頃、ボンファンは、ソヨンを殺そうとした哲宗に怒りつつも水が満たされるまで、宮殿内で穏便に暮らすことに決めた。
そんな中、純元王后に呼び出されて嫌々向かったボンファンは、後宮選びをするように要請されると「最善を尽くしてみせます ! 」と目を輝かせた。
しかし、後宮選びの理由が、ファジンの小間使いの失言のおかげで哲宗が作ったアリバイが消え、彼の大切なおもちゃを取り上げるからだと聞くと複雑な気持ちになった。
( とても嬉しそうなボンファンに笑 ! 気に入った女性を選んで仲良くしようという魂胆ですね。 )
その後、水剌間へ入り純元王后の料理を作っていたボンファンは、租税が払えず奴婢になったダミョン(カン・チェウォン)が犬を連れて入ってくると、菓子を与えて励ました。
そして、ダミョンを叱責して追い出そうとする心ないマンボク(キム・イングァン)を叱責し、『コンデ(偉そうな人) ! 』とか『デンチョンイ(まぬけ) ! 』と呼んで嘲笑した。
その後、タラク粥※を届けたボンファンは、純元王后から、料理が冷めて固まっているとネガティブなコメントを受けとると、サービングを改善するために食輿(シカバ)を作るよう職人に要請した。
その後、池の畔で水運びを監督しながら花菜※を飲んだボンファンは、その味が気に入ると、内官と宮女たち全員に同じ飲み物を配り、活力を与えた。
※タラク (牛乳)粥 : クリームニョッキ(じゃがいもと小麦粉で作るお団子のようなパスタ)
※花菜 (ファチェ) : フルーツポンチの様な飲み物
哲宗(チョルジョン)の覚悟
永平君から、オウォルが行方不明になった事を報告された哲宗は、殺されかけたソヨンが復讐心でファジンを追い出そうとしているものと疑った。
その後、ファジンと会った哲宗は「私が中殿を殺そうとしたことを明かします。 復讐心を静まらせる方法は、私が負けを認めることですから...。 」と決意を告げた。
ファジンが「私が名乗り出れば終わります。 」と反対すると、昔家族が惨殺された現場から逃げたことを思い出した哲宗は「二度と逃げるつもりはありません。 」と返事をした。
そして、オウォルを捜し出すまで待つ様に勧める永平君に「わかりました。 しかし、最後は私が名乗りでます。今日、誰も失う気はありません。 」と決死の覚悟を示した。
( 哲層のソヨンに対する誤解は、いつになったら解けるんでしょうか ? )
遺書発見
一方、池の水入れを監督しながらホンヨン(チェ・ソウン)とあやとりをしていたボンファンは、裁縫道具箱の中にソヨンの遺書と思われる" 放棄虚仮的我(偽りの自分を捨てる) "という刺繍を発見して驚愕した。
聞いてみると、池に落ちる前のソヨンが眠れず食欲もなく暗い顔で暮らしていた事や指輪やかんざしを形見として分けていた事も判明し、ボンファンは、ソヨンが自殺しようとして池に落ちたものと推測。
そんな中、現れた哲宗から「これが、中殿の選択ですか ? 復讐であれば、私は、ただ黙って見たりはしない ! 」と怒られたボンファンは、訳がわからず憮然とした。
ボンファンの証言
ファジンは、哲宗を守るために通名殿の前で「中殿が池に落ちた瞬間、私が一緒におりました。 感情的になり中殿様を池に押したのです。 」と偽りの自白をした。
そこへ現れた哲宗が「嘘の告白です ! 」と発言すると、純元王后は極悪極まりない犯人を庇うつもりかと一喝し、ファジンに刀を向けさせた。
すると「斬首刑を受ける人は嬪(ビン)ではありませぬ ! 」とファジン(ソル・イナ)に向けられた刀を手で握る哲宗を見てかっこいいと思ったボンファンは、純元王后の前で自殺しようとしたことを告白し、罪なき者を罰さないよう進言した。
「俺は戻ってしまえばそれまでだ。 ああ、俺って超イケてる~」とヒーロー気分に浸りながら...。
- 次回のお話は ⇒ 哲仁王后 5話 6話 あらすじ 感想 ネタバレ
- 前回のお話は ⇒ 哲仁王后 1話 2話 あらすじ 感想 ネタバレ
韓国ドラマ 哲仁王后 4話 感想ネタバレ 視聴率10.4%
ソヨンの中のボンファンが自殺を告白しました!!
純元王后とジャグンの罠にかかったファジンを助けようとして介入した哲宗をかっこいいと思ったボンファンが、自殺だったことを明らかにして劇的に終わった『 哲仁王后チョルインワンフ 』4話。
今夜池に飛び込んで現世に戻るつもりのボンファンとしては、どうせ関係ないという軽い考えなのかもしれませんが、かなり大胆な行動でしたね。
中殿としてはとても不遜なこの発言で、果たして、この状況を打開できるのでしょうか?
またこれまでずっとソヨン(ボンファン)を誤解していた哲宗は、ソヨンへの見方を変えるでしょうか?
予告で、うまくいきかけていた計略を邪魔された純元王后の激怒する姿や中殿の廃位を叫ぶ豊安(プンアン)チョ家の姿が流れていたので、次回ボンファンに危機が訪れるようです。
助けられた哲宗&ファジン、ソヨンを恋慕しているビョンインは、ソヨン(ボンファン)を救えるでしょうか?
それでは、5話のお話で...♪ ( *^^* )
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