韓国ドラマ 哲仁王后 チョルインワンフ 17話 18話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン キム・ジョンヒョン 視聴率17話14.5 18話14.8%

懐妊の知らせに歓喜する哲宗とは異なり、怒ってしまうソヨン(ボンファン) ! 妊娠したといいう事実をボンファンは受け入れられるのでしょうか?
韓流時代劇 哲仁王后のメインキャスト
キム・ソヨン役(シンヘソン )
哲宗役(キム・ジョンヒョン)
キム・ビョンイン役(ナ・イヌ)
キム・ジャグン役(キム・テウ)
チャン・ボンファン(チェ・ジニョク)
哲仁王后(チョルインワンフ)⇒キャスト 登場人物 視聴率
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目次
それでは シン・ヘソン キム・ジョンヒョン 主演の 韓国ドラマ 哲仁王后 チョルインワンフ 17話 18話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃した時や内容のチェックにご利用下さい♪
韓国ドラマ 哲仁王后 17話 あらすじ - 妊娠は美しい
韓流時代劇 哲仁王后 17話 - 視聴率 (ニールセンコリア) 14.5%
懐妊するソヨン(シン・ヘソン)


御医から、妊娠を告げられたソヨン(ボンファンの魂が憑依した)は、その事実が受け入れられず「止めろ~ ! 」と叫んで歓喜する皆を部屋から追い出した。
そして一人になると「アイデンティティの消滅。霊魂の破壊。妊娠と出産は寿命を縮める恐ろしい過程だよ。 クソッ ! 」と今後の生活を心配し床でのたうち回った。
その後、慶事を知らせる太鼓の音が鳴り響き、ソヨン懐妊のニュースは、またたく間に宮廷中に広まった。


挨拶に来ないソヨンにしびれを切らした純元王后とチョ大妃が2人揃って現れると、ソヨン(ボンファン)は、つわりと懐妊痛によるめまいで歩けないと言い逃れた。
しかし、チョ大妃から呪詛に見える安産祈願を、純元王后から親王に何かあれば責任を免れることはできないと脅迫を受けたソヨン(ボンファン)は、本当に気持ち悪くなり吐いてしまった。
翌日、チョ尚宮から胎教教育と称して、ラーメン・お酒を禁止されたソヨン(ボンファン)は、ストレスが限界に達して大泣きした。
(これってマタニティブルーですよね。 笑 ! )
別宅デート♪
一晩中考えても、ソヨンが妊娠を怒っている理由が分からなかった哲宗は、とりあえず気晴らしをさせようと思い、宮廷より自由になる王室の別宅へソヨンを連れて行った。
そして「ずっと走ってなきゃ行けないこの時期に妊娠という石につまづいて転んだ。 」と愚痴るソヨン(ボンファン)に「心配しないで下さい。 私が絶対に朝鮮の腐った部分を切り取ります。 この国を受け継ぐ私達の子供のためにも...」と安心させた。

その瞬間、自分の子供が王位に就けば純元(スノン)ワールドがソヨンワールドに変わる事に気づいたソヨン(ボンファン)が「今から”本当の胎教”を始める。 始動だ ! 急いで ! 」と叫んで歩き始めると、哲宗は慌てて追いかけた。
その夜から、ソヨン(ボンファン)は、子供のために”本当の胎教”を開始した。
”自分側の人間を得ることを怠けたらダメだ”とか”必ず資産を蓄えておけ。お金で力も買える”とか”世界はジャングル ! 食うか食われるか ! それが自然の法則 ! 殺戮のパーティ”
そんな教訓の数々を、お腹の赤ん坊に話しかけながら胎教日誌に綴った。

そして、気晴らし後、胎教に精力的に取り組むようになったソヨンの姿を、哲宗はこっそり胎教日誌を読みながら見守った。
ファジン(ソル・イナ)の出宮
ソヨンと哲宗が合宮(ハックン・共寝)していないという噂が宮廷に広まるとそれを耳にした哲宗は、そういう問題で廃位を促されることがあるとソヨンに注意をした。
すると、かんざしをすべて外して「噂を打ち消しましょう。 」と悩ましく体を密着させるソヨンを、哲宗は調子を合わせて抱き寄せた。
そうして、2人はしばらくイチャついて、仲の良さを噂好きな内官や女官たちに見せつけた。

一方、2人の悪い噂を耳にしたファジンは、チョ大妃に会い「今までこの宮廷で見て聞いた全てのことを書き記し朝鮮の皆に知らせることにします。 殿下の夢まで踏みにじらせませんから...。 」と脅迫した。
その後、ソヨンに自分の弓道具を贈ったあと哲宗を訪ねていき、廃嬪してほしいと願い出た。
「自分の名前で自分らしく生きられるよう、最後のお願いですから、どうかお聞き下さい。 今の私は嬪という名前で別宮に閉じ込められて生きているだけです。 」
そう切実に頼まれた哲宗は、ファジンの望みを受け入れて廃嬪とした。
その後、ファジンは止めに現れた永平君に、哲宗に見てもらえない空しさを彼で埋めていた事を謝罪し、間違った愛情を捨ててほしいと言い残して出宮した。
チョ大妃の噂
ソヨン(ボンファン)と哲宗の作戦が功を奏し、偽りの合宮の噂が収まってしまうと、チョ大妃は、ソヨンが宿しているが親王ではなくビョンインの種だという噂を流した。
すると、その噂を聞いた純元王后は、ビョンインを呼び出してすぐにソヨンの首を持って来て家門への忠誠を示すよう指示を出した。


しかしそれができないビョンインは、代わりにすぐに垂簾聴政(スリョムチョンジョン)を実施すると約束した。
その後、ビョンインは状況を王に伝えたあと、ソヨンの童蒙先習に哲宗が書いた東匪※の暗号を発見した事を明かし、このままではソヨンが家門の標的になり危険だと警告した。
しかし、哲宗が直接民乱の制圧へ向かえば、お国を守るために出ていく王の女人に噛み付くことはしないため、ソヨンとお腹の子を救えると告げた。
※東匪(トンピ) : 東学を信じる匪賊のこと。
東学:1860年に、両班出身で没落した崔済愚(チェ・ジェウ)が創始した宗教。儒教・仏教・道教を融合させ、西学(天主教=カトリック教)に対抗する意味で東学と名付けられた。
世界史の窓
出陣する哲宗(キム・ジョンヒョン)

早朝、哲宗が出征する事を告げ、留守の間の国政とソヨンのことを頼むと、純元王后(ペ・ジョンオク)は「夫が命をかけて戦場に行き、一人残った婦女子を気づかうことは当然の道理です。 」と満足そうに引き受けた。
その後、その話を聞いて慌てて駆けつけてきた永平君(ユ・ミンギュ)とホン別監(イ・ジェオン)が止めようとするも、哲宗は「私が生きようとすると皆が死ぬのです。 」と告げ、出立した。
一歩遅れてその事実を知ったソヨン(ボンファン)が、追いかけてくるも振り返らずに...。
その後、漢陽から離れて人里離れた山道に入った時、哲宗は、同行していた護衛兵に囲まれ、そこへ現れたビョンインと対峙することに ! !

そして、護衛兵たちに刀を降ろさせ、一騎打ちを提案するビョンインに「引き下がるところはないし、最善を尽くすしかないな ! 」と言い放ち刀を抜いた ! !
韓国ドラ 哲仁王后(チョルインワンフ) 17話 感想ネタバレ 視聴率14.5%
懐妊のショックから立ち直ったソヨンが前向きになってこれからという時に哲宗の出陣で、幸と不幸が混ざった内容だった『哲仁王后』の第17話。
最後は遂に哲宗とビョンインが一騎打ち!
果たして哲宗は、執念深いビョンインに勝って愛するソヨンの元へ戻ることができるでしょうか?
ソヨンを守ろうとするあまりドンドンと道を踏み外していくビョンインの姿が哀れで悲しいですね。
誰か止められる人はいないのでしょうか?
18話の予告では、崖へ追い詰められる哲宗、永平君から刀を当てられるソヨンの姿が!?ワクワクドキドキですネ♪
それでは、18話のお話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 哲仁王后 18話 あらすじ - 記憶の逆襲
韓流時代劇 哲仁王后 18話 - 視聴率 (ニールセンコリア) 14.8%
ビョンイン(ナ・イヌ)の画策
哲宗とビョンインはお互いに一歩も譲らず、互角の勝負を繰り広げていたが、その内に両者とも負傷した。
そんな中、刀を飛ばされた哲宗が隙きを見て逃げだすが、行き着いた場所は行き止まりの崖!

そこで、追いかけてきたビョンインから、諦めるように言われた哲宗は、一縷の望みを抱いて崖から身をひるがえして飛び降りた。
その頃、哲宗の急な出陣に動揺したソヨン(ボンファンの魂が憑依)は、宮殿の行く先々で彼の姿や言葉を思い出して胸を痛めていた。
そんな中、懐妊の挨拶に現れたビョンインの肩についた血を見たソヨン(ボンファン)が哲宗に何かあったのかを尋ねると、ビョンインは何食わぬ顔で否定した。


そして、宮廷内で孤立すると生きてはいけないと忠告し、お腹の子のためにも家門と和解するよう提案した。
ソヨンが一人ではないと指摘して断ると、必要な時は自分の手を取るように念を押してその場を去った。
記憶の嵐
その夜、哲宗の事をいろいろ考えて眠れなかったソヨン(ボンファン)は、心を静めるために、夜通し縫い物をした。
しかし、翌日側室と一緒にジェスチャーゲームをした後、縫い物の仕上げに刺繍をして指を針で刺してしまうと、感情を抑えきれなくなり大泣きした。
「痛い ! 痛くて死にそう。 胸が...胸がすごく痛いよ。 針で心臓がえぐられてるよう。 」というソヨンに、チェ尚宮も側室たちももらい泣きした。


(哲宗がいなくなって彼の大切さに気づくソヨンの涙、涙...。 可哀想でしたネ♪)
純元王后(ペ・ジョンオク)の策略
王が不在中垂簾聴政(スリョムチョンジョン)をすることになった純元王后は、最初の御前会議で、哲宗が解任した前左議政※キム・ソックンを復職させ、前兵曹判書キム・チャンヒョクを永平君から奪った禁衛大将に登用した。
そして、ビョンインを上手く利用するために「主上は困難な道を行っているのだから主上の名誉をけなす者は無事ではいられないと思いなさい。 」と彼との約束を守った。
その後、ビョンインから、王の死体を捜索中だと聞いた純元王后は、哲宗の訃報を知らせる準備を急ぐように指示した。
そして、王の遺体が発見されていないにも関わらず、尚膳(サンソン)に上位復※(サンウィボク)をさせて王の逝去を知らせた。

ビョンインは、もし王が生きていたとしても戻って来られないよう、5日後の新王の即位式まで宮廷の全ての門を閉鎖する指示を出した。
※左議政(チャイジョン) : 朝鮮時代の最高位領議政に続く高位職。今でいう副首相
※上位復(サンウィボク):尚膳(サンソン)が屋根の上で、亡くなった王の服を翻しながら「上位復(王の魂よお戻りくださいの意味)」と3度叫んで下に投げたあと、5日間崩御された王の魂を待つ一連の儀式のこと。
ビョンインの嘘を見抜くソヨン(シン・ヘソン)
一方、葬儀の準備が進む中、哲宗の死が信じられず部屋に閉じこもっていたソヨン(ボンファン)は、胎教日誌を読んで号泣した。
”生まれてくる子よ。 この世に生まれてくる時は母上を苦しめずできるだけ早く出てくるように頼む。 何よりも健康な体で無事に出てきてくれ。 幸せに会える日を私はとても楽しみにしている。 お前がこの世に生まれてくる瞬間、私は必ずそばにいるから怖がることはない。 ”と愛情あふれる哲宗の言葉が残されていたからだった。


その後、チェ尚宮とホンヨンの助けを借りて白い装束を着ていたソヨンは、突然乱入してきた永平君に刀を向けられた。
永平君は、そこへ現れて「なぜ中殿媽媽に腹いせを?殿下の命を奪ったのは東匪たちです ! 」と叫ぶビョンインに「殿下の命を奪ったのは、キム・ビョンイン、お前の兵士たちだ ! 」に言い返した。
しかし、身重のソヨンを斬り殺すほど冷淡無情にはなれず刀を捨ててしまう永平君をビョンインは投獄した。
(ソヨンを常に敵視している永平君が嫌ですね ! ホント腹いせですよ。 )
その後、ソヨンから、永平君を投獄する理由を追及されたビョンインは、永平君が禁衛営から開放した東匪たちが王を襲った可能性があることや、王一行の経路を把握できる者であることから永平君を疑っていると嘘をついた。
しかし、その釈明を聞いて違和感を感じたソヨン(ボンファン)は、ろうそくと香りを焚くと言う名分で尚膳(サンソン)と共に遺体の安置所へ...。
そこで、遺体をまんべんなく触り、哲宗ではないことを確信したソヨン(ボンファン)は、その事実を投獄されている永平君とホン別監、さらにホンヨンたちに打ち明けた。
(ユーリカ : ギリシャ語で見つけた!と叫んでいました~!)


そして、チョ尚宮から、上位復(サンウィボク)の決まりを聞いたソヨン(ボンファン)は、ビョンインと純元王后が哲宗を戻れないようにしている事実に気づくと、600人いる女官のネットワークを使って対抗することに...。
翌日、ホンヨンの助けを借りてやつれ化粧をしたソヨン(ボンファン)は、悲しいふりをする純元王后たちに怒りながら、衝撃で気絶する演技を披露。
その後、ファジン(ソル・イナ)を呼び出して、王が生きている事実を伝えると「これからがスタートだ ! 」と協力を求めた。
(哲宗がピンチということで一致団結する女性陣。 これで宮殿外の情報も入手できますね♪)
ビョンインを射るソヨン(ボンファン)
宮殿からこっそりと抜け出し哲宗を探そうとしていたソヨン(ボンファン)は、庭で鉢合わせたビョンインに、、彼が哲宗を追い込んで剣を振るったことを知っていると打ち明けた。

そして、王を捨てれば生きられると説得する彼に弓をむけると「お前が好きな本物のソヨン(ボンファン)はもういない。 そこまで切実に好きだったんなら気がついてもいいんじゃないか?キム・ソヨンの変化に ! 」と威嚇射撃を放った。
それでも近づいてこようとするビョンインに、ソヨン(ボンファン)は「本物のソヨンならお前に弓はひけないだろう。 でも私は違う。 いくらでもお前に弓を引ける。 」と言い、彼の足を矢で射って逃げた。
その後、宮殿の外で待ちぶせていたホンヨンとチェ尚宮に遭遇したソヨン(ボンファン)は、2人に説得されて同行を許した。
一方、一歩遅れて今のソヨンが自分の知るソヨンではないと気づいたビョンインは、自ら王とソヨンの首を取ると名乗り出て出立した。
その頃、幸いなことに哲宗は薬草採りの男に助けられていた。


しかし、兵士たちに追われている事を知りながら匿ったり、着ていた服を燃やして処分したりする男を怪しんだ哲宗は、一人の時に小屋の中を調べ、東匪(トンピ)の暗号文を発見した。
そんな中、帰ってきた薬草採りの男に襲われて...。
(一難去ってまた一難?哲宗は助かるんでしょうか?)
ビョンインに発見されるソヨンたち
翌日快晴の中、いい予感がすると仲良く歩いていた3人は、ビョンインの兵士たちに気づくと慌てて走りだした。
その後、追われる中でソヨンを守ろうとしたチェ尚宮が斬られ、ホンヨンが兵を誘うためにソヨンの衣を被って反対方向へ走り去ると、ソヨンは一人で岩陰に残った。

しかし、遅れて現れたビョンインに見つかり、崖まで追い詰められて絶体絶命のピンチに!!
韓国ドラマ 哲仁王后(チョルインワンフ) 18話 感想ネタバレ 視聴率14.8%
ソヨン(ボンファン)がキム・ビョンインに崖まで追い詰められて首を絞められるという衝撃的な終わりを迎えた『哲仁王后』の第18話。
果たしてソヨンはこのピンチを向けだして哲宗に再会できるでしょうか?
哲宗が死んだと思って泣きくれていたソヨン(ボンファン)ですが、ビョンインの言葉から哲宗の死に疑問を抱いてからは、行動力パワフルソヨンに戻りましたね。
それでは、19話のお話で...♪ ( *^^* )
- 次回のお話は ⇒ 哲仁王后 19話 あらすじ 感想 ネタバレ
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