tvN 韓国ドラマ 不可殺 永遠を生きる者 11話 12話 あらすじ 感想ネタバレ イ・ジヌク クォン・ナラ イ・ジュン 視聴率11話3.7% 12話4.5% 2021年12月18日より Netflixにて土・日23時半から日本放送
600年前の秘密を知ったドユンを刺すウルテ!ドユンの生死はいかに?
韓国ドラマ プルガサル 主な登場人物
- イ・ジヌク - タン・ファル役
- クォンナラ - ミン・サンウン役
- イ・ジュン - オク・ウルテ役
- コン・スンヨン - ミン・シホ役
- チョン・ジニョン - クォン・ホユル役
- キム・ウソク - ナム・ドユン役
不可殺の放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ tvN 不可殺現場フォト(韓国)
Youtube動画は ⇒ 不可殺映像リスト
それでは tvN(韓国)Netflixにて放送中の 韓国ドラマ 不可殺 永遠を生きる者 11話 12話 あらすじ 感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
目次
韓国ドラマ 不可殺 永遠を生きる者 11話 あらすじ - 対決
回復するドユン(キム・ウソク)
救急車で病院に運ばれたドユンは、緊急手術で一命をとりとめたが中々目覚めなかった。その間ファル(イ・ジヌク)は、つきっきりで彼を看ていた。
サンウンは、そんな彼にホユルから預かった服を渡し「600年前の様に、またこの子を失いそうで怖くてたまらない...。 」と不安がるファルの手を握って励ました。
そんな中、意識を回復したドユンから、ウルテ(イ・ジュン)に刺されたこと、過去自分と母親を殺したのがウルテだと聞いたファルは、激怒した。
それから5日後、ドユンが退院したことを知ったウルテは「ファルも知っただろう。 準備をしなければ...。 ためらってしまった。 ドユンを刺す時に...俺も終わりだな。 」と目を赤くして苦笑いした。
(幸いなことにドユンが助かりましたネ!)
ミン・サンウン(クォン・ナラ)の決意
ドユンを家に連れ帰ったファルは、サンウンの前世の肖像画を焼きながら「すまなかった。 600年もの間お前のことを憎んで…」とサンウンに謝罪し、一人でウルテを捕まえて井戸に監禁する計画を話した。
するとサンウンは「ウルテは私の敵でもある。 家族の復讐を遂げたい。 」と決意を示し、自分を囮にしてウルテを井戸に誘引する作戦を提案した。
一方、兄を失って孤独感に苛まれて泣いていたドユンを発見したシホ(コン・スンヨン)は「みんなあんたを心配してた。 独りじゃない。 私達が家族になってあげるから大丈夫。 」と慰めた。
タン・ファル(イ・ジヌク)の決意
翌日、ファルは、ウルテと対決する前に、彼に場所を知られいる家を出て数年前に買った山奥の家へ皆を避難させた。
その後、ファルが家の傍の川辺で釣りを楽しんでいるドユン、ホユル(チョン・ジニョン)、ヘソク(パク・ミョンシン)、シホをしばらく眺めたあと去ろうとすると、サンウンは「シホともう少し一緒にいたい。 もう会えないかもしれないから...」と頼んだ。
その夜、和気あいあいとした雰囲気で食事を楽しんだあと、ファルは「俺が留守の間、皆を頼みます。 シホが出産するとき傍にいて下さい。 ドユンもお願いします。 」と若い二人をホユルに託した。
ホユルは「何だ?永遠に去る人みたいだな。 死ぬのか?」と冗談を言って笑った。
その後、ベッドに入ったドユン(キム・ウソク)から「復讐を止めてほしい。 俺も兄の復讐はせずに我慢するから そうすれば皆一緒に暮らせる。 このまま身を隠して一緒に暮らそう。 」と言われたファルは、心が揺れて外に出た。
一方、シホと過ごす最後の夜になるかもしれないと思ったサンウンは「ファルさんみたいな人と付き合ってほしい。 私の留守中も安心して任せられるもの...」と告げた。
すると、ファルが苦手なシホは「姉さんなんだか変よ。 あのおじさんが好きなの?」と問い返した。
そして「いい人だから...」と口ごもるサンウンに、プルガサルだから好きにならないよう釘を刺した。
その後、眠れず庭へ出てファルと出会ったサンウンは「明日ウルテを井戸に閉じ込めれば安心して眠れる。 最高でしょ ? 」と緊張を隠して無理に笑った。
そんなサンウンに、ファルは「のんきだな。 お前を殺そうとする俺の傍で耐えてたな。 恐れ知らずなのか。 無謀なのか。バカなのか ? 」と呆れた。
そして、ウルテが死んだら、殺される前に逃げるつもりだったと打ち明けるサンウンに、思わず破顔した。
その笑顔を見て考えなしに、ファルの顔を手で触ってしまったサンウンは、恥ずかしさで顔を赤らめると、お酒に酔ったせいにして手を引っ込めた。
その後、サンウンを危険にさらしたくなかったファルは、準備する必要があると言ってサンウンを倉庫に連れ出して中に閉じ込めて、夜明け前に一人で発った。
その数時間後、シホに倉庫から出してもらったサンウンは、プルガサルを殺す方法を知っていた前世のファヨンの記憶を見て欲しいとシホに頼んだ。
そして、プルガサルはお互いを殺す剣だから同志で殺し合わせればいいと知り、衝撃を受けた。
一騎打ち
その頃、ファルは、サンウンを閉じ込めるために作った井戸の前でウルテ(イ・ジュン)と激しい戦いを繰り広げていた。
ウルテの弱点を発見していたファルは、心臓を一突きされて動けないふりをしてウルテを油断させると、近づいてきたウルテの黒い穴を刺した。
すると急に老いたウルテが井戸から逃げ出したため、追いかけて行きとどめを刺そうとした。
すると、ウルテは「もう止めろ ! このままでは二人共死ぬ。 」と地を這いながら哀願した。
「これはあの女が1000年もの間望んできたことだ。 対で生まれたために、プルガサルは二人同時に殺さない限り殺せないのだ。 あの女に騙されて利用されていると言ったろ?全てはお前が望んだから起こったことだ。 1000年前お前が頼んだんだ。 プルガサルにしてくれと ! だから600年前のあの日、お前の傍にあの女を連れて行ったんだ。 」
ウルテがそう叫ぶも、ファルは構わず「俺は家族を殺したお前さえ消えればそれでいい。 一緒に死のう ! 」とウルテにナイフを振り上げた。
そして、その瞬間、渾身の力を振り絞って体当りしてきたウルテと共に橋から落下した。
その後、一歩遅れて現場に現れたサンウンは、血のまみれのナイフと橋の欄干を見て呆然と座り込んだ。
そんな中、ファル(イ・ジヌク)が無事に戻ってくると「ウルテと一緒にあなたも死にそうで怖かった。 私の復讐よりあなたの方が大事になってしまった。 どうしよう。 」と泣きながら告白した ! !
ネットフリックス 韓国ドラマ 不可殺 11話 感想ネタバレ 考察 視聴率3.7%
復讐よりもファルを失うことの方が怖い事に気づいたサンウンが自分の気持ちを正直に告白する場面で終わった『 不可殺 (プルガサル) 』の第11話。
前世で周りの人々や妻から疎まれていたファルがこの告白をどこまで理解したかは分かりませんが、サンウンがファルに対する感情を認めたことで、次に何が起こるかが楽しみになってきましたネ。
アチャンの生まれ変わりであるドユンは、死ぬ運命だと思っていたので、彼が回復したことは嬉しい驚き!でした。
そのドユンが復讐を諦めてほしいとファルに頼み、ウルテへの復讐を望んでいたサンウンも復讐よりファルの方が大事だと言いましたネ。
ウルテを消すには殺し合う、つまり自分を犠牲にしなければならないファルですが、”サンウンやドユンと穏やかに暮らす”と”二人と別れて前世の復讐をする”のどちらを選ぶのでしょうか。
それでは、12話で...♪ ( *^^* )
韓国ドラマ 不可殺 永遠を生きる者 12話 あらすじ - 1000年前の因縁
ファルを止めに行くサンウン
ファルは、川に落ちる時にウルテを放したことを伝え、サンウンと一緒にウルテの行方を捜した。
しかし、戦いで疲れているファルの様子を見たサンウンは「この機会を逃したくない。 」と言うファルに、倒れる前に座って休むよう主張した。
その後、ウルテを捕まえて殺すと息巻くファルに、プルガサルが互いを殺しあう剣であることを知ったサンウンは「あなたも死ぬわよ。 だから、見つけても殺さないで。 井戸に封印して。 」と言い聞かせた。
一方、シホから、ファルが出かけたのはウルテを殺す方法が分かったからだと聞いたホユルたちは、その方法をスホに問い詰めた。
そして、”プルガサル同士で殺し合わせること”だと打ち明けたあと、サンウンがファルを死なせないために追いかけて行ったことを伝えた。
1000年前のプルガサル
その頃、山の中に逃げていたウルテは、ファルの攻撃を受けた黒い穴の痛みでのたうち回りながら、1000年前の過去を思い出していた。
1000年前、高貴な身分でありながら病弱に生まれたことが悔しかった自分が「あなたのようになる方法を教えて下さい。 」とプルガサルのファルに懇願したこと、その時ファルが自分の胸から曲玉(魂)を奪って胸に黒い穴ができたことなどを...。
(黒い穴を作ったのはサンウンではなく、ファルだった ! それなのにウルテは、なぜサンウンだと嘘を??)
サンウンを問い詰めるファル
元の家に戻り、ウルテの襲撃に備えて一緒の部屋で寝ることになると、気まずくて寝付けなかったサンウンは、お風呂に入った。
その間にファルが準備した夜食ラーメンを食べ始めた時、突然「俺が好きか?なぜ好きに?いつから?」と真面目な顔で問い詰める彼に、唖然とした。
しかし、呪われた子だと蔑まれ、親にも捨てられていたファルは、サンウンから「本当はいい人だと分かったからよ...」と聞くと「いい人なのはお前の方だ。 しかし俺は、お前に好意はない。 」と断言した。
さらに「誰にも好かれたことはない。 妻でさえ俺を嫌ってた。 」と続けるファルに、サンウンは少しムッとして立ち上がり、包丁をテーブルに置いた。
「元に戻りましょう。 好きな理由はわからないけど、これだけは確か。 あなたに死んでほしくない。 ウルテを見つけたら死ぬ気でしょ?だからあなたに魂を返して私がプルガサルになる。 プルガサルは私だったから。 あなたを犠牲にして生きていたくない。 今まであなたを苦しめたことを謝るわ。 再会した息子と幸せに暮らして...」と。
しかし、ファルはサンウンを刺して魂を取ろうとはせず、包丁を片付けた。
(サンウンに好意を持っていることがをわからないファルが哀れというか、焦れったいというか...)
1000年前の悪縁
翌朝、" 1000年前プルガサルにしてくれと頼まれたから、600年前サンウンを連れて行った "というウルテの言葉に動揺して考え込んでいたファルは、起きてきたサンウンにその話を伝えた。
そして、ウルテの言うことを信じないよう助言するサンウンに「1000年前お前との悪縁がどう始まったのか知りたい。 」「プルガサルだったお前に呪われた理由が知りたい。 」などと打ち明けた。
その後、一旦ウルテの捜索を切り上げて二人が家に戻ってくると、ヘスク(パク・ミョンシン)は、ファルを裏庭に連れ出してサンウンから魂を奪って縁を切るよう主張した。
そして、タン・ソル(コン・スンヨン)の姉だから奪えないと言い訳をするファルに、自分にとってはファルが唯一の家族だから、サンウンの代わりに死ぬのは止めて欲しいと懇願した。
一方、サンウンから1000年前の記憶を見て欲しいと頼まれたシホは、先ずファヨンの記憶を読もうとして50年前までさかのぼった。
しかし、50年前の幼いヘソク(子役オク・イェリン)に手を掴まれて「記憶を取り戻したらみんな死ぬ。 だから二度と来ないで。 戻って ! 」と追い返されて現世に戻った。
その時ヘソクが付けた爪痕が手に残っているのを見たシホは、警告の強さを感知し、サンウンの1000年前の記憶を見ることを諦めた。
その後、寝室の床掃除をしているヘソクに近づいたシホは「会うべきじゃなかった...。 二人が会えば同じことが起きる。 」と聞いて、不吉な予感に襲われた。
(ヘソクがそれほど阻止しようとしている過去とは何でしょうか?)
ウルテ(イ・ジュン)を捜すファル
その夜、ウルテの家に潜入したファルは、古い絵の後ろに隠されたプルガサルのピンボードを発見し、ウルテが長年サンウンと自分を追い続けていた事実を知った。
そんな中、現れたウルテの秘書(ヤン・スンリ)を襲い、ウルテが昨日から家に戻っていないことを知ると、大量出血で動けないのだろうと推測し、サンウンを連れて井戸のある山へ向かった。
早朝、山の中で、老人化して今にも死にそうな状態になっているウルテを発見したファルは、井戸に封印するか一緒に死ぬか決めるために、1000年前自分がプルガサルにしろと頼んだ理由を教えるよう要求した。
すると、ウルテは、ファルがサンウンを殺して死体を持ってくれば全て教えると条件を出した。
そして「以前は間違いなく殺したかったが、今はミン・サンウンを生かしておきたい。 」と拒否するファルに「お前は変わらない。 クソみたいな片思いに嫌気がささないか?」と意味深な言葉を投げた。
さらに「俺ではなくサンウンを選んだ以上、次に会った時は全てを奪ってやる。 お前の大切な人を殺してやるからな。 さっさとやれ。 時間がないぞ ! お前が大切にする人間は皆殺すと言っただろ?」と笑った。
(ファルの片思い... !? 気になる言葉ですネ♪)
その言葉を聞いて、車に残してきたサンウンの危険を察したファルは「俺を殺すチャンスだぞ。 お前が知りたい真実も全部教えてやるから、あの女を捨ててここにいろ ! 」とすがりつくウルテを置き去りにして車へ。
車のついた血と肩から血を流して座っているサンウンを見つけたファルは「出血がひどい...」と心配した。
そして「私のじゃない。 私があの人を刺したみたい...」と答えて失神するサンウンを家へ連れ帰った。
一方、ウルテにサンウンを殺すことに失敗したことを報告しに行った警察官の男は、ウルテの餌食になった。
彼の血を飲んで復活したウルテは、サンウンを生かすことを選んだファルに憤りながら山を降りた。
サンウンの介抱をするファル(イ・ジヌク)
家に戻ったあと、刺された瞬間から記憶がなく、気づいたら手にあの剣を握ってたと涙を浮かべるサンウンに、ファルは「正当防衛だ。 それでいい。 」と慰めた。
そして、心配させたくないから病院へは行かないというサンウンの傷の手当をし、サンウンの顔から血を拭き取った。
少し眠ったあと髪についた血が気になったサンウンが髪を洗い流していると、ファルは、お風呂に入ってきて手伝った。
その間、ウルテに1000年前の話を聞いたのかどうかを尋ねるサンウンに、ファルは「お前が全てを奪い、俺が何もか失うと...。 全部おかしな話だった...」と肩をすくめた。
そして、ウルテの話は無視して自分の記憶を信じると主張するファルに、サンウンも「私も自分の記憶だけを信じる。 キム・ファヨン(クォン・ナラ)の言葉には惑わされない。 」と賛同した。
ファルがファヨンに何を言われたのかを尋ねると、サンウンは、" プルガサル同士を殺し合わせればいい。 ファルを信じるな ! "と言われたことを打ち明けた。
これにファルが「それは間違じゃないかもな...」と答えると「ファルさん以外に誰を信じろと?私と妹を助けてくれるのはあなただけ。 私はあなたを信じる ! 」と断言した。
しかし、鏡を見て胸の傷が姉サンヨンとまったく同じであることに気づいたサンウンは、愕然としながらその傷に触った。
その瞬間脳裏に、1000年前の不可殺ファルが村を焼き払って家族と村人たちを虐殺する光景がフラッシュバックのように蘇り、衝撃を受けてへたり込んだ。
そして、駆けよってきて「急にどうした ? ! 」と尋ねるファルに、ハサミを突き立て「あなたは一体何者なの?」と尋ねた ! !
ネットフリックス 韓国ドラマ 不可殺 12話 感想ネタバレ 考察 視聴率4.5%
1000年前の記憶が蘇ったサンウンがファルを攻撃して終わった『 不可殺 - プルガサル 』の第12話。
最後に、サンウンが肩の傷を触って1000年前の記憶を見つけ、村人(&家族?)を虐殺した不可殺がファルだということが明らかになりました。
どうしてファルがサンウンの家族&村人たちを惨殺することになったのか、ファルの片思いとは何なのか、その真相についてはまだ語られていません。
さらに、ファルの家族を殺した犯人がサンウンではなくウルテだったように、この1000年前の記憶にも別のトリックが潜んでいるのかもしれません。
そして、この信じがたい新たな記憶にパニックになりファルを刺してしまうサンウンですが、蘇った1000年前の記憶についてファルに話すのでしょうか?
又、サンウンの攻撃性を体験したファルが、どう反応するのかも気になりますね。
後4話となりましたが、600年前から1000年前に遡り、さらに謎が深まってきた…そんな感じがします。
序盤で詳しく描かれた600年前のファルの人生と比べて、全貌がわからないサンウン&ウルテの前世についての描写が待たれますね。
第13話での予告では、ファルの攻撃で死にかけたウルテが反撃を開始したのか、元の家に戻ったシホたちが警察に捕まるシーンが流れていました。
過去、前世では殺されてしまったシホ・ドユンを、ファルはウルテの魔の手から取り戻すことができるでしょうか?
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