韓国ドラマ ポッサム愛と運命を盗んだ男15話あらすじ感想ネタバレ チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 招かれざる者視聴率15話6.20%

ポッサム愛と運命を盗んだ男 主な登場人物
- チョンイル-バウ / キム・デソク役
- ユリ(少女時代)-スギョン/ファイン翁主
- シン・ヒョンス-イ・デヨプ役
- イ・ジェヨン-イ・イチョム役
- キム・テウ-光海君(クォンヘグン)役
- シン・ドンミ-チョ尚宮役
- ソン・ソンユン-フナム(チャドル生母)役
放送情報は⇒キャスト 登場人物 視聴率
画像は⇒MBN公式サイト(韓国)
Youtube動画は⇒ポッサム~愛と運命を盗んだ男
それでは チョン・イル クォン・ユリ シン・ヒョンス 主演韓国ドラマ ポッサム15話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ ポッサム15話あらすじ-招かれざる者
チャドルの生母
突然家に入って来て、チャドルの母親と名乗る見知らぬ女性に、スギョンは呆然となった。そんなスギョンをバウの元妻フナム(ソン・ソンユン)は、ニヤニヤしながら小突き、顔だけの女と呼んだ。
そんな中、騒ぎを聞きつけたハン氏(チョン・ギョンスん)とヨノク(キム・ジュヨン)が庭に出てくると、フナムは急にしおらしい態度でお辞儀をし、チャドルの母だと告げた。
挨拶に来るのが遅れたことをわびるフナムを見て、スギョンに嘘をつかれたことに気づいたハン氏は、2人についてくるように命じた。
部屋の中で、ハン氏がなぜスギョンが生みの親のことを隠していたのかを追及すると、ヨノクはスギョンの味方をしようとしてチャドルが知らないからだと告げた。
しかし、スギョンがチャドルが真実を知っていることを明かすと、ハン氏は自分だけが知らなかったことに衝撃を受けて胸を抑えた。
するとフナムは「何してんの!早くお水を持ってきなさいよ!」とスギョンに叫んだ。
一方、チョ(シン・ドンミ)尚宮から、フナムが戻ってきたことを聞いたチュンべ(イ・ジュニョク)は、バウの身分復権を知って現れたことに気づいて激怒し、部屋に乗り込んだ。
そして、自分の息子を捨てて他の男と夜逃げした女だと2人に暴露した。
その言葉を聞いて追い出す様に命じていたハン氏だが、フナムのホペ(号牌・身分証明)を見て両班だと分かったとたん目を輝かせた。
ヨノクがなぜ両班がバウと一緒にいたのかと不思議がると、フナムは、バウが普通の賤民とは違う非凡さがあったからだと釈明した。
チュンベがフナムを指さして大ウソつきと呼ぶが、ハン氏は、これはキム家の問題だと線を引き、彼を追い出した。

その後、フナムは当時身分を隠して暮らしていたので、バウに両班だとは明かさなかったと説明した。
するとヨノクは、夫と息子を捨てて夜逃げしたという事実ではアンチェ(妻が住む母屋の居間)に住む資格はないと言うが、ハン氏は、誰の言うことも信じられないのでバウが戻ってきたら決めると答えた。
退出後、フナムがスギョンを妾と呼んでアンチェを奪ってしまうと、スギョンは、激怒するチュンべとチョ尚宮に、バウが無事に戻ることより重要なことはないと言い切った。
そして、服を物色していたフナムに、自分のものを取り出す時間がほしいと頼んで退いてもらうと、手紙を書き、バウの命がかかっているので急いで届けてほしいとチュンベに頼んだ。
毛文龍からのメッセージ
キム・ジャジョム(ヤン・ヒョンミン)は、バウとデヨプ(シン・ヒョンス)の牢を訪ね、毛文龍からのメッセージを伝えた。
デヨプがイチョムからの書信を持っているかどうかと持っていないなら軍資金と兵糧を送るようイチョムを説得すれば釈放されるということだった。
しかし、デヨプはどうすればいいか決めかねて返事をしなかった。
その姿を見て、デヨプがイチョムの書信を持っていることを察知したバウは、その書信を使って生きろとデヨプに勧めた。
その頃、イチョムは、バウを救うには毛文龍が望む通り軍資金と兵糧を送るしかないと光海君(クァンヘグン)に圧力をかけていた。
悩んだ挙げ句に、王は中立政策を続けるため、やむを得ずバウを諦める事に決めた。
その後、キム・ゲシ(ソン・ソンミ)から、キム・デソク(バウ)を捨てるつもりなのかと問われた光海君(キム・テウ)は、毛文龍へ兵糧を送れば明との同盟と解釈され、後金との戦争の引き金になるだろうと答えた。
※中立政策を取っている間の朝鮮は安泰だったが、1627年(丁卯胡乱テイボウコラン)後金により、これと全く同じ理由で侵略された。
親子対面
書堂(両班の子息が勉強する寺子屋)から帰ってきたチャドル(コ・ドンハ)は、フナムに抱きつかれてショックを受けた。
フナムが生みの母であることを聞いてもスギョンの後ろに隠れ、近づいてくるフナムから逃げ出した。
そんなチャドルを追いかけようとするスギョンに、フナムは母親のふりをするなと怒り、夕食を運んでくるようにチョ尚宮に命じた。
フナムが食事をしている間、チャドルは早く部屋を出てスギョンと勉強したいと思いながら傍に座り、静かに本を読んだ。
しかし「死んだと思ってた母さんが生きて戻ってきたのに嬉しくないの?」と聞かれると、チャドルは死んだのではなくてお父さんの友達とできちゃって夜逃げしたんじゃないかと言い返した。
その夜、フナムのいびきで眠れなかったチャドルは、こっそりと部屋を抜け出し、中庭にいるスギョンに駆け寄ると一緒にいたいと頼んで座った。
母なのに知らない人みたいで怖いとフナムについて話すチャドルに、スギョンはしばらく一緒にいたら感じ方が変わると助言した。
しかしチャドルは、スギョンとは初めて会った時からいいなと思ったと反論し、フナムも自分のことを好きじゃないみたいだと打ち明けた。
そんなチャドルの頭を優しく撫ぜながら、スギョンは自分の子供を好きじゃない母はいないからそんな風に考えないよう諭した。
脱獄するバウ
明兵から救った女性がおにぎりを差し入れに来ると、その上に卍(まんじ)が描かれているのを見たバウは、かじりついた。
そして、看守が女性を連れ去ったあと、和尚から送られた小さな鍵を口から吐き出した。
その夜、キム・ジャジョムがバウを明に引き渡すことに王が同意したという知らせを伝えに来ると、バウはその鍵で木製の手錠を開けた。
その直後、明の護衛が捕まえにやって来ると、バウは手錠を外して戦い始めた。デヨプも衛兵を倒すのに協力した。「一緒に来るか?」と尋ねるバウに、デヨプは手錠をかけられた手を差し出した。

2人は明の衛兵に扮し、分遣隊の行列に加わって牢屋を抜け出した。門の前で捕まりそうになるが、2人で協力して明兵を倒した。
そこへ現れた和尚は、スギョンが助けを求めてきたことを告げ、義州(ウイジュ)※に身を隠すように助言した。
※義州(ウイジュ):北朝鮮北西部、鴨緑江沿いに位置する。対岸は中国
その後、二人は一日中明の兵隊に追われながら森の中を進んだ。そして何とか発見されずに夜を迎えると短い休憩を取った。
バウがなぜ父に逆らうのか、恋情のためなのかと問うと、デヨプはただ自分の心に従っただけだと言う。
黙って両班らしく楽しんで生きればいいのに、命をかける理由は何かと尋ねるデヨプに、バウは自分の命よりも大切なものを守らなければいけないから死ねないのだと答えた。

翌朝も2人は森の中を歩き続けた。そんな中、ウォニョプが送った刺客がバウに狙いを定めるのを発見し、助けようとしたデヨプが撃たれた。
それを見て刺客に飛びかかったバウは、彼を倒し、イチョムに送り込まれたことを聞き出した。
その時、どこからともなく飛んできた矢で刺客は息絶え、バウは女真族の兵に捕らえられた。
一方、バウの脱獄の知らせを受けた光海君(グァンヘグン)は、バウを捕らえて明に引き渡すべきだと主張するイチョムに、デヨプがバウと一緒に逃げたことを楽しげに明かした。
すると、職務を放棄した息子にも重罰を与えてほしいと断言するイチョムに、西人派が2人を宣伝官に推薦したイチョムに責任があると言うのではないかと懸念を示した。
そして、返答に窮するイチョムを見てしたり顔になった。
バウの家を探るイチョム
王がバウの家に何を隠しているのか調べていたイチョムは、内禁衛(ネグミ)に阻まれてチュンベが働いていること以外何もわからなかったと報告するウォニョプに怒った。
そんな中、バウの家に出入りする木こりを買収したテチュル(ユン・ジュマン)から、妹以外の若い女人が一緒に住んでいることを報告されると、イチョムはその女人の正体を調べるようテチュルに命じた。
翌日、イチョムの命を受けて家に入り込んだ女行商人が品物を見せながら家人について尋ねると、フナムは他の者は皆下働きだと断言した。

その後、テチュルが若い女人はキム・デソクの妻だと報告するが、イチョムは王が隠しているものがデソクの妻であるはずがないと確信し、あの家の家人についてさらに調べるよう命じた。
女行商人が帰った後、スギョンに食器磨きを命じ、おつまみを注文したフナムは、にらみつけるチョ尚宮に「私が上で、あんたは下よ。追い出されたいの!」と叫んだ。
そんな中、チュンべの姿を見てフナムが退散すると、チョ尚宮は、スギョンに部屋で食事を取るよう勧めた。
その後「誰かあの女をポッサムしてくれない!」と憤るチョ尚宮に、チュンベは、自分がポッサムして川に投げてやると言い放った。
そして「聞くだけでも胸がスッとするわね!」と笑うチョ尚宮の肌を褒めて微笑んだ。

(あ~だこ~だと言いながらも仲良くなっている2人。笑!)
その後、フナムは、ハン氏に肌が完璧だとお世辞を言いながら化粧を施した。
そんな中、菓子を運んできたスギョンに、ヨノクが一緒に食べようと誘うと、バウを誘惑した妾とは一緒には食べられないと拒絶した。
それを見ていたハン氏は、スギョンを下がらせた。しかしバウが帰ってきたら決めると言ったことを強調し、態度を改めるようフナムに注意した。
一方、女真族の陣営に拘束されたバウは、朝鮮から来た宣伝官だと身分を明かしたが、デヨプが毛文龍宛の密書を持っていたことや明国の軍服を着ていたことが災いして信じてはもらえなかった。
アミン将軍(ウォン・サンミン)は、バウを殴らせて真実を語らなければ殺すと宣言した。
韓国ドラマ ポッサム愛と運命を盗んだ男15話のエンディング
その夜、バウの無事の帰還を祈るスギョンの姿を見たハン氏は、それとは対照的に、祈りもせずお菓子を食べているフナムを部屋で発見して呆れた。
フナムは、一日中バウのことを考えてお腹が空いたのでと言い訳をしてその場を切り抜けるも、バウが帰る前にスギョンを追い出さなくてはならないと決意する。
一方、ようやく目を覚ましたデヨプに、バウは、イチョムの密書を奪われたことを明かし絶対に父親について話してはいけないと警告した。
そして、自分を利用して逃げるよう勧めるデヨプを「しっかりしろ!」と励ました。
MBN韓国ドラマ ポッサム15話 感想ネタバレ-視聴率6.20%
とんでもない女狐のフナムがスギョンを追い出してやると決意して終わった『ポッサム15話』。
バウが不在の間に、自分を認めていない姑と病的な嘘つきのフナムを相手に奮闘中のスギョンですが、かなり困難な状況に陥りながらも流石に王女だけあって冷静に対処しています。
スギョンにとって何よりも大事なことはバウが無事に戻ってくることなので、それ以外は些細なことと考えるようにしているのでしょう。
そして、バウのことを心配なあまりに手紙でバウの状況を和尚に知らせたことが、バウの命を救うことになりましたネ。
バウが僧侶が忍ばせた鍵をおにぎりで受け取る所から、明の護衛を殴り倒して脱出するまでの一連のシーンは痛快でした。
脱獄したあと、バウがデヨプに、自分より大切なものが家で待っているから死なないと告白するブロマンスシーンも良かったですネ。
明の陣営でデヨプはバウを利用して逃げず、女真族の陣営でバウはデヨプを利用して逃げずと、お互いに正しく名誉ある行動をとっている2人。
共通の敵を前にして、固い友情に結ばれているように見えるバウとデヨンがこのまま知恵と力を出し合って危機を脱してほしいと願うばかりです。
以上2021年6月19日21h40~MBN放送分の『ポッサム15話』のあらすじと感想をご紹介しました。
それでは、次回まで...♪ ((*^^*))
『ポッサム愛と運命を盗んだ男 』の日本放送スケジュールについては、キャスト 登場人物 視聴率 にてお確かめ下さい。
※この記事の写真とセリフの著作権は、放送局MBNにあります。
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