ロマンスは別冊付録 15話 あらすじ 感想 イ・ナヨン

韓国ドラマ ロマンスは別冊付録 15話 あらすじ 感想 後半

* スカウトされるダニ( イ・ナヨン )

 

この日、出版を予定していた原稿に他の本からの翻訳の寄せ集めコピーを発見したダニは、その事実を代表に報告した。

だが「 大騒ぎしないで、自分の仕事に戻れ！」と良心の欠片もない代表と一生懸命本作りをしているキョル出版の人々を比べたダニは、耐えきれずに辞表を出す決心をした。

そして「 コピーペーストは盗難と同じですから、私はもうここではもう働けません。紙と木に申し訳なくて、他の出版社や編集者にも顔向けできません 」とたんかを切って会社を辞めた。

だがダニ( イ・ナヨン )が建物を出た直後、突如目の前に現れたキム・ジェミン( キム・テウ )は「 カン・ダニさんですね。キョル出版代表のキム・ジェミンです。スカウトに来ました～！」と以前の給与の1.5倍を提案した。

 

これに、辞職したことを隠したダニは「 この出版社で上手くやっています。創立者メンバーにもなるつもり!」 と嘘をついて虚勢を張った。

だがジェミンから「 では2倍の給料だ！業務サポートではなくマーケティングチームへのスカウですよ～! 特・別・採・用♪ 」と聞いたダニは「ホントに？」嬉しくて小躍りした。

* チ・ソジュン( ウィ・ハジュン )の正体

その夜、ソジュンからダニとの別れを打ち明けられた母親は「 あなたが退屈だったんじゃない？最近の女性は面白い人が好きだから…。去った人に未練を持ったらダメよ! 」と忠告した。

そして「 だから彼に何も言わずに僕を産んだのか？」と尋ねるソジュンに「 それが最善だった。だからあなたの様なかわいい息子に恵まれた 」と笑いながら答えた。

 

その頃” 英雄たち ”の原稿を読んで以来、何かが頭にひっかかっていたヘリンは、人物相関図を描いて整理しながら考え込んでいた。

そして、作業室からコ・ユソン( キム・ユミ )の怒る声が聞こえてきたために様子を見に行った。

チェ・ソンイ( イ・ハウン )がイ・ジョンソプ作家との契約解除通知をシュレッダーしていた現場を発見し「 契約社員に自分のミスを被せたの！解除通知を捨てたら終わる問題か？」と叱責していた声だった。

( やっと、ダニの濡れ衣が晴れましたね♪ )

この光景を見ていたヘリンは、先日ソジュンと意気投合して飲んだ日のことが蘇ると、はっとしてデスクに駆け戻った。

そしてソジュンの家で、朝シュレッダーのゴミ袋の細断紙を合わせて読んだ文章が、” 英雄 ”の原稿の一部と同じである事実を確かめると、ウノの元へ向かった。

*

ウノとお皿洗いをしながら今日起こった色々なできごとを話した後、キョル出版で明日から働く話をしていたダニは、ヘリンの訪問に慌てた。

だが部屋に逃げ込もうとするダニを捕まえたウノは「 大丈夫。ソン代理ならもう僕たちのことを知ってる。 」と余裕ある態度を見せた。

電話に出ないから直接来たと言い訳しながら座ったヘリンは「” 英雄たち ”の作家はチ・ソジュンです。あのシュレッダー紙で読んだ文章と同じだった。チ・ソジュンは国文学専攻だったんですよ。」と告げた。

その言葉を聞いたダニは、カン作家の最後の小説タイトルがソジュン( ウィ・ハジュン )の誕生日” 4月23日 ”であることや日記を思い出して「 息子よ!  先生の息子」と発言した。

 

これに同意するウノに、ヘリンは「 カン・ビョンジュン作家は生涯独身だったはずじゃ...」と驚愕した。

こうしてソジュンがカン作家の婚外子であることに気づいたウノは、彼に連絡を取り、カン作家が好きだった食堂で会う約束をした。

* 

翌日、ウノ( イジョンソク )は「 チ作家が好きかもしれないと思って持ってきた。カン・ビョンジュン先生のファンですよね 」と言って ” 英雄 ”の原稿をソジュンの前に差し出した。

 

そして「 彼のファンだからというだけで、普通は長編小説を書いたりはしないものだ。パク・ジョンウン作家さん。」と話してソジュンを驚愕させた。

続けて「僕の秘密を教えましょうか？カン・ビョンジュン先生の最後の小説” 4月23日 ”のタイトルの秘密を...」と挑戦的な眼差しで告げるウノ！！

 

次回のお話は ⇒ ロマンスは別冊付録 最終回16話 あらすじ 感想 

前回のお話は ⇒ ロマンスは別冊付録 14話 あらすじ 感想

 

韓国ドラマ ロマンスは別冊付録 15話 感想

ソンイに濡れ衣を着せられてキョル出版を辞めたダニが、社内コンペの当選のおかげで給料の2倍アップと正規社員のオファーを受けましたね♪。

次回華々しくマーケティング部門に復帰するダニの姿を見るのが楽しみです。とても許しがたいソンイの行為を、寛大な大人女子のダニはあっさりと許しそうですが…。

いつの間にか、ジユル＆フン、ユソン＆ジェミン、ヨンア＆ジホン、ヘリン＆ソジュンとオフィスラブが満載( 笑！)

最終回でハッピーなカップルの姿がどれだけ描かれるのかを見るのが楽しみです。

そして薄れゆく記憶の中で、かろうじて息子の存在をメモに残していたカン作家。

15話で彼を巡る全ての秘密が全て明らかにされたので、後は親子対面が残されていますね…。

ロマンスは別冊付録　最終回16話予告動画

 

キョル出版に復帰したカン・ダニのパワーダンスやダニを暖かく迎えるジユルたちとウノ。

そしてウノから全てを打ち明けられるソジュンの様子等々が網羅される優しいドラマにふさわしい素敵なハッピーエンディングになるようです。

 

 

3/17にostアルバムの発売があるというニュースです。