韓国ドラマ ただひとつの愛 9話 あらすじ 感想ネタバレ エル キム・ミョンス シン・ヘソン イ・ドンゴン ( ただ一つだけの愛 ) 視聴率 6.8% 7.9%
自分の過去を探す旅に出たダンが遂に過去の名前やヨンソとの縁を思い出しました ! ヨンソにいつ打ち明けるのでしょう。
それでは 韓国ドラマ ただひとつの愛 ( ただ一つだけの愛 ) 9話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン エル (キム・ミョンス) イ・ドンゴン をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
チョン・ユミ役 ( ウ・ヒジン )
チョ・ヨンジャ役 ( ト・ジウォン)
グン・ニナ役(キム・ボミ)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld
韓ドラ ただ一つだけの愛 9話 あらすじ 韓国視聴率 6.8% 7.9%
練習から戻りダンのに電話をかけたヨンソは、その後彼の電話が彼の部屋に残っていることに気が付いて落胆した。
そして自分がかけた電話が、” 騒々しい鐘 ”に保存されているのを見て泣き笑いを浮かべた。
その後うたた寝をして、菜の花畑で幼なじみ( ユ・ソンウ )に会う夢を見た。
その後、眠れず練習室の掃除を始めたヨンソは、音を聞きつけて入ってきたチョン・ユミ( ウ・ヒジン )執事に「 誰かさんの夢でも見たの?」と意味深に言われると、子供の頃の夢を見たことを認めた。
そして、” あの魔法の場所 ”に行って新鮮な空気を味わうよう勧められると、翌朝、ガンウに休むと連絡してモンユー島へ向かった。
*
そこでキム・ダン( エル )に遭遇したヨンソは「 答えを探しに来て、その答えがわかったから心が痛む...」ととりとめのない話をするダンに、意味がわからず当惑した。
そして「 ついて来ないで ! 」とクールな態度で接すると、村に向かって歩き始めた。
その後、島民に青い門のある家に住んでいたソンウという少年を捜していると声をかけ、問われるままに、10年前のソンウとの過去を語った。
雨の日に、崖の上に立っていたソンウが海に落ちそうになったのを救って以来、友達になり、遊ぶようになりました。
バレエのためにロシアに行かなければならないと言われた時、私は、菜の花畑に逃げ出して、両親と初めての友だちから別れるのが辛くて泣いたんです。
そんな私をソンウは抱きしめて慰めて、手紙を書こうと言って励ましてくれました。
その後ビーチのステージで、ソンウのために踊ると、ソンウは涙を流しながら” 綺麗だった。生まれてから今まで見た中で一番 ”と言ってくれました。
ソンウは、ダンスが人の心に触れる方法を私に教えてくれたんです。
*
だが、もう一度会いたいと思っていたイ・ヨンソ( シン・ヘソン )は、島民からユ・ソンウが父親から虐待を受けて海に身を投げて死んだ話を聞いて衝撃を受けた。
その後、呆然としながら菜の花畑に向かったヨンソは、ソンウの全身にあざがあった光景を思い出して崩れ落ちると、悔恨の涙を流した。
そこへ現れたダンは、「 友だちが死んだの。手紙の返事が一通も来なくて凄く彼を嫌いになり、しばらくして彼を忘れた。何で気が付かなかったんだろう...。」と泣き叫ぶヨンソに、「 きみのせいじゃない ! 」と告げた。
それでも、「 私のせいよ。サインは出てたのに。大人になったらまた会おうって約束してたのに...」と泣き続けるヨンソを、ダンは複雑な想いを抱えながら静かに抱きしめた。
その後、桟橋に戻り、菜の花を海に投げたヨンソは「 ごめんなさい。遅くなって...。知らなくて本当にごめんね 」とソンウに向かって謝った。
「 なぜ神に尋ねないの?なぜ彼の12年の人生は辛いことばかりだったのかを。もし本当に神がいるなら最後までこんなひどい目にあう?」
そう尋ねるイ・ヨンソに、ダン( キム・ミョンス )は「 そうだな。どうして神はそんなに彼を苦しめたんだ... 」とつぶやいた。
その後、ダンは家を出る時ひどい言葉で傷つけた事をヨンソに謝った。
「 あなたまでどうして?お母さん、お父さん、おじさん、ソンウ。私の愛する人は皆、遠くへ逝ってしまった。あの後、果てしない砂漠に一人捨てられたように感じたの。だから、私のそばにいられないの?」
そう懇願するヨンソに、微笑んだダンは、以前約束した3つの願いを思い出させると、2つの目の願いを使った。
「 少しだけ待ってくれたら。整理して戻ってくる。僕を待ってて ! 」と約束すると天使のハンカチを差し出した。
「 必ず戻る。それまでよく食べて、よく練習してきちんと生活すること。それが願いだ。できますね?」と尋ね、すがるような目で見ているヨンソ( シン・ヘソン )にハンカチを渡し、背を向けた。
*
その様子を背後で眺めた後、ヨンソに近づいたチ・ガンウ( イ・ドンゴン )は、キム・ダンを忘れるように頼んで抱きしめた。
そして、怒って平手打ちをするヨンソに、「 諦めて下さい。逃げ続ける男を追うのは ! 僕に頼って下さい。僕は逃げたり消えたりしない ! 」と告白した。
「 一線を超えないで下さい。私の感情を縛る権利なんて監督にはありません ! 今日のようなことは二度と怒らないように願います」
そう言って拒否するヨンソに、ガンウは驚かせたことを謝罪するが、「 二度と起こらないとは約束できない。頼ってほしいんです。心から...」と本気を見せた。
その夜、ヨンソを自宅へ送ったあと、納骨堂へ訪れたガンウは、指輪を外して、ソルヒの遺骨の傍に置いた。そして「 思っても見なかった。こんな日が来るなんて...、僕も人間らしくなった。」と呟いた。
*
翌朝、出発する前に、ダンのハンカチをバッグハンドルに縛り付けたヨンソは、チョン執事に「 ダンが帰ってくると約束した。いつになるかは分からないけれど。だから新しい秘書はいりません ! 」と嬉しそうに伝えた。
ヨンソがファンタジアに着くと、ニナ( キム・ボミ )は脇に引っ張っていき、練習を勝手に休んだり監督と個人的に会ったりする行動を慎むように忠告した。
そして「 あなたと監督のために私達がいるわけじゃない ! 」と怒るニナを見て、ヨンソは、監督へのニナの気持ちを見抜き「 監督が好きなの?」と尋ねた。
これにニナが「 ファンタジアにそんな汚い噂が流れるのが嫌なだけ ! 」と言い返した時、そこへ現れたガンウにヨンソは、ガンウと自分が怪しい関係だと言う噂があることを告げた。
「 仕事に個人的な感情を持たないで ! 。プロだから」と釘を刺すヨンソに、ガンウは「 ご心配なく ! 」と答えて去った。
その夜、雨が降るとヨンソはダンのことを考えてしまい、カモミールティを作った。
そこへ現れたチョン執事に、友人の話だとごまかして、男性が待つように言ったときの意味を尋ねた。
そして「 逃げなさい。男は愛すると、後戻りしないの。彼女に取っては約束でも、彼にとってはゴミかもしれない 」と答えるチョン執事に動揺した。
*
一方、ダンは、託児病院の” ユ・ジョンチョル ”の病室に入り、虐待されている過去を思い出しながらベッドに寝ている父を見下ろしていた。
「 あんたの息子だった。たった12歳だったのに...。」とダンが涙を流しながら見ていると、目を開けたジョンチルは、ダンの手を握って「 ソンウすまない。俺が間違っていた。」と絞り出すように謝り、息を引き取った。
その後現れた天使フ( キム・イングァン )は、「 心からの謝罪に違いない。あの人間は後悔だらけの人生だった。子供たちに自分が稼いだお金を全て寄付し、この病院でボランティアで働いた。生涯お前への償いをしていた 」とジョンチルについて話した。
これにダンは、「 なぜ思い出させたのです?なぜヨンソに会わせたのですか?」と質問をぶつけ「 その答えは自分でみつけます。今まで面倒を見てくれて感謝しています。」と聖堂に行こうと誘うフに別れを告げた。
その後、近所の居酒屋で悲しみを紛らわしていたダン( エル )は、「 キム・ダンさん、ダン天使 ! 」と呼びかけ前に座るチ・ガンウ( イ・ドンゴン )に驚愕した。
「 お前の任務は何だ?なぜイ・ヨンソさんに近づいた?ヨンソさんの前に現れるな ! もう一度ヨンソさんと会ったら、ヨンソさんはお前のおぞましい正体を知るようになるだろう。」
そう警告し、ヨンソを幸せにするというダンとの約束を守ると伝えて去るガンウに、ダンは言葉を失った。
ガンウが普通の人間ではないと感じたダンは、ガンウに変装したフの助けを借りてガンウのアパートに潜入した。
その後ガンウのPCを開き、壁紙にヨンソに似た女性、ソルヒを発見。
さらにホームビデオを見たダンは、ガンウがヨンソに執着しているのは、ソルヒに似ているからだと知った。
その後帰宅したガンウと向き合ったダンは、「 あなたがヨンソの助骨(運命の人)だと、ヨンソが助骨に恋して幸せを見つけたら天国に戻れると、そう信じていた。だがあなたは失格だ。」と宣告した。
だがガンウは「 ただ消滅しろ ! お前には想像できない罰が待っている ! 」と警告した。
その後、ヨンソに向かって走っていったダンは、「 来たの?もういいの?」と目を赤くして近づくヨンソに、「 遅くなってごめん... 」と謝罪した。
そして、「 辞めたり浮気したり去ったりしたら殺すわよ ! 病気になったらダメ、死んじゃダメよ ! 」と小指を出すイ・ヨンソに近づくと「 愛している... 」と告げてキスをした。
次回のお話は ⇒ ただひとつの愛 10話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ ただひとつの愛 7話8話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ただひとつ愛 9話 感想ネタバレ
ついにダンが愛していると告白し、最後は甘いキスでしたね !
うれしい反面、潜在的に危険な道をダンが受け入れたことを意味するので、少し怖い気もします。
嘘をつけないダンは、ヨンソと指切りができなかったけれど、愛の告白は、ダンがそれを試みようとしているという返事ではないでしょうか?
怖れているようですが、ダンはなるべく早く自分の正体を明らかにするべきでしょう。悪魔ではなく天使なので、それほどひどいでしょうか?( 笑 ! )
ダンが彼女を傷つけて去った後でさえ、彼を信頼して待っていたヨンソが子供のような純粋さがあって魅力的ですね。
いくらガンウがダンについて酷いことを言っても揺れることなく、ダンを信頼しています。
二人がストーカーのようなガンウに、それぞれの方法で立ち向かう姿は爽快でした。でもガンウが示唆した、” 消えるよりも悪い罰を受ける可能性がある ”とというのが何なのか気になります。
ダンがガンウのアパートでガンウと対決した後、どうなるかと思っていたけれど、ヨンソの元へ帰ってきたのでほっと安心 !
緊張がますます高まっている中、完全に2人だけの世界になっている二人。
周囲の人が引き裂こうとしなければ、このまま幸せになれるのですが、そうはならないですよね。
では次回まで ...♪ (*^^*)
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