韓国ドラマ ただひとつの愛 3話 4話 あらすじ 感想ネタバレ 後半
主な登場人物
ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
チョン・ユミ役 ( ウ・ヒジン )
チョ・ヨンジャ役 ( ト・ジウォン)
グン・ニナ役(キム・ボミ)
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld
韓ドラ ただ一つだけの愛 4話 あらすじ
ダンが手首に結んだ天使のハンカチを見て彼をスパイだと疑ったヨンソ(シン・ヘソン)は、翌朝、彼を解雇し、不法侵入したとして警察を呼んだ。
そして「心配だし、誤りたかったからで戻ってきただけで、僕はいつも誠実だよ。一度も嘘をついたことはない」と訴えるダン(キム・ミョンス)に、「詐欺師!変態!騙したわね!」と叫んだ。
「 私たち以前に会ったことがあるわよね?私の目が見えなかったとき。答えて ! ここに来る前から私を知ってたでしょ?」
これにダンが嘘をつけず困っていると、ヨンソは「誰の指示なの?」と尋ねた。
そして「 上から...」と答えるダンに「 だから窓を壊して怯えさせたの?かなり馬鹿な奴らね。こんな役立たずのスパイを使って...」と言うと、天使のハンカチを投げ返して、警察に彼を引き渡した。
その後、ダンの荷物を片付け始めるヨンソに、チョン・ユミ(ウ・ヘジン)執事は、再考するように説得した。
ダンのメモ、”愛”や”交際”などのメモをヨンソに見せて、「 公園であなたに一目惚れしたのよ。追い出されたら行くあてがないと...」とダンを呼び戻すように説得した。
だがヨンソは考えを変えず、ダンの私物を届けるように指示して部屋を出た。
一方、警察から開放されて教会に戻ってきたダンは、扉の前で待っていたフに、任務を終えるまで戻ることができないと言われ、追い払われた。
だが、ヨンソの運命の相手がガンウだと思っていたダンは、ヨンソの傍にいなくてもキューピッド役はできると楽観的だった。
*
ニナ(キム・ボミ)が昨日流したヨンソの退院パーティのライブ放送が世間の注目を浴びると、チ・ガンウ(イ・ドンゴン)は、ファンタジア財団の緊急理事会で責任を追及された。
これにガンウは「 必ず復帰させます。全国民の前で悪名高きイ・ヨンソが記者会見で復帰を報告します ! 」と宣言し、ヨンソ復帰の記事を出した。
その後、拡散したヨンソの失態映像を訂正するために、ニナにヨンソとのツーショット写真を撮って、SNSに投稿するように頼んだ。
だがガンウの予想を裏切り、ニナは写真撮影ができず、ヨンソも記者会見をキャンセルするよう要求した。
「 あなたとファンタジアを守るためだ。死の淵から蘇ったあなたの新しい人生を信じている。あの夜、僕の手をどれほどあなたがきつく握ったかを覚えている 」
そう説得するガンウに、ヨンソは「 あなたがしたことを偉そうに口にしないで!3本足のバレリーナなんていない!目を覚まして!」と小切手を投げつけて、背を向けた。
そこへ現れたダンは小切手を見つけると、天からの贈り物だと思い喜んで集めた。そして、ヨンソとガンウが一緒にいる光景を見て、本当に運命だと呟いた。
その後、ヨンソがタクシーで逃げた後、ダンはガンウに近づいて、ヨンソの復帰を援助すると約束した。
*
その夜、ファンタジア文化財団理事長の委任するという合意書をヨンソに送ったチェ・ヨンジャ(ト・ジウォン)は「 解決策はこれしかない。心身微弱による委任延長。」と催促した。
これに怒ったヨンソは、「 記者会見に出席し、心身共に完全に正常なことを示します 」と電話を切ると、即座に後悔した。
その後中庭で、グレムから少し離れたところに立ったヨンソは「私の体の所有者は私よ。絶対大丈夫。私の腕、脚、目…」と言い聞かせ、杖なしで一歩踏み出すが、失敗した。
その時、ヨンソは、ダンと踊った時、脚が楽に動いたことを思い出し、悔し涙を流した。
*
翌朝、チョン執事から、ファンタジアでお金を受理するチョン警備員を発見したため、ダンがスパイではないと知ったヨンソは、ダンを訪ねて仕事を依頼した。
「 給料2倍、ボーナス100%でどう?来週までに杖なしで歩ける必要がある。何が何でも!だからあなたが必要なの...」
そう正直に頼むヨンソに、ダンは微笑んで「 君には、絶対僕が必要だろうな。給料2倍、ボーナス100%は要らない。その代わり、僕の願いを3つだけ叶えて。」と条件を出した。
*
翌日からヨンソは、ダンの助けを借りて訓練を開始した。
ダンは足跡マーカーを地所全体に配置してヨンソの練習を手伝い、腕繋ぎから、肩、小指へと徐々に離れていった。
そして数日後、一人でやらなければならなくなったとき恐怖に怯えるヨンソに、ダンは頬を挟んで 「 僕を見て!この世界に二人だけだと思って。OK?」と言って、ヨンソをときめかせた。
練習が終わると、ダンは3つの願いのうちの最初の願いがあると言って、ランタン祭りが行われる寺院に連れて行き、偶然を装ってガンウに会わせた。
そして、本堂で一緒に祈願したあとランタンを送る時が来ると、ヨンソの靴を捜すふりをして、ヨンソとガンウを二人っきりにした。
その後、裸足のヨンソを背負って川まで運んだガンウは、ヨンソと一緒に提灯を流したあと、前日の記者会見について謝罪した。
「 記者会見には無理に出なくてもいい。だがこれだけは分かってほしい。あなたが諦めようとしている人生はが他の誰かの夢かもしれないことを...」と告げた。
そんな二人の姿を離れた所から見守っていたダンは、誠実な愛を見つけますように、運命が一致します様に、天使よりも人間と願った。
*
数日後、チェ・ヨンジャの予想に反して、杖なしで歩いて壇上に上がったヨンソは「目も回復し、心身共に健康な状態です。復帰してから踊りで証明します」と明らかにした。
その後、ヨンジャの法定代理人としての役割を撤回し、ファンタジアの返還を要求した。
記者会見を終えた夜、ファンタジアの円形劇場の客席に座ったダンは「お疲れ様イ・ヨンソ!偉いぞ!」とヨンソを褒めて、ドリンクで成功を祝った。
そして「ありがとう。キム・ダン。あなたのおかげよ」と感謝を伝えるヨンソに「歩きたいだけ歩け。踊りたいだけ踊れ、直ぐにキレないように...」と話した。
ヨンソは、「これは第二の願いではない。上手に使わないと」というダンに、「何かわかった。目を閉じて」と指示して、ダンの頬にキスしようとしてゆっくりと近づいた。
だが、イライラして振り向いたダンの唇に誤ってキスをしてしまい、慌てた。そんなヨンソに、ダンは身を乗り出してキスをした。
この光景を遠くから見ながら、血まみれの女性を腕に抱いている過去を回想しているガンウの背に、天使の羽が広がっていた。
前回のお話は⇒ ただひとつの愛 1話2話 あらすじ 感想ネタバレ
次回のお話は⇒ ただひとつの愛 5話6話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ ただひとつの愛 4話 感想ネタバレ
偽のキス、本物のキス、そして巨大な翼の登場という衝撃的なエンディングでしたね。
ガンウも天使なのでしょうか?ヨンソにそっくりな誰かを失ったのでしょうか?
面白いことに、ダンの方は断片的な過去を持ち、しかも覚えていない様なのに、ガンウの方は全ての過去の記憶を覚えているように見えます。
これは、異なるタイプの天使だからでしょうか?
天使の世界のルールや他にも天使がいるのか等々色々疑問も出てきて、今後の展開が楽しみですね。
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