ただひとつの愛 １２話 あらすじ 感想ネタバレ キム・ミョンス

韓国ドラマ ただひとつの愛 １２話 あらすじ 感想ネタバレ エル キム・ミョンス シン・ヘソン イ・ドンゴン ( ただ一つだけの愛 ) 視聴率5.8%7.1% 

 

ヨンソはダンがいる限り安全だと思いますが、天使である事実がバレたダンの方はどうなるでしょうか？

それでは 韓国ドラマ ただひとつの愛 ( ただ一つだけの愛 ) １２話 あらすじ 感想ネタバレ シン・ヘソン エル (キム・ミョンス) イ・ドンゴン をセリフつきでご紹介します。

主な登場人物

ソ・ヨンソ役 ( シン・ヘソン )
キム・ダン役 ( エル　キム・ミョンス )
チ・ガンウ役(イ・ドンゴン)
クム・ニナ役 ( キム・ボミ )
キ・ジュンス役 ( イ・ジェヨン)


キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ KBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KBSWorld

 

韓ドラ ただ一つだけの愛 １２話 あらすじ 韓国の視聴率 5.8% 7.1%

記憶を辿っている内に、ファンタジアの屋上から突き落とされた記憶が戻ったヨンソは、ダンに天使かどうかを尋ねた。

そして「 そうだ。僕は天使だ｡ 」と認めるダン( キム・ミョンス )にショックを受け、後ずさった。

そんなヨンソに説明をしかけたダンは「 嫌よ！聞きたくない ! 」と怒って去ろうとするヨンソの前に立ちはだかった。

「 あの日告白するつもりだった。僕が嫌いになって怖がるんじゃないかと思った。それでも本当のことを言おうとしたんだ｡ 」

そういうダンを睨みつけたヨンソは「 今まで言う機会は何度もあったわ。吸血鬼でもトッケビでもエイリアンでも言うべきだった｡ 私を信じていないのが不愉快よ ! 」と激怒した。

これにダンは「 奇妙でも嫌でもがまんして｡ ずっと傍にいるから｡ また君が狙われるかもしれない｡ そう思うと気が狂いそうだ｡ だから分かってくれ ! 」と残留宣言をした。

そして、透明人間みたいに無視すると大声で言い返すヨンソに、「 迷惑な幽霊だと思えばいい ! 勝手にしろ ! 」と叫んだ。

＊

その後家の中で、ダンから夜を一緒に過ごして欲しいかどうかを聞かれたヨンソは「 何よ ! 変態 ! 今直ぐ出て行って ! 」とまた怒った。

だがヨンソの手を取ったダン( エル )は「 屋上で起きたこと覚えているだろ？心配 ない。絶対ひとりにしない。僕が守るから...」と真面目な顔で約束した。

その後ヨンソから「 あなたの使命はなに？神があなたをここに送ってきたのは、私を危険から守るため？守護の天使？」と聞かれたが、どう言えばいいのか分からず考え込んだ。

これにイライラして立ち上がったヨンソは、ダンを連れて教会に向かった。

本部に入ったヨンソは「 二度と私を騙さないで！いつも遠回しにごまかすのは止めてよ。許さないから ! 」とフとダンに警告した。

そしてダンの使命を問い詰めた結果、ダンがガンウと自分を結びつけようとしていたことを知ったヨンソは、ダンを追いかけ回した。

だが「 すぐに後悔したんだ ! ガンウではなく僕を愛してほしいと思って。」と本音を口走るダンに、「 そうやって又ごまかすつもり ! 」と言いながらも赤面した。

その後「 僕は悩んで悲しかった｡ あいつに君を譲ると決めた時...｡ もう君を誰にも譲らない｡ 」と電話で気持ちを伝えるダンに、ヨンソは、ベッドの中で幸せそうに微笑んだ。

一方、ファンタジアの建物内ジュンスとルナの会話を偶然聞いてしまったチェ・ヨンジャ( ト・ジウォン )は、「 あの男は誰？いつからなの？チェさんの死も？」とルナに問い正した。

そして「 何も知らなかったふりをして。母さんとニナの願いは、私が叶えてあげる 」と不気味な笑顔を浮かべるルナに、「 私が全ての犯罪を計画してあなたに命令したことにするのよ ! 」と言い聞かせた。

＊

翌日、チョン・ユミ( ウ・ヒジン )室長は、パク・ワンイル( イ・ファリン )に会いに行き「 証拠がないから訴えられないし、お嬢様だけが苦しむわ。事件をあきらめる｡ 」と告げて去った。

ワンイルの電話を盗聴していたルナは、これを聞いてしてやったりとほくそ笑んだ。

だがこれは、ダンとチョン執事から全てを聞いたヨンソがワンイルを追い詰めるために仕組んだ計略だった。

その後、ヨンソが目の前に現れると、ワンイルはひざまずいて「 ヒョンソンに言われた時に止めるべきだった...」と謝罪した。

チョ秘書が殺されたことを知って激怒したヨンソ( シン・ヘソン )は「3年前の事故もおじさんの事故も偶然じゃないのね？どうしたら許されるか考えなさい ! 」とパク室長に怒鳴った。

 

その後、ヨンソは「 私を殺したいのは分かるわ｡ どうしておじさんが犠牲になるのどうして？教えて もし神が存在するなら、どうしてそんな事ができるの？」とダンに尋ねた。

これに、人間も天使も神の御心を知ることはできないと答えるダンに「 薄情ね...｡ 」と呟いた。

＊

その後、ダンは打ちひしがれたヨンソを慰めるために噴水公園へ向かった。

そして、虹を賞賛しているヨンソに、自分とヨンソの子供の頃の写真と虹の絵が入った箱を渡した。

それを見て、持っている理由を尋ねるヨンソに 「 僕だ。あの島で会った少年ユ・ソンウは僕なんだ。君に出会ってから夢をみるようになって思い出したんだ ! 」と打ち明けた。

続けて「 虹を見た時の約束、覚えてる？大人になったら君を守るっていう約束。その約束を守るために、僕が送られたんだと思う。」と話した。

その後急に立ち上がって歩き出したヨンソを見て怒っていると思ったダンは、ヨンソの前に立つと、好きなだけ殴れと言った。

だがヨンソは「 ずっと一緒にいたのに気付かないで...又サヨナラして...」と涙を溢れさせた。

ダン( キム・ミョンス )は「死ぬ最後の最後の瞬間まで君のことを考えていたよ｡ 泣くなよ｡ 君が僕のために泣くのが嫌だ｡ 」と言ってヨンソにキスをした。

その後、「 私が誰かと恋に落ちないであなたを好きになったら、ミッション失敗じゃないの？」と心配するヨンソに、ダンは「 君と一緒にいるための方法を見つけ出す｡ 」と答えた。

だがその夜、ガンウから「 お前は人間にはなれない｡ヨンソが死ぬからだ｡ 自分の人生をかけて犠牲になる愛｡ それが人間になる方法だ｡」と聞いたダンは、シックを受けた。

悩んだダンが相談するために教会へ行ったが、フの姿はなく別の神父がミサを行っていた。

その時フは、神からテレポートと変装する能力を取り上げられて、普通の人の様に警察に投獄されていた。

一方、練習後ガンウに会ったヨンソは、丁寧だが断固として彼の告白を断った。そして頑固に待っていると主張するガンウに、他に好きな人がいると伝えた。

そしてガンウから「 人間じゃないだろ？あなたが落ちた日に見ました。愚かな夢から覚めるまで待ちますよ。いつまでも天使が地上に留まれるとはど思ってませんよね？」と言われて動揺した。

＊

翌日、パク室長から、直筆の自白文書と証拠を受け取ると三人は、かねてからからの計画を開始した。

ダンはキ・ジュンスの隠れ家へ、チョン執事は警察へ、ヨンソはチェ家にそれぞれ向かった。

ヨンソの記憶が戻った事に気づいたルナは、ヨンソがチェ家に着く前に逃げだし、ジュンスに隠れているように指示した。

だが、既に彼を見つけていたダンは、ジュンスを捕まえ、ヨンソと同じ様に屋上のポールに目隠しをして縛り付けた。

その後、ジュンスのアジトに入り込むと、ムン・ジウンの所持品を見つけた。

一方、チェ家に到着したヨンソは、角膜の提供を妨害する事と、クルーザーでのイベントで飲み物に薬の混入をする事をチェ・ヨンジャ( ト・ジウォン )により指示されたというパク室長の告白文を読んでいた。

 

怒ったヨンジャが、ヨンソが嘘をついていると主張すると、ヨンソはオーディション賄賂について話しているヨンジャとパク室長の会話録音を聞かせた。

これにヨンジャがパク室長を呪い始めると､「 彼を殺すつもりですか？ムン・ジウンさんやチェおじさんみたいに？24時間以内に辞任しなさい ! ファンタジアをこの醜聞で汚したくないの｡ 」と命じた。

そして、パク室長の手紙を置いて、ショックで言葉を失った家族から去った。

＊

雨の中、外でダンに電話をかけたヨンソは、ダンが車の中で待機しているのを見て笑みを浮かべた。

「 大丈夫？ 雨の日は家の中で過ごしましょうよ｡ 雨の音を聞きながら部屋で一緒にいよう｡ 」とヨンソが提案すると、ダンは微むが、そのまま家に帰るまで黙りこんだ。

その後、家の前で眠りこんでいるヨンソの顔をダンは、優しく見つめ、頬を撫ぜた。

そして目を覚ましたヨンソが「 寝顔はかわいくないから見ないで ! 」と抗議すると 「 君の寝顔は世界一だ｡ 」と保証して、チュッとキスをした。

これにヨンソも微笑んで、キスを返した。

＊

その夜、ガンウに呼び出されたヨンソは、天使は地上に永遠に留まれないという意味を説明するようにガンウに頼んだ。

そして苦笑いしたガンウが「 言葉通りだ 」というと「 天に戻るってことですか？」と尋ねた。

だがガンウは「 それはヨンソさんの仮定でしょう？天使は嘘がつけないから｡ チリのように、粉のように、消えるんだ｡ あなたの愛のせいで...｡」と言ってヨンソに衝撃を与えた。

その言葉にヨンソは絶望し、家の近くのベンチで涙を流した。

＊

 

天使のレポートを書き終えたダンは、悲しそうな顔で近づいてきたヨンソ見て「 どうしたそんな顔をして？泣いた？何かあった？」と尋ねた。

そして、「 何もないわ｡ ただ恋しかった｡ 」と嘘をついて抱きつくヨンソに「 僕もだ...｡ 」と微笑んだ。

その時ダンがテーブルに置いた天使のレポートが燃え始めて...。

( 不吉な予感...)

次回のお話は⇒ ただひとつの愛 １３話 あらすじ 感想ネタバレ

前回のお話は⇒ ただひとつの愛 １１話 あらすじ 感想ネタバレ

 

韓国ドラマ ただひとつ愛 １２話 感想ネタバレ

笑いと涙が混ざったとても満足のいく内容の12話でした。

特に、ダンが天使だと知った時のヨンソがダンへの怒りを長引かせなかった所が良かったです。

そして、噴水公園でダンが自分の過去の人生を明らかにしたシーンも、誤解のない静かな告白で感動的でした。

ヨンソは予想通りに反応し、驚きと悲しみから素早く立ち直ると安堵と感謝の気持ちをもちましたね。素晴らしいヒロインです。

そして、これまでやられっぱなしだったヨンソたちが、チェ家に対して遂に有利になったことも嬉しいですね。

それにしても、ルナの悪行を知ったヨンジャが目を覚まして態度を改めるかと思いましたが、期待のしすぎでした。娘を守ろうとしただけでしたね。

ヨンジャが何を言ったとしても、ルナは変わりそうにないのですが、ニナならどうでしょう。

ニナと彼女のお父さんが何かをしない限り、この家族には希望はない…そんな感じがします。

ダンのカレンダーだと、あと2週間。最終回まで残り４回ですが、どんな結末になるでしょうか？

ダンがどんな方法をみつけるのか全く想像できませんが、結局最後まで解決せず消えてしまう気もします。

恋人のために死ぬというジゼルのパフォーマンスも気になりますね。ヨンソが現実に、ジゼルと同じように死ぬのかもしれません。

いずれにせよ、サッドエンディングになる可能性がありますが、過去のドラマの経験から、そうならない(笑！)可能性も高いことを知っているので、ハッピーエンドも充分ありえます。

主人公を死なせず一緒にいる形で、納得の行くハッピーエンディングを期待したいです。

では次回まで ...♪ (*^^*)