NETFLIX韓国ドラマ還魂2光と影最終回10話あらすじ感想ネタバレ(レビュー) イ・ジェウク コ・ユンジョン ソン・ミンヒョン(NU’EST)視聴率30話9.7%
NETFLIX 還魂2光と影最終回10話 主な登場人物(出演者)
- イ・ジェウク - チャン・ウク役
- コ・ユンジョン - ナクスinブヨン/チョ・ヨン役
- ユ・ジュンサン - パク・ジン役
- ソン・ミンヒョン(NU’EST) - ソ・ユル役
- シン・スンホ - コ・ウォン役
還魂の放送情報⇒キャスト視聴率
還魂2の放送情報⇒キャスト 視聴率
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『シュルプ』に続くtvN土・日ドラマ、NETFLIXで放映中のイ・ジェウク コ・ユンジョン ソン・ミンヒョン(NU’EST) 主演韓国ドラマ 還魂2光と影最終回10話あらすじ感想ネタバレ をご紹介します。
見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にネタバレの還魂2光と影最終回10話あらすじ感想(レビュー)をご利用下さいね♪
韓国ドラマ還魂2光と影最終回10話(30話)あらすじ -
夫婦になるウク&ヨン
タニャン谷で普通の恋人同士のように過ごしていたナクスinブヨン(コ・ユンジョン)とチャン・ウク(イ・ジェウク)は、イ・チョル(イム・チョルス)師匠から関係に終止符を打つと言われると、覚悟を決めてどんな決定にも従うと答えた。
そんな二人に、イ師匠は自分が証人になるので正式に夫婦となるよう提案し「ウクとヨン※。”ウク”が光でヨンは”影”だな。”光と影”、お前たちは定められた運命だった」と青空の下で婚礼式を行った。
そして合房酒(婚礼の酒)を酌み交わして夫婦となった二人に、末永く幸せになれと祝福した。
その後、約束通り巨木の頂上にナクスinブヨンを連れて上がったウクは「俺はずっと本当のお前を見ていた。人目で気づいた時のように目に青い光を持ったお前を…」と告白した。
ナクスinブヨンは、そんなウクの手を握って、最後の記憶が戻ったら、同じ様に手を握って合図すると伝えた。
その後、イ師匠から、ブヨンの記憶がどの程度戻ったのかを聞かれたウクは、完璧には戻っていないと答えた。
一方、イ師匠から、ソルランが200年前に去らず氷の石と残ったのは争乱の時代が再び来るかも知れないと考えたからだろうと聞いたチン・ホギョン(パク・ウネ)は、万長会のあと火の鳥の無事を確認した。
その夜、ソルランinブヨン(ユン・ヘビン)は、陰陽(ウミョン)の赤玉を使ってチャン・ウクを結界の中に呼び入れ、花鳥(ファジョ:火の鳥)によって枯渇し滅亡する世界の姿を見せた。
ずっと昔、一度それを見て世界の破滅を恐れてチン・ブヨンに転生し残っていたことを明かし、この事態を止められるのはウクしかいないと告げた。
そして、これまでウクの光が作った影の中に隠れていたが、ソルランがソ・ギョンを助けて争乱を防いだように、ブヨンが表に出てチャン・ウクの手助けをすると約束した。
チン・ムの花鳥(火の鳥)の陰謀
ソ・ユノ(ト・サンウ)に還魂して鬼島から戻ってきたチン・ム(チョ・ジェヨン)は、コ・ソン(チェ・グァンイル)王と万長会が意志を共にすることを決断すると、すぐに火の鳥を奪いに鎮妖(チンヨ)院へ向かう指示を出した。
そして、王の許しを得て自分を裏切ったコ・ウォンから、金牌を回収させて世子の地位を剥奪し、監禁させた。
その後、チン・ムinユノは、万長会の長老たちを引き連れて鎮妖院へ押しかけて行き、鎮妖院を開けることを拒否するホギョンの首を絞めた。
チン・ムから、扉を開けなければホギョンの気を吸い取ると脅されたチン・チョヨン(アリン)は、母を守るために仕方なく鎮妖院の扉を開けた。
その後、チン・ムは、火の鳥の卵を取り出して崩れていく鎮妖院から万長会と共に脱出した。
するとチン・ホギョン(パク・ウネ)は、チョヨンに松林(ソンニム)へ行って助けを求めるよう命じたあと、ウクを心配して訪ねてきたキム・ドジュ(オ・ユナ)に妖器の逃亡を防ぐのを助けてほしいと頼んで鎮妖院の中に入った。
しかし弱っていたチン・ホギョンの力だけでは防ぎきれず、妖器は鎮妖院から逃げ始めた。
そんな中、知らせを受けて助けに来たパク・ジン(ユ・ジュンサン)は、鎮妖院の扉を閉めなければならないことを悟るが、ドジュが中にいるためできなかった。
しかし、ドジュから「総帥!扉を閉めてください!わかっています。私なら平気です。」と懇願されて涙を流しながら扉を閉めた。
その後現れたチン・ムinユノは、ドジュの指輪を握って号泣するパク・ジンに、ドジュを救えるチャンスがあると誘いかけて天附(チョンブ)官へ連れて行った。
そこで王と万長会の面々に対面したパク・ジンは、自分たちの望みを叶えるためなら世界が燃えて灰と化しても良い、何事も犠牲はつきものというチン・ムの考えに、皆が賛同している事実に怒った。
「キム・ドジュを助けたいのでは?偽善者ぶるのではない」と薄ら笑いを浮かべるチン・ムに対し、阻止してみせると答えて剣を抜いた。
その後、パク・ジンは万長会の術士たちの撃退には成功したが、火の鳥の卵を守ろうとしてチン・ムに刺されて倒れた。
そして、自分の小指にドジュの指輪をはめて目を閉じた。
消えるチェ・ヨン(ナクス)
翌日精進閣(チョンジンカク)に現れたチャン・ウクは、松林が喪に服し、訓練館の中にパク・ジンとキム・ドジュ、チン・ホギョンの棺を発見して驚愕した。
弔問後、ソ・ユル(ミンヒョン)は、鎮妖院が崩壊してホギョンとドジュが亡くなったが扉が開かず遺体を取り出せないこと、火の鳥の結界を守って亡くなったパクジンの遺体も焼失して見つからないため、3つの棺が空っぽであることをウクに説明した。
パク・ダング(ユ・インス)は天附官に押し入りたいが火の鳥がいるので動けないと悔しがり、コ・ウォンは監禁されていたが逃げ出したことを打ち明け火の鳥を守らなければならないと話した。
するとウクは、火の鳥が必ず目覚めること、3人が死なずにケマ谷でイ師匠に保護されていることを明かした。
呆然とする皆に、ブヨンがタニャン谷で扉を作って鎮妖院へ入りドジュとホギョンを救い出したこと、火の鳥を捜しに行ったイ師匠がパク・ジンを発見して助け出し、命を救ったことを説明した。
その後、ナクスが去ってブヨンの神力が完全に戻ったことに気づいたユルが「やっと会えたのにすぐに別れてしまうとは…」と嘆くと、チャンウクは、陰陽(ウミョン)を見ながナクスとの最後の瞬間を思い出した。
3年前の最後の瞬間を思い出したナクスが自分の手を握りながら、一目で気づいてはならない運命だったと嘆くと、ウクは「一目で気づいたのは運命ではなく互いの前に現れた光だったから。影すら抱えて互いを愛したんだ」と指摘した。
その後、ナクスが”愛してる"と言う言葉を残してウクの腕の中で意識を失うと、ソルランinブヨンは、体と魂を完全に取り戻した。
一方、チン・ムから、火の鳥を起こして敬天大祭(キョンチョンデジョ)を行うので邪魔者から天附官を守ってほしいと頼まれた王は、防衛軍を送ることを約束した。
ソルランinブヨンの贈り物
敬天大祭の準備が整い、チン・ムが火の鳥を目覚めさせる亥の刻(21h-23h)を待っている間、コ・ウォンはチャン・ウクから譲られた先王の金牌を持って王に会い、王命を撤回したことを伝えて王座から退かせた。
ソンリムが天附官への攻撃を開始すると、ソ・ユルとソルランinブヨンは、数星(スソン)の間に侵入して待機した。
そんな中、敬天大祭の場に到着したチャン・ウクは、火の鳥の卵を奪ってチンムと万長会の面々を火の中に閉じ込めた。
チン・ムは「お前の言う通り、強者が全てを手に入れる世界では弱者は死ぬしかないのだ」と高笑いをしながら焼け死に、敬天大祭の場は廃墟と化した。
そこへパク・ダングが現れると、ウクは火の鳥の卵をチン・ブヨンに渡してほしいと頼み敬天大湖(キョンチョンテホ)へ向かった。
その後、数星の間にダング、サンホ(イ・ハリ)、アリン、コ・ウォンが集合すると、ソルランinブヨンは、数星(スソン)台から帝王星を守る7星(上記4名+ナクス、ソルラン、ユル)の力を結集して火の鳥を目覚めさせ、帝王星ウクの元へ飛ばした。
敬天大湖で待っていたチャン・ウクは、近づいてくる火の鳥を7星の力と自分の力を込めた矢で射抜いて撃退した。
こうして火の鳥が消滅すると、ソルランinブヨンは、ウクがやり遂げたことを皆に伝えて倒れた。
そして、ブヨンの体の中に封印していたチョ・ヨンを目覚めさせてナクスの記憶とブヨンの神力を贈って現世から消えた。
韓国ドラマ還魂2‐10話結末
1年後の太平の世、キム・ドジュとパクジンは結婚し、チョヨンとダングの間に生まれた双子の男の子の世話に追われながら幸せに暮らし、ソ・ユルは精進閣(チョンジンカク)を譲り受け師匠となった。
チン・ホギョンは、ブヨンの体で生きるナクス(チョ・ヨン)を娘として受け入れ、婿のダングとウクに思いやりを見せて平穏に暮らした。
跡継ぎが欲しいホギョンが双子の女の子を望むと、ダングとチェヨンは、それは姉夫婦の役割だと指摘した。
鎮妖院を脱走した妖器を捕獲する任務に就いたウクとブヨンにしばらく会っていないホギョンが顔を曇らせると、ダングは子供のお食い初め(生後100~120日)には帰ってくると慰めた。
一方、大湖城では、妃がいないことやイ師匠の訪問が頻繁であることから、コ・ウォンがイ師匠の弟子となり断根したのではないかという噂が広まっていた。
イ師匠は、選んだ娘たちを通知するはずのブヨンが戻るのはいつだと怒るコ・ウォンに、逃げた妖器の回収が過半数に満たないことを指摘しつつ、ウクに会ったら宮殿に寄るよう伝えることを約束した。
その頃、皆が帰りを待っているウクとヨンはというと、西湖城(ソホソン)の洞窟でターゲット”象猫”を発見、捕まえようとしていた!!
了
韓国ドラマ還魂2光と影最終回10話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率9.7%
還魂シーズン2の結末に対する感想
ソルランの転生ブヨンがウクとヨン(ナクス)のために身を引き、ハッピーエンドで幕を閉じた『還魂2光と影最終回10話』!
悲劇的な流れからサッドエンドを予測していましたが、最後は3組のカップルがめでたく夫婦となり、トラブルも全て解決するという大団円を迎えましたね。
シーズン1からしぶとく悪事を続けていたチン・ムが火の鳥を覚醒させる過程であまりにもあっさりと死んでしまいましたが、流刑とか投獄程度だと必ず又悪さをするので、これで良かったのでしょう。
一年後、ユルは次世代の育成を担当し、チン・チョヨンとダングは双子を育て、ヨンとウクは鎮妖院の妖器を集める旅に出るるなど、全てのメインキャラがそれぞれの幸せを手に入れる姿が描かれた完璧な結末でした。
還魂光と影の全体の感想
ウクとナクスを光と影に見立て、一貫して陰と陽のエネルギーを表現している所が、難解になりがちなファンタジードラマを理解しやすくしてくれて良かったです。
シーズン1の悲劇的な終わりを引き継いで暗い雰囲気で始まったシーズン2。
最初はムドクを演じたチョン・ソミン無しでは没入できないかもと懸念していたのですが、コ・ユンジョンが”絶世美女”チン・ブヨン役を、時には愉快に時には切なく、とても愛らしく演じてくれました。
シーズン1の刺客ナクスと同じ人間とは思えないほどの演技変身をみせて、ヒロイン交代という重責を見事果たしてくれました。
ブヨンと”おバカ同盟”を組むユルを演じたファン・ミンジョンも魅力的だったし、”玄武の亀”でブヨンと縁を結ぶ世子を演じたシン・スンホもいい味を出していました。
イ・ジェウクは、チャン・ウク役でとても24歳とは思えない円熟した演技を披露して主演俳優としての力量を見せてくれました。今後の活躍に注目ですネ。
素晴らしいキャストと充実したメイン・サブストーリー、爽快な結末が魅力的な『還魂』。
現代風のわかりやすいファンタジー史劇&ロマンスを楽しみたい方におすすめします。
以上、2021年1月8日NETFLIXで配信された韓国ドラマ還魂2光と影最終回10話あらすじ感想(レビュー)をネタバレでご紹介しました。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
それでは、またtvNの週末ドラマの次作『イルタ・スキャンダル』でお会いしましょう♪ ((*^^*))
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ還魂2光と影9話
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