瑞草洞(ソチョドン)10話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) イ・ジョンソク ムン・ガヨン主演韓国ドラマ 10話視聴率6.1%

瑞草洞(ソチョドン)10話の主な登場人物(出演者)
- イ・ジョンソク(アン・ジュヒョン役)
- ムン・ガヨン(カン・ヒジ役)
- カン・ユソク(チョ・チャンウォン役)
- イム・ソンジェ(ハ・サンギ役)
- リュ・ヘヨン(ペ・ムンジョン役)
- チョン・ジンソ(ムン・チャンヨン役)
瑞草洞(ソチョドン)放送情報⇒キャスト視聴率
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前回は、妊娠初期のペ・ムンジョン(リュ・ヘヨン)が仕事を愛する自分を発見して悩みに陥り、チョ・チャンウォン(カン・ユソク)が殺人未遂容疑をかけられた男子生徒のために法廷で戦う決意を固め、ハ・サンギ(イム・ソンジェ)現実の壁にぶつかり夢を諦める姿が描かれていました
瑞草洞(ソチョドン)第10話は、ソン・ユドク(イ・ソファン)代表が学校暴力加害者の弁護をチョ・チャンウォン(カン・ユソク)に任せる場面から始まっていました。
学暴被害者を弁護中のチャンウォンが拒否感を表すと、ユドクは、弁護士は依頼人の言いたい言葉を法的に通訳する技術者なので問題はないと冷笑しましたネ。
代表と対立するチャンウォンとムンジョンがどんな結末を迎えるのか、他のアソーズ(アソシエイト弁護士)の反応などが気になります。
瑞草洞10話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
瑞草洞10話あらすじ -アソーズ(アソシエイト弁護士)の葛藤
ムンジョンの場合
腹痛で病院に運ばれたムンジョンは、夫キム・ジソク(ユン・ギュンサン)と一緒に胎児に異常はないので心配はいらないという担当医師の言葉を聞いて安堵の涙を流した。
翌日仕事に復帰して、ナ・ギョンミン(パク・ヒョンス)代表が弁護士採用公示を準備するよう指示したことを知ると、出て行けという意味かと彼に抗議した。
仕事と子育ての両立について真剣に悩み、社内弁護士に転職したワーママの先輩ミン・ジョンインを訪ねて妊娠を打ち明け、福利厚生について相談した。
そして、託児所付きの会社なので子供連れで出勤できる点が良いと伝えるジョンインに、何ヶ月から子どもを預けられるのか、産休をどうやって申請するのかなどの情報を尋ねた。
チャンウォンの場合

学校暴力(学爆)加害者キム・ジョンミンを刺して捕まったムン・チャンヨン(チョン・ジンソ)の弁護を引き受けたチャンウォンは、これが最後の事件になるかもしれないという決死の覚悟で警察に出頭した。
しかし、殺人未遂の嫌疑を否定して正当防衛を主張し、不起訴処分を受けるよう努力するが、担当検事はチャンウォンの事情に理解を示しつつも、ナイフでジョンミンを攻撃した点を問題視して起訴するしかないと告げた。
その翌日、チャンウォンが意志に反して別の学爆加害者と一緒に署に出頭し、腐った表情で有罪が明白な彼の養護をして嫌疑を否定すると、同じ担当刑事は呆れたように彼を眺めるしかなかった。
その後、最初の公判で、チャンウォンは、チャンヨンの証言を通してどれほどひどい学暴をキム・ジョンミンから受けていたかを判事と検事にアピールした。
生きたくてナイフを拾った、先に拾ったのがジョンミンだったら自分はここにはいない、というチャンヨンの衝撃的な証言が法廷に響くと、検事は意外にも懲役一年3ヶ月執行猶予2年の刑を求刑し、チャンウォンと判事を驚かせた。
その後、暫くして判事が検事の求刑通りの判決を下すと、弁護士という仕事に失望していたチャンウォンは、殺人未遂事件に異例な求刑を求めた担当検事に感銘し、ネットで検事募集広告を調べて悩み始めた。
ジュンヨンと対立するヒジ
ヒジは、20年前に離婚して以来連絡が途絶えた父親が借金と異母弟を残し死亡したキム・ジナとジニョン姉妹の相続放棄事件を引き受けることになり、カン・ジュンユン(チョン・ヘヨン)代表に失望した。
姉妹が相続を放棄すれば幼い異母弟キム・ヒョヌが借金を背負うことになるとし、自分が姉妹と同じように彼の相続放棄の手続きをするよう提案して無料奉仕はできないとジュンユンに拒否されたからだった。
しかし、幼いヒョヌを守りたかったヒジは、諦めずに複雑だが”限定承認”を選択するよう姉妹を説得した。
そして幸いにも快諾されると、変更事項をジュンユンに報告して案件を終わらせた。
ギョンミンと対立するジュヒョン

ジュヒョンは、夫キム・テヒョンが自殺してデウス生命保険会社に損害賠償を求める妻シン・ジヒの相談を受けている時、突然呼び出して受任しないよう指示するギョンミンに当惑した。
その後、高額な報酬を提示した相手側のデウス生命の弁護を担当するよう指示されたジュヒョンは、先にジヒの相談を受けたので問題になると強く抗議するも、ムンジョンに訴訟を任せると聞いて仕方なく引き受けた。
その後暫くして、ジュヒョンは、テヒョンの同僚が書いた社内にイジメなどなかったという陳述書とテヒョンが20代の時に患ったうつ病の診断書などを提出して勝訴した。
しかし、敗訴して泣くジヒの姿に胸が痛んだジュヒョンは、翌朝ギョンミンを訪ねてわざわざ勝訴報告をし、反感を表した。
そして、こんなことが不愉快ではなかった人がなぜそうなのかと驚くギョンミンに、不愉快ではなかったのではなく、不愉快さに慣れていただけと反発した。
韓国ドラマ瑞草洞(ソチョドン)第10話結末

それぞれ大変な一日を過ごしたあと、アソーズは、いつものように集まってラーメンを食べながら、お互いに苦労したと慰め合った。
瑞草洞10話 感想&考察視聴率6.1%
法と信念、個人的な葛藤を抱えるアソーズが食事を共にして束の間の休息を取る姿で終わった『瑞草洞第10話』
第10話は、代表と葛藤を経験してこれまで蓋をしていた感情をごまかせなくなり、将来の方向を模索するアソーズの姿が描かれた内容でした。
最後にラーメン屋に集まったアソーズがこれまでの様に一つのテーブルを囲んで座らず横並びで食べる姿が象徴的ではないでしょうか?
左側のムンジョンとチャンウォンが社内弁護士と検事への道を選び、右側のヒジとジュヒョンが新たな法務法人を設立し、中央のサンギが博士課程へ進学…と食事会のメンバー全員がヒョンミンから出ていく展開になる…そんな感じがします。
自分の感情と法に対する信念を守りたいアソーズの選択とヒョンミン法務法人がどんな結末を迎えるのかが気になります。
第11話の予告では、一緒に事件を担当するジュヒョンとムンジョンの姿、老女の弁護を引き受けるヒジの姿、財閥家の息子スギルを腐った表情で眺めるチャンウォンの姿などが確認できました。
来週はいよいよ最終回!『瑞草洞(ソチョドン)』がどんな結末で幕を閉じるのかに注目です。
瑞草洞(ソチョドン)10話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。それでは次回まで ((*^^*))
- 次回のお話⇒瑞草洞(ソチョドン)11話
- 前回のお話⇒瑞草洞(ソチョドン)9話
瑞草洞(ソチョドン)10話ネタバレと合わせて見たいドラマ
- イ・ジョンソク出演作⇒[ビッグマウス][ロマンスは別冊付録][あなたが眠っている間に]
- カン・ユソク出演作⇒[スタートアップ夢の扉][浪漫ドクターキムサブ2][僕を溶かしてくれ]
- リュ・ヘヨン出演作⇒[江南Bサイド]
- イム・ソンジェ出演作⇒[星がウワサするから][江南Bサイド][最悪の悪][DP2][浪漫ドクターキムサブ3][ヴィンチェンツォ]
尚、アマゾンプライム・ビデオでは、イ・ジョンソク出演のドラマ[W-君と僕の世界][あなたが眠っている間に][ドクター異邦人][君の声が聞こえる][ピノキオ]、映画[僕らの青春白書][花様年華][サイコメトリーなあいつ]などが視聴できます。
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