隠し味にはロマンス最終回感想 あらすじ ネタバレ(レビュー) カン・ハヌル コ・ミンシ主演韓国ドラマ視聴率最終回3.80％
隠し味にはロマンス10話の主な出演者
- カン・ハヌル(ハン・ボム役)
- コ・ミンシ(モ・ヨンジュ役)
- キム・シンロク(チン・ミョンスク役)
- ユ・スビン(シン・チュンスン役)
- ホン・ファヨン(チャン・ヨンへ役)
隠し味にはロマンス放送情報⇒キャスト視聴率
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隠し味にはロマンス第10話は、ハン・ヨウル(オ・ミンエ)が”最強ディアマンショー”に特別審査員として参加するディアマンガイド編集長マチュー氏がハンサン社屋に案内する場面から始まっていました。
モ・ヨンジュ(コ・ミンシ)抜きで戦う覚悟を固めるハン・ボム(カン・ハヌル)とチン・ミョンスク(キム・シンロク)ですが、果たして勝利できるでしょうか？
韓国ドラマ 隠し味にはロマンス最終回感想あらすじ(レビュー)ネタバレ、考察をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
隠し味にはロマンス最終回あらすじ - 隠し味にはロマンス
最強ディアマンショー前
最強の三つ星レストランを選ぶモットーとジョンジェの料理対決番組の評価は、30人のグルメインフルエンサーの評価点を集計する方法となった。
その中には、フォロワー33万人のインフルエンサーであるシン・チュンスン(ユ・スビン)の父(キム・ビョンチュン)の姿もあった。
そして特別審査員のハン会長が見守る中、ディアマンガイド編集長マチュー氏は、鶏肉料理を対決テーマとして選んだ。
ボムたちはジョンジュのレシピ本をめくり、コック・オ・ヴァン(鶏肉と野菜を赤ワインでじっくり煮込んだフランスの伝統料理)を料理に出すことに決め、市場に向かった。
しかし、ハンサンが妨害工作をしたせいで有名な品種の烏骨鶏(肉、内臓、骨の全てがカラスのように黒っぽい鶏)や地鶏は、どこを探してもて手に入れる事はできなかった。
するとボムは、怒るのはエネルギーの無駄だと自分に言い聞かせて気持ちを切り替えて冷凍の鶏肉を使うことにし、スーパーへ急いだ。
一方、寺から降りて帰宅するが店に入れず歩いていたヨンジュに遭遇したハン・ソヌ(ペ・ナラ)は、ヨンジュを呼び止めレストランと勝利を息子より大事にしていた母親の下で育ったとボムのために不幸な家族史を打ち明け、謝罪した。
翌日、ヨンジュが訪ねてくると、イ・ユジン(ペ・ユラム)はボムとソヌ兄弟の辛い幼少期について説明し、ボムはハン会長の下で間違ったことしたけれど、ジョンジェの人々に出会って反省し、後悔して変わったようだと明かした。
(彼のために動くソヌとユジン！愛されているボムですね！)
勝負を操作するハン会長
翌日、チャン・ヨンへ(ホン・ファヨン)は、シェフの誇りをかけて光陽(クァンヤン)式チキングリルを選び、フランチスタイルの韓国料理を完成させた。
盗んだレシピではなく自分の料理で対決に臨んだヨンへは、マチューの美味しいという評価とインフルエンサーからの高いスコアを受けると、イ・ユジン(ペ・ユラム)に辞める意思を伝えた。
一方、”モットー”から”ジョンジェへ”へ移動中の車の中で、ハン会長は料理対決の勝負に興味はないと、事業拡大のための演出だとキムPDを圧迫した。
その後、ジョンジェでコック・オ・ヴァンを試食したマチューは、ジョンジェは韓国スタイルのフランス料理を出してきたとモットーとの違いを表現し、料理を絶賛した。
そんな中、インフルエンサーたちの評価の集計が終わり、わずかの差で”ジョンジェ”の勝利という結果が出ると、キムPDは提供企業のハン会長の意向に忖度し、発表を控えた。
すると、ヨウルはあろうことか結果を捻じ曲げて引き分けと発表し、再対決しようと提案した。
すると、マチューは間違っていると怒って撮影現場を離れ、ボムはふざけた真似をするなと怒鳴った。
そんな中、店内に現れたヨンジュが再対決に同意し、負けたら店を閉めてもいいしレシピを奪ってもいいと前置きして明日朝食を作ることを提案すると、ヨウルは、料理をこき下ろす場面を撮影させる心づもりで承諾した。
そんな二人を見て複雑な心境に陥ったソヌは、ハン会長が去ったあとボムを居酒屋に呼び出した。二人は酒を飲みながら腹を割って話し合い、ハン会長の言動は間違っていると意見を同じにした。
(堂々と再対決を受けるヨンジュ！腹黒いハン会長に勝てるでしょうか？)
和解と成長
皆が店を去ったあとこれまでのことを謝罪しようとするボムに、ヨンジュは勝負が終わってから聞くと、相手が誰であっても心を込めた料理でもてなすのが自分の仕事だとシェフとしての信念を語った。
翌朝、ヨンジュは、ボムとソヌをヨウルの隣に座らせて白斑料理(家庭料理)を出し、勝負は負けだと、３人のために作ったので食べてほしいと本気を伝えた。
その後、ボムとソヌがその料理を食べて幸せだった過去の記憶を思いだして食べるように勧めると、ハン会長は渋々ヨンジュの料理を食べ始めた。
その後、料理番組で自分がエビご飯とキャベツキムチを作ったことや母親の味を思い出したヨウルは、全州で”ジョンジェ”を続けるようにボムとヨンジュに伝えて去った。
その後、ヨンジュがこれまでボムのせいでしてきた我慢を列挙しつつも好きになったから仕方がないと折れると、ボムは愛を告白してヨンジュを抱きしめた。
韓国ドラマ隠し味にはロマンス10話結末
盗んだレシピではなく自分の料理をするシェフに生まれ変わったヨンヘがハンバーガーのフードトラックを始めると、ユジンはハンサンを辞職し、営業とマーケティング担当として合流した。
ディアマン三つ星を得て名を挙げたミョンスクは、チュンスンとコラボしてもやし豆店の２号店を開業し、ソヌは、ボムと一緒にハンサンが潰した”楽園チプ”の社長(ソン・ギルホ)の開業を助けた。
ボムとヨンジュは全ての誤解、摩擦、葛藤を乗り越えて平穏を手に入れ、一人では感じられなかった人生におけるロマンスという隠し味を楽しんだ。
隠し味にはロマンス最終回感想 視聴率3.80%
結末についての感想
ヨンジュとボムのキスと「いつもあなたと一緒に味わいたい。いつもあなたに作ってあげたい。あなたに教わったロマンスという隠し味」というセリフで幕を閉じた『隠し味にはロマンス』。
終わり良ければ全て良し、そんな言葉がピッタリの甘美で暖かさに満ちたフィナーレでした。
料理人になったばかりのミョンスクがスターシェフのヨンへとの対決に勝ったり、ヨンヘが突如フードトラックを始めたりするのは少し不自然に感じましたが、そんなことはどうでもいいと思えるくらい心地よい仕上がりでした。
出演者・作品全体への感想＆考察
最初悪縁で始まった田舎のこだわりシェフヨンジュと財閥後継者ボムが一緒に食堂を運営し、お互いの傷を癒やして成長、愛するようになる過程を描いたロマンティックコメディ！
カン・ハヌルとコ・ミンシの演技とケミも良かったし、[財閥家の末息子][ある日～真実のベール]とは全く異なる役柄に挑戦したキム・シンロクとユ・スビンが熱演して甘草の役割をしっかりと果たしていました。
登場人物全員の成長過程と料理の素晴らしいビジュアルを楽しめる後味の良いドラマ！日常に疲れて暖かい慰めと癒やしを求める方にお勧めです。
韓国ドラマ隠し味にはロマンス最終回 あらすじ感想ネタバレ考察をご紹介しました。
それでは次回まで ((*^^*))
- 前回のお話⇒隠し味にはロマンス9話
隠し味にはロマンス最終回10話と合わせて見たいドラマ
- カン・ハヌル出演作⇒[インサイダー][王女ピョンガン月が浮かぶ川] [麗～花萌ゆる8人の皇子たち]
- コ・ミンシ出演作⇒[智異山][空から降る一億の星][不可殺 プルガサル]
- キム・シンロク出演作⇒[涙の女王][財閥家の末息子][ある日～真実のベール]
- ユン・スビン出演作⇒DPシーズン2][ビッグマウス][スタートアップ夢の扉][愛の不時着]
- ホン・ファヨン出演作⇒[埋もれた心]
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