鬼宮(キキュウ)7話8話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ユク・ソンジェ キム・ジヨン キム・ジフン主演韓国ドラマ 視聴率7話9.8%8話9.5%

鬼宮(キキュウ)7話8話の主な登場人物(出演者)
- ユク・ソンジェ(検書官ユン・ガプ/カンチョリ役)
- キム・ジヨン(巫女ヨリ役)
- キム・ジフン(王イ・ジョン役)
- キム・サンホ(プンサン役)
- チョ・ハンギョル(ビビ役)
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鬼宮(キキュウ)7話8話 感想ネタバレ(レビュー)あらすじをご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時にご利用下さいね♪
鬼宮(キキュウ)7話あらすじ - 邪気
ヨリの葛藤
ヨリ(宇宙少女ボナ)に腐った水を吐いた水殺鬼(キム・ジェウォン)を撃退したしたカンチョリ(ユク・ソンジェ)は、ヨリの体調を心配し、靴を失ったことを口実にして背中に乗せ、移動した。
しかし、彼と密着して妙な感情に襲われたヨリは、慌てて背中から降り、13年間恋慕っていたユン・ガブを目の前にすれば心が動くのは当然じゃないかと複雑微妙な心を吐露した。
すると”あなたのユン・ガブではないのになぜ心が動くのか”とからかうカンチョリに慌て、これからは10歩の距離を維持しようと線を引いた。

※水殺鬼(スサルグィ):王室に恨みを持つ溺死した幽霊
手がかり発見
宮殿に戻ったヨリは、井戸の水鬼(ソン・スイ)を呼び出して腐った水に棲む水殺鬼を捕まえるために協力してほしいと頼んだ。
しかし、関わりたくないと拒絶されてしまうと、呪符を付けた者をどうやって探せばいいのかと悩んだ。
そんな中、見習い宮女たちの靴が消えるという噂を聞いたヨリは、夜光鬼(パク・ダオン)※の仕業であると推測して罠をしかけて捕まえ、ヨニン大君の居所に呪符を付けた者について尋ねた。
そして、呪符を付けた人は目つきが怖くて指先が黒い内官という手がかりを得た。
一方、イ・ジョン(キム・ジフン)王は、中宮パク(ハン・スヨン)氏の枕の中に頭蓋骨と呪符を隠したのかを調べるために、当時中宮殿の当番だった3人の宮女を拷問した。
しかし犯人だった宮女アンドゥ(ハン・ダソル)は、プンサンが渡した毒入り手紙を飲み込んで獄死した。
夜光鬼:幼い霊の姿で彷徨い子供たちの靴(=幸運)を盗む老人霊
大妃との神経戦
大妃(ハン・スヨン)が呼び出して中宮殿での事実について追及すると、プンサンはヨニン(キム・ソンビン)大君の霊魂が三途の川を渡れるよう、彼の敵に復讐しなければならないと嘘をついた。
その後、ハン(キム・ナユン)尚宮が最近新しく入ってきた眼鏡職人が中宮殿と王室書庫に頻繁に出入りしていると報告すると、大妃はヨリを召喚した。
眼鏡を作ってほしいと言われて視力検査を始めるが望んでいないことに気づいたヨリは、不吉な予感を抱いて警戒心を強めた。
そんな中、こだわりが強く完璧主義者の王が寵愛して王室書庫に呼ぶ理由がわからないという大妃に、正体を気づかれたのかと不安になった。
一方、王妃の容態が悪化したと知らせを受けて中宮殿に駆けつけた王は、奇妙な水疱が全身に現れる原因不明の伝染病にかかったと聞いて衝撃を受けた。
そんな中、オ(チェ・チョンイン)尚宮から、倒れる前王妃が幽霊に襲われる悪夢を見たことを聞くと急いでヨリを連れてくるよう命じた。
しかしヨリが来ないと、大妃殿を訪問して死んだアンドゥの部屋で見つかった簪とお金を大妃に示して見覚えはないかと尋ねた。
するとヨニン大君の死を持ち出して婉曲に非難する大妃に怒りを覚えつつ、伝染病の症状を示す中殿をヨリが訪ねたので移ると良くないと言い訳してヨリを連れ出した。
しかし、大妃殿を出た途端、水殺鬼の腐った水を飲んだヨリも意識を失って倒れた。
水鬼の邪気
知らせを受けて慌てて駆けつけたカンチョリは、首から腹部にかけて水疱が広がっていると聞くと、すぐに水殺鬼の邪気が宿ったと悟り、適切に処理できなかったことを悔やんだ。
そんな中、一瞬意識を取り戻したヨリが水殺鬼を捕まえて邪気を払わなければ中殿と胎児の命が危ういと伝えると、カンチョリは自分が対処すると約束した。
その後、カンチョリは、王を囮にして水殺鬼を誘引し、邪気払いをする計画を立てると、中殿とお腹の子を狙うということは背後に八尺鬼がいると強調して王に協力を求めた。
さらにカンチョリが拒否すれば幼い元子※を誘拐すると本気を見せると、王は側近たちの猛反対の中、中殿を生かすために彼に従うことに決めた。
※元子(ウォンジャ):王の長子、世子の冊封を受ける前の呼び名
韓国ドラマ鬼宮7話結末
日が明るくなったにも関わらず水殺鬼が姿を見せない、もう待てなかった王は、ナイフで手を切って自分の血をアジトの川に落とし、水殺鬼を誘き出そうとした。
すると驚異的な速さで王の足首を掴んで水の中に引きずり込む水殺鬼と、それを目撃して驚愕するカンチョリ。
その頃、目覚めて王とカンチョリが水殺鬼を捕まえに行ったと知ったヨリは、罠だと気づき、二人を救いに必死で走っていた!
鬼宮(キキュウ)7話 感想&考察 視聴率9.8%
水の中に引きずり込まれる王とそれを見つめるカンチョリ、病んだ体で必死に走るヨリの姿が同時に流れて終わった『鬼宮第7話』。
エンディングと同様、愛する女性を守りたいという共通の願いを持つ王とカンチョリが繰り広げた終盤のシーンは、視覚的にも感情的にも強烈なインパクトがありました。
前回水殺鬼の捕獲に失敗したカンチョリが今度こそ成功するのか、その後ヨリがどうやって中殿と自分に宿った邪気を払うのかが気になります。
第7話では、カンチョリとの絆が深まるにつれて彼への気持ちを自覚して戸惑うヨリの姿が示され、カンチョリとの双方向ロマンスの準備が整ってきました。
これから二人がどんなロマンスシーンを見せてくれるのか、期待が膨らみます。
予告では、水殺鬼と戦ったカンチョリが腐った水を飲んで苦しむ姿、捕まって王の尋問を受けるプンサンの姿、いつから八尺鬼との因縁が始まったのか王に尋ねるヨリの姿などが確認できました。
そろそろヨリの祖母ノ・プトク(キル・ヘヨン)と王室、八尺鬼の過去史&悪縁の真相が公開されそうな今夜が楽しみです。((*^^*))
鬼宮(キキュウ)7話あらすじ感想をネタバレでご紹介しました。
鬼宮(キキュウ)8話あらすじ - 『封印・回帰』
邪気祓い
イジョン王(キム・ジフン)が水の中に引きずり込まれると、カンチョリは水殺鬼(キム・ジェウォン)と戦い彼を救った。
しかし、水殺鬼は、カンチョリに噛みついて水に引きずり込み、首を絞めて無気力になった彼に黒い水を吐いた。
これを目撃した王が水殺鬼に弓を撃ちカンチョリから落とすと、カンチョリはその隙に水殺鬼を旋風で封印させるも精魂尽きて倒れた。
一歩遅れて現場について邪気にやられたカンチョリを発見したヨリ(キム・ジヨン)は、急いで水殺鬼をカカシ人形に封印したあと短剣で刺し、邪気祓いをした。
その後幸いなことにカンチョリが意識を取り戻すと、ヨリは安堵し、彼を抱きしめた。まもなく中殿パク氏も完治、お腹の胎児も無事だった。
※邪気:人に害を及ぼす厄運、悪い気運
盲人アグジ
ヨリが水殺鬼の封印を解いて、誰がこんなことをさせたのかを教えてくれたら願いを叶えると交渉すると、水殺鬼は、10年前の洪水で溺死した奴婢パン・マクドルであると明かし、願いを叶えたあとで教えると約束した。
その後、ヨリは王の許可を得てマクドルの家を訪れ、娘クスンにマクドルの頭蓋骨を与えて埋葬するよう伝えた。
さらにヨリは、マクドルが娘に最期の言葉を伝えられるように自分の体に憑依させて助け、呪をかけた人物は盲庁にいるアグジという盲人という手がかりを得た。
その後、カンチョリは直ぐにアグジを捜しに行こうとするヨリを止めてソ・ジェイル(ハン・ミン)にアグジの調査を任せた。二人で食事をし雨宿りをしながら静かな時間を過ごした。
その後うたた寝して目覚めたヨリが自分に微笑むと、カンチョリは、今笑うのはユン・ガブなのか自分に向けたものなのかと心を伝えた。
しかし、祖母ノ・プトク(キル・ヘヨン)の死に対する恨みを忘れていないヨリは、祖母を死なせたカンチョリに笑いかけたことを後悔して自分に構わないでほしいと冷たい態度を取った。
一方、ヨリから、報告を受けた王は、全ての盲人判手※たちを捕らえて盲庁を徹底的に調べるよう命を下すが、捜査を予想していた庁主プンサンが証拠を全て隠滅していたため何も発見できなかった。
さらに、プンサンと暗い秘密を共有しているクァク・サンチョン(ユン・スン)ら反対勢力から判手たちを開放してほしいと圧迫され、外祖父キム・ボンイン(ソン・ビョンホ)領議政からも証拠もなく投獄することはできないと説得されると釈放するしかなかった。
しかし、王はプンサンへの疑いを解かず、ソ・ジェイルに密かに調査を続けるよう命じた。
※判手(パンス・男性):盲目の読経専門家。巫女(女性)が精霊を説得して懐柔させるのとは異なり、力で精霊を治めるとされる。
ノ・プトクの死の真相
その夜、ヨリは、プトクの衣を持ち出して、祖母を殺したカンチョリに笑いかけたことを自責して涙を流した。
そんな中、靴を買えと催促に現れた夜光鬼を通じて、プトクが亡くなる一ヶ月前に宮殿に入って八尺鬼と対決した事実を知り呆然とした。
夜光鬼の話を聞いて衝撃を受けたヨリは、王を訪ね、八尺鬼の始まりがいつからなのか、過去に誰かが八尺鬼に憑依された事実があるのかを尋ねた。
そして、目を赤くしなから八尺鬼が父親である先王を襲って死に至らしめたという王の告白を受けると、ヨリはプトクがカンチョリではなく八尺鬼に殺された事実を確信した。
韓国ドラマ鬼宮8話結末
キム・ボンインは、ヨリを止められなかったアグジ/プンサンに激怒し、盲庁に戻ってきた彼を捕らえて拷問にかけた。
そして、八尺鬼の火炉に水を注ぎ、八尺鬼と自分のどちらに仕えているのかと追及し約束の期限内に元子の命をとらならなければ成敗すると脅した。
追い詰められたプンサンがヨリがプトクの孫娘であることを暴露すると、ボンインは驚愕し八尺鬼の怒りの炎がメラメラと燃え上がった。
鬼宮(キキュウ)8話感想&考察 視聴率9.5%
王室を揺るがす勢力の黒幕がキム・ボンイン!、プンサンが盲人判手アグジ!である衝撃的な事実が明らかになって終わった『鬼宮第8話』
これまで知恵のある忠臣の姿を見せていたキム・ボンインが悪の権化である事実とヨリの正体を知って八尺鬼の炎が燃え上がる瞬間に驚かされました。
ヨリの正体を知った彼らが、王室の人々より先に、ヨリをターゲットにしそうで心配ですね。
悪の勢力がヨリやカンチョリの存在を知って対策を練っているのに対し、ヨリ・王・カンチョリの方が敵の正体を把握していない状況が不利…そんな感じがします。
カンチョリがどんどん弱くなってる点も気がかりですネ。
一つ希望があるとすれば、カソプ(イ・ウォンジョン)和尚とノ(ウ・サンジョン)老僧が都城へ下りてきたことでしょうか。
これまで山に籠もっていた一見認知症の老人にしか見えないノ高僧と退魔術の大家カソプ僧の活躍に期待しています。
祖母の死の真実を知ったヨリが、これからカンチョリに対してどう向き合うのかも楽しみです。
予告では、ヨリに八尺鬼がプドクを殺したことを語った王に怒るカンチョリの姿、カンチョリを人質にしてヨリを捕まえようとする悪の勢力の姿、刺客に囲まれてカンチョリに助けを求めるヨリの姿などが確認できました。
それでは次回まで。((*^^*))
鬼宮(キキュウ)8話あらすじ感想ネタバレをご紹介しました。
- 次回のお話⇒鬼宮(キキュウ) 9話10話
- 前回のお話⇒鬼宮(キキュウ) 5話6話
鬼宮(キキュウ7話8話と合わせて見たいドラマ
- ユク・ソンジェ出演作⇒[トッケビ~君がくれた愛しい日々]
- キム・ジヨン(宇宙少女ボナ)出演作⇒[朝鮮弁護士カン・ハンス~誓いの法典]
- キム・ジフン出演作⇒[もうすぐ死にます][悪の花]
- キム・サンホ出演作⇒[リーガルクレイジー真剣勝負][インサイダー]
- チャ・チョンファ⇒[マイデーモン][生まれ変わってもよろしく][海街チャチャチャ][哲仁王后][愛の不時着][黒騎士]
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