韓国ドラマ シュルプ12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) キム・ヘス キム・ヘスク ムン・サンミン オ・イェジェ 視聴率12話13.4%
韓国ドラマ シュルプ12話 主な登場人物
- キム・ヘス - イム・ファリョン王妃役
- キム・ヘスク - チョ大妃役
- チェ・ウォニョン - イ・ホ王役
- ムン・サンミン - イ・ガン/ソンナム大君役
- オ・イェジェ - ユン・チョンハ役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒tvN公式サイト現場写真
それでは キム・ヘス 主演 韓国ドラマ シュルプ12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ シュルプ12話 あらすじ - 世子冊立
ソンナム大君/イ・ガン(ムン・サンミン)の試練
ソンナム大君/イ・ガン(ムン・サンミン)が世子として歩を踏み出す日、イム・ファリョン(キム・ヘス)は、彼に会いに行き、套龍袍(コリョンポ)姿を見て満足そうに微笑んだ。
「これからは膝をつくことが多くなるでしょう。世子は師にも王にも民にも仕えることになるゆえ」という言葉と共に膝当てを贈った。
そんなファリョンに、ソンナム大君は、常に謙虚でいると笑顔で約束してチョ(キム・ヘスク)大妃の元へ挨拶へ向かった。
そこで、チョ大妃から、世子の套龍袍の4爪龍と王の龍袍(ヨンポ)の5爪龍を比較して世子にはなれても王までは難しいと棘のある警告を受けると、爪の数よりも使い方が重要、権力を支配することに使わず守るために使うと宣戦布告して去った。
その後、王宮近くの私邸に移り住む事が決まったウイソン(チャニSF9)君が挨拶に来ると、チョ大妃は、初めて抱き上げた特別な孫だからずっと見守ると約束した。
一方、侍講院の初授業に臨んだソンナム世子は、戸曹判書※と書筵官※を兼任することになったパク・ギョンユ(キム・スンス)とポゴム(キム・ミンギ)君の助けを借りて、ファン・ウォニョン(キム・ウィソン)領議政から出された難題を乗り越えた。
最初はソンナム大君に対し厳しい目を向けていた書筵官たちだが、”君主らしい君主と宰相らしい宰相がいればどんな危機にも対処できる”と主張する彼に、最後は賞賛の声を上げた。
※戸曹判書(ホジョパンソ):財政を司る官庁の長官。正二品
※世子侍講院(セジャシガンウォン・教育を司る官庁)の書筵官(ソヨングァン・世子の教育を担当する官吏)
陰謀に巻き込まれるユン・チョンハ(オ・イェジェ)
世子が冊立され、世子嬪を選ぶために禁婚令(クモルリョン)が下されると、イム・ファリョンは、チョ大妃側が選んだ娘たちより強力な候補を立てるべく候補者探しに乗り出した。
そんなファリョンに、コ(ウ・ジョンウォン)貴人とテ(キム・ガウン)昭容(ソヨン)は、聞き込み調査をして候補者リストを作って協力した。
そんな中、ファリョンは、市場で子供が授からず離縁された女性のために立ち上がるユン・チョンハを目撃してその勇気と思いやりに感心して声をかけた。
その後離縁についての話を通して、チョンハの知性と女性の権利に対する独特な考え方が気に入ると、”処女単子”(チョニョタンジャ:世子嬪揀択の応募書類)を提出するよう勧めた。
すると、チョンハは、満月島で出会ったソンナムを思い浮かべながら、すでに好きな人がいるので揀択※に参加するつもりはないと答えて彼の肖像画をファリョンに渡した。
絵を見てチョンハの好きな士(ソンベ)がソンナム大君であることを知ったファリョンは、尚宮のふりをして王世子であることを知らせた。
すると、慌てて揀択(カンテク)に参加することを決めるチョンハに、王室は厳格な所なので世子と面識があることを伏せるよう忠告した。
チョンハがその場を去ったあと、コ貴人とテ昭容がチョ大妃の手先であるユン・スグァン(チャン・ヒョンソン)兵曹判書の長女という理由で反対するが、ファリョンは自分に考えがあると動じなかった。
一方、スグョンの次女の評判を聞いて訪ねてきたチョ大妃は、突然部屋に飛び込んできて「世子嬪になる!」と叫ぶチョンハを目撃して興味を持ち、世子嬪になりたい理由を尋ねた。
そして、ファリョンの言いつけを守り、王妃になって最高位に上り詰めたいからだと欲深い女を演じるチョンハに、世子を案じる祖母のふりをし、自分の人になって世子の一挙一動を教えてほしいと頼んだ。
その後、チョンハを利用してソンナム大君を世子の座から下ろすつもりかと詰め寄るスグォンに、チョ大妃は次女も三女もいるではないかと不敵な笑みを浮かべた。
聡明な次女より”最悪の花嫁”チョンハを嫁がせて世子の座を揺さぶるつもりだった。
その夜、ファリョンは王の即位後20年経つが、未だ反対勢力の脅威にさらされているとソンナム大君に警告し、申し分のない世子嬪を迎えて世継ぎをもうけてほしいと頼んだ。
一方、チョ大妃の本心を知ったスグォンは、チョンハの運命を心配して揀択への参加に猛反対した。
しかし、後日ファリョンから、原石のような娘だと褒められ、兵判(兵曹判書の事)が世子の盾になってくれれば自分が兵判の娘の盾になると説得されると、チョンハの願いを聞いて”処女単子”を提出した。
※揀択(カンテク):王や世子の妃(世子嬪)を選ぶための行事
不可解な死
獄中でソ・ハムドク(テ・ウォンソク)が毒殺されると、イ・ホ(チェ・ウォニョン)王は、はあり得ないと怒り、廃妃ユン(ソ・イソク)氏の内通者が必ず宮内に潜んでいるので調査をするよう指示を出した。
一方、クォン(キム・ジェボム)医官が漢城へ戻ってきたことを知ったファリョンは、彼を追尾しどこへ行き誰と会ったのかを把握するよう命じた。
そして、亡くなった世子覆検屍刑図(ポッコムヒョンド:死体の状態を記した図)を見ながら、世子の死を明かせる者はクォン医官だけと確信を持った。
一方、ハムドクを毒殺してアジトに戻ったクォン医官は、仲間を守るためにハムドクが自決したと嘘の報告をし、彼の死を無駄にしてはいけないと反乱軍の仲間たちを煽った。
その後、お忍びで訪ねてきたファン(オク・ジャヨン)淑媛(スグォン)と再会したクォン医官は、王宮に戻りたいので力を貸してほしいと頼んだ。
ファン淑媛は協力することを約束し、その代わりに亡き世子に何の毒を使ったのかを教えてほしいと助けを求めた。
(やはり、クォン医官がウィソン君の父親?なんでしょうか?)
揀択(カンテク)
揀択(カンテク)が始まり、候補者が集まると、チョ大妃が推すチョンハに対し、ファリョンは「あの娘自由奔放すぎる」「あの娘は世子嬪の器ではない」と反対するふりを続けた。
そして、チョ大妃がチョンハを三揀択※の候補者に選ぶと、ファリョンは、ミン・スンヨン(キム・ヨンジェ)都承旨の娘を選んだ。
その結果が広まり、どちら側が勝つかで王宮中が大騒ぎとなるが、世子の努めの一つと考えているソンナム大君は、冷静沈着だった。
その後、三揀択により兵判の娘が嬪宮に選ばれたことを知ったソンナム大君は、ファリョンの希望の妃でもあることを知らず「結局、大妃側が世子嬪になったか…」と落胆した。
※三揀択(サムガンテク):揀択(カンテク)の最終審査。ここで選ばれた3人は、世子嬪にならなくても王の女とみなされる。
韓国ドラマ シュルプ12話 結末
チョンハが別宮で王室教育を受けることになると、ファリョンは、早く履修すれば早く世子に会えると励まし、本の要約や歩き方のコツなど教えたりしてチョンハを助けた。
しかし、そうして迎えた婚礼の日、ソンナム大君は、チョンハがチョ大妃側の人であることにショックを受け、床入れを拒否して去った。
一方、シン(パク・ジュンミョン)尚宮から、チョ・ウォル(チョン・ヘウォン)が新生児を抱きかかえて門前に現れたことを聞いたファリョンは「誰が誰の子を抱いてきたと?」と仰天した!!
韓国ドラマ シュルプ12話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率13.4%
チョンハが大妃側の人であると誤解したソンナム大君がチョンハに屈辱を与えて終わった『韓国ドラマシュルプ12話』。
第12話では、世子の冊立と世子嬪選びの過程がコンパクトにまとめられていましたネ。
ファリョンが昔の自分と似たチョンハを気に入り、心得や作法を教えている間に、ソンナム大君は君主に必要な資質・能力があることを十分に証明していました。
ソンナム大君がチョンハを初夜に置き去りにしてしまったのは、チョ大妃の手先だと、兵判の娘が意図的に接近してきたと誤解したからでしょう。
ファリョンが世子嬪選びのからくりを2人に説明すれば解決するのですが、チョ・ウォルが赤ん坊を連れて現れたことにより、残念ながらそんな暇はないかも…そんな感じがします。
予告編では、出閣して子供を育てると宣言する!?ムアン大君の姿や一緒に世子の死を明らかにしようとクォン医官に提案するファリョンの姿が流れていました。
次回が楽しみです。
以上韓国ドラマ シュルプ12話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、12話で♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ シュルプ13話 あらすじ 感想ネタバレ
- 前回のお話は⇒ 韓国ドラマ シュルプ11話 あらすじ 感想ネタバレ
シュルプ視聴者へのおすすめドラマ
- キム・ヘス⇒浪漫ドクターキムサブ1番外編
- キム・ヘスク⇒スタートアップ サイムダン師任堂
- チェ・ウォニョン⇒あなたが眠っている間に 花郎
- キム・ウィソン⇒アルハンブル宮殿の思い出
- オク・ジャヨン⇒ビッグマウス トゥーカップス
- ムン・ソンヒョン⇒還魂 海街チャチャチャ ヴィンチェンツォ
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