韓国ドラマ 赤い袖先10話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ジュノ(2PM ) イ・セヨン 『無事を願う心』視聴率10話10.2%
韓国ドラマ 赤い袖先10話 主な登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 王妃(中殿)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ提調(チョジョ)尚宮役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先10話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ 赤い袖先10話 あらすじ - 無事を願う心
新たな陰謀
ソン・ドギム(イ・セヨン)を抱きしめているイ・サン(ジュノ2PM)を発見したホン・ドンノ(カン・フン)は、臣下たちに指示をして逆謀の黒幕を見つけなければならないと訴えた。
しかし、信号凧を揚げて救ってくれたのはドギムだから、ここを離れるわけにはいかないと言うサンに、自分も臣下たちもイ・サンのために命を賭けて戦ったと怒鳴り、いるべき場所へ戻るよう説得した。
そんな中、ソ(チャン・ヘジン)が足を引きずりながらたどり着くと、イ・サンは止むを得ずドギムの世話を任せると守禦庁※の軍隊を率いて宮廷へ向かった。
※守禦庁(スオチョン):李氏朝鮮時代にあった五軍営の一つ。首都北部に本部を置いた軍営
一方、イ・サンが還宮する知らせを受けた提調(チョジョ)尚宮チョ氏(パク・ジヨン)は、広寒宮(クァンファングン)の正体がバレる危機に陥ると遊郭で遊んでいたホン・ジョンヨ(チョ・ヒボン)を訪ねた。
そして、酒に酔った彼に水をふりかけると、サンの暗殺計画が失敗したことを明かして助けを求めた。
策があるのかと問うジョンヨに、英祖(イ・ドクファ)王が誰も完全に信用しないことを利用して、守禦庁の軍隊を動かしたのは謀反があったからではなく、威風堂々な王の姿を世間に見せつけるためだと嘘をつき、サンと王の間を離間させてほしいと頼んだ。
その策が例え成功しても、按覈使※が派遣されて戻ってくる10日後に全て露見すると指摘するジョンヨに、チョ尚宮は10日あれば十分だと薄ら笑いを浮かべた。
提調(チョジョ)尚宮チョ氏の予想通り、ジョンヨの言葉を聞いて疑いを抱いた王は、還宮したサンを心配するどころか、虎符※を出せと冷たい態度で命じた。
さらに、按覈使が行宮で調査している間、大殿の隣にサンの寝所を移す王命を下した。
そのことを知った惠嬪(へビン)ホン(カン・マルグム)氏が助けを求めに来ると、中殿キム(チャン・ヒジン)氏は、監視するためではなく傍に置いて保護するかもしれないと慰めた。
※按覈使(アネクサ):地方の事件調査のために政府から派遣する臨時の官吏
※虎符(ホッパ):兵を動かす時の証明として使う合符
それそれの愛
還宮したドギムは、突然イ・サン(イ・ジュノ)が移宮され、自分が東宮書庫で働くことに当惑するほかなかった。
行宮事件の前までは毎日のように会っていたサンに突然会えなくなったドギムは、サンが無事なのかが心配でたまらなかった。
その後、いつのまにか居眠りしたドギムは、サンに起こされて嬉しかったが、それが夢だと悟ると「会いたいな...。」と涙を流した。
そんな中、現れたサンは、ドギムが泣いていたこことに気づいて心配するが、あくびをしたからだと否定するドギムの頬をつねって罰だと告げた。
すると、褒めることをしたから褒美がほしいと切り返して、千里鏡を使ってみたいというドギムを、サンは別堂へ連れて行き千里鏡を渡した。
あまりにも素朴な願いだと思ったサンが他の望みを考えるように言うが、月を眺めるのに忙しかったドギムは生返事をするだけだった。
その後、自分の顔を見つめながら冗談をいって笑うドギムに、サンは「さっき書庫で会いたかった人は誰なんだ?涙が出るほど...。」と尋ねた。
しかし、サンが再び自分の気持ちを伝えようとすると、ドギムはそれを遮り「邸下が無事に王位に就かれることが望みです。良い王にならなければいけないでしょう」と本気を伝えた。
その言葉を聞いて去ろうとしていたサンは「どうかご無事でありますように...。」と小さく呟くドギムの元へ戻り、額にキスをして去った。
ドギムVS提調(チョジョ)尚宮チョ氏
按覈使が戻ってくるまでにサンを除去しなければいけない提調(チョジョ)尚宮チョ氏は、王に会いに行き、眠っている王を介抱した。
そして、目を覚ましたあと北村(一等地)に家を与えると遺言を残す王に、なぜ自分ではなくヨン嬪李氏(ナム・ギエ)を選んだのかを尋ねた。
するとヨン嬪といると気楽に休めたからだと答えて謝罪する王に、涙を流しながら長年の疑問が解決したと感謝し退いた。
王がサンに譲位するつもりだと確信したチョ尚宮は、ファワン翁主(ソ・ヒョリム)を不安に追い込みため、王に下賜された家を譲るので心の準備をするよう手紙を書いてチョン・ベキグ(クォン・ヒョンビンVINI)承旨に渡した。
一方、カン・ウォルへ(ジウン)がソ尚宮を脅しているのを聞いたドギムは、行宮の逆謀に広寒宮(クァンファングン)が関与していたと推測し、キム・ボギョン(イ・ミンジ)、ペ・ギョンヒ(ハ・ユルリ)、ソン・ヨンヒ(イ・ウンサム)を集めて全てを明かした。
そして、チョ尚宮が寝所を留守にしている間に、広寒宮(クァンファングン)の連判状を見つけてソ尚宮の名前を消す計画を打ち明けて3人に協力を求めた。
その夜、3人の助けを借りてチョ尚宮の寝所に入ったドギムとソ尚宮は、偶然広寒宮へ向かう暗門(秘密通路)を発見して連判状を探しに向かった。
そんな中、フィハン(防寒帽)と監禁されていたパク(チャ・ミギャン)尚宮を発見して救出した。
一歩遅れてその事実に気づいたチョ尚宮は、寝所の外で見張っていたボギョンたちを思い出して、ドギムの仕業ではないかと怪しんだ。
そんな中、不安に駆られて訪ねてきたファワン翁主から、サンを倒す方法を教えてほしいと頼まれると、チョ尚宮は必ず助けると約束した。
(パク尚宮がサンに渡そうとしていた”フィハン”にどんな秘密があるのでしょうか?)
韓国ドラマ 赤い袖先10話 『無事を願う心』結末
王と家族だけの宴会は、和気あいあいと始まった。
中殿キム氏から、王のために皆がそれぞれ料理を準備してきたと知ると、王は喜んで誰が作ったかを当てると豪語した。
そんな中、兄景宗の毒殺に使ったという疑惑を受けた料理である生柿とカニ(ケジャン・生蟹の漬け込み料理)が出てくると、王は立ち上がり「誰が私に...こんな料理を出したのか!」と怒鳴った!!
韓国ドラマ 赤い袖先10話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率10.2%
和やかだった宴会が禁断の料理の登場で一瞬にして険悪な修羅場と化して終わった『赤い袖先10話』。
王にとって呪いの様な料理を出させて、今度こそイ・サン(イ・ジュノ)を倒せると勝利の笑みを浮かべて去っていく提調(チョジョ)尚宮チョ氏が不気味でしたネ。
しかし、イ・サン、惠嬪(へビン)ホン氏、中殿キム氏が準備した料理ではないことは誰の目にも明らか(すり替えた?)なので、結局最後には、チョ尚宮にそそのかされたファワン翁主が責めを負わされる...そんな感じがします。
第10話では、行宮での謀反や広寒宮の存在を知ったドギムが「良い王にならなければいけないでしょう?」という言葉で再度サンを押し出すシーンが印象的でした。
とにかくサンが反対勢力を倒して王座に就くことが最優先で、それまでは残念ながらロマンスの進展はあまり期待しない方がいいのかもしれませんネ(笑?!)。
予告編では、サンに最後の処分を下そうとする王の姿、パク尚宮から金縢之詞(クムドゥンジサ)について聞くドギムの姿が流れていました。
いよいよ金縢之詞(クムドゥンジサ:英祖息子サド世子を殺したことを後悔して書き残した手紙)の登場!どんな展開になるでしょうか。
以上韓国ドラマ 赤い袖先10話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、11話で...♪(*^^*)
- 次回のお話は⇒ 韓国ドラマ 赤い袖先11話
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