韓国ドラマ 赤い袖先9話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) ジュノ(2PM ) イ・セヨン 『恐れを知らぬ宮女』視聴率9話10.9%
赤い袖先9話 あらすじ感想ネタバレ登場人物
- ジュノ(2PM) - イ・サン役
- イ・セヨン - ソン・ドギム役
- カン・フン - ホン・ドンノ役
- イ・ドクファ - 英祖(ヨンジョ)王役
- チャン・ヒジン - 王妃(中殿)キム氏役
- パク・ジヨン - チョ提調(チョジョ)尚宮役
放送情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒MBC公式サイト現場写真
それでは イ・ジュノ イ・セヨン主演 韓国ドラマ 赤い袖先9話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー) をご紹介します。見逃してしまった、内容が気になる、そんな時に参考になさって下さいね♪
韓国ドラマ 赤い袖先9話 あらすじ - 恐れを知らぬ宮女
イ・サン (ジュノ2PM)とソン・ドギム(イ・セヨン)は、幼い頃暎嬪(ヨンビン)李氏の喪屋で会ったのがお互いであることを確認し、再会の抱擁をした。
しかし、ドギムがはたと我に返りサンを突き飛ばして庭に置いてある信号凧を見たいと言い出すと、見せてやりながら全部覚えなければならないと教えた。
ドギムが恥ずかしがっていることを知っていたサンは「謀反でも起これば凧で知らせる」とか「全部覚えてお守りする」などと続けるドギムを遮り、暎嬪李氏の喪屋で別れたあとからずっと会いたかったと気持ちを打ち明けた。
さらに、あの時無事に生きているだろうかとずっと心配していたが力のない子供だったから探せなかったとも…。
しかし「今は違う。私はお前をどうすればいい?」と尋ねるサンに、ドギムは、本心を隠し、ただ小さな子供2人が偶然出会っただけなのでその出会いに意味を持たせる必要はないと線を引いた。
サンは、そんなドギムに失望するも、考える時間を与えることにする。
不穏な動き
王の認知症が悪化するにつれ、政治的状況、力関係も変化していった。
王が中殿キム氏の助けを借りて過ごすようになると、ファワン翁主は寵愛を失った。
イ・サンに代理聴政の教旨が下され、左議政ホン・ジョンヨ(チェ・ヒボン)は罷免された。
そんな中、呼び出しを受けて大殿へ向かったサンは、呼んだ理由を覚えていない王に驚愕した。
そんな中、王から、健康状態が悪いので代わりに陵幸※をして欲しいと頼まれたサンは、それ快く承諾した。
サンが道中、民からの苦情を受けて処理をするので許可をしてほしいと要請すると、王は、サンを褒め、万が一のために守禦庁※(スオチョン:)の軍隊を動かせる虎符※を渡した。
※陵幸(ヌンエン):王が先祖の墓参りに行くこと
※守禦庁(スオチョン):李氏朝鮮時代にあった五軍営の一つ。首都北部に本部を置いた軍営
※虎符(ホッパ):兵を動かす時の証明として使う合符
一方、チョ提調(チョジョ)尚宮は、寵愛を失ったファワン翁主を切り翁主房への支援を中止するよう広寒宮(クァンファングン)の宮女たちに命じた。
イ・サンが代理聴政を始めることに怯える宮女たちに、誰一人欠かさず全員を守ると宣言した。
そして、王の目が届かない陵幸(ヌンエン)中にサンを攻撃することを決断すると、カン・ウォルへ(ジウン)を私室に呼んで密命を与えた。
陵幸(ヌンエン)
陵幸(ヌンエン)の道中、民からのキョクチョン(苦情)を受けたサンは、行宮に到着した時食事もしたくないほど怒っていた。
過去20年に渡って、王室の名前を掲げた誰かによって100人を超える幼い少女たちが誘拐されていたという事実を知ったからだった。
しかしすぐに事件を調査をするよう指示するサンに、ドンノは世孫の立場では軍を動かしたり刑罰を与えたりする権限がないので、今行えば政敵に口実を提供することになると警告し、王位に就くまで待つよう助言した。
しかし、サンは民の苦痛を見て見ぬふりをする君主なら、王位に就かない方がマシだと反論してドンノを退けた。
その後、自分の意に従わないドンノにイライラしながら居所に戻ったサンは、釜が壊れているため布団を温めようとして眠ってしまったドギムを発見して表情を緩めた。
ドギムの傍に座り、顔に触れようとするができなかったサンは「お前は私が怖くないのか」と微笑んで布団をかけたあと、左翊衛(チャイグイ)カン・テホ(オ・デファン)に扉を見張らせてその場を離れた。
目覚めたドギムは、昼寝してしまったことに気づくと、慌てて部屋を飛び出した。テホは護衛しながら居眠りしてしまったのかと仰天し、部下たちに絶対口外しないよう命じた。
一方、広寒宮の命を受けたカン・ウォルヘ(ジウン)は、ソ(チャン・ヘジン)尚宮をイ・サンから引き離すために、食材を官衛へ取りに行くという名目で行宮から外へ出した。
そして、武器庫へ入り、弓の弦を切り薬包(小銃に入れる火薬)を全て川に捨てた。
信号凧
ドギムを連れて行宮を離れたソ尚宮は、道中、宮女たちの秘密組織広寒宮(クァンファングン)の存在と首長のチョ提調(チョジョ)尚宮(パク・ジヨン)に強制されて自分も一員になった事実を打ち明けた。
落ち込んでいたソ尚宮に、ドギムは必ず守ると約束した。
その後、官衛へ向かう途中、川沿いで子供たちが行宮から漂ってきた東宮の薬包を持って遊んでいる姿を目撃したソ尚宮は、広寒宮の仕業だと直感した。
ソ尚宮が「謀反だ!」と叫んで急いで行宮へ戻ろうとすると、ドギムはどんなに急いでも一刻(2時間)かかると止め、子供たちが遊んでいた凧で信号凧を作って飛ばし、サンに危険を知らせた。
そして、風が止まって凧が飛ばなくなると、ドギムはサンが信号凧を見てない場合に備えて行宮に向かって走り始めた。
一方、”敵が現れたので対抗して戦え”という信号凧が上がっているのを見たサンは、すぐに武器庫へ向かった。
そして荒らされている武器庫を発見すると、王から受けた虎符(ホッパ)をドンノに渡し、守禦庁(スオチョン)から援軍を連れてくるよう命じた。
行宮周辺にも軍隊はあったが敵が誰なのわからない状況の中、サンは信じられる50人ほどの翊衛司だけで策を練った。
謀反
その夜、謀反の計画が発覚したことを知らない広寒宮の宮女がサンにお墓参りの前に使う酒杯を運んで来ると、サンに変装して待機していたテホは剣で攻撃した。
発砲するがテホにかわされて制圧された宮女は、背後を尋ねるテホの前で自決した。
発砲音を聞いてサンを殺すことに成功したと思ったカン・フォルへは、予定通り武装した広寒宮の宮女たちを率いて行宮に突入した。
しかし、その瞬間を待っていたイ・サンは、全ての入り口を塞いで彼らを翊衛司(イグィサ)の兵で取り囲み「打囲※を始める!」と宣言した。
その言葉と共に翊衛司の兵たちと広寒宮の宮女との全面対決が始まった。
激しい戦いのさなか、刺客たちが宮廷の内人であることに気づいたサンは、女官を手足のように操り、100人を超える私兵を育てる事ができる者は探し出すのは難しくないとウォルへを圧迫した。
その後形勢が不利になると、ウォルへは、味方に信号弾を撃って後退した。
すると、サンは、長蛇の陣(一列に長く並ぶ陣法)で態勢を整えて最後の決戦に備えた。
その後、より多くの敵が行宮になだれ込んでくるが、ドンノが連れてきた援軍により射殺された。
イ・サンは、跪いて挨拶をするドンノを立たせて「よくやった!」とねぎらった。
※打囲(ダウィ):王が直接出て(軍を動員して)行う狩り
※翊衛司(イグィサ):世子・世孫の護衛を担当する官庁
韓国ドラマ 赤い袖先9話 『恐れを知らぬ宮女』結末
銃の音を聞いてサンを失ったかもしれないと恐れながら走り続けていたドギムは、現場の整理を部下に任せて通用門からを出てきたサンを見つけて駆け寄った。
自分が上げた信号凧を見たかと尋ねるドギムに、サンは「見たぞ。」と答え、守っているから休めと伝えた。
その後、力尽きて目を閉じるドギムを抱きしめて、イ・サンは、信号凧を見た時にドギムが上げたとわかったこと、死ぬかもしれないと思った瞬間にドギムの顔が見たかったことを告白した。
韓国ドラマ 赤い袖先9話 感想ネタバレ(レビュー)視聴率10.9%
危機を脱したサンがドギムへ溢れる心を再度告白して終わった『赤い袖先9話』。
危機の中で、ドギムの顔を再度に見たいと渇望するサンがとても切なかったですネ。
第9話では、ドギムへ向かうのサンの激しい愛とサンと翊衛司対広寒宮(クァンファングン)の激突のシーンが印象的でした。
逆謀は失敗に終わったものの、広寒宮の宮女たちが翊衛司の兵たちと互角に戦えるほどの能力をがあることに驚かされました。
最初は宮女たちを守るためだったのですが、今や自分たちで王を選ぶと豪語するまで変貌してしまった広寒宮が、今後何をしかけてくるのかが気になります。
予告編では、サンの告白を再度拒否するドギムの姿、次の計略に着手するチョ尚宮の姿が流れていました。
以上韓国ドラマ 赤い袖先9話 あらすじ 感想ネタバレ(レビュー)をご紹介しました。
それでは、10話で♪(*^^*)
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