韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます 11話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン イ・ジェウク ( 天気がよければ会いにゆきます ) 視聴率 2.3%
サングラスを外して目を見せるミョンヨ。 遂に謎が明らかになりますね !
それでは 韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます 11話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ミニョン ソ・ガンジュン イ・ジェウク ( 天気がよければ会いにゆきます ) をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
モク・ヘウォン役 ( パクミニョン )
イム・ウンソプ役 ( ソ・ガンジュン )
シム・ミョンヨ役 ( ムン・ジョンヒ )
イ・ジャンウ役 ( イ・ジェウク )
キャスト情報・相関図・日本放送は ⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ jTBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube jTBC
韓流ドラマ 天気がよければ会いにゆきます あらすじ 11話 【2つのストーリー】 視聴率2.3%
この日、乳がんにかかったチェ・スヨンを見舞いに来たシム・ミョンヨ( ムン・ジョンヒ )は「 私が死ぬから顔を見せに来たの ? 」と言われると、サングラスを外し、失明した目を見せた。
そして「 これで少し慰めになるかな?悲しみは悲しみに救われると言うでしょ ? 気にいった ? 」と尋ねて、チャ・スジョン( イ・ソンヒ )とスヨンを驚かせた。
その後、医者に診てもらうように説得するスジョンに緑内障である事実を明らかにすると「 面倒だから行きたくない。 痛くないから大丈夫。 それにもう手遅れよ。 何も見えない。 失明した。 」と淡々と告げて去った。
その後、帰宅したミョンヨは、20年付き合って事件の日に別れたチャ・ユンテク( ファン・グン )の小説『 全ての始まり 』を広げ、" 私の愛する女性へ "という文字を指で辿って涙を流した。
*
一方、家の所有者の娘から、家賃を払わなければ家を出るよう要求されたウンソプは、家主と話をするためにスンチョンへ行く用意を始めた。
するとヘウォンは「 一緒に行きたい。 一日だけお店を閉めたらいいでしょ ! 」と本屋のドアに鍵をかけ、助手席に飛び乗った。
その後車の中で、ヘウォンから、自分が家出した日に学校へ行かず駅にいた理由を聞かれたウンソプは、その日の早朝に病気の実母から電話があり、会いに来てほしいと頼まれてアンドンへ行くところだった事実を打ち明けた。
そして「 でも行かなかった。 会いに行けば両親を裏切っているように感じた。 それにあの日、君を見たから...。 」
そう言って、運転を続けるウンソプを、ヘウォン( パク・ミニョン )は複雑な表情を浮かべて見つめた。
その後「 たまたま本屋の傍を通りかかった娘が商売が上手くいっているのを見て、ただで与えるべきではないと言ってきた。 」という老婦に、 ヘウォンは、イベントがあった日で、いつもより人が多く来ていたと釈明した。
そして、ウンソプが今月から家賃を払うと申し出ると、老父は彼を書庫に連れて行き、希少価値のある古書を含む自慢の蔵書を見せた。
その後、100冊しか出版されなかった古い詩集を手にして感嘆しているウンソプに「 娘が言ったことは気にしなくていい。 廃屋を本屋として利用してもらい喜んでいるんだから...。 世界の全てが変わりゆく。 子供も例外ではない。 しかし本は違う。 君があそこを本屋として使用する限り、何をしても大丈夫だ。 」と許可を出した。
その後、客間に戻ってきたウンソブは、老婦にピアノを教えているヘウォンを見て微笑んだ。
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家に帰る途中の車中、ヘウォンから、ムグンファ( ムクゲ )号※に乗った日に死ぬつもりでいたことを打ち明けられたウンソプは、ゆっくり話をするために車を降りて散歩を始めた。
「 朝、目を覚まして学校に行くのが地獄だった。 どうやって死ぬかを考えたあげくに川の近くの駅へ行って自殺しようかなと思った。 でもポケットに石を集めていたら、お腹がすいていることに気づいて食事をしに行った。 そして、眠くなり平床の上で横になって半日過ごしたあと、急に死ななきゃ ! 死んで私を苦しめた人に後悔させてやる ! と思って川へ向かった。でも中に入った途端、不思議なことに私を呼ぶ叔母の声が聞こえた。 」
( これは謎ですね...。ヘウォンを見たウンソプがミョンヨに連絡をしたとか ? )
「 叔母から、あなたが死にたいのなら、私も一緒に死ぬ。と言われて、死にたいという思いを忘れてしまった。 」
そう告げるへフォンに、ウンソプは「生きてくれてよかった。 死なないでくれてありがたい。 ヘウォナ...。 」と告げた。
これにヘウォンは「 教えて、イム・ウンソブ。 私たち、愛なの?答えて、これって愛なの ? 」と尋ねた。
そして「 ああ、愛だよ。 」と答えるウンソプ( ソ・ガンジュン )を「 私も...。 」 と見つめた。
※ムグンファ(ムクゲ)号 : 韓国のほぼ全域を走っている韓国鉄道公社の電車
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一方、ミョンヨは、家に押しかけてきて、これまでに書いた内容を尋ねるユンテクに「 契約して数日後の作家の家に突然訪ねて来るなんて、どんなクレイジーな編集者 ? 正気じゃないわね ! 」と呆れた。
そして「 出だしなら書いたわ。 まさか、そのためにここまで来たの?泣き虫くんには、他にすることがないのか ? 」とからかうと、末期ガンのスヨンの入院先へ車で連れて行ってくれるようユンテクに頼んだ。
そして、既に来ていたスジョンと病室で合流した二人は、元同級生スヨンと楽しくおしゃべりをして過ごした。
その後、ユンテクと一緒に車に戻ったミョンヨは、夫がスヨンを殴ったことを指摘し「 もうすぐ死ぬというのに、どうして離婚しないのか、まったく分からない。 」と怒った。
そして「 いつも殴るわけじゃないから、我慢しているんだろう。 」というユンテクの言葉を聞いて、姉ミョンジュ( チン・ヒギョン )を思い浮かべた。
「 普段は暖かくて優しい夫なのかもしれない。 カッとなった瞬間そうなるが、必死に懇願されて許し、自分を納得させるとそうなるという希望を持つんだろう。 」
そう説明するユンテクに「 バカげている。 すぐに約束を破り、又殴るのに...。 誰だって怒るけど、抑えるもんでしょ ! 怒りを抑えられない男の我慢をなぜするの ? たとえ時々だとしても殴るんでしょ ? そんな人が暖かいって、ありえない ! 」と憤った。
そしてミョンジュが「 私に誰よりも良くしてくれたから彼と結婚した。 彼は哀れだ。 」と虐待する義兄について言っていたことを思い出すと、ユンテクに車を停めてほしいと頼み、歩道を歩き始めた。
その後、ミョンヨの脳裏に " とても哀れで彼を放っておけない。時々怒って私を襲うだけで捨てることはできない。私が捨てたら、誰が彼と一緒にいるの ? "というミョンジュの声が蘇っていた。
*
その日、昼食時間にお見合いをしていたイ・ジャンウ( イ・ジェウク )は、カフェの前を通りがかったイム・フィ( キム・ファンヒ )に写真を撮られて、口止め料を支払っていた。
その上、さらに噂を知った職場の同僚から、うまくいったかどうかを聞かれると「 公務員の人は必ず趣味を一つか2つ持っている。 一日中座って仕事をするのは難しいでしょう ? 退屈じゃないですか ? と相手に言われて...何というか惹かれなかった...。 」と白状した。
そして「 残念ね。 綺麗な人だと聞いたけど...。 どんな女性が好きなの ? 誰かに関心があるの ? 」と尋ねる同僚に、初恋の人チ・ウンシル( ヤン・へジ )を思い浮かべたジャンウは「 笑顔の素敵な女性...。よく食べて...」と答えた。
一方、病院で急逝したスヨンのお通夜に出席し 、棺の傍で号泣しているスヨンの夫を見たミョンヨは、20年前の事件の日の義兄モク・ジュヒョンの姿を思い出していた。
あの日、ジュヒョンの暴力を目撃したミョンヨは「 離婚しなさい ! なぜこのばかと一緒に住んでいるの ! 」と姉ミョンジュに叫んだ。
すると、その言葉に憤怒したジュヒョン( ソ・テファ )からの攻撃を受け、ミョンジュと車へ逃げ込んだ。その後追ってきてゴルフクラブで車の窓を叩く彼を轢き殺してしまったのだった。
*
その頃、書店に戻って来たヘウォンは、運転で疲れているウンソプに2階で休むように言ってコンピューターを始めた。
そして、しぶしぶ2階に向かったが、又戻ってきて本の整理を始めるウンソプに「 あなたと寝たい。 」と言って当惑させた。
その後、ウンソプとヘウォン( パク・ミニョン )は、二人だけの甘い夜を過ごした。
ヘウォンは、緊張してシャツのボタンを壊すウンソプに少し微笑むと、”私たちが愛し合っているのなら、私にそう言ってほしい。 離れないでくれと...、永遠に僕の傍にいてくれと...、そう頼んでほしい。 ”と思いながらキスをして、布団に横たわり、愛を交わした。
その後、何かを言いかけたへフォンは「 次回に話すわね...。 」と言ってウンソプに寄り添った。
その時、ユンテクは” ねえ、あなたは義兄を誰が殺したと思う ? ”という新作の序文をミョンヨから受け取っていた ! !
グッドナイト書店のシークレットブログ投稿 # 11
僕は山に住んでいたホームレスの男の息子だったが、ある日捨てられ、里親に育てられた。
それは僕の弱点ではないと思うのだが、 一部の人々は僕がそれで傷つくことを期待している。
どうしていけないんだ?山小屋で育ったからか?お父さんがホームレスの男だったからか?
皆が僕に望むように不幸で惨めに暮らさないとダメなのだろうか?
これについて延々と考えたが、僕はちがうと思う。
惨めに思うことはない。 ありがたい人がたくさん周りにいるから...、それが僕の結論だ。
とにかく、すべて過去のこと!
( そうですよ♪前向きに! )
次回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます 12話 あらすじ 感想
前回のお話は⇒ 天気が良ければ訪ねて行きます 10話 あらすじ 感想
韓国ドラマ 天気が良ければ訪ねて行きます ( 天気がよければ会いにゆきます ) 11話 感想ネタバレ 視聴率2.3%
11話ではヘウォン&ウンソプとミョンヨ&ユンテクの2つのストーリーが微妙に交わりながら描かれていました。
最後は” あなたは義兄を誰が殺したと思う? ”という今後の展開が気になる一文で終わりでしたね。
次回、この劇的な質問に元恋人のユンテクがどう反応するのか、面白くなってきました。
彼がミョンヨと出版契約をしたのは、本当に本のためだったのでしょうか ?
もしかしたら、20年前の真相を知りたかったのかも知れません。
ミョンヨが失明や事件等々の真実を隠していたことを知って怒るのか、信頼されていなかったことに失望するのかはわかりません。
ですが、とにかくミョンヨ&ユンテクのラブラインの行くえも楽しみになってきました。
そして、今まで片思いと気弱な悩みが多かったウンソプのブログ投稿ですが、今回、彼のとても前向きな告白を読んで、成長したな( 笑 ! )と思いました。
障害を乗り越えて、絆を深める2人の姿がとても良いですね。
それでは、次回まで ...♪ (*^^*)
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