韓国ドラマ 梨泰院クラス 11話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ アン・ボヒョン クリス・ライアン 視聴率13.8% ( イテウォンクラス )
ダンバムを出てチャンガに移るグンス。セロイと敵対するつもりなのでしょうか?
それでは 韓国ドラマ 梨泰院クラス 11話 あらすじ 感想ネタバレ パク・ソジュン キム・ダミ クォン・ナラ ( イテウォンクラス )をご紹介します。
主な登場人物
パク・セロイ 役 ( パク・ソジュン )
チョ・イソ 役 ( キム・ダミ )
オ・スア 役 ( クォン・ナラ )
チャン・グンス 役 ( キム・ドンヒ )
チャン・デヒ役 ( ユ・ジェミョン)
詳しいキャスト情報は ⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒jTBC 公式サイト
ストーリー動画は ⇒Youtube 動画集
韓ドラ 梨泰院( イテウォン )クラス 11話 あらすじ 視聴率 13.8%
”( 最強屋台 )ザ・ベストパブ”のPDから出演交渉の電話が入ると、チョ・イソ( キム・ダミ )は「 チャンガが力で粉砕しようとしたけど私たちは生き残った。こんなサクセスストーリーを人は好むもの! 」と出演を渋るセロイを説得した。
そんな中、チャン・グンス( キム・ドンヒ )がダンバムを辞めると言い出すと、セロイは屋上へ行き二人っきりで話をした。
しかし、家族との関係を心配するセロイに、グンスは「 別の理由です。 庶子として生きながら、欲心を持つな、自分を知れ、チャンガに要るべきじゃない、と常に聞いていました。 その通り何も望まなかった。 だけどが兄さんの生き方に刺激を受けて学び、少し変わりました。 変わろうと思う。 」と打ち明けた。
そして「 どんな理由か良くわからないが、止めることはできない。 ファイティング! 」とセロイから励まされ、ダンバムを去った。
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翌日、チャンガを訪ねたグンスは「 これから経営を学ぶつもりです。 チャンガを率いるために...。 生涯かけて育てたチャンガを一滴の血も混ざらない人間の手に任せられますか?もう代わりはいないでしょう?」とチャン・デヒ( ユ・ジェミョン )に自分の存在をアピールした。
グニョン( アン・ボヒョン )に全ての責任を負わせ、彼のチャンガの持ち株を自分に譲渡させていたチャン・デヒは、考えた末にグンスを入社させ「 私の次男だ。 よく指導してやってくれ。 」とオ・スアに彼を任せた。
その後、スアからダンバムを辞めた理由を聞かれたグンスは「 欲が出た。 チャンガにいないと手に入らないものに...。 だから一生懸命学びます。 」と答えた。
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全国から集った16のバーで競合するTV番組 ” 最強屋台 ”に出演したマ・ヒョニ( イ・ジュヨン )は、トニー( クリス・ライアン )のミスから生まれた”ムール貝のカレース-プ”で第1戦で優勝した。
この快挙にバンダム中が沸いている中、テレビで見た投資会社JMホールディングスの代表ド・ジュンミョン( チョン・ノミン )が、ダンバムに現われ、フランチャイズ化を提案した。
これに大喜びしたイソは、店内のインテリアと、レシピ、従業員就業規則を全てまとめたマニュアルを作成し、セロイに見せた。
そして、1つずつお店を増やすことを望むセロイに「 投資家のお金で、全てを同時に実行するシステムを構築できる。 店を一つずつ開いてチャンガにいつ追いつくつもり?」と反論した。
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一方、番組でダンバムが一位を獲得したというニュースを聞いたデヒは、スアを呼び出して「 過大評価していたようだ。 」と非難した。
そして「 トーナメント式の料理コンテストだから、第1戦の順位はあまり意味がない。 全国の有名店の中で2番手です。 」と主張するグンスを叱責した。
その後、廊下で待っていたスアは「 チャンガはダンバムと異なり縦社会の企業よ。 会長の息子かどうかなんてどうでもいい。 私のチームに愚かなスタッフは必要ない! 直ぐに適応しなさい。 」と警告した。
これに、ウンスが家族とか会長の息子とかを持ち出すのをやめてほしいと抗議すると、スアは「 高卒で、履歴書なし、面接なしでこの仕事に就ける理由は何?会長の息子だからでしょ?言われたくないのなら、自分の仕事をちゃんとしろ。 」と念を押して去った。
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その夜、ジョンミョンに「 前向きに検討中なので時間を下さい。 」と頼んで電話を切ったイソは、セロイがトニーの父を捜すチラシ貼りを一ヶ月以上続けている事実を知ると二人で話があると言い屋上に向かった。
「 ド代表は、永遠に待てないと言っていた。トニーの父親を探したり周りの人の世話をすることは良いことだけど、タイミングが大事な優先事項がある。 どうして私をイライラさせるんです?私を信じてくれないの?」
そう文句を続けるイソに、セロイは「自信があるのか?」と尋ねた。
そして、うなずくチョ・イソ( キム・ダミ )に「よし、やろう! 君を誰よりも信頼している。 」と答え、JMホールディングの投資を受け入れた。
翌日、イソを連れてジョンミョンと会談したセロイは「 韓国ナンバーワンのチャンガが君を敵だとみなしている。 君の会社は小さいが強い。 マネージャーは優れた能力とセンスを持っている。 」と投資理由を説明する彼に、ダンバムの価値が50億ウォン( 4.5億円 )であると提示した。
その後、ド・ジョンミョン代表からダンバムが投資を受けたニュースが広がると彼をフォローする投資家が次々と現れ、投資金額はあっという間に 100億ウォン( 8.9億円 )以上に達した。
その後、50人がフランチャイズ店として契約し、20人がウェイティングリストに載ると、セロイは超高層ビルにフランチャイズ本部を設立し、ノウハウの提供やレシピの指導を加盟店に開始した。
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そんな中、路上で倒れている高利貸しのキム・スンリョ( キム・ミギョン )を発見したセロイたちは、スンリョを病院へ運んだ。
ベッドの傍で泣きながら謝罪し、死ぬことを考えていたという加害者に、トニーは「 あなたがいなくなれば息子さんは悲しむ。 いつもあなたのことを考えて恋しがる。 」と忠告した。
スンリョも「 死ぬ勇気があるなら、生きることを考えろ。飢えている息子のためにも! 」を怪我をさせた男を叱責し、お金を握らせた。
その後、セロイが貼ったチラシを通して、トニーが孫だと知っていたスンリョは、息子がギニアで黒人女性と結婚したことを打ち明けた。
さらに、結婚に反対した自分を自責しながら、息子が交通事故で亡くなったことを教えると、トニー( クリス・ライアン )の手を握り謝罪した。
その後、病室に残ったトニーは「 父さんはおばあさんについてたくさん話してくれた。 貧しかったが、母のおかげでそれに気付かず過ごし、いつも満腹だった。 父さんの代わりに言うよ。 おばあさん、ありがとう。 」と言って、涙をながしているスンリョの手を握った。
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" 最強屋台 "の第2戦は、” 塩・砂糖などの人工調味料なしで作る鍋料理 ”がテーマだった。
これに、スンドゥブチゲ(豆腐鍋)※を料理したマ・ヒョニがチャンガのシェフパク( イ・ジュヒョク )部長のチャングッチャン※を打ち負かし、再び勝者となると、セロイ( パク・ソジュン )たちは、大喜びで歓声をあげた。
※スンドゥブチゲ: スンドゥブ( 凝固剤を加えるが、絞らない豆腐 )を使い、海鮮物又は肉、野菜を入れ、コチュジャン、唐辛子粉、ニンニク、ごま油などを使った合わせ調味料で辛味の味付けをして作る煮込み料理。
※チャングッチャン: チャングッチャン( 発酵させた大豆のペースト )を使い、じゃがいも、玉ねぎ、豆腐等々を入れた鍋料理。
一方、放映後パク部長の楽屋に入ったグンスは「 前回の放映後人気が出てサイン会を開いたそうですね。 2位に満足しているなら、チャンガにいる資格はないと聞いたので、部長さんのことが心配です。 」とデヒのモットーを伝えて警告した。
その後、ロビーで遭遇したセロイから打ち上げに誘われたグンスは「 辞めた人が来る必要はない ! 」というイソの冷たい態度に対抗して、参加すると告げた。
するとスアは「 勝者だからおごってね ! 」と言うと、セロイの腕を取り一緒に歩き始めた。
これに「 今じゃまするのはマイナス。何でもタイミングがある。2年間で何が起こるかを待つつもり...」とグンスに告げたイソだったが、その後、二人の方へ走って行くと間に割り込んでセロイの腕をつかんだ。
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食事会の席で、真実ケームが始まり、セロイが質問を受ける番が来ると、ヒョニとスングォン( リュ・ギョンス )は、大喜びして質問を始めた。
「 ファーストキスは?」と尋ねたヒョニは、したことがないと答えるセロイに「 その年齢で?ありえない! 」とあ然とした。
そして「 悪いことか?」と恥ずかしそうに頭を掻くセロイに、スングォンは「 じゃあ、兄さんとスアさんはどんな関係??」と尋ねた。
これにセロイが正直にスアを好きだと告白すると、「 本当に?それでおしまい?」と驚愕した。
その後、グンスが「 イソを一度でも女性として見たことがあるか?」と意地悪な質問をすると、セロイは「 いや、一度もない。イソは僕の妹分でパートナーだ! 」と正直に答えた。
( グンスもグニョンと同じ様に嫌味な男に変身したのでしょうか?)
*
その言葉に傷ついたイソ( キム・ボミ )が泣きながら飛び出して行くと、ヒョニは「追いかけて連れ戻して。大事なんでしょ?だったら一人で泣かせないで!」とセロイに告げた。
その後、追いかけてきて腕をつかむセロイに、イソは「 手を放して! 一度も女性として見たことがないんだったら! 」と手を振りほどいた。
「 頭のいいお前がどうしては小さな子供のようなことをするんだ?」と尋ねるセロイに「 2年間の計画をしていたのに、グンスが台なしにした。 こうなったらプランBだ。 」と涙目でセロイを見つめ「 愛している。 」と告白した。
これに「 家族のように親しいから、誤解しているんだ」となだめようとうするセロイに「 誤解じゃない。 社長を家族だと思ったことは一度もない。 初めて会った時から今まで、私の気持ちははっきりしていた。 」と気持ちを伝えた。
そして、グンスのことや年齢差を持ち出して困惑するセロイ( パク・ソジュン )に「 仕事とか年齢とかは臆病な言い訳。 一言だけでいい。 私は絶対にダメなの?」と尋ねた。
これに、セロイが「 うん、好きはじゃない。 」と答えると、イソは目を拭いて去った。
その後、セロイとの思い出を思い出しながら横断歩道を渡っていたイソは、真ん中でかがみ込んで大泣きした!!
( イソ!ファイティン! )
次回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス 12話 あらすじ 感想ネタバレ
前回のお話は ⇒ 韓国ドラマ 梨泰院クラス 10話 あらすじ 感想ネタバレ
韓国ドラマ 梨泰院クラス 11話 感想ネタバレ ( イテウォンクラス ) 視聴率13.8%
かわいそうなイソ!これまでのセロイの態度から、ある程度わかっていたとは思いますが、はっきりと拒否されると辛いですよね。
こうなった以上、20歳のイソが何もなかったかのように働けるとは到底思えないので、イソの今後の動きに注目です。
それにしてもグンスのやり方は、グニョンと同じように汚い。
実は、チャンガに入社したグンスがミンジョンの代わりにセロイを支援してくれるのかもと期待していたのですが、全く見当違いでした。
セロイから拒絶されたイソがダンバムを去ることを狙って、あんな質問をした...そんな感じがします。
さらに予告によると、グンスはヒョニがトランスジェンダーであることを雑誌に暴露して、ダンバムを危機に陥らせるようです。
そのスキャンダルのせいで動揺する加盟店に対して激怒するセロイと喜ぶデヒとグンスの姿がながれています。
この危機をセロイ又はイソは、どう切り抜けるつもりでしょうか?
それでは次回まで ...♪ ( *^^* )
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