韓国ドラマヘチ 王座への道 12話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン
宮女になりたいと言うヨジに当惑するイ・グム。思い留まらせる事ができるでしょうか?
それでは 韓国ドラマヘチ 王座への道 12話 あらすじ 感想ネタバレ チョン・イル コ・アラ クォン・ユル パク・フン 主演のカイチ ( 獬豸 )をご紹介します。
主な登場人物
ヨニングン イ・グム役 ( チョン・イル )
チョン・ヨジ役 ( コ・アラ )
パク・ムンス役 ( クォン・ユル )
タルムン役 ( パク・フン )
ユン・ヒョク役( チェ・ミンチョル )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ SBS公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube KOKOWA
韓流ドラマ ヘチ 12話 あらすじ 感想ネタバレ 前半 [ 罪の取り引き ]
宮女(クンニョ)になってお守りしたいと言い出すヨジに、イ・グムは「 教えてやろう。宮女になる意味を...」と言ってヨジの手を取り、キスをするために近づいていった。
だが、寸止して謝罪したあと「 わかったか ! 宮女になるということは、己の心とは関係なく、このようなことが起きうるということ。だから二度とたわごとを言うな ! 」と注意して去った。
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その朝、イノン大妃(テビ)は、毎年恒例の 親耕禮(チンギョンネ)*に、景宗( ハン・スンヒョン )とイ・グムに用意された簡素な農民の朝食に微笑んだ。
一緒に儀式に参加した小論(ソロン)の重臣たちは、恒例の行事にもかかわらず稲を植える方法を忘れている王を笑い、また農作業が上手いイ・グムを称賛した。
親耕禮(チンギョンネ):農事の範を示す儀式
その後、農耕作業を教えていた農夫がヨニングン(チョン・イル)に近づいて頭を下げると、民の思いを汲んでくれたことに感謝した。
耆老宴(キロヨン)* でのイ・グムの演説を聞いて感動していた農夫が「 将来必ず聖君になられます 」というと、その様子を眺めていた景宗の顔から笑みが消えた。
※耆老宴(キロヨン):元老たちが参加する王の諮問機関” 耆老所(キロソ) ”への新たな入所を祝う宴
語り部によりイ・グムの税金に関する演説が再現されると、民はそれを楽しんでイ・グムを称賛し、司憲府(サホンブ)を批判するようになった。
これに大司憲(テサホン:長)が報復される事を心配するが、ウィ・ビョンジュは「 人事権を握っているのは世弟でも殿下でもない ! 」と一喝した。
一方、房主監察( パンジュ カムチャル:長 )チュ・ ヨンハンから無視されていたパク・ムンス( クォン・ユル )は、彼に擦り寄って何とか事件を獲得した。
これを見て、呆れていたユン・ヒョク(チェ・ミンチョル)だが「 力を得る必要があり、力を得るには事件が必要であり、事件を取得するには房主に媚びねば ! 」ときっぱりと言うムンスに感心した。
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ヨジ(コ・アラ)は悩んだ末に、アボン(アン・スンギョン)を呼んで、昨晩起こったことを説明した。
そして、男女間の恋人同士がすることかどうかを確認したあと、同意するアボンを見て「 私の考えているとおりだった...」と遅れてびっくりした。
一方イ・グムも許されざることをしてしまったと思い、収拾する方法を悩んでいた。
これに気づいたハ尚宮チェホン(パク・ジヨン)から「 収拾する必要なんてないですよ。許されざる恋情などありません。チョン茶母のことですよね?」とからかわれて、逃げ出した。
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ミルプン君イ・タンに呼び出されて訪ねたタルムンは、手下になれと誘う彼に「 人間の仮面を被った犬のためには働かない。俺にも信念がある。」と断って立ちあがった。
これに切れたイ・タン(チョン・ムンソン)が攻撃すると、タルムン(パク・フン)は、静かに刃をつかんだ。
「 正気なの ! 味方につけたいんでしょ ! 」と叫んだチョン・ユニョン(ペ・ジョンファ)は、自分のチマを引き裂いて、血が滴るタルムンの手を包んだ。
「 財と権力への野心のせいで、世弟ために働いているんじゃないのか ! 」
そう叫ぶイ・タンに、タルムンは「 ある女のために、野心を抱いたことが一度だけある」とユニョンを見下ろした。
その後「 お前には絹の服が似合う 」と言って去っていくタルムンを見ながら、ユニョンは、崖から飛び降りようとしていた自分を助けてくれた彼を思い出して涙を流した。
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夫が死んだのに葬儀を拒否している女性の家へ訪れたムンスは「 夫の体に触れるなら自分の喉を切る。夫は殺されたのだ ! 」と訴えてる夫人を目撃した。
そして調べた結果、ムンス(クォン・ユル)は捕盗庁※がタンパ(三叉槍)で刺された新米の巡視官(スングァン)の殺害事件を隠蔽するために、転落死に偽装していたことを発見した。
※捕盗庁(ポドチョン):治安機関(警察)
その頃、捕盗庁(ポドチョン)の大将(長官)に呼び出されたウィ・ビョンジュは、クォン・イクス吏曹正郞(イジョジョンナン)※から、賄賂受領の途中で新米巡官に見つかり殺害した事実を打ち明けられ、助けを求められていた。
吏曹正郞(イジョジョンナン)※人事を担当する官庁の高官、正5品
そして、ムンスがこの事件を担当している監察だと知り、顔色を変えた。
その後、ビョンジュは、司憲府(サホンブ)に戻ってきたパク・ムンスにパンチを浴びせて「 直ちに手を引け ! 」と怒鳴った。
だがムンスは、巡官殺害の容疑者と指示を出したクォン・イクス吏曹正郞(イジョジョンナン)の執事を既に逮捕したことを告げた。
そして「 これからは、吏曹正郞(イジョジョンナン)の不正及び巡官殺害事件として捜査します。私が捕らえたので私が処理します ! 」とビョンジュに断言した。
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