韓国ドラマ 新米史官クヘリョン １９話 あらすじ 感想 シン・セギョン チャ・ウヌ イ・ジフン (視聴率MBC37話4.0%38話6.2%)
史草(サチュ)がノソク堂にあることに気づいたイ・リムとクヘリョン。見つける事ができるでしょうか？
それでは シン・セギョン チャ・ウヌ パク・ジヒョン 韓国ドラマ 新米史官クヘリョン １９話 (MBC37話38話) あらすじ 感想 ( シニプサグァン・クヘリョン )をセリフつきネタバレでご紹介します。
主な登場人物
ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
あらすじ全話一覧は⇒ 新米史官ク・ヘリョン
韓ドラ 新米史官クヘリョン 19話 あらすじ [ 出生の秘密を知るリム ]前半 (視聴率 MBC37話4.0%)
イ・リム(チャ・ウヌ)は、キム棒教の史草(サチョ)搜しに一生懸命なクヘリョンに「平気なのか？私がそなたの思っている様な人ではないと分かっても…」と心に浮かんだ不安をふと口にした。
MBC 画面キャプチャー
「 大君様は恋愛をしたことがないのに恋愛小説を書き、虎が怖いのに愛のためには勇敢な不思議なお方。窓際に小鳥のために米粒を置いてあげる。そんなお方が私の知る大君様です。どんなことがあっても、それは変わりませぬ。」
そう断言するヘリョンに、ホッとして笑みを浮かべた。
*
朝廷で、” ホダム先生伝 ”を流布したの者たちを背後でイム大妃が操っていることが明らかになると、大妃殿( テビジョン )を封鎖して調査をするように進言するミン・イクピョン( チェ・ドクムン )に、イ・ジンは猛反対した。
これに「 考えさせてくれ 」と即答を避けた賢王は、そのまま大造殿へ戻った。
その後を追いかけたイ・ジン(パク・ギウン)は「 左相の好きにさせてはなりませぬ。大妃様の手足を切り取って幽閉するのが狙いなのです」と再度主張した。
MBC 画面キャプチャー
すると賢王は、イ・リムが廃主( ペェジュ )イ・ギョムの嫡長子( ジャクジャンジャ：嫡男 )だという事実をジンに打ち明けた。
「トウォンからお前を守るためだ。大妃様がソレウォンの残党を集めてイ・ギョムの話を流布しているのは、トウォンを王にするため。大妃様が直系のトウォンを立てて勢力を作り、20年前の仇を討てばどうなると思う？黙っておれ ! 」
その言葉に衝撃を受けたイ・リムは、その後兵に囲まれた大妃殿行き、イム大妃に怒りに満ちた眼差しを向けた。
＊
一方、キム・イルモク棒教( ポンギョ )になったつもりでノソク堂の工曹( コンジョ )※日誌と建物を照合していたク・ヘリョンは、全く色あせてない懸板(ヒョンパン:かけいた)を眺めた。
※工曹（
そこへ、戻ってきたサンボ( ソン・ギル )から、生まれる前から懸けてあると聞いたイ・リムは、懸板を割って落とし、その中に保存用の薬草に覆われたキム・イルモクの史草( サチョ )を発見した。
その後、イ・リムが読もうとすると、ヘリョンは王命を破ることになるので、待つように頼んだ。
「 史草(サチョ)です。史官以外は誰も見てはなりませぬ。これを読んでどうするか判断するのは史官の役目です。どうかお待ち下さい 」
だが、目に涙を浮かべながらイ・リムは「 なぜ殿下が私を憎むのか。なぜ軟禁されているのか。ずっと私は知りたかったのだ !その答えがここにある。 国法などどうでもよい ! 」と決意を込めて立ち上がった。
するとサンボは、史草( サチョ )持って王の元へ行こうとするイ・リム(チャ・ウヌ)を防いで、今まで隠し通してきた真実を明かした。
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自分の出生の秘密を知ったイ・リムは、大妃殿へ訪れ、剣を向ける禁軍を強行突破して中に入った。
「 なぜ私を大君になさったのか。全て大妃様と王様の約束からだったのですか？王位を譲る代わりに、廃主の息子の私を守った。そのせいで私は、身を隠して生きねばならなかったのですか！廃主の息子で死ぬ方が幸せだった。自分を責めて恨む生涯より...」
そう言って号泣するイ・リムに、イム大妃(キム・ヨジン)は「私を許しておくれ。謀反によってギョムを亡くした。トウォンを生かさねばならなかったのです」と伝えた。
そして「 もう嫌です。宮殿も大君という地位も捨ててしまいたい。」と言うリムの手を取ると「 もうすぐ全てが元に戻る。トウォンだけがこの国の真の王。どうか無実の罪で死んだトウォンの父、ギョムのために耐えておくれ 」と一緒に涙を流した。
MBC 画面キャプチャー
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翌日、ク・ヘリョンは、ミン・ウウォン( イ・ジフン )にキム・イルモク棒教様の史草( サチョ )を見つけたことを知らせて「 真実を明らかにすべきでは？」と尋ねた。
そして、史官の領域を超えているとして反対するウウォンに「 20年前に史草( サチョ )を修正せよいう命を拒絶した史官が斬首されたのは、明らかです。それでも聴政のことだと言われるのなら、これ以上ミン棒教様には従えませぬ ! 」と応酬した。
その言葉に心を変えたミン・ウウォンは「 有名な宰相の力は数十年だが史官の文は千年生きるという。私はそのために史官になった。史官としてすべきことをしよう 」と決意を告げた。
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