新米史官クヘリョン１８話 (MBC35話36話) あらすじ感想

韓国ドラマ新米史官クヘリョン１８話 (MBC35話36話) あらすじ感想パク・ジヒョンシン・セギョンチャ・ウヌ ASTRO (視聴率3.8％5.0%)

自分の出生を疑い始めるイ・リムと” 瑛眼 ”は、父だと悟るヘリョン。だんだんと真相に近づいてきましたね。

それではシン・セギョンチャ・ウヌパク・ジヒョン韓国ドラマ新米史官クヘリョン１８話 (MBC35話36話) あらすじ感想 ( シニプサグァン・クヘリョン )をセリフつきネタバレでご紹介します。

主な登場人物

ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )

キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト登場人物視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
あらすじ全話一覧は⇒ 新米史官ク・ヘリョン

祠堂を出た後、イ・リムから肖像画を一目見てホダムだと分かった理由を聞かれたクヘリョンは、自分が逆賊の娘である秘密を打ち明けた。

「 20年前暁来院( ソレウォン )の学長だった父ソ・ムンジク( イ・ソンヒョ )は、反逆罪で亡くなりました。それで父の弟子だった兄が私を救うために清へ逃げたのです。以来私は、ク・ヘリョンとして生きています。」

これに種痘をした医女( チョン・イクリョン)がソレウォンで学んだと言っていたことをリムが指摘すると「 ”瑛眼”は私の父の屋号だったようです。一人娘なのに父の筆跡が分からないなんて...」とヘリョンは涙を流した。

そして「ホ・ダムが殿下だったのなら、どうして父が濡れ衣を着せられるのを放っておかれたのか。ソレウォンに何が起こったのか、ホ・ダムがなぜ廃帝になったのか知りたい。理解したいのです」と決意を告げた。

MBC 画面キャプチャー

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居所に戻ったイ・リムは、自分の出生についてサンボに尋ねた。

そして「殿下も中殿様も大妃様も、宮殿は沸き返るような喜びに包まれていました」というサンボに「大妃様が？実の息子が死んだのにか？どうして私に嘘をつく ! 」と怒ると、馬に乗って宮殿へむかった。

翌朝、入宮したイ・リムは直ぐに承政院へ向かい、承政院日記( スンジョンウォンイルギ )※を取り寄せて読み始めた。

※ 承政院日記( スンジョンウォンイルギ )：行政と事務、王命、出納等を受け持つ承政院の事務を記録した日記

一方、サンボからイムの話を聞いたイム大妃( キム・ヨジン )は、祠堂でお香の跡を確認すると、急遽温陽行宮( オニャンヘングン:離宮 )を出立した。

そして、居所へ慌てて現れた賢王に「トウォンにもしものことがあれば、私はためらわずに首を吊る。チュサン(王の呼称)は、母殺しの王として記録されるだろう。20年前も今も私は変わらぬ ! 」と警告した。

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MBC 画面キャプチャー

そして、偶然だとごまかすジンに「偶然ならば、クーデターや兄上たちの出宮については書かれているのに、なぜ私の出生についての記録が承政院日記※にはないのです？妊娠した母上にお会いした事はありますか？」と問い詰めた。

これに少しためらったジンは「お会いした。よく覚えている。だから二度と疑うな。我々は家族で、そなたが私の唯一の弟だという事実は絶対に変わらない ! 」と断言した。

だがジンの嘘を見抜いたリムは、大造殿へ向かい「今日は必ず父上(アバママ)とお話しします。それまで退きませぬ ! 」と膝まずいた。

この話を聞いて駆けつけたクヘリョンも、傍に座った。

だがそこへ現れた賢王は「何を知りたいのか分からぬが、そなたに言いたいことは何もない ! 」とリムを脅した。

そして「父上( アバママ )、一瞬でも私を息子として愛した事がありますか？一度でも私を思い浮かべたり、心配したことがおありですか？」というリムの切なる質問に、答えもせず背を向けた。

MBC 画面キャプチャー

芸文館に戻ったヘリョンは、ク・ジェキョン( コン・ジョンファン )の隠し持っていた朝報(チョンボ)※を読んで、キム・イルモク史官が史草( サチョ )を隠したという理由で処刑されたことを知り、本屋へ向かった。

だが、クーデターのあったギョンオ年の書物は全て禁書となっているため、どこにもない事実を知り、落胆した。

そんな中、” ホダム師匠伝 ”が宮殿内の至る所に流布されると、禁書にも関わらず多くの人が盗んで読み始めた。

※朝報(チョンボ)：『朝鮮王朝実録』の中で『宣祖実録』1577年陰暦11月28日付に初めて登場する世界最初の新聞とされているもの。

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