韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 10話 (MBC19話20話) あらすじ 感想 シン・セギョン チャ・ウヌ ASTRO (視聴率4.2%6.5%)
森の中で二人が雨宿りするシーンからです。リムから告白されたヘリョンはどう反応するのでしょうか?
それでは シン・セギョン チャ・ウヌ ASTRO 韓国ドラマ 新米史官ク・ヘリョン 10話 (MBC19話20話) あらすじ 感想 ( シニプサグァン・クヘリョン )をセリフつきでご紹介します。
主な登場人物
ク・ヘリョン役 ( シン・セギョン )
イ・リム役 ( チャ・ウヌ )
イ・ジン役 ( パク・ギウン)
ミン・ウウォン役 ( イ・ジフン )
ソン・サヒ役( パク・ジヒョン )
キャストと日本放送の情報は⇒ キャスト 登場人物 視聴率
画像は ⇒ MBC公式サイト
ストーリー動画は ⇒ Youtube mbc
あらすじ全話一覧は⇒ 新米史官ク・ヘリョン
韓ドラ 新米史官ク・ヘリョン 10話 あらすじ [ ミン・ウウォンの痛み ]( 視聴率 MBC19話4.2% ) 前半
ク・ヘリョンが別監たちが入浴する谷へ行った事実を知ったイ・リムは、的場から飛び出して粛靖門へ向かった。
その後ク・ヘリョン(シン・セギョン)と一緒に大きな岩の下で雨宿りした時、ふと触れたヘリョンの手を握ったイ・リム(チャ・ウヌ)は、嬉しそうに微笑んだ。
雨が止むと、先に行くように言うイ・ルムに、ク・ヘリョンは服が濡れていると指摘して一緒に行こうとした。
そして「 大丈夫だ 」とリムが断ると「 私が連れて行って差し上げます。この山には虎が出るそうですよ 」と口実を作った。
その後、純真なイ・リムが自分の言葉を信じて怖がっている様子を見たクヘリョンは、虎まねをして彼を驚かせた。
「 もうよい ! 一人で行って虎に食われた方がましだ ! 」
と遂にイ・リムが怒ると「 手を繋ぎませんか?他意はないのです。幼い頃、山道では兄がいつも手を握ってくれていた。だから全く怖くなかったのです 」と声をかけた。
これにイ・リムも「 私も他意はない。虎のせいだ 」と言い訳して、差し出されたクヘリョンの手を取った。
だが下山してる途中で、アランとウリムの近づく声を聞いたクヘリョンは、慌ててイ・リムを草むらの中に落とした。
そして、落とし物を探していると言い訳して二人を先に行かせると、リムを引き上げて服を整えた。
その姿を見ていたリムが思わず「 綺麗だ 」とつぶやくと、ヘリョンは「 知っています。家に鏡があるので...」とからかった。
*
芸文館( イエムングァン )に戻ったク・ヘリョンは、その日発令された人事異動の文書を見ながら容貌名簿に記載している途中、本貫※が異なっている人々に気づいた。
そして調べた末に、42名の内15名の記載間違いを発見すると、その事実をヤン・シヘン( ホ・ジョンド )棒教( ボンギョ )に報告した。
その後、士官が血縁関係にある地域の官庁に勤務しないようにする法を破って偽造された文書である事実を知ったミン・ウウォン(イ・ジフン)は、吏曹正郎※のソン( リュ・テホ )氏を訪ねて、発令を延期すると宣告した。
だが士官から賄賂を受け取って偽造していたソン氏は、ウウォンをまともに相手にしないばかりか「 私は左相大艦と親しいのだ。それが父親の友に対する態度かね?私にも面子がある ! 」と逆ギレした。
しかし、ミン・ウウォンは「 そのりっぱな面子とやらのために、一度だけ機会を差し上げましょう」と警告して去った。
一方、帰宅したソン・サヒ( パク・ジヒョン )は「 恥ずかしくないの?父上に君主の道理を望んだりはいたしませぬが、これ以上家に泥をぬるのはお止め下さい。」と父親を非難した。
これに怒ったソン氏は、ミン・ウウォンの弾劾を求める上訴文を作成させた。
本貫※(본관ポングワン)本貫は、個人の戸籍の所在地の意味を離れ、氏族集団(宗族)の始祖の発祥地として使用された。とくに大韓民国では現在も家族制度上大きな意味を持つ。
吏曹正郎※李氏朝鮮時代の人事を司る官庁の部長
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その夜、手を差し出したク・ヘリョンの姿を何度も思い浮かべながら散歩していたイ・リムは、「 何かお悩みごとでも?」と尋ねるサンボに、相談を持ちかけた。
「 友の話なんだが...,女性の方から友に手をつなごうと頼んだんだそう。これって、その女性が友を好きだという証であろう?」
だが虎が出るという山道で手を握っていたという話を聞いたサンボは「 それなら理由はたった一つです。生き残るため ! 虎の方へ傍の人を投げれば逃げられるでしょ?時間稼ぎですよ ! 」と断言した。
これに「 私が時間稼ぎに使われただと?もう止めた。内官のそなたに相談した私が愚かであった...」とイ・リムは憤然とした。
( やっとそのことに気づきましたね...笑! )
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翌日、ミン・ウウォン(イ・ジフン)を弾劾する上訴文が朝廷で読み上げられると、衝撃を受けたウウォンの手は震えた。
それを見たイ・ジン( パク・ギウン )は、ミン・ウウォンを退出させ、王と相談するとして問題を棚上げした。
上訴文は、逆賊として斬首された義父とそのことで妻が自決したというウウォンの過去を暴き、父親の力で吏官をしていることを問題視する内容だった。
しかし、この上訴文の背後関係を調べようとする大臣たちに、ミン・イクピョン( チェ・ドクムン )は、何もするなと命じた。
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