韓国ドラマ 麗 8人の皇子たち 6話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU EXOベクヒョン
ハジンが高麗ヘタイムスリップしてスとなって以来、母代わりだったへ夫人の葬儀からです。
それでは 韓国ドラマ 麗 8人の皇子たち 6話 あらすじ 感想 イ・ジュンギ IU EXOベクヒョン ( SBS 月の恋人-歩歩驚心-麗 )をご紹介します。
麗の主な登場人物
ワン・ソ役 イ・ジュンギ
へ・ス(コ・ハジン)役 IU
ワン・ウク役 カン・ハヌル
ワン・ウン EXOベッキョン
その他のキャストは⇒ キャスト・登場人物・視聴率
画像は ⇒SBS月の恋人‐歩歩驚心
韓ドラ 麗 8人の皇子たち 6話 あらすじ 前半
ヘ夫人(パク・シウン)の葬儀
号泣するへ・スを気にかけるワン・ソ( イ・ジュンギ )と棺に火がくべられ、ごうごうと燃え上がる炎を茫然と見ているワン・ウク( カン・ハヌル )
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へ夫人を偲んで泣きながら酒を飲んでいるへ・ス( IU )とペガ(ナム・ジュヒョク)
「 姉さんにまた会えるかな?もうさみしくなっているのにこれからどうしたらいいの?」
「 そういう時は私を探せばよい。私もお前を探すから。」
「 そういう友達っていいわね。」
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その後燈篭を持ってワン・ウク( カン・ハヌル )の書斎を訪れたへ・ス( IU )は、部屋の隅で固まっている彼の傍に寄った。
「 聞きたいと思っていることを知っていたのに、愛していると言えなかった。そうだと知らなかったんだ。だがスや、この気持ちは愛だった。感謝だけではなく愛だった。癒しだけはなく愛だった。どうすればいい?スヤ、言うべきだたのに...」
と足元にすがり嗚咽するワンウクに、スは「きっとわかっていた筈です。姉さんはわかってらした。だからもう止めましょう。」と慰めた。
「 どうして今なんだ?愛だけ受け取ってしまった。何故、何故、何故なんだーーー」
と泣き崩れるウクの傍に茫然と座るへ・ス。
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翌朝「 なにも考えられない…」とぼっーと座りため息をつくへ・ス。
すると小窓を叩く音が聞こえて「誰っ?」といいながら窓を開けると突然始まる人形劇!
二体の人形を使い奮闘するワン・ウン( EXOベクヒョン )の一人芝居だった。
最初は憮然としていたへ・スだが、その内に思わず笑い「気分が滅入っていると思って励ましに来た」と言うウンに、お礼を言った。
「 最高だった。10皇子様のお陰で笑えたわ。」
そう言って微笑むへ・スに嬉しくなるウン。
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正胤暗殺未遂以来、険悪な関係が続いているワン・ソ( イ・ジュンギ )とヨ( ホン・ジョンヒョン )。
「 いつまで正胤の側に付くつもりだ?」と訊くワン・ヨに「 だから身代わりをしたのさ」と答えるワン・ソ。
そこへ入ってきたウクが「後百済の難民達が松岳に移住するらしい、陛下も庇護を認めるようだ」というと、後百済、渤海そして新羅の話をしてペガの祖父を侮辱するワン・ヨ。
これを遮ったワン・ソは「我らも皇帝に与えられた飯を食べるという意味で同様だ。主人(皇帝)の前で何も言えない所も同じだ」と皮肉り、ペガを外に連れ出した。
その後「 兄さんが怒りをぶちまけてくれて有難かった。私にはあのような発言はできぬ…」と礼を言うペガ。
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へ夫人の墓の前に立ち、心の中でつぶやいているヘ・ス。
―時間が過ぎるのは早いです。住むには悪くない所だけれど、いつまでヘ・スとして生きないとダメなのかしら?姉さんに打ち明けたかった…。ごめんなさい。そしてありがとう。
そこへ「ヘス!」とジョンと一緒に現れるペガ。2人と墓参りを終えた後、屋敷へ戻るヘ・ス。
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笑いながら庭を歩いている三人に近づいたヨナは、「良い知らせよ、あなた婚姻するのよ」と笑いを浮かべた。
その少し前、へ氏家の男達から「 年頃の娘をここに置いてはおけない滅多とない婚姻相手を見つけた」と訪問を受けていたのだった。
夫人の死を理由に断ろうするワン・ウクを、へ氏家の男達は強引に押し切っていた。
これに「 何とかしてやってくれ!」とペガがワン・ソを引っ張っていくが、へ氏家門の事に口出しできないと渋るワン・ソ。
とそこへ走り込んで来たジョンが「婚姻する相手は、もう60を歳を過ぎて息子も沢山いるらしいぞ。なんてこったい!」と喚いた。
「 それが本当なら婚姻ではなく売られているようなものだ」と嘆くペガ。これを聞いて青くなるワン・ウク。
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泣きながらヘ・スの荷物をまとめているチョリョンに「知らない人と暮らしたり出来ないから逃げる、姉さんがいたらこんなことには!」と立ち上がるヘ・ス。
「 逃げて下さい、たとえ叩かれても何処へ行ったかは言いませんから」とチョリョン。
と二人が話している所へ迎えに忍んできたウンと他の皇子たちの助けで護衛を巻いて屋敷を抜け出すヘ・ス。
同じ頃、へ家門の二人と話しているヨナの前を馬で駆けぬけるワン・ウク。
ウンにヘ・スの身代わりをさせて、逃げていると勘違いさせて、ヨナとヘ家の2人を巻く作戦だった。
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一方のヘ・ス(IU)は、その頃ワン・ソ( イ・ジュンギ )の馬の前に乗せられて別の道を逃げていた。
「 皇子様が助けて頂けるとは思いもしませんでした。」
「 誰かに支配されて生きるそなたを見たくなかった。そんな生き方は意味がない。」
だがいくらかも進まぬ内に、前方に現れるジモンと禁軍兵。
ソを連れていくと言うジモンに「 婚姻の相手にでも頼まれたのか?」と皮肉な調子で訊くワン・ソ。
「 ヘ・スお嬢様ヘ入宮せよとの皇命が下されました。」と神妙に言うジモンに「まさか!っ」と叫ぶウク。
「 陛下とスお嬢様の婚姻は確定されています。」
その言葉を聞いて「 そんな!何で私が……」と絶句するヘ・スに、へ氏家門の二人も、ワンゴンとの婚姻であると認めた。
「スが陛下の子を産めば……」と嫌らしく笑うへ氏家門の男に眉をあげるワン・ソと顔が引きつるワン・ウク。
馬に近寄る兵に「退け!」と叫んで譲らないワン・ソに、ヨナは「行かせて、兄さん。皇命に背いたら皆死ぬことになるわ。」と叫んだ。
これに馬を降りようとするヘ・スを引きとめたワン・ソは「一旦入ると二度と皇宮からは出られぬぞ。」小声で耳打ちした。
だが「行かないと、それが誰も傷つかない方法なら…。」と言うヘ・スに「本当に後悔しないか?」と確認して馬から降ろした。
篭に乗ったヘ・スと扉が絞まる瞬間まで、見つめあうワン・ウク。
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その後籠の中で思い悩むヘ・ス。
ーまさか太祖と結婚?高麗で生きているのも間違いなのに…。どうしてこんな事に?正気を保って何とか生き延びるのよ!
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ジモンに連れられ皇宮内茶美院の門をくぐるへ・ス。
そこへ出迎えに来た茶美院最高尚宮のオ尚宮に挨拶をした後、ジモン( キム・ソンギュン )は「運命に従って下さい」とヘ・スに小声で忠告した。

SBS画面キャプチャー
そして女官に連れて行かれるへ・スを見送った後「厄介だ、何て厄介な事に…。陛下はなぜあんな女性?」と嘆いた。
部屋に入ると、体に傷がある女性は陛下の妻になれないからとして、風呂に入る前に体を調べるというオ尚宮。
「 嫌です!体に傷なんてありませんから!」
とへ・スが抵抗するが、「婚儀の後、今夜は合房(ハッパン:皇帝と床入りを許されている日)なので無礼を許されよ」と淡々と告げるオ尚宮。
「 (合房)ハッパン!ハッパン?やめて下さい!」
と焦って抵抗するものの、結局服を脱がされてしまうへ・ス。
*
皇后皇甫(ファンボ)氏と劉(ユ)氏がお茶を飲んでいる所へ入ったジョンは、劉氏に擦り寄ると「8皇子の所のスと皇帝との婚姻を止めてくれ」と頼んだ。
「 あの子だったのか…だが、皇帝の婚姻にお前が介入する余地などない」と相手にしない劉氏。
「ですが、へ家門に強制されているのです。スは望んでないのに…。母さん~」とジョンがねだる様に頼んでいると駆け込んでくるワン・ウク。
「 用件は何です?」と母后に訊かれ言い淀むウクに「ヘ・スの事だろ?」と口を出すジョン。
「 分ったでしょう?これは大きな問題なんです、母さんなら解決できるだろ!」
と力説するジョンに答えず、ウクに「この婚姻が何故お前の迷惑となるのだ?」と皇后劉氏は尋ねた。
そして「妹の様な存在なのであまりにも急で…」と言葉を濁すウクに「皇帝との婚姻なのに何故そんな葛藤があるのか不思議ね」と告げた。
韓ドラ 麗 8人の皇子たち 6話 2ページ目に続く