韓国ドラマ 100日の郎君様 15話 あらすじ 感想 ト・ギョンス( EXO ディオ ) ナム・ジヒョン キム・ソノ主演(視聴率12.2%)
日記を発見した後、ソヒに今夜一緒に過ごしたいと意味深に告げるユル。どうするつもりなんでしょうか?
それでは ト・ギョンス( EXO ディオ ) ナム・ジヒョン 主演 韓国ドラマ 100日の郎君様 15話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付きでご紹介します。
百日の郎君様の主な登場人物
イ・ユル&ウォンドゥク( EXO ディオ )
ユン・イソ&ホンシム(ナム・ジヒョン)
チョン・ジェユン (キムソノ )
キム・ソへ ( ハン・ソヒ )
その他の登場人物については⇒ キャスト・相関図・視聴率へ
ハイライト画像は⇒ tvN 百日の郎君様
写真は⇒tvN
韓国ドラマ 100日の郎君様 15話 あらすじ 感想 前半
韓流時代劇 100日の郎君様 15話 あらすじ
キム・ソへ( ハン・ソヒ )の部屋に入ったユル( EXO ディオ )は、酒を飲みなら何気なく延英閣( ユルの書房 )の火事について話し始め、10歳の時から書いていた日記を失くした事をソヘに告げた。
これに、何かを望んでストレスを受ける代わりに忘れるように勧めるソヒに「日記を忘れろ…とな。そなたとっては心を空にすることなど簡単らしい」 と皮肉を言った。
そして、ソへから満月が腕の中に入る夢を見たので息子が生まれると信じていると告白されると「その子とは対面できそうもない。」 と謝罪してホンシムについて打ち明けた。
「100日間宮外にいる間、他の女性がいた。一緒に寝て一緒に目覚めて、とても愛していた。その人なしで今夜も寝ることができないほどだ。」
「なぜそれを私に話しているのですか?外出してその女と寝るつもりですか?邸下の子を妊娠している私に…、それは残酷です。」
「とてもきれいだ。私と結婚したばっかりに…。だが王妃となる者が嫉妬したりするべきでなかろう。それに、本当は私が誰を愛そうとどうでも良いのではないのか?」 と尋ねて立ち上がった。
そしてチャオンの名前を挙げて外出を阻もうとするソヘに「歯向かった私に左相( チャサン )が何をするか興味がある。」 と言い放ち出て行った。
その後、危険だけと止めるクォン・ヒョク(カン・ヨンソク)に「では宮内は安全なのか?話してみよ。この壁の中に私の安全な場所があるのか?退けろ!」 と怒声をあげた。
この騒ぎを聞きつけて現れた王から、問題行動を慎む様に注意されたユルは「どうしてこんな事をしたのですか?なぜ左相( チャサン )と関係を持たせたりなどと!」 と抗議した。
*
その後、王( チョ・ハンチョル )の書斎に入ったユル(EXO ディオ)は「雨乞いの儀に出かけた山中で、私を殺そうとしたのは左相( チャサン )です。」 と告白した。
これに、殺す理由がわからないと衝撃を受ける王に「その問いに対する答えも見つけ出しました」 と記憶を回復したことを打ち明けた。
そして「あの者の首をはねなければならぬのなら、私の手でやります。私に全権を委ねて下さい」と王に頼んだ。
その後、父として何か助けることができるかと訊かれたユルは「ずっと考えていた事にお答え下さい。王になる為に前王の親戚だった母上の死を命じたのですか?」 と尋ねた。
そして涙を流した王から、左相( チャソン )に騙されていて何も知らなかったと打ち明けられたユルは、チャオンへの復讐を固く誓った。
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昨夜スジからムヨン( キム・ジェヨン )がチャオンの屋敷にいることを教えられて、眠れず夜を明かしたホンシム( ナム・ジヒョン )は、ピョンサン(平床)に座って悩んでいた。
そこへ「眠れなかったのか?」とふいに現れるユルに、ホンシムは驚いて立ち上がった。
「そなたの男前の夫がそばにいないので、恋しくて眠れなかったのだろう。その気持なら分かる。」
「だからこんなに早く宮を抜け出して、いらっしゃったのですか?」
「誰かと会いたくて出て来たのだ」
「邸下、こんなことをなさってはいけません。」
「どうしてダメなのだ?私が誰に会いに来たと思ってるのだ?」
これにホンシムが、クンニョとグドル、ボクンが滞在していることを告げて起こしに行こうとすると、ユルは急いでいるから次回にすると止めた。
「兄上を発見した後もここを去ってはならぬ。私の許可なしでどこかへ行ってはならぬ。急いでしなければならないことがある。終わればそなたの元に必ず戻るつもりだ。」
そうホンシムに告げたユルは、16年前の日について尋ねた。
「あの桜の花びらが舞い散っていた夜、私がそなたに言ったことを覚えているか?私は何と言った?」
「私は…」
そう言いかけたホンシムは " そなたと結婚する。" と幼いユルがプロポーズした光景を思い出して絶句した。
そんなホンシムを見つめたユルは「あの約束を守るつもりだ。」 と告げて去った。
*
その後襲撃された山中に入ったユル(ト・ギョンス)は、ドンジュ( ト・ジハン )と隠れた時の光景が鮮明に蘇り、傷まれない気持ちに苛まれた。
「服を脱いで私に渡してください。」
「私のために死んではならぬ。もう護衛は必要ない。自分自身を守るのだ。」
だがそんなユルを剣で脅し衣装を交換させたドンジュを思い出したユルは、ヨン氏( チョン・ヘギョン )から渡されたドンジュの服を握りしめて静かに泣いた。
「邸下、私には生まれて以来の友人がいました。その友人が宮に入り王世子になった時から、邸下の護衛になり守ることが私の夢だったのです。生き残ります。邸下が王になる時、隣にいます。」
失った親友のそんな言葉を思い出し悲しみくれるユルの姿を、ジェユン( キム・ソノ )、クォン・ヒョク、ヨン氏は静かに傍で見守った。
その頃宮殿で、ユルがジェユンとヒョクを連れて秘密裏に山に向かったことを知ったチャオンは「チョン・ジェユン、よくも私を騙しおったな!」 と怒っていた。
そして秘密会議を招集するように兵判( ピョンパン )に指示した。
*
悪事の証拠を探し始めるイ・ユル( EXO ディオ )
チャオンが不在の間に屋敷を訪問したユルは、迎えるスジ(ホン・ジョンミン)に「嬪(ビン )の兄であるそなたと話を一度したかった。」 と笑みを浮かべた。
「だが不快だ。茶と菓子を準備してくれれば会話も弾むだろう」 と彼を追い出した後、部屋の中を捜査した。
そしてチャオンがワン使臣に渡した石を発見したユルは「これは飾りではない」 と疑惑を抱いた。
その後慌てて入ってきたチャオンに、部屋に飾ってあった刀を褒めて手に取ると「国の世子である私が稽古を怠ってはならぬ」 と真剣を用いた稽古を提案した。
*
ところが二人が刀を交えて戦い終えた時、ユルが矢に攻撃され刺客の襲撃に会った。するとチャオンはスジにユルを屋敷内に連れて行くように指示して敵と応戦した。
だがユルは「父親を守るのが息子の義務だ」 と傍にいたスジを追い払い、混乱に乗じて計画通り部屋から部屋へと渡り歩いて探索した。
そうして最初に弓を、次に黒い矢を小屋の中で発見した後、鍵がかかった蔵の中でソへの子の父親だと発覚して拘束されていたムヨンと遭遇した。
だが縄を既に解いていたムヨンは「思った通り…。お前が左相( チャサン )が送った刺客だな!」 と見ているユルの隙を見て外に逃亡した。
そして彼を追いかけて行ったユルは「兄上、どうしたんです?とても心配していました」 とムヨンを探しに来ていたホンシムが言うのを聞いて、凍りついた。
そして「邸下がどうしてここに?どうして兄上をご存知なのですか?」 と尋ねるホンシムに「そなたの兄か?何でもない。人違いのようだ。」 と背を向けた。
*
襲撃者たちが屋敷から去った後、ムヨンが逃亡したのを知ったチャオンは「全て邸下の計画だったのでしょうか…。」 とユルが記憶を回復したことを察した。
そしてユルの方は「暗殺しようとしていた者が、私の想い人の兄だった。復讐をどのようにすべきか皆目わからぬ」 とヒョクに告げていた。
その後ムヨンから、チャオンにユルを暗殺すれば妹と逃してやると約束された事やソへのお腹の子の父がユルではない事実を教えられたホンシムは、衝撃を受けて通りで失神した。
韓ドラ 百日の郎君様 15話 あらすじ 2ページ目に続く