韓国ドラマ 100日の郎君様11話あらすじ感想 EXO D.O. ナム・ジヒョン 主演 韓国ドラマ(視聴率10.1%)
一緒に来てほしいと泣くホンシムをウォンドゥクが抱きしめて慰めるシーンからの続きから…。この後の二人に何が起こるのでしょうか?
それでは EXO D.O. ナム・ジヒョン 主演 韓国ドラマ 100日の郎君様 11話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付きネタバレでご紹介します。
百日の郎君様の主な登場人物
イ・ユル&ウォンドゥク( EXO ディオ )
ユン・イソ&ホンシム(ナム・ジヒョン)
チョン・ジェユン ( キムソノ )
キム・ソへ ( ハン・ソヒ )
その他の登場人物については⇒ キャスト・相関図・視聴率へ
ハイライト画像は⇒ tvN 百日の郎君様
写真は⇒tvN
韓流ドラマ 100日の郎君様11話 あらすじ 感想 前半
100日の郎君様 11話 あらすじ
ホンシム(ナム・ジヒョン)に傍にいたい、と告白するウォンドゥク( EXO D.O )
官衛から出た後、グドルたちにウォンドゥクの捜索を頼んで家に戻ったホンシムは、草鞋をのんびりと作っている姿を見て「何で草鞋を作ったりするの?本を写し書きできるのに!」 と叫んだ。
そして、もうそんなことはしたくないと答えるウォンドゥクに「どうして矢が飛んでくるのにただ立っていたの?そんな人じゃなかったでしょう」 と怒った。
これに「ウォンドゥクなら当然そうするべきだから。私は何も思い出したくないのだ。そなたの傍にいたいから」と本音を打ち明けるウォンドゥクに、ホンシムは目に涙を溜めた。
「兄上が迎えに来たら、あなたを残して父さんと行くつもりでした。兄上に会えば永遠に隠れて生きなければならない。それでも私と一緒に住みたいですか?」
そう訊いて涙を流しているホンシムを、ウォンドゥクは何も言わずに抱きしめた。
「これはどういう意味?なぜ私に答えないの?言ってはいけないことを言ったの?」
と見つめるホンシムに、ウォンドゥクは「すでに答えた筈だ。傍にいたいと」 と気持ちを伝えた。
その後村人たちにウォンドゥクの無事を知らせるために家を出た二人は、道端で「西ではなく南に逃げなさい」 と声をかけた巫女のお婆さんの話をきいた。
「郎君(夫)に良くしてあげなさい。幼い頃から今まで一人の女性しか愛していない。こんなに清廉潔白な男性は他にはどこにもいませんよ。」
これに最近会ったばかりだと当惑するホンシムに、巫女は「あなたも同様だ」 と伝えて目を閉じた。
「それは非常に寒い風の夜...雪の様に花が舞い散っていた。逃げなければならない。剣先があなたの方へ向かっている。逃げろ!」
そう叫ぶ巫女に、ホンシムは「気にしない。最初から何も正しいことを言ってないから…お婆さんが言った様に幼い頃に会ってないし」 とウォンドゥクに話した。
そして「正しいことを1つ言ってたぞ。私がこの世で唯一の男だとな。」 と自慢するウォンドゥクに「人は全てこの世で唯一の存在です。同じ人は二人といません。」 とホンシムは肩をすくめた。
その夜、巫女から剣先が向かっていると言われて悩んでいたウォンドゥクは、ピョンサン( 平床 )に座って頭を抱えていた。
だがそこへ現れたホンシムには「そなたの兄さんがどんな人か、私を好きになってくれるかどうかを考えていた」と話してごまかした。
そしてホンシムから「兄さんは完璧な男です。男前で文武両道で暖かい心の持ち主です。だけど...兄さんから見れば、あなたは十分ではないかも知れない。正直、礼儀正しくないでしょ?」と言われて当惑した。
さらにその時現れたヨン氏から、ホンシムの兄に無礼だと思われるから話し方を変える様に指摘され” アボニム(義理の父) ”と呼ぶべきだと言われた。
しばらくためらった後、何とか” ア…アボニム ”と呼んだウォンドクは、その後手に触ろうとしたヨン氏に「オホ!不快だ……です!」 と怒った。
そして「何が不快なんだ?」と面白がってさらに触ろうとするヨン氏から「何をするのですか!止めて下さい!」 とホンシムの後ろに逃げた。
そんな二人を見て、楽しそうに笑うホンシム。
その後、衣類を整理するウォンドゥクを助けるために中に入ったホンシムは、部屋を移っても止めなくなった理由を尋ねた。
「そなたの望まぬことは何もしない。見世物の結婚だった為に誰にも祝福されなかったから、そなたの兄に結婚の許可を取り本当にしたいと考えている。合房 ( ハッパン・床入れ )はその後でも遅すぎまい」
「本当に公正で称賛すべき考えです。私の郎君様( ナムグンニム・旦那様 )は、本当に良い人だわ。」
と笑って部屋を出たホンシムは「言ってることは全て正しいんだけど、気分が滅入るのはなぜなの…」と嘆いた。(笑!)
ソウォン大君(チ・ミンヒョク)を王世子に冊封すると宣言する王( チョ・ハンチョル )
その頃、キム・チャオンの暗殺に失敗したと連絡を受けた王は、彼が軍隊で宮殿を攻撃してくるかもと怯えていた。
これに、チョン・サヨブ( チョ・ウォン )は「強くなければなりません。恐怖に怯えると失敗を引き起こします。」 と計画通りに進む様に助言した。
その後招集した大臣たちに、王は王世子の席を空けたままにはできないとして「ソウォン大君を王世子に冊封する」 と命を下した。
そして左議政不在での決定に反対する兵判( ピョンパン )に「そなたは左議政の家臣か?王の命を拒否することは反逆罪と同等である!」と声高に叫んで従わせた。
ウォンドゥク(ト・ギョンス)の正体に疑問を抱くチョン・ジェユン(キム・ソノ)
ボクンが差し出した貢物の文書のウォンドゥクの筆跡を見て、イ・ユルの書いた字を思い出したジェユンは、ウォンドゥクの家へ向かった。
だが矢の試合で夫を殺そうとしたとまだ怒っていたホンシムは、ジェユンを冷たく追い返そうとした。
これに誤解だと言うジェユン。
そして「私が弓矢対決をするように提案した。大事の前の小事だ」と説明するウォンドゥクに、ホンシムは呆気に取られて怒った。
「どんな大事を考えているのか知らないけど…あなたが射られた場合私はどうなるの?傍にいると言っときながら私を未亡人にするつもり!!」
そんな二人の会話を「急ぎの用がある!」と遮るジェユンに、ホンシムは、先日何も知らずに非難したことを詫た。
これに微笑むジェユンにムッとしたウォンドゥクは「妻を見るのを止めるべきだ。急ぎの用があったのではないか?」とホンシムの前に立ち睨みつけた。
(完全に隠されてるホンシム!笑)
その後、ジェユンから宮殿への貢物の文書に水をかけ台なしにしたので新しい署名が欲しいと言われたウォンドクは、字が書ける事実を隠して手をなぞった。
次にジェユンが非常に高級好みだと部屋を眺めると、ウォンドゥクは、高利貸しに騙されて買わされたとごまかした。
そしてウォンドゥクが買わされたと嘘をついた本を手に取ったジェユンは" 書くことができる事をなぜ隠すのか… "と疑った。
ウォンドクの方は" 私から何を探りたいのだろうか… "とジェユンの飄々とした表情を見ながら不思議がった。
そして官能小説を読んで笑うジェユンに「読めないので、お望みならお持ち帰りください。草を刈らなければならないので忙しいのです」と話を終えようとした。
これに立ち上がったジェユンは、別れ際に質問があると振り返ったが、結局笑顔を浮かべただけで何も訊かずに立ち去った。
*
その頃、スジからチャオンが家に帰っていない事実を知らされたキム・ソへ ( ハン・ソヒ )は、ボムを開放してとヒョクと一緒に探させるように命じた。
だがスジは、ボムが死亡したことと、ヒョクがチャオンからの命令だと嘘をついてムヨンを連れ出して失踪したことを告げた。
これに、仮病を使って宮殿を出てチャオンを探す様に告げたソヒは、王の元へ向かい扉の外で涙ながらに抗議した。
「どうしてこの様な決断をされたのでしょうか?若くて死んだ王世子様が天から、息子が次の王世子になることを望んでいます。王命をお取り消しください。私の息子を王座に置くことが、未亡人の私に残された唯一の願いなのです。」
(ユルの子でもないのに、動じない根性が凄い!)
*
引っ越しの準備を始めたウォンドゥク(ト・ギョンス)とホンシム(ナム・ジヒョン)は、高利貸しのマチルの店へウォンドクの”小物入れ引き出し”を売りに持ち込んだ。
そして中古だからと半額以下で買い取ると言うマチルに「私が触った物の価値は上がるのだ!売るのを止める!」と言い出したウォンドゥクに「何言っての!」とホンシムはタンスを叩いた。
そして、2ヤン(銭)受け取って引き出しを売り渡した。
引き出しを手で触りながら手放すことを謝罪した後、絹で借金を完済したはずの借入証書を発見したウォンドゥクは、ビリビリと破って破棄した。
「人身売買をやめるのだ。そなたは高利貸し業をするような顔ではない。お国のために何か大きな事ができる相をしている。」
そう告げたウォンドゥクは、嬉しそうに自分の顔に触れているマチルに「そなたの観相をした私に、もう1ヤン払うべきだ」と要求した。
外でホンシムから、どのやって顔を読むのかと尋ねられたウォンドゥクは「運命は人の心の中にあるものだ。私が言ったことに基づいてマチルが良い人になるかもしれない…」と話した。
これに感動して見つめるホンシムに「同じ人に何度、恋に落ちるつもりだ?見続けても良いぞ」とポーズを取り横顔を見せるウォンドゥク。
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