韓国ドラマ 100日の郎君様 9話 あらすじ 感想 EXO D.O. ナム・ジヒョン (視聴率9.1%)
ホンシムからウォンドゥクではないと告げられて愕然とするイ・ユルのシーンの続きから…。
それでは EXO D.O. ナム・ジヒョン 韓国ドラマ 100日の郎君様 9話 あらすじ 感想 を日本語セリフとストーリー 動画付きネタバレでご紹介します。tvN (백일의 낭군님 ペギレ ナングンニム 百日の郎君)
100日の郎君様 主な登場人物
イ・ユル&ウォンドゥク( EXO ディオ )
ユン・イソ&ホンシム(ナム・ジヒョン)
チョン・ジェユン ( キムソノ )
キム・ソへ ( ハン・ソヒ )
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ハイライト画像は⇒ tvN 百日の郎君様
写真は⇒ tvN
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韓国ドラマ 100日の郎君様 9話 あらすじ 前半
イ・ユル ( ト・ギョンス )にウォンドゥクではないと告げるホンシム( ナム・ジヒョン )
本物のウォンドゥクに出会って家に戻ってきたウォンドゥクは「私をあそこに行かせた理由は何だ?」と深刻な顔でホンシムに尋ねた。
そして「知っておくべきことがあったからよ」と答えるホンシムに「私がウォンドゥクではないということは真実か?」 と尋ねた。
「ええ。そうよ。あなたはウォンドゥクではありません」
「もし私がウォンドゥクではないのなら、誰なのだ?どうして嘘をついたのだ?」
「王世子から命令を受けて、2つの選択肢があった。100回叩かれて死ぬか、パク令監( アン・ソクァン )の妾になるか。だからあなたを利用したの。結婚するふりをするために…」
「では何ゆえ、いま話すのだ?もう私を必要とせぬからか?ふりだけのつもりだったが、私に一緒に寝るように誘われて嫌になったのか?」
「あなたがしたいのなら別れます。記憶を取り戻すまでここに留まってくれても構いません。私が間違っていたので…。あなたの言うとおりにします。」
「私の気持…私の気持ちをどうするつもりだ?」
「ウォンドォク...」
「これ以上、ウォンドゥクと呼ぶのではない。私はウォンドゥクではないのだから」
そう言ってウォンドゥクが背を向けると、ホンシムはぼうぜんとピョンサン(평상 平床) の上に座った。
その後、暫くしてウォンドゥクが戻ってきたかどうかを確認するために外に出てきたホンシムは、花の靴がなくなっているのを見て、ため息をついた。
そしてウォンドゥクの部屋の中に入り、離婚する合図である服の結び目が解かれていないのを確認し、床で寝たふりをしているウォンドゥクに布団をかけて出た。
*
その頃、矢を胸に受けたムヨン( キム・ジェヨン )は、キム・ソへ ( ハン・ソヒ )に救出されていたが、まだ意識を失ったまま布団に横たわっていた。
その後、ソヘからムヨンを殺そうとしたのかと尋ねられたキム・チャオン( チョ・ソンハ )は「殺すつもりなら既に死んでいる。お前の代わに矢を受けたのだ。中殿様の指示だろう。」と答えた。
そして妊娠した世子嬪 ( セジャビン )が男と一人会ってはならぬ。中に入って休みなさい。もし赤ちゃんを失うことになったら全てが無駄になる。」 と注意した。
*
記憶探しを始めるウォンドゥク( EXO ディオ )
翌日山に出かける前のホンシムから、兄が迎えに来たので出発する前にウォンドゥクに真実を伝えたと言われたヨン氏は、ウォンドゥクと話をするために家の中に駆け込んだ。
そして全て自分がしたことなのでホンシムを責めないで欲しいと話し、発見した場所を尋ねるウォンドゥクをチョウ山の中に連れて行った。
「ここで血を流して寝ているの発見して山小屋に連れて行き救った。誰かがお前を殺そうとしていたのだろう。」
発見場所でそう説明するヨン氏に、ウォンドゥクはホンシムの時も同じだったのかと尋ねた。
「俺の両親が何かを奪ったとして誤って告発されて死んだ。家族を皆殺しにされて殺されかけているホンシムを放って置くことができずに救った。お前にも同じことを感じた。」
そう救った理由を告げた後、ただのウォンドゥクとして婿として暮らして欲しいと頼んでヨン氏が去ると、一人で山中を歩き回った。
そして引き寄せられるように襲われた現場に向かい、自分に向かって飛んでくる矢と兵士たちの幻覚を見た。
*
一方、山中で薬草を探していたホンシムは「ウォンドゥクの様な息子と私の娘を結婚させよう。そうすれば未婚じゃなくなるから」と未来について語るクニョに涙を浮かべていた。
そして「ウォンドゥクがあなたより見た目が良いと言う意味じゃないのよ。傷ついたの?どうしたの?」 と覗き込むクニョに、真実を伝えた。
その後川辺りで、自身が哀れだと言うホンシムの手を握ったクニョは「辛かったのね。でも大丈夫。記憶を取り戻してもウォンドゥクはあなたから離れないと思う」 と慰めた。
そんなクニョに抱きついて感謝したあと、妹のようだと伝えるホンシムに、クニョは「なんだか永遠のお別れみたいに聞こえるわよ」 と訝しがった。
そして気分を向上させるのには水が最高だと、ホンシムを川に落とした。
そうしてクニョと楽しそうに水遊びを始めたホンシムを、木陰からじっと見ているウォンドゥク。
*
家に戻ってきたホンシム( ナム・ジヒョン )に、ウォンドゥク( ト・ギョンス )は、確認したい事があるからと言って隣に座らせると次々と質問を始めた。
「確かめたいことって、何でしょ?」
「どのくらいそなたが嘘をついたのか知りたい。官衛で会ったのか初めてだな?それ以前会ったことはないんだな?」
「はい、それは本当です。初めてでした。」
「ではそなたを思い慕い、私がつきまとって桜の下で婚姻を申し込んだというは、全て嘘だと言うのだな?では、誰とその思い出を作ったんだ?本物のウォンドゥクか?」
「いいえ、単なる作り話です」
「話のどこまで何を作ったのだ?正確に全てを教えなさい。」
「申し訳ありません。謝罪します。」
「私が聞きたいのは、謝罪はではないのだ。」
「ではひざまずいて懇願する必要があるの?それが望みなの?」
「いや、水車小屋だ!」
「ええと…、何?」
「水車小屋で一晩過ごしたというのも嘘だったのか?」
「なぜ今それに興味があるんです?」
「私は嫉妬深いんだ。答えなさい。」
これにヨン氏から隣町の働き者で信頼できるウォンドゥクとの婚姻を勧められたが、兵役に行ったために一度も会ったことがない事実を、ホンシムは説明した。
「会わなくて正解だった。本物のウォンドゥクは見た目は良くなかった。」
「顔は心ほど重要ではないのです。」
「本当に、そうなのか?」
と見つめるウォンドゥクの顔を見て「でも…まあ、一番重要ではないんです...。」と口ごもるホンシム。
「分かった。中に入り服を着替えなさい。風邪をひくから…」
これに優しんだか…、怖いんだか…とぶつぶつ言いながら立ち上がるホンシムに、ウォンドゥクは「私が婚姻を終わらせるまで、そなたは私の妻で、私はそなたの郎君だ」と念を押した。
*
その夜、話があると、ホンシムを部屋に呼び入れたウォンドゥクは「結婚は人生で一番重要な大事なので非常に注意する必要がある。だがそなたに利用され、嘘でバカにされ、私の結婚は台なしされた。」文句を言った。
そしてこれに謝まるホンシムに「謝罪の言葉だけでは十分ではない。私はとても不愉快だ。そなた私の犠牲に対して何をした?袖を見るのだ。そなたの人生を救った私にこんな服か?」と継ぎ接ぎしてある服の袖を見せた。
「つまり、新しい服がほしいと言う意味でしょうか?」
ホンシムが呆れたように見ると「私がそなたに望む他のことを教えてもらいたいのか?…」と静かに圧力をかけた。
「いいえ!あなたに新しい服を作ります!」(ホッとしてますね笑!)
だが立ち上がったホンシムに、ウォンドゥクは「オホ!話は未だ終わっておらぬ。ウォンドゥクが私に合っているとは思わなぬ。自分の名前を思い出すためにそなたの助けがいるのだ」と言い訳して傍に留まらせた。
そして「私を見よ!どんな名前が浮かぶか申してみよ。」とホンシム(ナム・ジヒョン)を見つめた。
「ドド?」
「人の名前のようには聞こえぬ。別のものを選んでみよ。」
「 イ・ファン?」( 儒学者 )
「すでに死んでいる人の名前のように聞こえる。だがどういうわけか、姓がイである気がする。では、思いつく名を言ってみるので書き留めてみよ。」
そうしてウォンドゥクがどんどんと名前を挙げていくのを、ホンシムは眠そうに目をこすりながら書いていった。
「...イ・サン...」
「...イ・チョ…」
「...イ...ユン...。イ・ユン、どう思う?イ・ユンかも知れぬと感じる!」
と振り返ったウォンドゥクは、筆を持ったままうたた寝してしまったホンシムの揺れる頭の下に、肩を当てた。
「私と二人っきりで同じ部屋にいるのに、どうして眠ったりできるのだ?」
そして無意識のうちに肩にすり寄ってくるホンシムにドキッとしたウォンドゥクは「眠りたいのなら部屋に戻りなさい」 と、慌てて頭を押しのけた。
そして「そんなに叫ばなくても…」とホンシムが眠そうに出て行った後、緊張した体をほぐすために体操をした。(笑!)
その夜、刺客に襲われる夢から目覚めたウォンドゥクは、大麦畑と山中での刺客が同一人物ではないかと言う疑いを抱いて考え込んだ。
そして暗闇の中で「自分が誰なのか理解しなければならぬ。そなたの傍に留まるか離れるかを決めるためにも…。」 と決意をした。
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