韓国ドラマ 美味しい初恋 ゴハン行こうよ3 13話 あらすじ 感想 (視聴率2.722%)
初休暇の日、結局イ・ジウ (ペク・ジニ) に会えないまま軍隊に戻る傷心のク・デヨン(ユン・ドウジュン)。さてその真相は?
美味しい初恋 ゴハン行こうよ3 13話 あらすじ 感想 韓国ドラマ ユン・ドゥジュン(Highlight) ペク・ジニ 主演 ( 식샤를 합시다 시즌3 Let’s eat3 ) を 日本語セリフとストーリー 動画付きでご紹介します。
主な登場人物
ク・デヨン(ユン・ドウジュン)
イ・ジウ (ペク・ジニ) 看護師
イ・ソヨン (イ・ジュウ)
ソンウ・ソン (アン・ウヨン)
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ハイライト画像は⇒ tvN ゴハン行こうよ3 第13話
写真は⇒ tvN
韓ドラ 美味しい初恋 ゴハン行こうよ3 13話 あらすじ 前半
「 私があなたを傷つけようとしていたのを認める。でもそれはあなたの母が私を傷つけたからなの。私の両親の離婚は、あなたの母と私の父の浮気だったのよ 」
そうイ・ジウ( ペク・ジニ ) に打ち明けたイ・ソヨン( イ・ジュウ ) は「 これでおあいこ様。全て忘れましょう 」 と告げた。
2006年の1月に事故で死亡した父の葬儀に訪れた実母から聞いた二人の浮気話を信じていたソヨンは、ショックを受けジウの元から去り渡米していたのだった。
その後母親の元へ訪れたイ・ジウ(ペク・ジニ) は「 本当だとは思えないけど、今でもあの子が好きじゃないけど...。どうして何も言わずに突然去ったか理解できたわ。」 と独り言を言った。
そして訳が分からず見ている母親に「 母さんの事がとても好きだったから、キットレンズ裏切られたと思って辛かったのよね...」 と涙ぐんだ。
2006年、友の面会を受けるク・デヨン(ユン・ドゥジュン)。
初休暇で会えなかったジウだと思っていたク・デヨンは、面会に現れたペ・ビョンサム (キム・ドンヨン) とイ・ソンジュ (ソ・ビョクジュン) に、一瞬がっかりした。
だがチキンとピザ、さらに「 一番欲しがると思って持ってきた ! 」 とジャジャ麺を出されて感動したデヨンは、久しぶりに会った友と一緒に食卓を囲み楽しい時を過ごした。
「 やっぱり!デヨンはピザの方が欲しかったんだ ! 」 と言うビョンサムに「違うって!ジャジャ麺を一番に食べただろ!」 と言い返すソンジュ。
そんな二人に苦笑いしながら「 ジャジャ麺と目玉焼きをミックスすると絶妙の味になる 」 と言っていたジウを思い出し、手紙が来なくなったジウについて尋ねた。
その後ビョンサムからこれを聞いたキム・ジンソク (イ・ビョンフン) は、大家と話したり、相変わらず女性と話せない彼に協力してキャンパス内を尋ねて回った。
そして看護学科へ行き献血をしたり、包帯巻きの練習に付き合ったりして同級生から話を聞いた。
*
兵営で2006年のワールドカップトーゴ戦の勝利に歓喜の声が上がる中、ジウについての知らせを待っていたデヨンは、ビョンサムの手紙を読んでいた。
そして ” ソヨンは留学し、ジウも引っ越した。噂で彼氏ができたと聞いた。初恋は実らないまま終わったよ ” と知らされて衝撃を受けた。
2018年実母の嘘を知るイ・ソヨン(イ・ジュウ)。
実母から契約不履行の訴状を受け取って実家に戻ったソヨンは「 間違いだったが口癖だったじゃない?これもそうだと思って。若い男と遊ぶのをやめたら帰ってあげるわ 」 と怒った。
そしてワインで酔った実母から、父親の遺産を独り占めするためとソヨンをジウの母から引き離す為に、二人の浮気が原因で離婚したと嘘をついた事を明かされて愕然とした。
その後母の介護付き老人ホームでその事実を打ち明けられたジウは「 何で母さんに確かめなかったの?私の母さんは、その程度だったってこと?」 と何も告げずに去ったソヨンを責めた。
「 いつも壁があった。本当の娘じゃないもの。可愛そうだと思って優しくしてくれていると思ってた。望まれて生まれてないから、私はいつも愛を勝ち取ることに一生懸命だった...」
「 そんな事しなくても、お母さんはあなたを愛してたわよ 」
「 実の母に捨てられたトラウマがどれほど大きいか、あなたにはわからないわ」
「 それでもずっと家族同然に暮らしていた私たちに、どうやったらあんな事ができるの?」
「 捨てられる前に私から捨てた。もう傷つきたくなかったから...。でも悪かったわ。もう二度とあなたの前には現れないから 」
そう宣言したソヨンは、その後荷物をまとめてジウの家から去った。
*
酔って帰宅してソヨンの幻影を見たソンウ・ソン (アン・ウヨン) は、デヨンと会えば気が紛れると思い、彼のトレーナースーツを返しにバーへ出て行った。
だがそこでデヨンと飲んでいたソヨンと出くわして、あ然とした。
ソヨンに頼まれていたキムチスジェビ (すいとん) を買ったデヨンが、歩いていたソヨンを偶然見つけて連れてきたのだった。
「 どうしてイ・ソヨンさんと一緒だって言わなかったんだ!」
幻覚ではないと分かり驚くソンに、一方的に電話を切るから説明する隙がなかったと言ったデヨンは、すぐに帰ろうとする彼を引き止めて誘った。
「 座ったらどうだ?」
「 いや、これで帰る。もう既に酔っているんで...」
「 本当にこのまま帰るのか?一杯くらい飲んで行けよ!お前たち...何かあったのか?」
「 何もないわよ。もし何かあったら彼が来るとあなたが言った時、私がOKするわけないでしょ?」
この言葉にムッとしたウソンは、急に態度を変えて同席した。
「 考えてみたら何もなかった訳だから、一緒に飲めない理由はない!」
そう宣言して急ピッチで飲み始めたソンと母の嘘に傷つき酒が止まらなくなったソヨンは、結局一緒に酔っ払った。
その後デヨンは、キムチスジェビを温めてくれる様に店の人に大声で頼み始めるソヨンをジウの家に連れて行き、シャツをシミだらけにして正体不明になっているソンを自分の家に泊めた。
*
翌朝、4人はジウの家で食卓を囲んだ。
ジャングッ (酔い覚めしスープ) を一口飲んで「 これは点滴のようなものだ。看護師が作ってくれたもやしスープだからな ! 」と感嘆してソンに勧めるデヨン。
嫌がるソヨンを座らせて、キムチスジェビを勧めるジウ。
ソヨンとジウが姉妹だったと知らず驚くソンとソヨンが彼の個人秘書だと知り驚くジウ。
「 もう働いてないから ”だった” でしょ?辞めたからもう会うことはないんだし」
「 いや、会うんだ。イ・ソヨンさんを思い続けるつもりだから...」
と突如告白を始めるソンに、咳き込んだデヨンがコンアリに餌をやろうと立ち上がると、ジウも二人っきりにするために一緒に外へ出た。
「 無理やり振り向いてもらおうとはしないよ 」と言うソンに考え込むソヨン。
その後、仕事に行こうとしているジウに、ソヨンは食器洗いをしながら話し始めた。
「 色々訊きたい事があると思うけど、先ず仕事に行って後で話しましょ。ここにいるからゆっくり訊いてよ。」
「えっ!?ここにいるつもりなの?」
「 色々理由があるの。お母さんの老人ホームの費用を出したり、忙しいあなたの代わりに老人ホームへ見に行きたい。一番に重要な点は実は行く所がないってこと...」
「 私が仕事で不在中はベッドで寝ていいわ。ただで置いてあげるから掃除と洗濯をして。それから何も言わずに姿を消さないでよ ! 」
そう言ってジウは、ソヨンの滞在を許した。
ソヨンは今までジウと母から受けた恩を返してから去るつもりでいた。
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